今年度２回目のシンガポール、出張（仕事）6割と休暇（観光）4割。今回は日にち順ではなく、観光・土産とホテル・グルメに分けてご紹介。シンガポールはツアーの方が少なく、個人客が多いので参考になればと思います。<br />写真は、マリナベイ「ワンダー・フル」ライトショーの一場面。

2016年2度目のシンガポール：観光とお土産編

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2016/10/08 - 2016/10/18

3932位(同エリア14846件中)

#街歩き

エリア

シンガポール(シンガポール)

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 鉄道

航空会社: シンガポール航空

旅行の手配内容: 個別手配

カトンのショッピング・センター、112カトン外観。
ポイント１：カトンへの行き方。MRTを使っても行けますが、最寄りのバヤ・レバ駅からはだいぶあります。我々は、MRT駅からバスを利用しましたが、バス停を見つけるのに一苦労。やはり、市中心部からはタクシーがお勧めです。
112カトンの内部。本当に洗練されており、市内中心部と変わりなし。プラナカンの雑貨を買い求めるには適していません。
ポイント２：ガイドブックにも記してありますが、町中の店は月曜日は休みが多いので注意（我々は、月曜日に訪問）。
カトンの見所、スリ・センパガ・ヴィナヤガー寺院。ヒンズー系の寺院ですが必見。入口、右手で足を清めて、裸足で入場。
寺院内部。写真撮影は自由です。
町並み。と言ってもほとんど古い町並みはなし。見落としたのかも知れませんが、期待外れ。
オーチャードRdの「Lucky Plaza」。とにかく安い！バラマキはここで調達できますが、物は粗悪です。流石に我々はここでの買い物には抵抗がありました。
ポイント３：ここの両替レートが良いとのことで両替しました。3万円で396S$でした。しかし、その後他のショッピングセンターも見ましたが大差ありません。まあ、1万円で2-3 S$の勝負です。
「Lucky Plaza」は日曜日には、出稼ぎに来ているフィリピン人メイドのたまり場になります。本当にすごい数です。食事中の彼女たち。週日は雰囲気が全く違います。
これもガイドブックに載っている「ちょーさんのお店」。「Lucky Plaza」の中でもここは別格。比較的上質な品揃えで、売り手のおばさんは二人共流暢な日本語を話します。プラナカン系があったのは、「メリッサ」を除いてここだけです。プラナカンのシャモジやマグネット（かなり重厚感あるものが6 S$）購入。妻は、スカーフを買いました。
ポイント４：店は、#04-58 となっていますが、場所は分かりづらい。オーチャードRdを歩いてきて、Plazaの手前の角をすぐ右折、10mほど歩いて階段を数段上ったあと、エスカレータで4階へ。下りた真ん前にあります。閉店が早いので注意。
オーチャードRdの西端から南に少し行った所にある「Tanglin Mall」。ここは結構雑貨が充実（プラナカン系はなし）。とくに子供雑貨が良いです。孫のお土産を幾つか買いました。
Chinatownです。MRT（確か C出口）出た所。買い物は、パゴダ・ストリートがお勧めです。（写真を撮ったのですが、消滅？）スリ・マリアマン寺院も観光スポットです。このストリートには両側に店が並んでおり、イスタンブールやカイロのバザーのミニ版です。掘り出し物がありますよ。私は、干支のミニ額を目の前で書いてもらい購入（5 S$）。
イチオシ

前回見逃した「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の夜景。3月の旅行記で書きましたが、ここは是非訪れて下さい。夕方に行って、そのまま夜景を見るのが得策。
同じく「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の夜景。このあたりから、マリナベイサンズのホテルも綺麗です。
表紙にしたマリーナ・ベイの光のショーです。無料ですし、これも必見。ショーはおよそ15分です。
ポイント５：見物は、マリナベイサンズ　Bay level L1の「Event Plaza」が絶好。マリナベイサンズは広くてわかりにくいので、案内で聞くのが一番。土日は知りませんが、週日はショー開始の直前に行っても席はあるようです。
光のショーには、ストーリーがあります。8時と９時半開始です。
プラナカン美術館です。シニア割引があるので、パスポートを持参して下さい。
ポイント６：シンガポールでのシニア割引対象は65歳以上です。しかし、動物園などは割引対象はシンガポール在住者に限られています。
プラナカンの部屋。
見事な刺繍。
同じく、見事な刺繍。
ポイント７：プラナカン博物館の両脇に２つのショップがあります。少なくとも、我々にはここは期待外れ。品数が少なく、物は良いのかも知れませんがとにかく高い。
プラナカン博物館から徒歩5分の「シンガポール国立博物館」。シンガポール最古の博物館とのことですが、建物はすごく立派です。
建物内部、展示より見る価値があります。
Partyの衣服の展示。
日本統治時代のポスター等。この展示は興味深かったです。
ポイント８：この博物館のショップも全く見るものはありません。
前回「動物園」に行ったので今回は「リバー・サファリ」。レッサーパンダ、よく動きます。
ポイント９：さきほど書いたようにシニア割引は、シンガポール在住者だけ。しかし、往路のSQの座席チケットを提示すると10%割引があります。幾つかの施設でその特典がありますので、SQのweb siteを事前にチェックして下さい。
このサファリの売りのひとつ、雄パンダの「Kai Kai」。寝転んで笹を食べるのが得意。
雌パンダ、「Jia Jia」。写真、ビデオ撮影はOkですが、大声は禁止。少し離れた所に立っていた妻を呼んで、監視員に注意されました。どうでもいい事ですが、私は世間的に可愛いとされているパンダやコアラはあまり好きではありません。人を無視して食べてばかりいるからです。
何とかという名前の「オオワニ」。剥製と思ったら生きていました。私はこれに一番感心。
「アマゾン川下り」出会った動物はキリンだけ。詐欺のようなもの。
ポイント１０：一番の売りの「アマゾン・リバー・クエスト」はこの日は閉鎖。
話を聞くと年に何回かメインテナンスで１－２週間閉鎖になるとか。詐欺ですな。
リトル・インディアの象徴、ガフール・モスク。ちょうどお祈りの時間で入れず。
別の角度から。
Haji通り。モスクの周囲を含めて香水店や雑貨店が並んでいます。マグカップを購入。なお、リトル・インディアのメイン・ストリートは衣料品を売る店が多いです。交渉で一定（かなり　ではない）まけてくれます。好みのクッションカバーがあり、かなり長く交渉しましたが結局値段が折り合いませんでした。
ポイント１１：やはりシンガポールはブランドを買うところかも知れません。オーチャード通りだけでなく、どこにも立派なモールがあり、ブランド品を売っています。しかし、いわゆる雑貨はシンガポール特有のものは殆どありません。