2016/10/07 - 2016/10/09
67位(同エリア3924件中)
森 武史 さん
- 森 武史 さんTOP
- 旅行記706冊
- クチコミ29件
- Q&A回答7件
- 2,910,332アクセス
- フォロワー495人
3連休でロサンゼルスへ。
・・・という話をすると、周りからはクレイジーと言われるんだけど、過去数回、「土日でロサンゼルス」を敢行したことがある身としては、かなり余裕の旅程。
ANAの羽田発着便を使うと、現地でたっぷり時間が使えます。まぁ、機内泊はキツイけどね。
今回は(個人的に)たっぷりある旅程を活かして、バタバタしない旅に。
1DayPassでのんびり移動しながら、L.A.発の3大ファストフード店を巡るというリーズナブルな観光。予算は100ドル。5回目のロサンゼルスで初めて真面目に(?)観光してみました。
使ったお金
・宿泊費 40ドル
・交通費 16ドル
・食費 30ドル
・SIM 12ドル
・スペースシャトル 2ドル
<基本情報>
■航空券 今回は(9)+(4)
・ANA(85,160円)
(1)NH868 09/03 ソウル(20:00)⇒羽田(22:15) S
(2)NH172 09/16 成田(17:25)⇒サンノゼ(11:00) S
(3)UA5337 09/17 サンフランシスコ(22:53)⇒ロサンゼルス(00:12) S
(4)NH105 10/10 ロサンゼルス(00:50)⇒羽田(翌05:00) S
(5)NH861 10/22 羽田(08:50)⇒ソウル(11:15) S
・ANA(94,790円)
(6)NH005 09/18 ロサンゼルス(12:55)⇒成田(16:25) K
(7)NH849 09/30 羽田(24:30)⇒バンコク(05:00) K
(8)NH848 10/02 バンコク(10:25)⇒羽田(18:45) K
(9)NH106 10/07 羽田(24:05)⇒ロサンゼルス(17:55) K
積算マイレージ ※(9)+(4)
9,604マイル(基本4,366+ボーナス120%)
■宿
Back Packers Pradise
2泊軽朝食付き 計4,200円
■通貨レート
・カードショッピング 1ドル=105.5円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
20:30
ラウンジ入り。
ちょうど1週間前もバンコク週末旅行で利用したばかり。
2週連続でお世話になります。 -
10月に入ってメニューが一新。
メインは埼玉武州牛のサーロインステーキ。 -
お腹がすいていたのでチキンもオーダー。
「量は少しですよ」って言われたけど、結構な量・・・ -
パフェも10月仕様にチェンジ。
-
先週はフライト前にちと飲み過ぎたので今回は控えめに・・・
-
さて、今回のチケット、SSSSが付いちゃいました。
搭乗ゲートで再度セキュリティチェックを受ける必要があります。
これが付くと自分で搭乗券をプリントアウトすることもできなくなる。
あんまりイイことはありません。。。 -
搭乗開始。
SSSSのチェックはあんまり効果があるとは思えない簡素なもの。
普通と違うのは「粉」のチェックがあるね。
以前に比べてダイヤモンドメンバ増えたなぁ。
これ見よがしに早々にゲートに並んでいる方々10数名。 -
深夜便のプレエコは窓側にするか通路側にするか悩ましいところ・・・
窓側一番後ろの20Kにしました。 -
B777は翼の真上なので景色もイマイチ。
それでもエコノミーで機内泊するよりはずっといい。 -
ロサンゼルスまでは10時間ほど。
機内泊便なので、あんまり長くは感じない。 -
昼便と比べて、機内サービスは残念な感じなんだよね。
まぁ、晩御飯はラウンジで十分食べているので、いいんだけど。。。
そうなると、サンドイッチよりアジア路線のようにスナックセットのほうが嬉しいんだが。 -
寝酒に日本酒とスナックを注文。
CAさんが気遣っていろいろ持ってきてくれたんだけど、日本酒にチョコレートって・・・
・・・って、あれ? 意外とイケた。 -
東に向かって飛ぶので、あっという間に夜が明ける。
-
機内では2.5時間ほど仮眠。
うーん、やっぱり機内泊は苦手だ・・・
L.Aには夕方着なのに、機内食は朝メニューです。
メニューは先週利用したバンコク路線と同じ。
そっか、他の早朝着路線と同じメニューになっちゃうんだね。。。 -
17:00 西海岸が見えてきた。
先月歩いて回ったマリーナが良く見える。 -
西に傾いた太陽が真横から照らす。
-
巨大な碁盤目状の街並みを見下ろしながら・・・
-
17:40
LAXに到着。 -
予定よりちょびっと早く到着したけど、この日は特に予定も無く。
-
焦らずイミグレへ向かう。
-
タイミングが良かったのか、イミグレは非常にスムーズ。
ESTAでセルフチェックして、専用カウンターを通過。
飛行機のドアオープンから20分ほどで入国完了。 -
さて、ホステルのシャトルバンを呼び出そう。
ところがホステルに電話をするも、まったく出る気配なし・・・
15分くらい経過したところで、巡回中のホステルの車がたまたまやって来て、無事ピックアップして貰った。 -
予定外のことが普通に起こるアメリカ・・・
シャトルバンに乗り込んだ頃には日没を迎えていた。 -
まぁ、ともかく無事にチェックイン。
いつも利用しているLAX空港近辺に唯一あるホステル。 -
ベッドは極々ふつうのバックパッカー宿って感じ。
・・・に加えて、アメリカ特有の雑な感じが加わったような部屋。
コンセントの位置とか証明のスイッチとかとんでもない所にあったりする。 -
でも、ドミは1泊2000円前後で格安。
あと、タオルも付いているはポイント高し。
普通のベッドルームもかなりの数があるホステルなので、施設は充実している。
バーやプールもある。 -
徒歩2分くらいのところに23:30まで営業している小さなマーケットもある。
750mlで2ドルのビールを買い込んでプールサイドで寛ぐ。
この雰囲気が好きでこのホステルはお気に入りです。 -
2日目
時差ぼけで3:00くらいに起床。 -
7:00
焼きたてマフィンとコーヒーは無料。
ちゃんとした朝ごはんを食べたい人は併設のレストランにて。 -
先月訪れた時にはまだ緑色だったグァバの実は、熟して黄色に。
朝になると、いくつもの実が地面に落ちて甘い香りを放っていた。 -
8:00 観光開始
シャトルバンで一旦、空港へ。 -
空港から無料のシャトルバスでメトロの駅へ向かいます。
・・・と、回りくどいことしちゃったけど、シャトルバンのドライバーに頼めば、直接メトロの駅まで送迎してくれたようです。 -
まぁ、今回は時間はたくさんあるので、のんびり回り道も楽しむ。
券売機で1DayPassを購入。メトロのバス、電車が乗り放題で7ドル。
1回券が1.75ドルなので4回以上利用するなら1DayPass がお得かな。
初回のみ、ICカード代が別途1ドルかかる。 -
5分ほど待ってメトロ・グリーラインの電車が到着。
グリーンラインなのに車体は黄色のラインというややこしい仕様。 -
デザイン・イマイチのICカード。Tapカードというストレートなネーミングです。
それにしてもICカード代が1ドルってのは良心的だね。 -
本日最初の目的地はロサンゼルス・サイエンスセンター。
途中でシルバーラインというハイウェイを走るバスに乗り換え。
シルバーラインは1回券だとプレミア運賃0.75ドルが追加で必要なんだけど、1DayPassなら追加料金不要。
そういう意味でも1DayPassはやはりお得。 -
40分ほどで最寄り駅に到着。
ここからは徒歩で10分ほど。 -
GoogleMapに従って歩いていると、突如飛行機が現れた。
目的地、サイエンスセンターの入口に到着した模様。 -
入口らしきところから入っていくと、最初は建物の裏口に着いてしまった。
ぐるっと回りこんでセンターの正面入口へ。 -
9:45 エントランス前には開館待ちの人たち。
オープンは10:00からでした。
入館は無料です。 -
10:00になっていざ、入館。急いでエンデバーの展示場へ向かおうとしたら、チケットが要るとのこと。エンデバーの見学だけは2ドル必要だそうで。
ということで、再びエントランスに戻って、チケット購入。 -
エンデバーを見るためのルートはまずEco Systemというゾーンを見学。
ここは道なりに進んでみる。 -
スペースシャトルのタイヤ?
あれ?意外と小さくない?
レプリカかな。 -
エンデバーのミッションは計25回
-
日本人では毛利さんがエンデバーで宇宙へ旅立った。
-
大きなスクリーンでは退役後にこのサイエンスセンターまでのフェリーフライトの様子が流れています。
-
LAXに到着した後、サイエンスセンターまで3日がかりで運搬。
こんな住宅街も通ったらしい。
そんなEcoSystemゾーンを通過した後は・・・ -
どーんとエンデバーが鎮座する格納庫へ。
-
大きな格納庫にスペースシャトルだけという贅沢な展示。
-
ただ、残念ながら、どこから撮っても全体像をフレームに収めることが出来ない・・・
魚眼レンズを使うしかないのか・・・? -
シャトルの真下にも入ることが出来る。
結構、ボロボロです・・・ -
シャトルってお尻が一番カッコいいと思う。
この無骨さがなんともイイ。
ちょっと淡白な展示だったけど、十分に堪能できました。 -
さて、サイエンスセンターはスペースシャトルだけじゃない。
水族館レベルの水槽もある。
こんな水中トンネルもあり。 -
深さもかなりある。
カリフォルニアの海を再現しているようです。
大きく成長した海藻には様々な魚が住み着いている。
ちょうどスタッフが清掃中。 -
この水槽は上からも見られるようになっている。
そして、大きなポンプで自然と同じような人工波も発生させている。
波の音でホントに磯辺にいるような雰囲気。 -
タッチコーナーではカラフルなヒトデが。
実際に触れることも出来る。 -
こちらは別のゾーン。
大量のハエとうじ虫が・・・
かなり気持ち悪かったけど、自然界には存在する光景。 -
他にもいろんな展示があって、無料で楽しめるスポットとしてはかなりレベルが高い。
とにかく子供が楽しそう。
アメリカってこういうところにお金をかけているところが偉いね。 -
さて、次の目的地へ移動。
サイエンスセンターの外ではBBQを楽しむ人たちも。 -
サイエンスセンターからバスで移動。
30分くらいで到着したのは・・・ -
リトルトーキョー
案内板の扇子がワンポイント。 -
目抜き通りにあるこちらの建物は・・・
-
KOBAN(交番)です。
まぁ、日本の警察とは関係ないんでしょうけど。 -
ここ、交番 兼 観光案内所です。
周辺マップなども貰えるようです。 -
交番のお隣にはラーメン屋さんや風月堂(お菓子屋さん)
-
こちちらも和食屋さんだね。
何気に歩いてる男性のTシャツが「進撃」ってのがツボ。 -
通り沿いには・・・「米国別院」??
-
細い路地の奥には立派なお寺がありました。
外国人観光客も多かった。
・・・っていうか、自分が観光客か・・・
アメリカ人が地元の人なわけで。
ちょうど法事中で中は見学できず。 -
通りをさらに歩くと、一際目立つやぐら。
-
この一帯は日本村プラザというエリア。
和食レストランや土産物屋が集まっている。 -
紅白の提灯と向こうに見えるは先ほどのやぐら。
若干、チャイナタウン的な雰囲気もあるけど。 -
大判焼き屋さん。
これは完全に日本と同じ雰囲気だね。
1つ2ドル。値段も良心的。
外国人にも好評でなかなかの売れ行き。
・・・あ、だから、自分の方が外国人だって・・・ -
おお、ヤマザキの中華まん。
HOT AND TASTY ! だってさ。 -
カイロプラクツテワ??
うーん、惜しい・・・ -
ホビーショップも数件連なっている。
大量のガンプラがあったり・・・ -
定番フィギュアも。
ちなみに来店客も独特の雰囲気があり。
髪の毛がアニメ色だったりね。
あー、中野ブロードウェイに連れてってあげたい。 -
カリフォルニア州には純血日系アメリカ人が約30万人住んでいるそうです。
ちなみにニューヨーク州は5万人程度。
アメリカ最大の日本人町がロサンゼルスに存在するのも納得。 -
日本村プラザの近くには全米日系米国人博物館がある。
こういう博物館はアメリカの中でもここだけ。
入館料は10ドル。
今回は時間が無くてパス。 -
向かいにあるこちらの別館は、一見、西洋の雰囲気漂う建物だけど・・・
-
入口は和風。
コンクリとレンガの建物とアンマッチで面白い。 -
別館では企画展が開催されていて、この日はたまたま入館料無料。
少し覗いてみることにした。 -
展示品は少なかったけど、アメリカ国内から見る日系アメリカ人の生活はなんとも新鮮だった。
-
第二次世界大戦でアメリカ兵として参戦した日系アメリカ人。
祖国と戦うとはどんな思いだったんだろう。 -
今の日本は移民を受け入れる傾向には無いと思うけど、過去には多くの日本人が「移民」として世界に受け入れられた。
いろんな思いが廻ったリトルトーキョーでした。 -
リトルトーキョーはメトロの駅名にもなっている。
日本の地名が駅名に付くのは世界でもここだけだそうです。 -
リトルトーキョーを後にして、次の目的地へ。
途中乗り換えで訪れたユニオン駅。
映画やドラマでもよく登場するユニオン駅の駅舎を通りすがら1枚。 -
ロサンゼルスの地下鉄は15分から20分間隔。
移動には意外と時間がかかるね。 -
目的地最寄りの駅で下車。
・・・え? ピカチュウも同じ電車に乗っていた?? -
出口に向かうピカチュウ。
ピカチュウってこんなに足長かったっけ?? -
ICカードを改札にかざして、何事もなく改札を出ていった。
すれ違う子供たちからは大人気。 -
地上に出ると、ハリウッドのど真ん中。
このあたりはパフォーマーも多いね。
さっきのピカチュウも一稼ぎにし向かったのでしょう。
子供の夢を壊すようですが・・・ -
ロサンゼルスは5回目だけど、ハリウッドにやって来たのは4年半ぶり。
そうそう、この雰囲気。 -
そして、ハリウッドといえばここかな。
たくさんの観光客の視線の向こうには・・・ -
ハリウッドサイン。
ちょっと小さいので・・・ -
もう1段、ズームアップ。
天気がいいと、飛行機の上からも見えます。 -
ハリウッドは雰囲気を感じるだけ。
さらっと歩いて回る。
気温もだいぶ上がってきたしね。 -
ドルビーシアター
前回、訪れたときはこんな名前だったっけな??
後で調べたら、名前が変わっていたようです。
旧・コダックシアター。
アカデミー賞の授賞式が行われるとこね。 -
こちらも有名なシアター「チャイニーズシアター」
-
4年半前に訪れたときにランチをとったカフェは無くなっていた。
となりには無印が出来てるし・・・
・・・時の流れを感じた。 -
ハリウッドといえば路上の「星」だね。
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム -
一際、人だかり出来ているのはマイケルジャクソン。
さて、時間は14:00。
そろそろお腹もすいてきた。 -
というわけでやって来たのは、IN-N-OUT BURGER。
ロサンゼルスでとても人気のハンバーガー屋さんだそう。
ハリウッドから徒歩10分ほどなので、アクセスも良好。 -
ランチタイムということもあって、店内は長い行列が。
さすがアメリカを代表するファストフード店。
受け渡しまで30分くらいかかったよ。
メニューは非常にシンプル。
ハンバーガーが3種類
・DUBLE-DUBLE 3.7ドル
・CHEESE BURGER 2.55ドル
・HAMBURGER 2.25
あとフレンチフライが1.7ドル -
パテが2枚入ったDUBLE-DUBLEにフレンチフライ、ドリンクのセット。
これに裏メニューのアニマルスタイルに。
IN-N-OUT BURGERの特徴はメニューにないカスタマイズがいろいろと存在するところ。
ポテトにチーズ、オニオン、サザンアイランドドレッシングをたっぷりかけたハイカロリー仕様に。
アニマルスタイルは+2ドルになるようです。 -
こちらがアニマルスタイルのポテト。
見るからにハイカロリー。
お味はというと・・・
チーズが冷めて固まって、かなり重たい感じに・・・
正直、旨いとは言い難い。ちょっと残念。 -
一方、ハンバーガーは絶品。
マクドナルドのビッグマックと同じくらいの値段だと思うんだけど、
レベルが全然違う。
ビーフパテも美味しいし、オニオンとトマトの組み合わせもバッチリ。
人気があるのも納得。
今回はいろいろ欲張って10ドルくらいかかっちゃったけど、コスパはかなりいいね。 -
ボリューミィなバーガーセットでお腹いっぱい・・・
・・・なんだけど、比較的近くにもう1件外せないファストフード店があり。
とりあえずバスで向かった先は・・・ -
有名店、Pink's
こちらはロサンゼルスを代表するホットドッグ屋さん。 -
お昼のピーク時間は過ぎていたもかかわらず、この行列。
外国人観光客多し。 -
30分ほど並んで定番のチリドッグをゲット。4.4ドル。
Pink'sはメニューも豊富で悩ましいところなんだけど、お腹もいっぱいだったので一番クラシックなやつで。
4.4ドルはホットドッグの割に高いのでは?という疑問あるが、ボリュームを考えるとそんなもんかな。デミグラスソースのような濃厚なチリソースがたっぷり。
シンプルだけど旨いね。アメリカ人が好みそうな分かりやすい味です。 -
時間は16:30
本日の最終目的地へ向かうべく、メトロを使って移動。
ハリウッド・バイン駅はホームがに趣向が凝らしてある。
改札の向こうには映画の投射機がディプレイされていたり・・・ -
天井にはびっしりとフィルムのホイールが。
今はデジタル化が進んで使われていないらしい。 -
ホームの壁にもフィルムを模したデザイン。
さすが映画の街。 -
とにかく天井を埋め尽くすフィルムホイールは圧巻です。
ちなみにロサンゼルスの他のメトロの駅も変なオブジェがあったり、デザイン画があったりと凝っていて面白い。 -
到着したのはVermont/Sunset駅。
駅の改札を抜けると、シャトルバスの案内が。
そうそう、これに乗るんです。 -
土日だけ運航しているグリフィス天文台行きのシャトルバス。
片道50セント。30分に1本くらい。 -
グリフィス天文台到着。
道がかなり混みあって、30分くらいかかった。 -
思いがけず、ハリウッドサインも間近に見えた。
-
時間は17:40。
やや陽が傾いてきたけどまだまだ明るい。 -
広場では天文ファンが集まって、立派な望遠鏡をセットしている。
いくつかの望遠鏡を覗かせて貰いました。
月のクレーターがハッキリ見えた。 -
警備員の皆さんも覗かずにはいられない。
それにしてもデッカイ望遠鏡だね。
・・・いったい、いくらくらいするんでしょう・・・ -
天文台の屋上が展望スポットになっている。
明るいうちにロサンゼルスの街並みを眺めておく。 -
街を眺めながら、ただのんびり過ごす人たち。
-
ドーム状の建物中には巨大な望遠鏡が格納されている。
-
暗くなり始めると、ドームが回転しながらパカッと開いて、ターゲットにロックオン。
まるで、巨大キャノン砲みたい。 -
西方の山並みに陽が落ち始めた。
この季節、日没は18:30くらい。
日没まであと30分ほど。 -
皆、ベストポジションを見つけて、ゆっくり落ちていく夕陽を眺めている。
-
太陽が山に近づくにつれて、オレンジ色に染まっていく。
-
雲の感じもいいね。
自然が描く模様は美しい。 -
陽が完全に沈むほんの直前、最後の輝き。
この瞬間が一番キレイだったと思う。 -
日没を過ぎて、あたりは急速に暗くなる。
-
夕陽に代わって、今度はロサンゼルスの夜景が輝きだす。
-
夕陽が沈んでから30分くらいがトワイライトタイムで一番きれいだった。
さて、そろそろあの街灯りのもとに帰りましょう。 -
グリフィス天文台を後にしたのは19:00くらい。
その後バスを乗り継いで2.5時間くらいかけてホステルへと戻りました。 -
宿でシャワーを浴びたら、向かいのお店へ買い出し。
-
この日一晩で飲んだビール。合計2リットル。
我ながらよく飲んだもんだ。
プールサイドのひんやりした風が心地よくってね。 -
夜食にご当地カップヌードル。サルサ味。
これ、かなり旨かった。
翌日、お土産用に追加購入した。
さすがにビールが効いたようで、ややフラフラしながら0:00頃、ベッドイン。 -
翌朝。
この日はややのんびりした朝。
最終日はあんまりあちこち歩き回る予定もなく。
8:00頃に朝食のマフィン。 -
ホステル内のグァバの木は実が鈴なり。
-
空港が近いので、かなり低空飛行のジェット機が次々とやって来ます。
飛行機好きなら、ここで1日過ごせそう・・・ -
さすがに、1日飛行機を眺めるわけにもいかないので、行動開始。
この日はホステルのシャトルバンでグリーンラインの駅まで送迎して貰った。 -
この日も1DayPassを購入して、のんびり電車の旅。
-
1時間ほどでやって来たのはロングビーチ。
ロサンゼルス郊外のスポットとしてちょいちょい紹介されるので、一度行ってみようかと。 -
ロングビーチ周辺は無料のバスも巡回しているんだけど、この日に限って、運休・・・
こうなると徒歩圏内しか見て回れず・・・ -
あんまり見どころが無いし、フォトジェニックなスポットも無いし、早々に撤退することにしました。
水族館はカルフォルニア最大級らしいので、水族館をメインに1日のんびり過ごすのがよさそうです。 -
少し予定が狂ったけど、この日の目的はもう1件ファストフードを食すこと。
目的地へ向かうべく移動開始。
途中、ステーブルセンターを横目にバスへ乗り継ぎ。 -
この日はアイスホッケーの試合があったのかな?
敵チームのユニフォームを着た人たち同士、楽しそうに罵り合っている。 -
GoogleMapに頼りながら、目的地近くでバスを下車。
そうそう、今回もボーダフォン・イタリアのプリペイドSIMが大活躍しました。
1日3ユーロで200MB使える。
GoogleMapさえあれば、街歩きはホント楽ちんだね。 -
バス停から10分ほど歩いて、目的のファストフード屋さんに到着。
やはり人気店ということで、この一帯だけ人だかりができている。 -
ビーフ&ビーンズのブリトーとノーマルのタコスをオーダー。
・ブリトー 4.8ドル
・タコス 2.15ドル
オーダーすると、こういうボックスに入れて渡されます。
付け合わせのナチョスも結構な量。 -
こちらはTico's Tacosというタコス屋さん。
ロサンゼルスはメキシコ系の人が多いので、タコスもメジャー。
中でもこちらのお店はタコスの人気店だそう。 -
写真の撮り方、間違っちゃったな・・・
タコスにはサルサソースをかけて完成。
この写真だけじゃ何がなんだか分からないね・・・ -
ブリトーはビーフシチューのようなトロトロの具が絶品。
ボリュームもかなりある。
タコスはパリパリの皮とひき肉、レタスの組みあわせが絶妙。
そしてなにより感動したのが、サルサソースの旨さ。
フレッシュなトマトの味に加えて、あとを引く濃厚なうまみ。
最後はサルサソースも残さず完食。 -
美味しいもの食べると元気が出る。
さぁ、この勢いで向かった先は・・・ -
昨日も訪れたIN-N-OUT BURGER。
昨日食べたフレンチフライの味にどうしても納得がいかず・・・
再確認を兼ねて2日連続で来店することになりました。 -
この日も大盛況。
やはり20分くらいは待ったかな。
IN-N-OUT BURGERは冷凍食材、温め食材は一切使わないそうです。
ポテトも丸のままカットして次々と揚げている様子がよく見えた。 -
今日は一番オーソドックスなセット。
ハンバーガー、フレンチフライ(ノーマル)、ドリンクMの組み合わせ。
これで5.5ドル。プラスTAXで合計6ドル。 -
さて、気になるフレンチフライは・・・
あー、なるほど、生のジャガイモをフライしたらこんな感じになるんだね。
塩は薄めでイモの味が引き立っている。
これは、ジャンキーなアニマルソースなんかかけちゃダメだね。
ノーマルがおススメです。 -
ハンバーガーも前日食べたDUBLE-DUBLEよりノーマルのほうがバランスがいい。
というわけで結論。
ハンバーガーはノーマルかチーズバーガー。
ポテトはノーマル。
改めて来店して良かった。 -
時間は16:30
最後はチャイナタウンをぶらりしてみることにしました。 -
大きな通り沿いに漢字の看板が並ぶ。
-
まぁ、世界中どこにでもあるチャイナタウン。
目新しい物もないんだけど、一応・・・ね。 -
かんしゃく玉。懐かしいね。
アメリカ人の子供たちが歩道でバンバン鳴らして遊んでた。
ただね、銃社会のアメリカではちょっとドキッとする。 -
立派な寺院もあり。
-
お寺の番人。
-
観光客もちらほらと。
-
売ってるものは特別中華的ってわけじゃないんだけど、並べ方が中華っぽい?
-
こちらは中国っぽい土産物屋さん。
カラフルです。 -
とある商店では漢方がたくさん並んでいた。
意外と多くのアメリカ人のお客さんが購入していく。 -
こちらは中華の高級食材、なまこ。
手前の札には「日本」って文字が見えるけど、日本産ってことかな。 -
今年は申年ですね。
ロサンゼルスのチャイナタウンは広いエリアにまたがっているようで、見方によっては少し寂しい感じもする。
もう少し雑多な感じでもいいのにね。 -
17:45
これでロサンゼルス観光は終わり。
宿で荷物をピックアップして空港へ向かおう。 -
ロサンゼルスの移動はバスを使いこなせばどこでも行ける。
ただ、時間はかなりかかるね。
1つ1つのエリアが離れているので、1回の移動で1時間、2時間は普通にかかる。 -
オレンジ色に変わる空を車窓から眺めながら、宿へ。
-
宿で荷物をピックアップして、シャトルバンで空港へ。
ターミナルはもはやLAX名物の大渋滞。
余裕をもって向かったほうがいい。 -
宿から30分ほどかかってトムブラッドリーターミナルへ到着。
-
自動チェックイン機で発券して、セキュリティチェックを抜けたら、ラウンジへ直行。
セキュリティチェックもかなり混んでたけど、空港到着からラウンジ入室まで30分。
意外とスムーズだったな。
シャワールームは5人待ちだったので、先にビールを。 -
シャワー浴びて、飲みなおし。
今日は機内泊便なので、アルコールはほどほどに。。。 -
00:00
搭乗するANA機の写真を撮っていたら、アナウンスで自分の名前の呼び出しが。
もしや、これは・・・? -
来ました!インボラ・アップグレード!
格安エコノミーがビジネスクラスになりました。
長距離路線でフルフラットで寝て帰れるのは有難い。 -
3連休最終日でエコノミーは満席だったから、インボラ・アップはちょっと期待してたんだけどね。
プレミアムエコノミーから押し出されたっぽいです。 -
そんなわけで、就寝前にビジネスクラスのサービスも楽しみます。
離陸後にアミューズにシャンパン。 -
そして、チーズプレート。
B777は機内が乾燥しているので、すぐにカピカピになっちゃうんだよなぁ・・・
こういうとき、B787の機内環境の素晴らしさを感じる。 -
あと、前から気になっていた「とうふ屋うかい」の豆水とうふ。
やさし~いお味です。
疲れた体に染みる。 -
寝るには早いので、コーヒーを頂きながら写真の整理。
-
そして、就寝前に夜食でうどん。
久々の和食に胃が落ち着く。
時間は日本時間22:00
早朝5:00着から逆算して、そろそろ寝ることにしました。 -
4.5時間ほど熟睡して、日本時間2:30起床。
目が覚めたのは、朝食の準備の気配にて。
やっぱフルフラットは素晴らしい。
一度も目が覚めることなく、完全に熟睡できました。 -
朝食。
カルフォルニア料理のレストラン「パティナ」とANAのコラボレーションメニュー
・・・らしい -
ビジネスクラスの食事にしては、貧相な感じもするが。
まぁ、朝食だから十分なんだけどね。 -
4:40 定刻より20分ほど早く羽田に到着。
-
搭乗券の半券でドリンクを貰って、5:26の始発まで待機。
栄養ドリンクは機内で貰った。
6:00帰宅、1.5時間朝寝して、その後はいつものように出勤・・・
さすがにこの日は頭が働かなかったな。(苦笑)
ANAのロサンゼルス便は機内泊便を使うと現地時間をかなり有効に使えます。
体力のある方にはおススメです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- けろりんぽんさん 2016/11/09 07:17:06
- 初めまして!
- 初めまして!けろりんぽんと申します。
ロスには出張も含めて15回くらいは行ってるのですが、ここ7〜8年日本を出ていないので、ESTAとかオンラインチェックインなどサッパリなのでしくみや段取りがよくわかりません。
またロスのイミグレでESTA手続きできるのですか?そのへんのことを教えて頂ければ幸いです。
また、私もBackpackers Hostelに泊まったことがあり、また利用したいと思ってるのですが、一人部屋だと一泊おいくらぐらいなんでしょうか?
質問ばかりであいすみません・・・
予定としては来年GW明けの頃に一週間くらいの滞在予定です。
どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
- 森 武史 さん からの返信 2016/11/10 21:07:17
- RE: 初めまして!
- はじめまして。
ESTAは必ず日本を出発する前にWebで申請してくださいね。
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/
到着時に手続きに関しては、スタッフが操作を手伝ってくれると思いますので大丈夫だと思います。
宿はホテル検索サイトのAgodaで手配しました。
https://www.agoda.com/
ご参照ください。
どうぞ良い旅を!
-
- ムロろ~んさん 2016/10/17 23:02:47
- SSSS((+_+))
- 森 武史 さん
ご無沙汰しています、ムロろ〜んです。
ロスへ旅された旅行記を拝見しました。
私も先日NYへ旅してきたのですが、搭乗券に「SSSS」って記されないか正直不安だったんです(*_*)。今回の旅では搭乗券に記されず助かりましたが、まさか上級会員にもなるって夢にも思っていませんでした。
ロスでの入国、時間がかかると聞いていてのですが、スムーズで何よりとのこと。
機械で入国手続きできるのもありがたいって思いました。
私もアメリカ大好きになったので違う都市をまた旅してみたいって思っています。
ワンワールドのステータスを生かしながら来年の旅の計画を進めていますよ。
ムロろ〜ん(-人-)
- 森 武史 さん からの返信 2016/10/23 11:20:48
- RE: SSSS((+_+))
- お返事遅くなりました。
SSSSはステータスは関係ないかもしれませんね。
ランダムセレクトと言いながら、過去の渡航データも見ているという噂もありますし。
まぁ、当たったところで実害は小さいですが。
L.Aのイミグレは当たり外れが大きいです。
今回は過去最短だったと思います。
特に他の到着便とバッティングするとESTAの機械にも長蛇の列ができますしね。
飛行機を降りたらダッシュですね。
私もアメリカは西海岸に偏っているので、2017年は新しい街へ訪れる予定です。
今から連休チェックです(笑)
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