磐梯吾妻スカイラインの紅葉

2016/10/15 - 2016/10/15

三日前、濃霧のため紅葉にほぼ巡り会えなかったリベンジも込めまして、今回は高湯ゲートから土湯ゲートに抜けるルートを選択しました。
前回は土湯ゲートから浄土平までで引き返しました。
快晴ということもあり、人出がすごく、かろうじて渋滞は免れましたが、のんびりしすぎた感が^^;
つばくろ谷の紅葉は本当に綺麗でした!

エリア 高湯温泉(福島)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

磐梯吾妻スカイラインは、平均標高1350ｍ、最高地点1622ｍの山岳道路です。
通行可能時間は7:00から17:00まで。
17時以降から翌7時までは夜間通行止めになります。

不動沢橋を見渡す場所の駐車場は混んでいたので、手前のPに駐車して、てくてくてく。
橋から一番最初に飛び込んできた紅葉。

橋を渡りながら、下を覗き込んで流れと共に。

流れを表現したいのに、三脚は車の中。
人も多いし、三脚は邪魔になるかもで、欄干を利用して・・・。

橋の上を行ったり来たり・・・。

古い不動沢橋は40年間使用後、2000年に撤去され、この新しい不動沢橋が出来ました。

橋の反対側。
福島市が一望できます。

夜景も抜群ですが、諸事情のため、通過^^;

吾妻八景のつばくろ谷。

つばくろ谷の展望台から不動沢橋。

不動沢橋からの紅葉が綺麗でまた、橋の上をウロウロ。

流れの中にある紅葉はとっても綺麗です。

名残惜しみつつ、最後の一枚を撮って、移動。

スカイラインを浄土平まで、Pのある所には駐車して。
山も染まっていました。

ススキもいっぱい。

右側からのお日様の光が強烈^^;

この先、浄土平までは火山性ガスのため、駐停車禁止。
絶景なのですが、ひたすら、走ります。

浄土平をやり過ごし、少し先の兎平駐車場へ。
無料です。
そちらに駐車して浄土平ビジターセンターへ。

途中から浄土平湿原を歩きます。

草紅葉の先にはこの間、途中まで行った吾妻小富士。
今日はたくさんの人が登っています。

浄土平ビジターセンターで、ちょこっと休憩して、戻ります。
西日がまぶしくて><

ススキがいっぱいで、モデルになってくれそうなのを探してみましたが・・・。

湿原の中にある沢に映り込んだ吾妻小富士。

桶沼も有名なので、ふらっと寄り道。

桶沼 自然・景勝地

桶沼。
手前の草木が生い茂っていて、誰が撮っても同じ写真になってしまいます^^;

兎平駐車場まで戻ってきました。
16:40。
17:00までに土湯ゲートに間に合うかしら?

前回、濃霧で何も見えなかった「双竜の辻」から湖が見えます。

「時間は大丈夫?」と聞かれ、我に返ります^^;
その人達は車中泊らしい?
許可をもらった車だけがゲート内に残れるようです。

お日様が沈む寸前。
途中、夕焼けに真っ赤に染まった山がとても綺麗でした。
Pの所ではまだ多くの車、人たちが夕焼けを眺めていましたが・・・。

お日様が沈んでしまった後、振り返ると、お月様が出ていました。

土湯ゲート、後少しの所まで来た時、巡回されている車に出会い、「ゲートは閉めたから、高湯ゲートから出るように」と指示をされ、後続の車の皆さんと共に土湯ゲートの所まで来てUターン。
えっちらおっちら、曲がりくねった道をひたすら戻りました><