2016/09/01 - 2016/10/01
72位(同エリア633件中)
昌晶さん
直行便で成都へ。機内は日本観光を終えて四川に帰る人でいっぱい。時差1時間。広い中国に時差なし。東の北京も西野ラサも時刻は同じ。毛沢東の置き土産、だとか。
成都の芙蓉麗庭酒店ホテルを朝早く出てどんどん田舎へ田舎へと。途中「ニーハオ・トイレ」とも言われるドアの無い中国式トイレを経験。ビックリ。いろいろ途上国を旅してきましたが………(^_-)-☆
四川大地震の震源地を通って、茂県の国際飯店で昼食。何と言っていいのか……。畳渓海子(湖)をぶらぶら。
かつてお茶と馬を交換した町らしい松藩古城をぶらぶら。冬虫夏草を売る人、ヤクの肉を売る店、ヤクの毛皮を売る店、ヤク、ヤク、ヤク、、、、
九塞溝に着いたのは夜。夕闇のなかでネオンサインがギラギラする異様な光景。シェラトンで一休み。ちょっと古いかな。
シェラトンから歩いてすぐの入り口へ。雨がかなり激しく降っていた。いやだなぁ~、せっかく絶景を楽しみに来たのに………。傘をさして長蛇の列を並ぶ。朝早くから物凄い人が並んでいました。前日は2万4千人。今日は雨でも2万人以上は確実だとか。1時間少しで入れたのはラッキーだとか。
昼ごろからやっと雨が小ぶりに。素朴なサンズカールのチベット族の人々の暮らしとは大違い。こちらのチベット仏教徒の人たちはお金まみれ。ヤクの写真を撮れば10元。民族衣装の写真を撮れば20元。お金お金。夜はチベットショー。代行でチケットを取ってもらったら3倍の値段に。
翌日は4007mの雪宝峠を越えて、黄龍へ。今日は快晴。華龍山荘の昼食は△△△。でも、昼のバイキングはもっとまずいと聞いています、どんな味なんでしょうか。写真にあるように、割りばしの使い回しですから。
黄龍はトルコのパムッカレのように涸れることなく満々と水をたたえ美しかったです。
3000mから歩いて降りる途中、観光化されていない素朴なチャン族の人たちの民族衣装を見ることができました。
都江堰はすばらしい、これが2000年前に造られたのですから。
楽山大仏も立派。
峨媚山は雨。しかも、ロープウェイに乗るのに2時間待ち。雨の中。ロープウェイを降りてから登りの石段650段は苦痛。金山頂上3000mも雲海を楽しむどころか雲の中に立たされ、眼の前の黄金の大仏さえ見えないありさま。しかししかし、暫らくするとその雲がはれ、かすかに大仏さまが見え隠れし、段々雲が流れ、眼下に雲海がかすかに広がってきました。
成都ではケンピンスキーホテル。満足。
パンダ基地は可愛い可愛いパンダとご対面。
杜甫が住んでいた杜甫草堂をぶらぶら。陳麻婆豆腐店へ。山椒をこんなに大量に使う料理は初めて。辛い辛い!!!
夜は川劇、仮面劇、どうやって仮面をかえているのかわかりませんでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
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