2016/09/23 - 2016/09/24
1347位(同エリア5214件中)
五黄の寅さん
クラブツーリズムの広告に、66歳限定ツァーなる物を見つけ、内容を
見て見る。
行く先不明のミステリーツァーですが、66歳のお祝いの旅(旅行会社のオリジナル「緑寿(りょくじゅ)」祝い旅)と言うのが興味を引きました。
詳細に内容を見ると、食べ物が魅力的!
ミステリーツァーも参加したことが無かったので興味が倍加、早速家内に内容を話して参加したツァーでした。
一泊二日コース
旅行記その1,2で一日目
旅行記その3,4で二日目
ミステリーツァーですから、行程表には行先も立ち寄る観光地も具体的な名称は一切記載されていません。当然なのですが面白いですね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
大和八木からJR奈良経由のバスに乗車します。
8:35発予定ですが、10分程早めに到着。
そのまま出発!!(^O^)/ -
行先が分からないのが面白いです。
何だかワクワクしてます。
車は近畿道から中国道へ。
さてさてどこへ連れてってくれるのでしょう。 -
夫婦の事前の予想では、走行距離と温泉地の二日間を考えると北陸方面?
と考えました。
が、こちらの方へ来ましたねー。淡路鳴門道に。 -
そんな訳で明石海峡大橋を渡っています。
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渡った所に在るハイウェイオアシス向かいのSAでひとまず休憩。
http://www.awajishimahighwayoasis.com/ -
帰りの案内板ですが、行きも参考になりますね。
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全長3、911mの明石架橋大橋。
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天気は今一ですが、舞子から須磨浦が見渡せます。
右手はスターバックス。 -
海峡を横断して掛けられた橋としては、世界最長の吊橋を支えるワイヤー!
右手の人と比べて太さを実感!! -
SA内の大観覧車。
大人¥600 一周12分 海抜135mのパノラマが楽しめます。
http://www.jb-honshi.co.jp/customer_index/sapa/kanransha/ -
休憩後バスに乗り込みます。
皆さん時間5分前には乗車されてますね(^O^) -
バスは淡路島を抜けて鳴門海峡へ。
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鳴門海峡に掛かる大鳴門橋を渡ります。
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1985年竣工、全長1、629m
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眼下には渦潮が見えます。
大鳴門橋の橋脚には渦を見る事の出来る「渦の道」が有ります。
時間のある方は、是非その迫力を体験して下さい。
http://www.uzunomichi.jp/
大人¥510 9:00~18:00 -
これどっち?真っ直ぐ行くと松山道後温泉?
良く見ると左も松山に行ける。
徳島高知の温泉は良く分からないけど。 -
車は左の徳島道に入りました。
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吉野川SAから、隣接するハイウェイオアシスに入りました。
http://www.yoshinogawa-oasis.com/ -
ここで昼食を頂きます。
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鶏鍋、釜揚げうどん
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カツオのたたきと盛り沢山の昼ご飯を頂きました。
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直ぐそばを吉野川が流れており、季節には遊覧船が出ています。
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昼を食べて再び高速を走り、分岐に来ました。
どちらに行くのでしょう?
道後温泉か!? -
期待に反して車は左、高知道へ。ふーむ?
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日本一の大杉?どこやろ?
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美空ひばりゆかりの地・・・
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道の駅 大杉 そのまんまの名前(笑)
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高知県の大豊町に来ました。
駐車場の石垣に大杉など町のイメージが描かれています。 -
こーゆーPRも楽しいですね。(^O^)
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駐車場の先の石段を上がって行きます。
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はい!これが大杉、別々の杉が大きくなってくっついたとか。
http://www.town.otoyo.kochi.jp/life/detail.php?hdnKey=416 -
右側の杉は表皮が痛んだので銅版?で覆っています。
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推定樹齢3000年。二つの株がくっついていることから、夫婦杉とも呼ばれているそうです。
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南大杉は根元の周囲が約20メートル、樹高が約60メートルで、北大杉は根元の周囲が約16.5メートル、樹高が約57メートルあり、昭和27年に国の特別天然記念物に指定されました。
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大杉の周りを散策すると、恵飛須さんが鎮座されてます。
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自然石の恵飛須さんで、お参りするとご利益があるそうです。
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この大杉は、こちらの八坂神社の境内にあります。
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神社の入口の上には、素朴な龍の彫り物が軒先に巻き付いていました。
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昭和27年に国の特別天然記念物に指定されています。
二度の台風に耐えて現在に至っているのですね。 -
境内の一角に彼岸花を見つけました。
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その先には七福神が並んでます。
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目立ちませんが、七福神の向側にひっそりと碑が建っています。
歴史好きの人なら知っているかも知れませんが、山下大将の顕彰碑でした。 -
大杉のある境内を出て少し坂を上がると、美空ひばりの遺影碑と歌碑が建っています。
遺影は14歳の時、当地を巡業で訪れた時の姿だそうです。 -
歌碑は「川のながれのように」。
近づくと、「悲しき口笛」 「川のながれのように」 「龍馬残影」 が順番に流れます。 -
遺影碑と歌碑のある一帯は公園の様になっています。
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振り返ると正面に大杉がそびえています。
時間になりましたので、バスに戻りましょう。
次の目的地が分からない旅は続きます。
旅行記2 に続きます。
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