2016　Polandの旅（3）　ヴィエリチカ岩塩坑

2016/08/19 - 2016/08/26

ポーランドと言えば…ショパン、アウシュビッツ…そうだ！大きな岩塩坑があると何かで見た覚えが…。
今度はそこに連れて行ってもらえるんだ！
地下に降りるため、16℃位の温度で、ずっといたなら寒いと聞いたけど…どれだけ重ね着したらいいんだろう…

8月19日　関空～フランクフルト～クラクフ（ルフトハンザ航空）
8月20日　カルヴァリア・ゼブジドフスカ～ヴィエリチカ岩塩鉱～クラクフ
8月21日　クラクフ自由行動（私以外はアウシュビッツ観光）～ヴロツワフ
8月22日　ヴロツワフ～ポズナン
8月23日　ポズナン～トルン～ワルシャワ
8月24日　ジェラゾヴァ・ヴォラ～ワルシャワ
8月25日　ワルシャワ～フランクフルト～関空（ルフトハンザ航空）
8月26日　関空着

エリア ヴィエリチカ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 日本旅行

ヴィエリチカ岩塩坑の入口

この建物から入ります。右下、観光地であることから見学客が列を作って待っています。

これが案内板

ツアー団体は、こちらで待たされました。寒かったらどうしようと、ここで防寒対策。

ここに入ると、冷たい風が体に当たり、こんなに冷たかったらどうしよう…と心配になりました。赤い昔ながらのエレベーターで降りると聞いていましたが、何かの関係から別の新しいエレベーターで降りました。

いよいよここから歩かないといけません。写真中央の小さな奥の四角まで階段で降りるとか…何段あるの～

到着…。結構な階段でした。入口入ったところの冷たい空気を心配していましたが、そんなに寒くありませんでした。

こんな坑道を進みます。

ところどころにこのような看板が。

昔の抗夫さん達の作業風景が展示されています。

坑道

ヴィエリチカのガイドさんが説明してくれます。

この位、暗いところです。

当時の道具

岩塩。触って手をなめてみたなら、しょっぱい！　当たりまえですが…

オブジェ

坑道

ヴィエリチカ姫がここを掘りなさいと言ったなら、岩塩が見つかったとか…

見学順路がこのように表示されています。

当時の作業風景

馬も使われていたとか。塩分の混じった空気であったため、馬にとっても体に良かったそうで、ここのお馬さんは長生きしたそうです。

本当の明るさはこの程度

オブジェ

これも作業風景

小人さん

作業風景。

夜の間に小人さん達が、こんな風に働いてくれていたという言い伝えを表現されたもの。

礼拝堂だったかなぁ…

この風景！どこかで見た場所にようやく到着！聖キンガ礼拝堂

もっと良いカメラ持ってきたなら綺麗に撮れたかな…

塩で作られたシャンデリア

素晴らしい！

多くの岩塩レリーフがあります。

最後の晩餐

ここにもヨハネ・パウロⅡ
ここでミサも行われています。

キンガ礼拝堂まで降りる階段

死海の塩分濃度より高い濃度で、これ以上、塩が溶けない限界とか。
ここで浮いてみたい…

カフェテリアもあります。

ここで結婚式も行われるそうです。

出口へのエレベーターは近代的

礼拝堂

エレベーターボーイ!?でしょうか…

出口を出たなら、こんなところ。ここは…どこ？
しかし、ヴィエリチカ岩塩坑は広い！どれだけ歩いたでしょうか…。体力がないと厳しいかも。それと、寒いと聞いていて着こみましたが、歩いて暑くなり、筍の皮をむくように1枚づつ脱いでいきました。
これだけ大きな岩塩坑なのに日本でここの塩を売っているのを見たことがなく尋ねてみると、殆ど国内で消費するんだとか…
なので、お土産には良いと思います。但し…重い…

やっと、お昼！

ヴィエリチカ岩塩坑正面玄関近くのレストラン

サラダです。

ポーランドの伝統料理ピエロギ
餃子のような感じで、中の具材は３種類でした。しかし、1個が大きくて、全部食べきれませんでした。シェアして食べて丁度でしょうか…

レストラン、ヴィエリチカ岩塩坑の前から駐車場への道。お土産ものやさんがあります。