2016/10/10 - 2016/10/16
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natto9さん
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何十回も同じ国を訪問しているのに、何と!スリランカを見逃している・・そう思って、足腰がまだ何とかなるうちに・・と「あの岩を登ろう」そう決めた。
あの地にたどり着く交通の便もまだまだ不自由で、とうの昔にこの国を訪問することをやめていた・・いわば「〆」となるような旅であった。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 1.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 1.5
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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香港のラウンジで「Flat rice noodle」(ホー麺)をからしを入れ食べる。
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香港のCathay Pacific のラウンジは非常にたくさんあるが、このターミナルでは四か所。そのうちこのThe Pier が最新で、今見られるこの部屋の10倍は軽くあり、食べるものも豊富。7時間以上のStopover も気にならない。
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香港にはCathay Pacific のラウンジが、此のターミナルだけでも4か所ある。The Bridge は中央部分。The Pier が一番新しく、広くて快適。食べ物も豊富。
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ラウンジで散々食べたので、機内食はほぼ「眺めて」つついたくらい。もったいないねえ。
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真夜中にコロンボに到着。ホテルには1時半くらい。
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とりあえず、頂いてみた。左からすいか、ドラゴンフルーツ、メロン、マンゴ。
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朝食。島の中央に位置するシギリヤへ向かうので、移動日。まず5時間ほどバスに揺られて・・・。
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「ラマダホテル」は名ばかり。だが真夜中の到着で、空港に近いので我慢するより仕方がない。
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街並みもほぼヤシの木ばかり。
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原生のパームツリー。
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都市には市場がある。
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この国の移動手段はバスか、電車。オート三輪と乗り合いのトラックでの移動。
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オート三輪は自分持ちか・・タクシーとして雇われているものも。
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国の九割がヤシの木が茂る・・いわばジャングル。黄色のココナツの実がなるやしは貴重。ココナッツの実は売れるし、乾いたら、白い部分を切り刻んで、他の植物と和える。
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どの国にもこうした輩がいる。文化財の石に落書きするなんて・・・。
自分ちの塀に書けばいいのに・・、あっ、壁がないかもねえ。 -
バス停。
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いくつかの大きな町を除けば、この国はほぼヤシの樹のジャングル。
北海道より少し小さく、四国より少し大きい国。350万人が住み、内陸に住む人の多くは裸足で・・腰に少しの腰巻を巻きつけているだけの人もかなりいる。 -
市が開かれると、道路には車があふれ、二重三重駐車ができる。
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鉄鋼産業がなく、鉄柱はかぎりなく細く・・地震がないとはいえこの作り!!
ブリキなどは紙のように薄い。 -
街の十字路や山の頂には、必ずと言っていいほど仏像が鎮座している。
この国の65%が仏教徒。
インドではヒンドゥー教が主。 -
インドの文字から派生してできたシンハラ文字。60文字あり、渦巻き状になっている。
遺跡に書いてある説明文はシンハラ文字、タタール文字、それと英語。 -
外国人旅行者を意識して池の近くに作ったレストラン。
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鉄鋼が貴重なので・・この桟橋の板の薄いこと!
私が乗ったらすぐに折れてしまいそう。 -
いたるところでヤシが利用されている。このように屋根になったり、リキシャの屋根になったり、また帽子になったり・・・。
サイクロンがきたら、ひとたまりもないが・・でもすぐまた村人総出で家屋を作ることもまた簡単。 -
コーヒーは300ルピー(240円)、だがネスカフェは350ルピー(280円)
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携帯電話用のタワーが山頂に。こんな国でさえ、もうすでに大都市には携帯族が一杯! 内陸の人間はまだ裸足で歩いているのに・・。
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10月から雨季だというのに、今年はまだまだ来ない。枯渇した池の蓮もカラカラ。
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コロンボ以外は信号機がなく、イギリスのようなTurn around のシステムを利用。
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ガソリンはリッター70円くらい。買える人はお金持ち。
ところでこの建物は「地方銀行」。
一日2ドル以下の生活困窮者が600万人弱いるというのに・・・。 -
電車は国内に一本走っている。
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労働者や通勤者、その他の人も車を持っている人のに相乗り。
この二人の男性も、荷物と一緒に。急停車したら荷物が二人に倒れてくるであろう。そんなことは一向に気にしていない。 -
この町にしたらおしゃれな時計台。各家に時計がないので・・時刻を知るすべはこうした広場の公共の設備で。
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やはり像は特別な動物のようだ。
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LIONビール。500mlで一缶500円くらい。この価格は発展途上国の観光客向けの価格で世界共通のようだ。
やはり観光客からお金を取るのが早道なのだろう。何日間もの給与に等しいのだから・・。 -
この国の有名なビールは「Lion」「Tiger」それにあとCarlsburgだけ。どれも約500円。これは外国からの観光客用の価格。
トマトスープにバターを入れて飲んでみた。 -
スリランカには世界遺産は8か所ある。
その内の一つ:アヌラーダブラを観光。 -
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仏陀の足
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仏教徒で信心深い人にとっては、聖地であろうが・・・スリランカはまだまだ観光地化されておらず、ひともまばら。説明も十分されず、・・・だが遺跡を見ただけでも、これが世界遺産といわれると、納得できる圧巻の遺跡。
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遺跡と言い、ホテル内の敷地と言い・・とにかくサルやリスが多い。彼らの方が「先住者」だと言っているのかもしれない。
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遺跡はまず寺院ということなので、まず間違いなく靴を脱がされ、帽子を取り・・この日差しの中を汗だくで歩く・歩く・歩く。
無料ではないので、いちいち払うのでは大変、この国ではトイレ使用料も含め、ガイドが「まとめて」払ってくれる。初日に各人500ルピーを払っておく。 -
この寺には樹齢2000年になる菩提樹がある。これはインドのブッダガヤの木から分木されたもの。
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熱心な仏教徒が、敬虔な祈りを捧げている。寺院を参拝する人は、白いものを身にまとってくる。
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掲げられている旗は仏旗。この国ではこの旗が翻っている数の方が多い。
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お供えの花はスイレンや蓮の花。上手に開いて献花する。
写真は撮ってもいいが、仏像にお尻を向けて写真を撮ってはいけないとか。 -
仏舎利
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瞑想をしている僧。足元にお願いのボードがあった。「写真、ビデオを撮ってもかまいませんが・・私に話しかけないでください」と。
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無数の象が彫られて飾られている。
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仏舎利の下の朱の布は、信者たちがたしないお金を集め、布を買い、染めて・・祈りの言葉を唱えながらやってきて、巻き付けて寄進をしたもの。
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今回 偶然ある村人たちが総出で寄進をしにやってきた。功徳を積もうとやってきたその行列に遭遇した。
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この注意書きには、「白い布か衣服を身にまとい、参拝してください」とあった。
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シンハラ文字、タタール文字、それに英語で書かれたこの遺跡の説明。11世紀ごろこの仏舎利が作られた。
この国の仏教は大乗仏教、小乗仏教・・とは分かれていないが、独自に進化した、どちらかというと小乗仏教に近い宗教。 -
穴や足を置く石から推測するに・・多分こちら側を向いて用を足すのだと思うが、そうだとすると、どの状態で前後ろ・・向きを変えるのだろう?! 床は濡れているし・・・。
海に囲まれた小さな島が国となっている、水はかなりきれいで・・ホテルでも煮沸すれば問題ないが、それでもしなくて飲んでも大丈夫。 -
各カレーや料理の説明。使われた植物が器の傍にあったが、よくわからないのもあった。
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食べなくても一応もってきて写真に収めた。このビールはTiger で同じく600円くらい。
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ホテル・シギリヤ・ヴィレッジのレストラン内のシェフの面々。
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オプションで一匹1500ルピーで料理してくれる。
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ホテルの Dining Room からシギリヤ・ロックを眺めて朝食。
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頂きまで200メートル。垂直にらせん状の階段を上ること1200段!!
途中シギリヤ・ボーイが「I'll help」と言ってうるさい・・もちろん有料。飲み物を持ってくれたり、荷物を持ってくれたり・・・途中からでも頼めるが、料金は同じ。 -
シギリヤ・レディなるフレスコ画が18点ほど現存しているが、色は褪せて、しかも一番有名なものは撮影禁止。
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「行きはよいよい・・」で、最初の数分はなだらかな階段だが、そのうちすぐ垂直の階段。
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しかも足の幅(全長)部分が狭く、降りる時にはカニ歩きでないと、上手く降りられない。
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三分の一ほど行った所の岩壁にフレスコ画が見える。思ったほどのものではなかったが・・・。
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半分ほど行った所が獅子の爪のところで、そこからまだ20分ほど上がる。
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ふ~っ!!
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ここでグループを待っていることもできたが・・でも登り切ることにした。
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友人の助けで・・といっても、手を引いてもらったり、お尻を押してもらったわけでもない。だが後ろから・・ゆっくり後をついてもらって、安心して登れた、助かった。
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猿が至る所にいる、ビニール袋を持っている人はご用心。
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あいにくまだ乾期で、頂上の遺跡内には水がついておらず、植物も作物もできておらず、残念。でも雨降りでなく・・よかった。 幅の狭い階段が濡れていたら、登ってこれなかったかもしれない。
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シギリヤロックは父親である王様から権力を無理やり奪い取り、最終的には半狂乱に陥った王子が辺鄙な場所に無理やり作った都。
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見渡す限り・・何もない。
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ここにも壁画の一部が。
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Batik ろうけつ染めの作業場を見たが、数人の女性がけだるそうにワックスを塗っていた。 薄暗い場所で・・ノルマがあるのかないのか・・。
私たちが去ったら、またおしゃべりをし始めた。この社会主義共和国は・・先が見えないねえ。 -
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あちこち焼き畑のあとなのか・・・焦土が見えた。
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昼食時に寄ったレストラン。わずかな種類のサラダ類がお皿に盛られ・・ガラス戸に仕切られた部屋に置かれていた。
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ガラス部屋のこちらには、各種のカレー、カボチャカレー、きゅうりカレー、ナスカレー、チキンカレーなど。小さな痩せたハエが飛び交っていた。食欲をそそる料理が何もないなあ。
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スリランカで代表的な料理はカレー。
カレーの種類は大変豊富で、野菜、肉、魚など、さまざまなカレーを食べることができる。ツアーの昼食や夕食はバイキングが多いので、いろいろな種類のスリランカ料理を試すことができるが、味はいまいち。 -
白米と赤米。
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野菜をいろいろ盛ってきたが・・・ビールを飲んで、お腹をごまかす。
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牛もやせ細っていた。
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ガジュマロの木。
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ボロンナルワ遺跡
10世紀末にシンハラ王朝の都として、栄えた遺跡。 -
ガル・ウィハーラ
穏やかな表情の3大仏像が並ぶ -
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ランカ・ティラカ
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この石にシンハラ文字、タタール文字、それと英語で、この遺跡について書かれている。
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アーユルヴェーダとはサンスクリット語で「生命の科学」「生きる知恵」という意味で、4000年前の古代インドで生まれてスリランカに伝わった。WHO(世界保健機関)にも承認された、れっきとした医術だ。
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私に施術してくれたNadeera。二時間で9000円であったが、彼女はおそらくひと月で数千円の給与であろう。
横にあるのは Herbal Steam Bath・・ここに入り15分蒸される。これはmargosaというハーブの木材を使った箱型のもので、18種類のハーブが下から蒸されて、体に塗られたオイルの体内への吸収を促進させるもの。 -
施術室に入ると、ハーブのオイルで髪+頭の肌のマッサージをしてくれる。
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たくさんのハーブからごく少量のオイルが出る。それを使い、体中に塗りマッサージを75分。ここにある何分の一ほどしか貴重なオイルなので、使わない。自分の手で伸ばして、マッサージを施す。
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ハーブオイルを額にたらたらと落とす施術、30分。三番目の目と称される眉間の少し上に、温められたオイルが落とされる。これによって心に癒しを与え、頭痛をやわらげ、全身をリラックスさせ、良い眠りをもたらす。
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ここが受付。鍵をもらい持ち物をロッカーに入れ、それから脱衣室へ行く。カードでも支払いは可能だが、3%手数料が加算される。
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ホテルへの帰り道、雨雲が空を覆い、雨季が近づいてきていることを知らせる。
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それを知ってか・・村人は焼き畑を敢行、誤って、貴重な黄色い実をつけるヤシまで燃やしてしまっ
た。 -
ホテルに戻って夕食。カニの甲羅を使っての料理。わずかに蟹も入っていた。
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この国では三食がカレー・・しかもすべてヴァイキング風。
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同室の友人が誤ったところにプラグを差し込み・・ショート!してしまった。幸い部屋内にローソクがあって助かった。でもちょっとロマンチック!!
ローソクがあるということはときどき停電があるのだろうか? -
シギリヤ・ヴィレッジ
わが部屋の外で、ハイパチリ。 -
Dining Room の外のプール。
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プールからシギリヤ・ロックを眺める。
最高のロケーション。 -
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朝食に特製オムレツを作ってもらい、リスを眺め・・朝食。
紫の四角いものは赤米の「ミルクライス」・・これはココナッツのミルクと米で作ったケーキのようなもの。
飲み物はグワバ。彩に苦手なニンジンを載せてみた。 -
隣のテーブルの中国人が山盛り盛ってきたフルーツ。この倍ほどあったが・・パッションフルーツとバナナ。
残すのがマナーなのだそうで・・でもこれはもったいない! -
あの岩山に登ったんだよねえ。
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オリーブの木
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ダンブッラの仏教石窟寺院。
岩山の頂上に天然の洞窟を掘り、それに極彩色の壁画を描き、幾体もの仏像を彫り寺院を作り上げた。
そこへたどり着くまでの急こう配の坂、アキレス腱を切っていて足が曲がらず、私には苦痛であった。 -
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涅槃像
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水連と蓮の違いは?
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ヤシの葉は屋根などに多用され、家、リキシャ、野菜棚などの屋根に使われている。
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スパイス・ガーデンへ寄る。
まず ハーブは何から何に効く・・と説明。
まずジンジャー(しょうが) -
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頭の痛い人はこのハーブで・・・。香港などで売られている「タイガーバウム」に似ているが、あちらはケミカルなものが含まれており、スリランカの軟膏は100%純粋のハーブからできている。
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ココアの実。これになんの効能があるのか聞き逃してしまった。
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シナモン
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シナモンは紅茶とともに、この国にとっての主要な輸出品。
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黄色のココナッツの方が上質なのだとか。
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体の痛みはこのハーブオイルで・・。
ピリッと今まで貼っていた湿布をはがされてしまった。 -
スパイス・ガーデンの向かいのレストランで昼食。ここにはビールはない。
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バナナの小さいのをLady's Finger と習ったのだが、ここでは「オクラ」にその名が冠されていた。
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これは「ナス」を入れて他の野菜と混ぜ料理したもの。
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赤米
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結局、いただいたのは野菜のイロイロ。
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ソロソロ、お茶で有名な大きな町キャンディに向かう。途中 ヒンドゥー教の寺院を見る。
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イスラム教徒が3時半のお祈りを終え、寺院から出てくるところ。
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中古車の部品が所狭しとおかれ、まだまだ一握りの富裕層を除いては、新車が手に届かない実情を表している。
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スリランカは以前は「セイロンCeylon」と言われ、ガソリンを英語で「petrol」その会社なのでco ・・・つまり CEYPETCO 。
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壊れた車の部品でも、使えるかもしれないので・・とっておこう! ・・の店。
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イギリスの名残のある教育システム。国営だが男子校のカレッジ。
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これは女子学生のカレッジ。
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エリザベス女王が来訪された時にできたホテル「Queen's」
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国民は敬虔な信者が多く、こうしたDonation 献金箱がどこにもおかれ、献金をして行く。
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仏歯寺に入る時、男性は右、女性は左のゲートを通り、所持品検査。
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仏歯寺。お釈迦様の「歯」を納めているお寺。
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参拝者の多くは献花する。蓮やスイレンの花。
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ここにお釈迦様の「歯」が収められており、参拝者は献花して参拝をして行く。
地元民は無料で入場できるが、われわれ観光客は(出身国により、いろいろ)1500円程度の入場料がいる。 -
献花するその花を、まだその献花者がいるのに、たちどころにかき寄せゴミ箱へ。
なんとまあ・・・。 -
もう少しその美しい花を供えてあげておけば、喜ぶであろうに・・!
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どなたも白いものを身に着け、敬虔な姿勢を見せる。
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御手洗ならぬ「足」を洗うところ。皆さん履物を脱いでここまで来ましたから・・ね。
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WOW!! ワニがいたあ~。
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建造中の屋根を支えるものも、竹や細い木。鉄鋼パイプはもったいないから使えない。
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キャンディー・レイク
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