2015/09/21 - 2015/09/21
3418位(同エリア9499件中)
クッシーさん
以前、京浜運河や羽田空港D滑走路を巡るクルーズツアーに参加し予想以上に楽しかったので、クルーズ第2段として京浜工場地帯の夜景鑑賞コースに参加してみました。船から見る夜の工場地帯は高速道路から見るのとはまた違った迫力。船長さんのトークも面白く、宇宙ステーションのような工場イルミネーションとロマンチックな横浜の夜景をたっぷり楽しんできました。
いつも旅行記の作成が追いつかず、後回しにしていた昨年の日帰り旅行ですが、よろしければご覧ください。。。
- 旅行の満足度
- 4.0
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京浜工場地帯の夜景クルーズに参加するため大桟橋に向かいます。
最寄り駅のみなとみらい線、日本大通り駅で降りると県庁が目の前。
重厚な趣の本庁舎は内部もクラシカルな様相で映画やドラマのロケによく利用されています。神奈川県庁本庁舎 名所・史跡
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クッシーは神奈川県民なのですが一度も中に入ったことはありません。。。
でも、映画「HERO」に出ていた吉田羊さんが、おじゃマップというTV番組で映画の告知も兼ねてロケ地だったここを訪れ、中まで案内してもらっていたのを見てすっかり行った気になっています(笑) -
横浜には、キング(神奈川県庁)、クィーン(横浜税関)、ジャック(横浜市開港記念会館)と呼ばれる大正~昭和初期に建てられた歴史的建造物の塔が3つあり、横浜港のシンボルとして親まれています。
また、この横浜三塔を一望するスポットをめぐると願いが叶う ― という都市伝説も。。。 -
改めて、県庁「キングの塔」
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こちらは優美な形から「クィーンの塔」呼ばれる横浜税関
横浜税関本関庁舎 名所・史跡
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「ジャックの塔」はクルーズ後に撮ったので夜景ですが、赤レンガ造りの時計塔が異国のようでステキです。
館内もステンドグラスがキレイなんですよ~(^^)横浜市開港記念会館 名所・史跡
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象の鼻パーク
この名前、象のモニュメントがあるからではなく、大さん橋国際客船ターミナルのつけねから左手方向へ延びている防波堤を上から見ると象の鼻に似ていることから、このあたり一帯を象の鼻地区と呼んでいることに由来します。象の鼻パーク 公園・植物園
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ちょっと汚れてしまったり、色が剥げてしまった象さんもいますが…(^^;)
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港には出番を待つクルーズ船がいっぱい!
奥にはみなとみらいの高層ビル群が見えます。 -
色彩鮮やかな中華風のクルーズ船
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船の上にはドラゴン
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大桟橋方面に向かう通りの一角
外国っぽい雰囲気が映画のセット見たいです -
横浜港大さん橋国際客船ターミナル
大型客船が複数同時着岸できる横浜港の主要旅客ターミナルです。 以前、クィーン・エリザベスが停泊しているのを見ましたが、大きさに圧倒されました。
ターミナルはクジラのような形をしているので、館内はさしずめクジラの口の中といったところでしょうか。この日は停泊中の船もなく、閑散としていました。 -
ターミナルの屋上広場
ウッドフロアで、横浜港が一望できる気持ちの良い場所です(^^)横浜港大さん橋国際客船ターミナル 名所・史跡
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屋上広場から見た赤レンガ倉庫とみなとみらい
横浜を代表する風景ですね。 -
反対側には横浜ベイブリッジ
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こちらには山下公園とマリンタワー、氷川丸が見えます。
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雲の多い日でしたが、太陽がちょうどビルに隠れる前に顔を出してくれました。
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広角でも1枚
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茜雲とランドマークタワー、秋らしい夕景です。
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日も落ちたので、クルーズのチェックイン
今回は京浜フェリーボートさんという会社のツアーに参加しましたが、結構人気が高いようで60人を超える人が集まっていました。ライフジャケットを着て出航場所へ向かいます。 -
乗船するのはサンタバルカ号
イタリア語で「聖なる小舟」という意味だそうです。定員は80人ほどらしいですが、ほぼほぼ満席で出航です。 -
最初に見えたのはみなとみらいの夜景
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クッシー達は最後の方に乗ったので、中のシートには座れませんでしたが、船のへりの席だったので風と時折かかる水しぶきさえ我慢すれば撮影にはもってこいの場所でした (^^)
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マリンタワーと氷川丸、そしてクルーズ船もライトアップ
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夜のベイブリッジ
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夕方散歩した大さん橋国際客船ターミナル
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海の中に駅!
ここはJR鶴見線の海芝浦駅で、海のすぐ横に駅があるんです。東芝の敷地内であるため、関係者以外は改札の外には出られないというちょっと変わった駅。運よく電車が停まっているところが見られました。海芝浦駅 駅
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京浜運河までやってきました。
ここまでかなりのスピードできましたが、工場地帯に入ると速度を落とし、船長さんが楽しく解説をしてくれます。 -
コンビナートの風景も昼に見るのと全く違って美しい
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電気を煌々とつけた貨物船も夜景に一役買っています
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工場地帯はグリーンの光が多い?
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船は一番の見所となる塩浜運河へ
闇に浮かびあがるプラント群が迫ってきます。 -
モノトーンにしてみたら・・・ちょっとイイかんじ
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貨物船も白黒で
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実際はこんな色でした。
船の奥にそびえ立つプラントは船長いわく「京浜工場地帯のモンサンミッシェル」 -
モンサンミッシェルか~
なるほど。。。確かに要塞のようですものね。
見どころでは船を停めてくれるので、写真もたくさん撮れました(^^) -
で、モンサンミッシェルもモノトーンにしてみました
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手前の「K」という表示は船舶航行のための信号だそうです。
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何やら宇宙船のようなプラントが現れました。
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緻密にはりめぐらされたパイプがすごい!!!
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こっちもSFの世界のよう!
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滅多に見ることのない風景を前にしてずいぶん写真を撮りましたが、モノトーンの方が工場地帯の無機質感が出るような気がして、白黒を多用してみました。
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船長のトークも楽しく、あっという間の90分
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エキサイティングなクルーズを終え、横浜に戻ってきました。
いや~、楽しかった♪
京浜運河の夜景クルーズならサンタバルカ号、お勧めです。 -
ロマンチックな横浜の夜景
数時間でも非日常体験ができ、楽しい秋の1日でした。
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