2016　5th stayは・・・　ヒルトン名古屋

2016/08/14 - 2016/08/15

名駅からたった一駅ながら要乗り換え、最高層でも27階、と、駅直結かつ49階まであるマリオットアソシアに比べてすべてがいま一歩、すべてがいま一歩、のはずだったのに！ベルスタッフT氏のホスピタリティと人生初アップグレード体験にやられ、2016ベストステイ候補筆頭に

満足度　★★★★☆
再訪したい度　★★★★★

(2016/11/08 更新完了)

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5

名古屋駅から地下鉄東山線でひと駅2分、７番出口西へ向かって徒歩200ｍ
交通至便、のはずなのにＪＲ名古屋駅直結、という王者マリオットアソシアのせいで不便に感じる不遇のヒルトン

受けられるサービスは使い倒すのが信条のスノッブこよみ、名駅前からピックアップしてくれる、というので桜通口出て横断歩道渡り、乗り場まで50ｍほど歩く

ベビーカーひいたご家族連れに、キャリーやスーツケース持ったいかにも旅行者然とした方がひい、ふう、５人
たぶんこれだろうな、定員８人　っていってたからな、よかった乗れそう


ほどなくしてヒルトンロゴ入りのワゴン車到着　



制服着たドライバーが降りてきて挨拶のち

まず

ベビーカーたたむお手伝い

で順にスーツケース預かってラゲッジに


こよみのキャリー小さかったんでそのまま車中に乗せようとしたらドライバーＴ氏、車内で窮屈な思いさせますのでお預かり致します、と
まーなんかその言い方が、ごく自然で、きちんとひとの目みておっしゃるもんだから、あっはいよろしくおねがいします　と　

全員乗り込んだところでドライバーからご挨拶
10分足らずの短い送迎ではございますが、と飴玉くれる




ベルはホテルの顔　というが

宿泊者はベルの態度でホテルの第一印象決める、というが、、、

エントランスくぐる前どころかホテル着いてもいないのに

もうヒルトン名古屋に骨抜きにされている



飴玉いっこで懐柔されるチョロいこよみ

いいステイの予感

人間不思議なもんで、最初にマイナス10ポイント悪い印象持つと、あとでプラス30ポイント挽回してもらってもなんだか最初のマイナスが尾を引いて素直に喜べない、ってことあるのだが、逆に最初にプラス10あるとマイナス30くらいは
まぁ許せる
たぶん許せる
きっと許せる

着いてからはエントランスに待機していたベルに引き継ぎつつ

おおむね逆順で荷おろし手伝うＴ氏
あとでお話しできればいいな

宿泊でーす　と　フロントまで案内してもらうが、先に下りたビジネス滞在と思しき女性と2人一組に間違われる事案発生ｗ

そんな距離詰めて歩いていたわけではないのだがな
レジャー感皆無の雰囲気といでたちが似ていたのかな
美女の同行者にふさわしい態でみられたのは光栄

向こうはいい迷惑

で　件の女性は26階　エグゼクティブラウンジに案内されていったｗ

こよみはカウンターでチェックイン



確約されていない場合はダメもとでお願いしてみる


「あの、できるだけ、上の階の部屋をお願いしたいのですが、、、」





「お待ちください、、、それでは21階、デラックスルームをお使いください」



ん？

いまデラックスって言った？

9～17階　ヒルトンルーム
18～21階　デラックス
22～23階　エグゼ
24～27階　プレミアム

とのちに判明

たしかにスイート以外は一律30㎡、わずかな違いしかないんだけど

人生ではじめての無償アップグレードうけて舞い上がるこよみ


「あっはいありがとござますだいじにつかいます！」としどろもどろ

それも18階でなく21階をあててもらえたことにホテルの愛を感じる



で



21階の廊下を最後まで進み

やってまいりました2015室

いちばん南側の部屋

21階　デラックスダブル　30㎡　

2016/03全室改装済み　とのこと

以前の宿泊経験がないのでわからないけどキレイ

　

明るい　撮影テク皆無につき眺望を同時に収める術を知らないこよみ

撮影のため障子閉めたけどおひさま入ってきてポカポカ
窓際のソファが気持ちよくってしばらく読書

冷蔵庫とミニバーのカウンター

これがヒルトンルームとの違い
ネスプレッソマシン

開けてみる

ミニバー

冷蔵庫

バスのほうも

東京ばかり宿泊で名古屋には縁がない、というhhonorsの先輩トラベラーのみなさま
ご覧いただいてますでしょうか

ヒルトン共通アメニティ
ピーター・トーマス・ロスﾃﾞｽ

ボディソープのわざとらしいくらいの人口オレンジの香りがｽｷ

タブは縦が狭い目ながら

レインシャワーはあり

シャワーブースが独立になるのはプレミアムから？

クローゼットも開けてみる

バスローブ

ラゲッジスペース

引出の下にはOh, Japanese YUKATAネ！

南西方面の眺め

真西はリッチモンドだろうか、同じく27階程度のホテルが絶賛建設なう
眺望遮られ

夜撮った西北西方面

タワーズやっぱ高い　

夕・朝食つき（ともにバフェ）というとんでもなく重たいプランだったのだが食事の写真撮らず・・・まだまだトラベラーとしての自覚が足りないこよみ

拙い文才ですがどうぞ脳内補完で３階ブラッセリー　ザ・テラスの雰囲気をお楽しみください

夕飯は地中海料理がコンセプトのバフェ
メインは牛・豚・鶏すべてのローストとボイル蟹（８月にカニｗ）にロブスター
侮るなかれ鶏ローストがほぼまるごと全部位ぶつ切りで並んでて
濃いめの塩味とローストのおかげでくどくない油、おかわり必至
手羽先ばっかむさぼり地中海名古屋フュージョン決める
ロブスターはミニサイズでむしろガーリックシュリンプのが食べ応えアリ
夏休みにつきお子様向けにメイン一品追加
おとなも大好きハンバーグ
60ｇ　くらいかな　ブラウンソース濃い目で手羽先にも負けてない
カニ？　8月なんで・・・　
お盆は漁に出ちゃなんねぇ、って死んだばっちゃも言ってたし・・・

翌朝食もここ

名古屋のモーニングでは当たり前、だがパン用のスプレッドコーナーには餡子とホイップがある　
クロワッサンだろうがデニッシュだろうがスコーンだろうが
つぶあんの濃さの前には生地の違いや製法など等しく無力
ただ

濃ゆうまい

味へと変貌



ゆうべの鶏が効いて全くおなか減ってないのにクロワッサンに塗りたくってしまった



こんどから恥ずかしがらずに、食い気優先させずに、ちゃんと写真撮ります・・・


　

ロビー降りてベルデスクにて件のドライバー探す
なんというか　ほんとに感じのよいスタッフで

親切な送迎ありがとうございました、おかげで良い滞在になりました

とお礼を申し上げたところ

いえ　じつはわたくしもこよみ様は感じの良いお客様だな　と思っておりまして

とフツーなら赤面ものの100％社交辞令（※こよみは外面いいだけのゲス、みるひとがみたらすぐわかる）も

Ｔ氏に言われるとなんか素直に

あ、ありがと、、、

と受け止められるフシギ

文才なき身ゆえ彼の人柄を表現しきれないのがもどかしい　精進せねば
なかにはうつろな目をしたやる気ないベルもいたので
彼に当たるというのはヒルトンとの相性がいいのかなぁ　と
帰宅後年間５～６泊程度のくせにhhonors VISA　ポチるこよみであった



満足度　★★★★☆（満点にしないのは次回もっと快適かも　という期待を込めて）
再訪したい度　★★★★★

最後までおつきあいくださりありがとうございました！