2016/09/23 - 2016/10/04
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ソリちゃんさん
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今年も9月下旬から10月上旬まで、パリとチェコのプラハへの約二週間旅行へ出掛けました。華の都パリ、何回来ただろう・・・。30回、40回、いや50回は軽く越えているはずですね。
でもパリは何回行っても飽きない街。庶民には庶民のための、大富豪には大富豪のためのというふうに、あらゆる階層・民族の老若男女が楽しむ事が出来るんですね。
そして私は・・・。今年も楽しかったなぁ・・・。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 100万円以上
PR
-
今回はANAのパリ行きで羽田発。出発前までのひとときは航空会社のラウンジにて。
それにしてもここのカレーは絶品。毎回必ず食べるんですね。
ところで羽田のラウンジはとても食べ物が美味しいんだけど、成田は最低。それも世界でももっとも不味いクラス。同じ日本の国際空港なのにど〜してこんなに違うんでしょう。絶対に何かある ? って疑っているのは私だけではないでしょうね。 -
パリまでの飛行機内での食事・サービスについては、何時もの様にいずれ番外で。
空港からタクシーにてパリ近郊にあるJuvsiという小さな街へ移動。土曜日と日曜日に開催されるイベントへ行くためなんだけど、空港から大体100ユーロ、ちょっと高いよなぁ・・・。
ディナーは宿近くにある、毎回必ず1〜2回は訪れるイタリアンにて。 -
この日は何時も注文するパスタじゃあなく、ポークソテーを注文。隣のテーブルで食べているのを見たら滅茶美味しそうだったので。
無論とても美味しかったですね。 -
これは翌日のランチ。会場近くにあるトルコ料理店なんだけど、とてもボリームがあって美味しい。毎回必ず一度は出掛けますね。
オーダーしたのは肉の盛り合わせ。シンプルなのにど〜してこんなに美味しいんでしょう。 -
昨年は出費がかさんで来られなかった友人だけど、今年は巻き返してプラハまで一緒でした。
この友人は実はやり手(資格なんて一つも無い。腕一本で勝負してる)の内科医で、私の兄弟分のおつきあい。もうぼつぼつ27年にもなりますね。 -
この日、つまり土曜日のディナーなんだけど、お昼にたっぷり食べて飲んだら友人は部屋でひっくり返っちゃってそのまま爆睡。夜はパスってことだったので私一人で何時ものイタリアンへ。
前菜のパルマハムの盛り合わせ。ところでこの店の味はとくにパスタはイマイチなんだけど、量が凄い。フランスで食べるイタリアンは何処も量が多いけど、私の知る限りこの店が一番かも。
サラダを注文しなくてもハムの下には色々な野菜がタップリ。嬉しいですね。 -
メインに頼んだミートソース。日本のものと違って、海外ではひき肉はぼそぼそとしている場合が多い。恐らく日本みたいに二度引きしていないからなんでしょうけど、これは好みの差でしょう。
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翌日はお昼頃パリへ移動。今回は昨年中級に泊まって不満足感一杯で懲りちゃったので、パリでも最高の格式を誇るホテルの一つであるインターコンチネンタル・ル・グランデに宿泊。
そして夜は昨年は二つ星だったものの今年愛でたく三ツ星に昇格した、フォーシーズン・パリ内にあるレストラン、キングへ。
無論友人と一緒でした。 -
ソリさんは最高の店に出掛けたときは一切写真は撮らない。一期一会だと思っているからなんだけど、程よく飲んで機嫌が良くなればワインかデザートの一品を撮影する事もある。
この日はデザートワインにシャトーイケムを。
ところで、私は個人的にイケムが最高のワインだと思いますよ。
何せ出来たブドウの過半は捨てられるんだけど、こんなワインはロマコン含むブルゴーニュ五大シャトー、ボルドー7大シャトーとルパン、ハーランエステートでもやってはいないんですから。
ワイン生産者の世界では“狂気のワイン”とされているのも納得です。それにしても身悶えする程偉大なワインよ、食事もシャンパンもモンラッシェも美味しかったけど、既に忘却の彼方にいってしまった。
そして総支払い額は ? ひ・み・つでス (笑) -
フォーシーズンズ・パリのロビーにて。
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ソリさんはこ〜ゆ〜クラシック・スタイルが好み。
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モダンなんて大嫌い。無論自宅もクラシカルだよね。
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翌日はお昼にカツ丼と冷やし狸うどん、それとビールを1本というコース。昼間酒はとって良く効くので、食後はルーブル美術館となりの公園にある椅子に座ってうたた寝。
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1時間くらい昼寝をしてから2時間くらいとくに目的地を定めずルーブル〜オペラ座までを散策。
ところで友人は ? お昼を食べたら本格的に眠くなっちゃったらしく、ホテルへそくさくと・・・。まぁちょ〜忙しい職業で、出発前も殺人的に忙しかったらしいよね。まぁ人命にかかわる仕事だからねぇ。 -
二日目の夜はアストランスへ。
店のエントランスだけどこじんまりとしていますね。
ここはパリの三ツ星で最も予約が取りづらい店なのですが、店内に入ってみると20人程で一杯。理由の一つが分かりましたよ。
ところでこのお店、パリでは最も予約の取りずらい店で中々席が取れない。ソリさんはどんな予約困難な店でもかなりの確率で席が取れるクラブの会員になっているのに、席が取れるまで三年もかかりましたよ。
さて料理。大きなコースだと間違いなく食べきれないので、稲岡氏も私も小さい方をチョイスしたんだけど、量はそれでも結構あったので正解でしたね。
流石アルページュから独立して星を獲得しただけあって料理は完璧。でも全体に強いハーブが使われていたので、ハーブの苦手な人には難しいかもしれませんね。因に私は香草、コリアンダーは苦手なので苦労しました。
そしてワインだけど、フランスの良いレストランは不思議と最高のシャブリが安い事が多いので助かります。この日はドゥビサ社のレス・クロス2005年モノがたったの130ユーロでオーダー出来るという幸運に恵まれました。 -
レストランは8時開店とちょっと遅いので、近くで20分程時間潰し。
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こんな近くでエッフェル塔見るのは久しぶり。
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ライトアップされる様になったのは確かごく最近。
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今回は昼間とくに観光する事もなかったので、最初の外出はお昼時。部屋の温度を高めに設定しているので、身支度は出掛ける直前。
それにしても赤フンがこんなに似合うとは思ってませんでしたね。日本人万歳! -
今年のバリは気温が高め。服装はまだ夏モードですね。
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お昼はかでんを注文したんだけど酒抜き。
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その他は冷やし天ぷらうどんを。ちなみにこの店は科学調味料未使用。結構本格的なんですね。
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街中を散歩していたら駐禁の車の取り締まりに出くわしたんだけど、向こうではいきなりレッカー移動なんですね。
この感じだと罰金も高そう・・・。 -
宿泊しているインターコンチネンタル・ル・グランデホテルのロビー横にあるサロン。パリでの宿泊はやっぱここが一番落ち着きますね。
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ロビー。チェックインするときにちょっぴり覚える緊張感。ゲストとして自覚する最初の場所ですね。
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ここは内装に木が多用されているのが一番なんだよね。
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ここにあるサロンでのティータイムは楽しい。スイーツは世界の何処のものと比較しても美味しさに遜色は無いし、紅茶をオーダーすると10種類以上の葉っぱをチョイスする事が出来る。
無論香りを確認してオーダー出来るのです。
不思議な事にパリに滞在すると必ず一度は入るんだけど、二度入る事は滅多に無いですね。不思議 ? -
最後のディナーはプラザ当てねホテルにある、アランデュカスの店にて。ここは三ツ星のなかの三ツ星。
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どっちが入り口だっけ ?
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それにしても何時もながら完璧、前菜・主菜・デザート・ワインの品揃えなど、どれをとっても完璧で超一流ってのはとても素晴らしいですね。
それと王宮の様なホテル。この世の極楽といっていいでしょう。
さてパリでの宴は今年も終わり。明日からはプラハに移動です。
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