2016/10/07 - 2016/10/10
2090位(同エリア5516件中)
ちげさん
結婚30周年を迎え、10月の3連休を利用して九州4日間旅行を計画した。
初日は別府で地獄めぐりと温泉旅館、潮騒の宿晴海に宿泊して温泉を満喫。
2日目は福岡県柳川でお濠巡りと名物の鰻料理の昼食、博多ではGハイアットに宿泊して稚加栄で生け簀料理。
3日目は長崎で長崎くんちを見物、昼食は定番のチャンポンとし、夜は稲佐山で夜景を眺める。
4日目はハウステンボスを観光し、夜に羽田空港に戻った。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JALグループ JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月8日土曜日 レンタカーを駅近くで返却し
別府発8時50分の博多行き特急ソニックに乗車 -
JR九州のネット会員になって予約すると、格安でグリーンを買えた。
グリーン車は、2席+1席の横3席。革シートだ。 -
グリーン車。座席上部に飛行機のような荷物入れがあり、3~4日用のスーツケースまでは入れられる。
振り子式の列車で、かなりのスピードでカーブも飛ばし揺れる。 -
グリーン車は小倉までは最後尾。小倉で方向転換し先頭になる。
運転席後方に、小さな展望ラウンジコーナーがあり、運転席と先が展望できる。 -
展望ラウンジがグリーン車についていた。
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色付いた田園を走る
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約2時間で博多に到着。
グランドハイアットにスーツケースを預けて、西鉄の天神駅にタクシーで行った。 -
10時半発大牟田行き西鉄特急。
この電車も、かなり飛ばす。
九州の電車はどれも飛ばす。 -
柳川でおりて、5~6分歩くと川があり、舟巡りの会社が、いくつかあった。
すぐに出発できる処があったので、チケットを買い、1時間コースに出発。 -
雲行きが怪しいので、船会社が配ったビニールのレインコートを全員着た。
10人の比較的少人数で出発。 -
城のお堀跡を、船頭さんの説明を聞きながら、舟下りする。
家内は後で、船頭さんの訛りがひどくて、何言ってるかわからなかった、と言っていた。
江戸時代の藩主の構築物や像のほか、小野ヨーコさんのや壇ふみさんの家、テニスの松岡修造が通った高校が見える。 -
いくつも橋があり、乗客や船頭さんは身を屈めて通過する。
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雨がひどくなってきたが、ビニールのレインコートで案外大丈夫。
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船頭さんが歌を歌ってくれたりして、約1時間で、御花に到着。
船頭さんが、中国人が団体で乗る舟は、御花周辺を20分だけ乗るコースで、説明もテープを押すだけ、本当の柳川の舟下りじゃあないと、力説していた。 -
柳川に来たら、名物は鰻料理。ここは蒸し鰻で有名な場所だ。
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丁度お昼過ぎ、老舗の1つ、本吉屋に入った。驚いたことに半分以上が中国語の客。個人旅行で礼儀も良いので、台湾か香港の人か? 皆さん、鰻を食べている。
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窓越しにお堀が見えるが、ここは先程の船頭が言った中国人団体用の20分コースのようだ。
ぎっしりと中国人らしい人が乗った舟が通る。 -
うなぎ丼2,700円 蒲焼き3,400円 うなぎせいろ蒸し3,300円 特上せいろ蒸し3,600円。
柳川まで来たら、やはり名物のせいろ蒸し。並みと特上で迷うと、家内は特上を必ず選ぶ。結婚30年もたつと聞かずともわかる。
蒸し鰻は、油がなくさっぱり美味しい。舟も降りたので安心してビールもバンバン飲んだ。 -
御花から舟下り会社のバスで柳川駅に送ってもらい、西鉄で太宰府に行った。
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参道、歩く人の半分が中国人か韓国人だ。
柳川にいた韓国人の若い女の子達がいた。よく調べて外国を電車で旅行するもんだと感心する。ほかにも柳川で見たような人がいる。
柳川駅からの電車が30分毎しかないので、皆さん大体同じ電車で同じような行程で回っているようだ。 -
太宰府天満宮に到着
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あいにく本降りの雨になってきた
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もう子ども達も受験は終わってしまったが、取り合えず学問の神様に祈願する。
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そう言えば資格試験がある息子に御守りを購入。
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半ズボンの中国人は寒そう。半分は外国人だった。
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本降りの雨の中を、沢山の人が来ている。
帰りに参道で、名物の梅が枝餅を買って食べた。熱々のお餅は美味しい。 -
太宰府から博多駅に行くバスで博多に到着。
グランドハイアット福岡にチェックイン。
JCBクラスの特典で無料での宿泊だが、改装済みの上層階の部屋になり一安心。
AMEXプラチナも無料宿泊の特典があるが、JCBクラスの方が良いホテルが多い。AMEXプラチナは3倍も会費を払っているんだから頑張って欲しい。
グランドツイン、34平米。
2つのベッドをつけて、窓側にソファがあれば良いのだが、ベッド2つが部屋中央にスペースを取ってしまい、窓側には椅子が2脚あるがスペースが狭いのが残念。 -
窓の外は、那珂川の、文字通り中州になっている部分が見える。
博多の繁華街だ。 -
外資系ホテルらしくデザインが凝っている。
浴室と寝室の境が障子をデザインした仕切りになっている。 -
カプセル式のコーヒーメーカーもある。二つまでは無料、ツインルームなので4つにしてほしいところ。先日泊まった横浜シェラトンは4つだったけど。
無料のお水も2本。 -
コーナーを利用したデザインの洗面所
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大きなバスタブの横にシャワーブースがある
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シャワーブース
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バスアメニティ
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中州に夜の明かりが灯る。
食事に出るときに、家内が有名芸能人に気付く。同じフロアーに泊まっていた。 -
予約してある大名の店に行く前に、少し中州の屋台を歩いてみた
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あいにくの雨だが、各屋台にお客さんは入っていた
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大名の稚加栄にタクシーで到着。私は3回目の訪問だが家内は初めて。
1階の店の中央に大きな生け簀があり、周囲はカウンター席になっている。生け簀の大きさに家内は驚く。
前回は、比較的すいていたが、今回は週末の為かカウンター席は満席と書いてあった。
AMEXで毎日カウンターを押さえてあるとのことで、AMEXで予約しておいたので無事にカウンター席に案内された。 -
生け簀の魚が2品つくコースを予約しておいた。
まずはビールと先付。 -
生け簀では、注文が来ると魚を捕まえる。
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まずは名物、呼子のイカ
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次に、おこぜの活き作り。
いかも、オコゼも、頭や尻尾は後で天ぷらになって出てくる -
生け簀正面の調理場は目の前で魚をさばき、活気がある
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澄まし汁
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8時近くなると、やや空席が出てきた
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煮物
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先ほどのイカの天ぷら
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更に出てきて、お腹いっぱいな気分
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今度は、コースのエビの天ぷらが出た。
もう食べられない状態だ -
お肉料理は、ローストビーフ。
イモ焼酎を1本もらった -
とろろそば
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赤だし汁にごはん。デザート。
生ビール2杯に焼酎1本、料理沢山、なんとか食べた。満腹。
これだけ二人で食べて25000円ほど、安い。
中州を散歩するつもりだったが、雨の為、グランドハイアットにタクシーで帰った。 -
翌朝は、時間もなく、朝食に降りるのも面倒なので、前日にルームサービスを頼んでおいた。
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ジュースに、ハムと温かい卵料理のクロワッサンサンド、ポットのコーヒーがつく。
税サ込で一人1400円ほどで安い。
7時20分にチェックアウトし、長崎に行くために博多駅に向かった。
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