2013/10/01 - 2013/10/01
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こまちゃんさん
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10月1日の続きです。
喀拉庫勒湖へ向かったこま一行は、先ずは昨日手配して来た通行証が必要な、公安局の辺防検査所を通って、現着する手前に有る、喀拉庫勒(カラクリ)湖よりも大きい湖(3つの河が合流して出来た湖クラスの大きさを有する河)「恰克拉克(チャクラク)湖」を散策して行きます。
「木吉(ムージ)河」「布倫口(ブロンコ)河」「康西瓦(カンシーワ)河」の3河川が合わさって、恰克拉克湖と呼ばれる大きな湖になります。
対岸に聳える灰色の山脈は、山の土と言うよりも、真っ白な砂が溜まって出来たような不思議な質感の山脈です。その山脈を抱いた姿から、通称「白沙湖」と呼ばれています。
水が涸れると河、雪解け時には、写真の水量よりもっと増えます。(左側に見える茶色い湖畔部分が湖底になります。)
この第110集では、目的地の喀拉庫勒湖が目の前ですが、その前に立ち寄った恰克拉克湖訪問までの様子をお届けします。
※例によって、各シーンの位置情報は、航空写真でプロットしていますので、地図表示のままだとずれています。
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川沿いの国道から見える景色を楽しみましょう!
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以前よりもかなり良くなった道路。
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車窓からの撮影もしやすくなりました。
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ただ、ナイスショットのチャンスが来ると、、、
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いつもピンボケ・・・。
これは家畜ですが、新疆には野良駱駝も結構いますよ♪ -
徐々にですが、天気が良くなって来ていますね♪
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こんな山奥にも派出所が!
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遠くの霞が取れてくれると最高なのですが、そこまで贅沢は言いません。
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村人に遭遇。
ここ、町からはかなり遠いんですけど・・・。
何かと不便でしょうねぇ。 -
その分風景は最高なのですが。
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クネクネ複雑にくねってる河が面白い!
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直線と曲線の織り成す光景が好き。
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突然道が無くなっちゃいました・・・
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盖孜電站ってことは、発電所か送電中継所の建設のようです。
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立派な高圧鉄塔も来ていますので、将来的に奥地を開発するようですね。
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300mm撮ったら、何か大掛かりな建造物が見えました。
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雄山聖水パミール。
神奇壮美アクトウ。 -
あ、辺境検査所は電気会社の隣にあるんですね!
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水電五局の石碑が。
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石碑の向こうに、通関所の小屋が見えて来ました。
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人は車から降りて通関します。
運転手だけは車と一緒に通関。
なので、向こう側で車の検査が済むまで待機する必要が有ります。 -
車に乗リながら並ぶこと15分、人は先に降りてゲートを通過しておきました。
向こうで待つこと35分、漸く車がやって来ました。
結局50分もロスして仕舞いました・・・。 -
面倒くさい手続きはウザかったのですが、その間に空が綺麗になって来ました♪、
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もやっているのは仕方が有りませんが、青空が出てさえ呉れれば御の字ですよね!
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もっと向こうには、雪をかぶった山々も出て来る頃です。
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霞んでいるので、中々見えてきませんね。
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凸凹山の間を抜ける道路には、格好良さも感じられます。
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山の渓谷を駆け抜けている感じ♪
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お!
山の上の方に雪が! -
お、ここに発電所があるンですね。
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ああ、折角見えた雪山に雲の傘が!
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今気付くと、緩やかだった川の流れが、結構激しくなっていますね。
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雪山!!
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ぼ~ぼ~~~ぼっぼっぼ~!っと、ホルンの音が聞こえてくるのはこまだけでしょうか(笑
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コングールの連峰!!
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ここにひつじとくれば!!
気分は将にリアルハイジ!?・・・はは。 -
パミール石林!!って感じですね。
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ダイナミックな勾配!
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雪少なっ!
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ここへの訪問も、少し早すぎたのでしょうね。
でも、カラクリ湖から見えるコングールとムスタークは標高4000m越えなので、万年雪を湛えています。 -
おおお!
こんな所にチャリが! -
しかも何人居るの!?
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突然に!
彼らはグループなんでしょうね。
「みんな早く来ねぇかな~・・・」って感じ。 -
地元の人のバイク。
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川の水が水色に!
道路が川を渡って、左右逆転しました。 -
澄んでる空気感♪
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水が綺麗に見えて来たと思うと、、、
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川幅も広がってきました。
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このエメラルドグリーンの色に惹かれて、、、
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大きな湖に到着しました!
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車を止める場所も有りました。
土産なども売ってたりして(゜Д゜)! -
そこからワイド用の撮影をば。
ちょっと早すぎましたね。もう少し湖畔寄りから撮った方が、建物に邪魔されずにワイド感に溢れています。
直URL:https://scontent.xx.fbcdn.net/t31.0-8/14890508_1123772564337995_8207717968519411330_o.jpg -
通過する車も居ました。
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湖畔からパチリ!
余りに長かったので、、、
直URL:https://scontent.xx.fbcdn.net/t31.0-8/14940171_1123772591004659_7549356288002258965_o.jpg -
2つに分けて撮ってみました。
ここで漸く湖の説明をば。
直URL:https://scontent.xx.fbcdn.net/t31.0-8/14890446_1123772691004649_3060043242973893281_o.jpg
湖の名前は「白沙湖」。カラクリ湖に着く少し手前に有る大河でできた巨大湖です。
「木吉(ムージ)河」「布倫口(ブロンコ)河」「康西瓦(カンシーワ)河」の3河川が合わさって、「恰克拉克(チャクラク)湖」と呼ばれる湖になります。
対岸の灰色の山脈には、山の土と言うよりも、真っ白な砂が溜まった山脈になっています。その山脈を抱いた姿から、通称「白沙湖」と呼ばれています。
水が涸れると河、雪解け時には、写真の水量よりもっと増えます。(左側に見える茶色い湖畔部分が湖底になります。) -
部分的にも。
ここで景色を見ていると、ドンドン晴れ間が増えて来てくれました♪ -
頑張りました!20枚ワイド!!!
水の色もさながら、対岸の山の砂が真っ白ですね。
直URL:https://scontent.xx.fbcdn.net/t31.0-8/14917156_1123772721004646_6595994159480578453_o.jpg -
神秘のエリアだという情報が多く、あの白いところだけやたらと寒いそうです。
直URL:https://scontent.xx.fbcdn.net/t31.0-8/14918854_1123772737671311_2817730636324419077_o.jpg -
白沙湖周辺の走行経路を、グーグルアース地図でお見せしておきます。
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トタン張りの小屋は、石などを売る土産店です。
雪がもう少し大ければ、この景色にもっとハクが付くんですけどね。 -
切り取りのマジック効果でパチリ!
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地名もパチリ!
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白い砂の神秘な姿をメインでパチリ!
これを最後に、白沙湖を後にしました。
直URL:https://scontent.foko1-1.fna.fbcdn.net/v/t1.0-9/62132044_2219503694764871_5526852409998966784_o.jpg?_nc_cat=108&_nc_ht=scontent.foko1-1.fna&oh=215843934af22c6f949b35b35aed2add&oe=5D848C77 -
どこから1628kmなんでしょうね。
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康西瓦(カンシーワ)河に向かって走行中。
この河を登って行くと、そこには今日の目的地「カラクリ湖」が待っております。 -
白沙湖からカラクリ湖へ繋がる康西瓦(カンシーワ)河。
(右が白沙湖で、カラクリ湖方面は左側)
たった2枚の写真を、端っこカツカツで繋いだので空色が不自然ですがご勘弁を。
直URL:https://scontent.xx.fbcdn.net/t31.0-8/14917023_1122724901109428_7934193659435941031_o.jpg -
ここは布倫口郷という村名。
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また「紅其拉甫」の名前が。
これだけたくさん見せ付けられると、そっちも行ってみたくなりますね。 -
川沿いの未舗装道をカッ飛びます。
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急げ!
いざ行かんカラクリ湖畔へ!!
と言うことで、10月1日分の3集目にしてようやくカラクリ湖に到着する訳ですが、その様子は次の旅行記でお送りします。
(引っぱるなぁ~・・・)
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