ミステリーツァー　その３　沈下橋

2016/09/23 - 2016/09/24

クラブツーリズムの広告に、６６歳限定ツァーなる物を見つけました。
行く先不明のミステリーツァーですが、６６歳のお祝いの旅（旅行会社のオリジナル「緑寿（りょくじゅ）」祝い旅）と言うのが興味を引きました。
詳細に内容を見ると、食べ物が魅力的！
ミステリーツァーも参加したことが無かったので興味が倍加、早速家内に内容を話して参加したツァーでした。
一泊二日コース
旅行記その１，２で一日目
旅行記その３，４で二日目
ミステリーツァーですから、行程表には行先も立ち寄る観光地も具体的な名称は一切記載されていません。
当然なのですが面白いですね。

エリア 中村・四万十川周辺(高知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス

旅行二日目です。
早朝に温泉で一番風呂を浴びてリラックス。

実は昨日、ご紹介した図書ルームの一角で緑寿を祝っての記念撮影をしました。
赤いちゃんちゃんこに赤い帽子を被って夫婦で撮影して頂きました。
写真は記念に頂きましたが、諸般の事情で旅行記では掲載致しません。(笑)

早朝に温泉で一番風呂を浴びてリラックス。

誰も居ない湯船を独り占め。
露天風呂も在り、部屋付きの温泉気分を満喫しました。

昨夜の食事が多かったので、丁度良い加減の朝食でした。

朝食は昨夜の食事処で頂きました。

地元の食材で作られています。地産地消で良い事ですね。

ロビーから眺めた庭の様子です。

静かなロビーでゆっくりと寛げます。

宿の入口は何とも無機質な構造物に面しています。

ロビーから眺めた写真に写っている石塀を外から見ると、こんな姿をしています。

右手塀の向こうにロビー、フロントの在る本館、左手向こうに見えるのは図書ルームとバーの在る建物。

宿をチェックアウトして、次なる目的地にバスは向かいます。
左手に四万十川を眺めながらバスは進みます。

目的地は、四万十川に掛かっている沈下橋のひとつ、佐田の沈下橋でした。

http://www.city.shimanto.lg.jp/simanto/chinka.html

駐車場から徒歩で４，５分の所にあります。

右手に曲がると沈下橋です。

四万十川の下流の一番最後に掛かる橋です。
ＪＲ中村駅から車で２０分の所にあります。

沈下橋の中で最長、２９１．６ｍあります。
四万十川には屋形船が在りました。
水量が少ない時期に橋の下を遊覧しているそうです。

昭和４７年建設。
観光客にもっとも人気のある橋だそうです。

向こうに沈下橋の橋脚の遺構？らしき構造物が見えてました。

普段何気なく橋を渡っていますが、橋の欄干が無いと言うのは結構不安を感じます。
写真を撮ってるこの位置で、内心びくびくでした。(笑)

橋の幅員は４．２ｍあり、生活道路の一部として使用されてますので、地元の車が行き交っています。
前方に白線の上に立つ人が見えますが、私的にはあり得ません(笑)

橋の正式名称は、今成橋と言います。
佐田の沈下橋は通称。

全長１９６ｋｍ、四国最長の川です。

ダムが無い事で日本最後の清流と言われているそうです。

四万十川には４７の沈下橋が掛かっています。
https://retrip.jp/articles/26069/

橋の中央の一部が、退避部分？でしょうか、少し幅員が広くなってます。

中村駅の付近は菜の花の綺麗な所の様で、季節になると沢山の観光客が訪れるそうです。

日本三大清流の一つである四万十川に掛かる沈下橋でした。
日本三大清流のあとの二つは、長良川、柿田川　です。

駐車場の一角に案内板が在ります。

沈下橋の見学を終えて、続いて向かうのは、

土佐を代表する観光地の様です。

途中でトイレ休憩します。

こちらに在った観光案内板によると、この辺り霧が多いのでしょうか。

休憩時間が有ったので、ちょっと土産物売り場に寄り道。
ゆるきゃらがお出迎え。

折角ですから、夫婦で一個づつ頂きました。
丸ごと入っている栗が美味しい。

フィギュア-で有名な海洋堂のミニコーナーがありました。

休憩所を出て、バスは高知市内に入って来ました。
ここでちょうど昼になりましたので昼食をとります。

旅行記も休憩、続きはその４　でどうぞ。