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2016年 8/18から9/3の17日間,夫婦二人でオーストリアを旅行しました.<br /><br />6月中旬にオーストリア航空のチケット(往路ビジネスクラス,復路エコノミークラス)が取れたので,そこから急遽,旅程を計画しました.実はこの時,オーストリア航空が9月4日を最後に日本撤退が決まっていたので,オーストリアへ直行便で行ける最後の機会になります.<br /><br />今回は,以前からぜひ行きたいと思っていたチロル地方ツィラタールの「あるホテル」に泊まり,石採りツアーへ参加することにしました.そこで旅行のキーワードは,石採り,トレッキング,ハイキング,博物館です.<br /><br />滞在先はチロル地方ツィラタールにあるFugen,ザルツカンマーグートのSt.ギルゲン,ウィーンの三つに絞り,ゆっくりのんびり腰を据えて楽しむことにします.また滞在先では天候に左右されるトレッキングやハイキングを楽しむので,当日の予定は固定せず,お天気次第で変えられるよう柔軟性を持たせました.なおホテルや鉄道の予約は全てネット(Booking.com,oebb.at)による個人手配です.<br /><br />この旅行記では,登山・下山等のちょっときつめのコースを歩く場合は「トレッキング」,ほぼ平坦なコースを歩く場合は「ハイキング」,ぶらぶらとのんびり歩く場合は「散策」または「街歩き」と使い分けることにします.<br /><br />また地名は原則カタカナ表記,カタカナ表記が難しいあるいは怪しい場合はアルファベットで表記,さらにドイツ語のウムラウトはこのサイトでは表示できないので,ウムラウトなしで表記します.<br /><br /> ---------- 旅行スケジュール ----------<br /> <br />◇8月18日(1)オーストリアへ 成田→Wien<br />◇8月19日(2)チロルへ Wien→Jenbach→Fugen<br />◇8月20日(3)チロルFugen滞在 Spieljochトレッキング<br />◇8月21日(4)チロルFugen滞在 Mayrhofen街歩きとPenkenalm周辺の散策<br />◇8月22日(5)チロルFugen滞在 OlpererHutteコースの下見<br />◇8月23日(6)チロルFugen滞在 石採りハイキング<br />■8月24日(7)チロルFugen滞在 OlpererHutteトレッキング<br />◇8月25日(8)ザルツカンマーグートへ Fugen→Jenbach→Salzburg→St.Gilgen<br />◇8月26日(9)St.Gilgen滞在 Zwölferhornトレッキング<br />◇8月27日(10)St.Gilgen滞在 Schafberg下山トレッキング<br />◇8月28日(11)St.Gilgen滞在 Wolfgangsee湖畔ハイキングとSt.ギルゲン街歩き<br />◇8月29日(12)ウィーンへ St.Gilgen→Salzburg→Wien<br />◇8月30日(13)ウィーン滞在 軍事史博物館<br />◇8月31日(14)ウィーン滞在 (a)自然史博物館NHM,(b)美術史博物館KHM<br />◇9月01日(15)ウィーン滞在 Naschmarkt→Grinzing→Mariahilfer通りの街歩き<br />◇9月02日(16)帰国 Wien→(機中泊)?9月03日 →成田(OS51)<br /> 以上

2016年夏(7)チロルFügen滞在 OlpererhutteへGO!~憧れのつり橋から絶景を見る

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2016/08/24 - 2016/08/24

111位(同エリア351件中)

みさぱぱ

みさぱぱさん

2016年 8/18から9/3の17日間,夫婦二人でオーストリアを旅行しました.

6月中旬にオーストリア航空のチケット(往路ビジネスクラス,復路エコノミークラス)が取れたので,そこから急遽,旅程を計画しました.実はこの時,オーストリア航空が9月4日を最後に日本撤退が決まっていたので,オーストリアへ直行便で行ける最後の機会になります.

今回は,以前からぜひ行きたいと思っていたチロル地方ツィラタールの「あるホテル」に泊まり,石採りツアーへ参加することにしました.そこで旅行のキーワードは,石採り,トレッキング,ハイキング,博物館です.

滞在先はチロル地方ツィラタールにあるFugen,ザルツカンマーグートのSt.ギルゲン,ウィーンの三つに絞り,ゆっくりのんびり腰を据えて楽しむことにします.また滞在先では天候に左右されるトレッキングやハイキングを楽しむので,当日の予定は固定せず,お天気次第で変えられるよう柔軟性を持たせました.なおホテルや鉄道の予約は全てネット(Booking.com,oebb.at)による個人手配です.

この旅行記では,登山・下山等のちょっときつめのコースを歩く場合は「トレッキング」,ほぼ平坦なコースを歩く場合は「ハイキング」,ぶらぶらとのんびり歩く場合は「散策」または「街歩き」と使い分けることにします.

また地名は原則カタカナ表記,カタカナ表記が難しいあるいは怪しい場合はアルファベットで表記,さらにドイツ語のウムラウトはこのサイトでは表示できないので,ウムラウトなしで表記します.

 ---------- 旅行スケジュール ----------
 
◇8月18日(1)オーストリアへ 成田→Wien
◇8月19日(2)チロルへ Wien→Jenbach→Fugen
◇8月20日(3)チロルFugen滞在 Spieljochトレッキング
◇8月21日(4)チロルFugen滞在 Mayrhofen街歩きとPenkenalm周辺の散策
◇8月22日(5)チロルFugen滞在 OlpererHutteコースの下見
◇8月23日(6)チロルFugen滞在 石採りハイキング
■8月24日(7)チロルFugen滞在 OlpererHutteトレッキング
◇8月25日(8)ザルツカンマーグートへ Fugen→Jenbach→Salzburg→St.Gilgen
◇8月26日(9)St.Gilgen滞在 Zwölferhornトレッキング
◇8月27日(10)St.Gilgen滞在 Schafberg下山トレッキング
◇8月28日(11)St.Gilgen滞在 Wolfgangsee湖畔ハイキングとSt.ギルゲン街歩き
◇8月29日(12)ウィーンへ St.Gilgen→Salzburg→Wien
◇8月30日(13)ウィーン滞在 軍事史博物館
◇8月31日(14)ウィーン滞在 (a)自然史博物館NHM,(b)美術史博物館KHM
◇9月01日(15)ウィーン滞在 Naschmarkt→Grinzing→Mariahilfer通りの街歩き
◇9月02日(16)帰国 Wien→(機中泊)?9月03日 →成田(OS51)
 以上

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
オーストリア航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • チロル滞在6日目,いよいよ最後の一日となりました.<br />本日は予定どおりOlpereHutteまで登ります.<br />写真は8月24日のホテルのパンフレットです.

    チロル滞在6日目,いよいよ最後の一日となりました.
    本日は予定どおりOlpereHutteまで登ります.
    写真は8月24日のホテルのパンフレットです.

  • パンフレットの裏表紙です.今晩の夕食はグリルアーベント,つまりバーベキューです.楽しみです.<br />

    パンフレットの裏表紙です.今晩の夕食はグリルアーベント,つまりバーベキューです.楽しみです.

  • ホテルで軽く朝食を済ませ,お昼用にゼンメルパンでサンドウィッチを作り持参しました.<br />ホテルを午前8時過ぎに出発し,ZillertalbahnのFugen-Hart駅まで歩きました.<br />Mayrhofen行8:29発の列車に乗り,9:06に到着,急いで列車を降りてLinie4102 Mayrhofen 9:10→10:12 SchlegeisStausee着のバスに乗りました.<br />ここまで当初の計画通りです.<br />

    ホテルで軽く朝食を済ませ,お昼用にゼンメルパンでサンドウィッチを作り持参しました.
    ホテルを午前8時過ぎに出発し,ZillertalbahnのFugen-Hart駅まで歩きました.
    Mayrhofen行8:29発の列車に乗り,9:06に到着,急いで列車を降りてLinie4102 Mayrhofen 9:10→10:12 SchlegeisStausee着のバスに乗りました.
    ここまで当初の計画通りです.

  • バス代は一昨日と同じ二人で往復6.40ユーロです.<br />それにしてもZillertalAktivCardがあるとはいえ,往復一人3.20ユーロは安いですね.

    バス代は一昨日と同じ二人で往復6.40ユーロです.
    それにしてもZillertalAktivCardがあるとはいえ,往復一人3.20ユーロは安いですね.

  • バスは登山・ハイキングのお客さんでほぼ満席です.

    バスは登山・ハイキングのお客さんでほぼ満席です.

  • バスは予定どおり10:13にSchlegeisStauseeのバス停に到着しました.<br />こちらも素晴らしい青空です.

    バスは予定どおり10:13にSchlegeisStauseeのバス停に到着しました.
    こちらも素晴らしい青空です.

  • 湖畔のBergrestrant Schlegeis レストランでお手洗いをお借りして準備万端,さぁ,登山口へ向かいます.

    湖畔のBergrestrant Schlegeis レストランでお手洗いをお借りして準備万端,さぁ,登山口へ向かいます.

  • 登山口です.快晴の下,いよいよOlpererhutteへ向けて登山開始です.<br />ちなみに写真に写っている後ろ姿の人達は,私たちではなく他人です(^^)<br />結局,この人達はこのコースには行きませんでした.<br />なお,ここから現地時刻(HH:MM)を付記します.<br />(10:34)

    登山口です.快晴の下,いよいよOlpererhutteへ向けて登山開始です.
    ちなみに写真に写っている後ろ姿の人達は,私たちではなく他人です(^^)
    結局,この人達はこのコースには行きませんでした.
    なお,ここから現地時刻(HH:MM)を付記します.
    (10:34)

  • 約20分ほど歩くと,こんな標高まで来ます.<br />一昨日,見たのと同じ景色ですがお天気が良いので,Schlegeisstauseeの湖面の色が全く違います.<br />(10:55)

    約20分ほど歩くと,こんな標高まで来ます.
    一昨日,見たのと同じ景色ですがお天気が良いので,Schlegeisstauseeの湖面の色が全く違います.
    (10:55)

  • 下山する人達とすれ違いです.すれ違う直前に挨拶を交わします.<br /><br />Hello!(英語,独語)<br /><br />Gruss gott!(独語,墺語)<br /><br />たまに相手から,Konnitiwa!と挨拶されます.<br /><br />(11:06)

    下山する人達とすれ違いです.すれ違う直前に挨拶を交わします.

    Hello!(英語,独語)

    Gruss gott!(独語,墺語)

    たまに相手から,Konnitiwa!と挨拶されます.

    (11:06)

  • まだまだこんなデコボコ路面の登山道は続きます.

    まだまだこんなデコボコ路面の登山道は続きます.

  • おや,登山道の脇に何か実がなっています.<br />(11:12)

    おや,登山道の脇に何か実がなっています.
    (11:12)

  • これは何でしょう?<br />アルペンローゼの実?<br />どなたか,分かる方,こっそり教えてください (^。^;)<br />

    これは何でしょう?
    アルペンローゼの実?
    どなたか,分かる方,こっそり教えてください (^。^;)

  • 登り始めてから約1時間弱歩きました.既に一昨日来たときの折り返し地点(歩き難い岩場)は通過しました.<br />さらに川が近いのか,水が流れ落ちる音がだいぶ大きく聞こえてきます.<br />(11:25)

    登り始めてから約1時間弱歩きました.既に一昨日来たときの折り返し地点(歩き難い岩場)は通過しました.
    さらに川が近いのか,水が流れ落ちる音がだいぶ大きく聞こえてきます.
    (11:25)

  • この登山コースの半分と思われる地点の水飲み場に来ました.<br />氷河の雪解け水が勢いよく流れ落ちて行きます.<br />(11:29)

    この登山コースの半分と思われる地点の水飲み場に来ました.
    氷河の雪解け水が勢いよく流れ落ちて行きます.
    (11:29)

  • 湖畔の遊歩道で見た川の上流になります.

    湖畔の遊歩道で見た川の上流になります.

  • 川の流れはせせらぎではなく,ざぁ~という感じで水量が多いです.

    川の流れはせせらぎではなく,ざぁ~という感じで水量が多いです.

  • 水飲み場から大分登ってきましたけど,まだOlpererhutteは見えません.<br />(11:42)

    水飲み場から大分登ってきましたけど,まだOlpererhutteは見えません.
    (11:42)

  • 周りの斜面は岩だらけです.

    周りの斜面は岩だらけです.

  • ふと,足下を見ると,あれ?石英らしき脈が走っていることに気がつきました.<br />(12:00)

    ふと,足下を見ると,あれ?石英らしき脈が走っていることに気がつきました.
    (12:00)

  • ふと,追いかけていくと途中すっぽり抜け落ちている箇所があります.<br />不自然に土壌がむき出しになっている所もあり,誰か不心得者が抜いたのかもしれません.

    ふと,追いかけていくと途中すっぽり抜け落ちている箇所があります.
    不自然に土壌がむき出しになっている所もあり,誰か不心得者が抜いたのかもしれません.

  • コースの先に小さな橋が見えてきました.<br />(12:08)

    コースの先に小さな橋が見えてきました.
    (12:08)

  • 水はずーっと上の方から流れてきます

    水はずーっと上の方から流れてきます

  • 小さな橋を渡ります.

    小さな橋を渡ります.

  • はい,ここで記念写真をパシャリ!<br />それにしても青空が映えるとても良い天気です.<br />歩き始めてから1時間40分ほどです.<br />(12:10)

    はい,ここで記念写真をパシャリ!
    それにしても青空が映えるとても良い天気です.
    歩き始めてから1時間40分ほどです.
    (12:10)

  • 橋の下流のその先には氷河を抱く山々が見えます.<br />青空とのコントラストが素晴らしい!

    橋の下流のその先には氷河を抱く山々が見えます.
    青空とのコントラストが素晴らしい!

  • 再び歩き始めると,コース上にとても大きな岩山があります.<br />何だか歩き難そうです.<br />(12:12)

    再び歩き始めると,コース上にとても大きな岩山があります.
    何だか歩き難そうです.
    (12:12)

  • みさぱぱも石だけ見ているわけではありません.<br />時々,岩肌にポツリと咲いている可憐な小さな花も目に止まります.<br />(12:13)

    みさぱぱも石だけ見ているわけではありません.
    時々,岩肌にポツリと咲いている可憐な小さな花も目に止まります.
    (12:13)

  • 再びSchlegeisstauseeが見えてきました.<br />この付近の山肌の傾斜が緩くて,眼下にあるダム湖が見えなくなります.

    再びSchlegeisstauseeが見えてきました.
    この付近の山肌の傾斜が緩くて,眼下にあるダム湖が見えなくなります.

  • 上を見上げると,おお!Olpererhutteが見えてきました.

    上を見上げると,おお!Olpererhutteが見えてきました.

  • これは大きな石英の塊です.さすがに誰も持ち帰らないようです(^^)<br />(12:15)

    これは大きな石英の塊です.さすがに誰も持ち帰らないようです(^^)
    (12:15)

  • Olpererhutte独特の,崖側に突き出た建物の姿が肉眼でも確認できます.<br />あともう少しです.<br />(12:19)

    Olpererhutte独特の,崖側に突き出た建物の姿が肉眼でも確認できます.
    あともう少しです.
    (12:19)

  • またまたSchlegeisstauseeが見えてきました.<br />(12:29)

    またまたSchlegeisstauseeが見えてきました.
    (12:29)

  • おや,ここにも大きな石英の塊があります.<br />この辺りは結構,あちらこちらに石英の塊や大きな脈があります.<br />

    おや,ここにも大きな石英の塊があります.
    この辺りは結構,あちらこちらに石英の塊や大きな脈があります.

  • ここまで登ってきました.建物の外にあるテラスにいる人影も見えてきました.<br />あとちょっとです.<br />(12:34)

    ここまで登ってきました.建物の外にあるテラスにいる人影も見えてきました.
    あとちょっとです.
    (12:34)

  • この階段ステップを上がれば,Olpererhutteに到着です.<br />(12:35)

    この階段ステップを上がれば,Olpererhutteに到着です.
    (12:35)

  • Olpererhutteに到着しました.さて,つり橋はどちらかな?<br />(12:37)

    Olpererhutteに到着しました.さて,つり橋はどちらかな?
    (12:37)

  • Olpererhutteからさらに登っていくと,水が流れ落ちる音と共に,つり橋が見え始めました.どうやら先客がいるようです.<br />うわぁ~二人の男の子がつり橋の外側(しかも下流側)の橋を歩き,ロープをつかみ歩いています.危ないなぁ~(^^;)<br />(12:42)

    Olpererhutteからさらに登っていくと,水が流れ落ちる音と共に,つり橋が見え始めました.どうやら先客がいるようです.
    うわぁ~二人の男の子がつり橋の外側(しかも下流側)の橋を歩き,ロープをつかみ歩いています.危ないなぁ~(^^;)
    (12:42)

  • つり橋の手前からSchlegeisStauseeを望みます.<br />これはすごい...絶景です.<br />

    つり橋の手前からSchlegeisStauseeを望みます.
    これはすごい...絶景です.

  • つり橋のたもとに到着しました.ここまで登り始めてから2時間ちょっとです.<br />(12:45)

    つり橋のたもとに到着しました.ここまで登り始めてから2時間ちょっとです.
    (12:45)

  • 最初は嫁さんにつり橋の真ん中に立ってもらいました.

    イチオシ

    最初は嫁さんにつり橋の真ん中に立ってもらいました.

  • 次は私,みさぱぱの番です.<br />

    次は私,みさぱぱの番です.

  • つり橋から氷河を抱く山々です.まさに絶景です.<br />自分の足でここまで登ってこられたことに感謝です.

    イチオシ

    つり橋から氷河を抱く山々です.まさに絶景です.
    自分の足でここまで登ってこられたことに感謝です.

  • つり橋の上でちょっとポーズを決めて写るみさぱぱです.

    つり橋の上でちょっとポーズを決めて写るみさぱぱです.

  • つり橋から上流は氷河からの雪解け水がもの凄い勢いで流れてきます.<br />濁流から水しぶきが飛んできます.

    つり橋から上流は氷河からの雪解け水がもの凄い勢いで流れてきます.
    濁流から水しぶきが飛んできます.

  • つり橋から下流は,Schlegeisstauseeをめがけて流れていくように見えます.<br />でも地図でみると,この川の水はダム湖へは流れていないんですよね.

    イチオシ

    つり橋から下流は,Schlegeisstauseeをめがけて流れていくように見えます.
    でも地図でみると,この川の水はダム湖へは流れていないんですよね.

  • ダムをズームアップで撮影しました.<br />人工物であるダムの構造物が,周りの自然に違和感なく融合しているように見えます.<br />いや,ホントに文句なしに美しいです.

    ダムをズームアップで撮影しました.
    人工物であるダムの構造物が,周りの自然に違和感なく融合しているように見えます.
    いや,ホントに文句なしに美しいです.

  • つり橋から写真を撮るみさぱぱです.

    つり橋から写真を撮るみさぱぱです.

  • この位置からは残念ながらOlpererは見えないようです.

    この位置からは残念ながらOlpererは見えないようです.

  • ここのつり橋はOlpererhutteから結構,距離がありますね.<br />それから標高もちょっとだけ高いです.

    ここのつり橋はOlpererhutteから結構,距離がありますね.
    それから標高もちょっとだけ高いです.

  • つり橋に別れを告げ,Olpererhutteで休もうと思いました.<br />この角度からの写真は,いろいろなメディアで拝見します.<br />(13:39)

    イチオシ

    地図を見る

    つり橋に別れを告げ,Olpererhutteで休もうと思いました.
    この角度からの写真は,いろいろなメディアで拝見します.
    (13:39)

  • 飼っているヤギでしょうか...何かずいぶんと人慣れしています.

    飼っているヤギでしょうか...何かずいぶんと人慣れしています.

  • あの小屋は飼育小屋かしら?

    あの小屋は飼育小屋かしら?

  • 自家栽培の野菜?もありました.ある程度,自給自足できるようにしているのですね.

    自家栽培の野菜?もありました.ある程度,自給自足できるようにしているのですね.

  • Olpererhutteの中に入り,右手側のテーブルに座りました.<br />写真のような感じに周りの景色を180度見渡せます.<br />(13:50)

    Olpererhutteの中に入り,右手側のテーブルに座りました.
    写真のような感じに周りの景色を180度見渡せます.
    (13:50)

  • ヒュッテの中から窓越しで撮った氷河と山々です.<br />何度でも言いますが,本当に素晴らしい絶景です.<br /><br />

    ヒュッテの中から窓越しで撮った氷河と山々です.
    何度でも言いますが,本当に素晴らしい絶景です.

  • ヒュッテのメニューです.

    ヒュッテのメニューです.

  • みさぱぱはビールを飲みたいところですが,これから下山しなければいけないのでリンゴジュースにしました.思っていたより,ぬるかったです.

    みさぱぱはビールを飲みたいところですが,これから下山しなければいけないのでリンゴジュースにしました.思っていたより,ぬるかったです.

  • 私達が座ったテーブルの上の方,ヒュッテの南東側の角に十字架が飾られてありました.<br />お手洗いもお借りして,14時10分前にヒュッテを出発,下山開始です.<br />帰りは16時のバスに乗るつもりなので,2時間弱で降りなければなりません.

    私達が座ったテーブルの上の方,ヒュッテの南東側の角に十字架が飾られてありました.
    お手洗いもお借りして,14時10分前にヒュッテを出発,下山開始です.
    帰りは16時のバスに乗るつもりなので,2時間弱で降りなければなりません.

  • 20分ほど歩いて来たので一休み...それにしても青空とダム湖と氷河のコントラストがすごく映えます.景色を見る度に感じます.<br />(14:32)

    20分ほど歩いて来たので一休み...それにしても青空とダム湖と氷河のコントラストがすごく映えます.景色を見る度に感じます.
    (14:32)

  • 綺麗ですね.この角度のダム湖と氷河を抱く山々の風景も好きだなぁ~

    綺麗ですね.この角度のダム湖と氷河を抱く山々の風景も好きだなぁ~

  • 歩き難い道が続きます.でも一度,登ってきた道なのでそれほど気になりません.<br />(14:33)

    歩き難い道が続きます.でも一度,登ってきた道なのでそれほど気になりません.
    (14:33)

  • 高度が徐々に下がってきました.このあたりから周りの景色が岩場,草原から徐々に低木が多くなります.<br />(14:39)

    高度が徐々に下がってきました.このあたりから周りの景色が岩場,草原から徐々に低木が多くなります.
    (14:39)

  • この水飲み場まで降りて来ました.手ですくってみましたが,冷たい!<br />やはり飲むのは控えておきます.<br />(14:53)

    この水飲み場まで降りて来ました.手ですくってみましたが,冷たい!
    やはり飲むのは控えておきます.
    (14:53)

  • それにしても水量が凄い,でもとても綺麗な水です.<br />快晴の下,景色も綺麗な場所で,水の流れ落ちる音を聴いていると,心が洗われるような気がします.

    それにしても水量が凄い,でもとても綺麗な水です.
    快晴の下,景色も綺麗な場所で,水の流れ落ちる音を聴いていると,心が洗われるような気がします.

  • 登山道に日陰ができる時間になってきました.相変わらず歩き難い道です.<br />(15:26)

    登山道に日陰ができる時間になってきました.相変わらず歩き難い道です.
    (15:26)

  • やっと下山してきました.<br />下山はあまり長い休憩はせず,黙々(いや,嫁さんと会話しながらですが...)と歩き約1時間半弱でここまで降りてきました.<br />(15:34)<br />

    やっと下山してきました.
    下山はあまり長い休憩はせず,黙々(いや,嫁さんと会話しながらですが...)と歩き約1時間半弱でここまで降りてきました.
    (15:34)

  • さぁバス停までもう一歩きです.16:00のバスに乗る予定です.<br />

    さぁバス停までもう一歩きです.16:00のバスに乗る予定です.

  • バス停に10分前に到着,バス停には既に多くお客さんが並んで(彼ら風にばらばらdesuga...)いました.<br />バスはお客さんが多いことを見越して2台で運行でした.<br />私達は2台目のバスに乗り,無事に座席をゲットして座れました.<br />バスは双方とも満席で,私達が乗ったバスには立っているお客さんもいました.<br />(16:00)

    バス停に10分前に到着,バス停には既に多くお客さんが並んで(彼ら風にばらばらdesuga...)いました.
    バスはお客さんが多いことを見越して2台で運行でした.
    私達は2台目のバスに乗り,無事に座席をゲットして座れました.
    バスは双方とも満席で,私達が乗ったバスには立っているお客さんもいました.
    (16:00)

  • バスはつづら折りの下り坂を走り,一路Mayrhofenへ向かいます.

    バスはつづら折りの下り坂を走り,一路Mayrhofenへ向かいます.

  • その後,バスは予定通り走り,Mayrhofen駅前に16:50到着,急いでバスを降り,Zillertalbahn Jenbach行 16:51発の列車に無事乗車しました.<br />列車はFugenに17時半前に到着,駅から20分ほど歩いて,17:50頃ホテルに着きました.<br />夕食まで少々時間があるので,屋内プールに入りクールダウンしました.<br />

    その後,バスは予定通り走り,Mayrhofen駅前に16:50到着,急いでバスを降り,Zillertalbahn Jenbach行 16:51発の列車に無事乗車しました.
    列車はFugenに17時半前に到着,駅から20分ほど歩いて,17:50頃ホテルに着きました.
    夕食まで少々時間があるので,屋内プールに入りクールダウンしました.

  • 夕食はホテルのテラスが会場,私は地元のヴァイスビール,嫁さんはオレンジジュースで乾杯,美味しい食事を楽しみました.

    夕食はホテルのテラスが会場,私は地元のヴァイスビール,嫁さんはオレンジジュースで乾杯,美味しい食事を楽しみました.

  • これはデザートです.<br />今晩がチロルでの最後の夕食になるので,味わって頂きました.

    これはデザートです.
    今晩がチロルでの最後の夕食になるので,味わって頂きました.

  • 今回,登山は約2時間15分,散策(ヒュッテでの休憩含む)は約1時間20分,下山は約1時間半,全体で約5時間ちょっとかかりました.<br /><br />登山口の看板には,登山に約1時間半かかると書いてありましたので,登山は45分ほど余分にかかり,下山はほぼその通りだったようです.<br /><br />前々日に登山道の途中まで下見をして,道の状況を確認できた結果,ペース配分を上手にコントロールできたのかと思いました.<br />

    今回,登山は約2時間15分,散策(ヒュッテでの休憩含む)は約1時間20分,下山は約1時間半,全体で約5時間ちょっとかかりました.

    登山口の看板には,登山に約1時間半かかると書いてありましたので,登山は45分ほど余分にかかり,下山はほぼその通りだったようです.

    前々日に登山道の途中まで下見をして,道の状況を確認できた結果,ペース配分を上手にコントロールできたのかと思いました.

  • チロルでの最後のベッドメイキングです.<br /><br />チロルの夜も今晩で最後,私も嫁さんもとても名残惜しい気持ちでいっぱいでした.<br />もっと連泊すれば良かったなぁ~って.<br />このチロルは6泊では足らず,10泊くらいなら満喫できるかもしれません.<br /><br />明日はチロルを離れ,ザルツブルク経由で電車とバスを乗り継いで,次の滞在地 ザンクト・ギルゲンへ向かいます.<br />

    チロルでの最後のベッドメイキングです.

    チロルの夜も今晩で最後,私も嫁さんもとても名残惜しい気持ちでいっぱいでした.
    もっと連泊すれば良かったなぁ~って.
    このチロルは6泊では足らず,10泊くらいなら満喫できるかもしれません.

    明日はチロルを離れ,ザルツブルク経由で電車とバスを乗り継いで,次の滞在地 ザンクト・ギルゲンへ向かいます.

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