2016/10/03 - 2016/10/04
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十三の白髭さん
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米子駅前から広島へ高速バスで移動です。
JRローカル線の朝は通勤・通学で学生で一杯なので、乗り物を替えて「高速バス」して
昨晩も米子市内のスナックで飲みたおし「二日酔い」です
車内は静で乗るなり「暴睡」です、終点の広島駅前で運転手さんに起される始末。
市内見物を何処へ行こうかな?
広島城から原爆ドームがある平和公園までスマホのナビ頼りにテクテク。
夜まで時間があるのでついでに「宮島」まで見てきました。
表紙 広島・平和公園内
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JRローカル 私鉄 徒歩
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-
5日目
AM9:00過ぎ
米子駅で行き先を思案中に高速バスが頭に浮かび
米子バスセンターへ
広島行きが15分ほどで発車する
ならば広島に行くべ~
-
ウーン? 此処は何処だ
広島県の山奥を流れる西城川
バスが走り出して直ぐに「暴睡」です -
広島駅前
寝ぼけ眼でブラブラ
スマホのナビで行く先を詮索中で~す -
広島カープ 29年ぶりの優勝オメデトウ -
広島一の高さだそうです
駅前にオープンした高層ビル
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広島城へ着いた
新郎新婦さんが撮影していた「お二人さんオメデトウ」
邪魔しないように脇を通り抜ける -
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広島護国神社
公園内一画にありましたので
まずはお参りして -
広島城・天守閣 複合連結式望楼型
1958年 再現
アメリカ軍の原子爆弾投下の際には破壊目標にとなり
天守は爆風で倒壊するが
近年の研究では爆風で吹き飛ばされたのではなく、建物の自重により
自壊した事が判明する
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広島城天守閣 (鯉城)輪郭式平城
築城主 毛利輝元 1589年
のちに福島正則が関が原合戦後に入場して藩主になり改修する
歴代城主 毛利氏・福島氏・浅野氏
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天守閣内は撮影禁止でした
最上階には外国人ばかりなので直ぐに退散する -
徒歩で15分位の所の平和公園に移動 -
今まではTVか写真でしか見たことがなかったですが
実物を見ると何だか・・・・・・・ -
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原爆の子の像
これを見たら胸が熱くなって来た
「 核 絶 滅 で す ね 」 -
言葉になりません
「 戦 争 は 無 く そ う 」 -
原爆死没者慰霊碑
・・・・・・・・・・・・・・祈 る だ け ! -
総理大臣・現職のアメリカ大統領が祈った場所から
私も祈って来ました・・・・・・ -
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広島平和祈念資料館
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館内で原爆投下の映像を見てきましたが
余りにも悲惨で涙が・・・・・
最期まで見る事は出来ませでした
修学旅行生が数組ガイドさんの説明を聞いていたので
私も聞きましたが・・・・・・ -
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平和公園には長くは居られませんでした
時間が有るので次へ移動 -
広島電鉄本線・原爆ドーム前駅から宮島口駅へ
宮島へ行く事にする
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新型車両に乗ります -
此方の古い型の方が好きですが
料金が安いので、市民の足ですね -
宮島口に到着
宮島まで渡航船3社だったかな有りました -
出港寸前 早く早くと係員さん手招きするので
走る・走る・慌てました -
う~ん 潮の匂い コリャたまらんケン! -
JRの渡船だったかな? -
巌島神社の大鳥居が見えて来た -
大鳥居
高さ16m 主柱根周り 約10m
木造の鳥居としては国内最大の規模
緑色の屋根の下の水平の木が箱になっていて
中に小石が2トンも入っているそうです
鳥居自体は地に置いてあるだけで
鳥居の自重と2トンの小石の重みだけだ、波に流されないそうです -
船着場に到着
宮島に上陸です -
念願の宮島だ~ -
平清盛像
平家の総大将
平安時代末期、神主の佐伯景弘と当時の安芸の守・平清盛の結び つきを契機に平家一門から崇敬を受け
仁安3年、清盛が社殿を造営し
現在と同程度の大規模な社殿が整えられた
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潮が引いて直ぐの様です
歩きたいのですが止めました
工事中の囲いが邪魔ですネ~ -
巌島神社
主祭神 宗像三姫神
神体 弥山(神体山)
創建 推古天皇元年(593年)
本殿様式 両流檜皮葺
別名 伊都岐島神社
例祭 旧暦6月17日(菅弦祭)
安芸の宮島とも呼ばれて、日本三景の一つ -
巌島神社入り口 ¥300納めて境内へ -
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巌島神社 1996年世界遺産に登録 -
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鏡池 池の水は弥山からの湧き水だそうです -
五重塔 国宝 -
廻廊 国宝
満潮時の水位を計算して造営されています -
廻廊の板に隙間を空けて海水を逃がしている様です -
平家一門の隆盛と共に巌島神社も栄え
平家一門の氏神となった -
平家滅亡後も、源氏を初め時の権力者の崇敬を受けるが
建永2年(1207年)貞応2年(1223年)の2度の
火災で焼失したそうです -
現在残る社殿は仁冶年間以降に造営されたものだそうです -
巌島神社は神の住む島として禁足地とされ
鎌倉時代までは地御前神社(外宮)において主な祭事が行われて いた
南北朝時代以降、社人・僧呂が禁則を破って
済む様になったとされる
社殿・拝殿・廻廊など6棟が国宝、
14棟が重要文化財に指定されている -
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平舞台(正面奥)
浅い海底に立てた石柱の上に建物で台風などで度々破損し
修理を繰り返しおり、古い部材は残っていないそうです
石柱は赤間石製で毛利元就寄進とされるそうです -
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外人さんの観光客が多かった -
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大鳥居は明治8年の再建
平清盛から8代目と言われているそうです
帰りの事を考えてもどります -
大鳥居の根元部分をズーム
柱間は10,9mもあり、一本宮崎県産と香川県産で1950年
の修理時に根継が行われているそうです
部材は主柱クスノキ自然木 控柱はスギ材 -
宮島ロープウェー乗り場へ行きましたが
混雑していたので弥山へ登りませんでした -
浴衣を着た外人さん
何処と無く笑えそうでんがな -
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小鹿さん疲れているようですネ~ -
これで終わりです
最後まで御付き合い だんだん
あて無し旅はまだまだ続きます
今夜は広島市内で宿泊で~す
帰りの電車、JRしたけど観光客と通勤客で満員でした
車内では日本語・英語・中国語・韓国語・スペイン語が入りじまり
車内アナウンスが聞こえませんでした
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この旅行記へのコメント (1)
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- yamayuri2001さん 2016/10/11 17:41:37
- 十三の白髭さん、お久しぶりです。
- もう、すっかり腰も良くなられたようで、何よりです。
原爆ドームでの投下のビデオを最後まで
ご覧になることが出来なかったとのことですが、
原爆の写真集が昔、小学校の図書室にありまして、
小学校2年生だった私は、その写真集を
見ました・・・
怖くて怖くて、夢に出ました。
しかし、最後まで全部 見切らないといけない・・・
なぜか、幼い私は そう思いました。
ですから、毎日通って、怖くて自分がどうにかなりそうでしたが
全部の写真を見ました。
とても分厚い写真集でした。
この経験が、私の反戦の基盤です。
今でも、あの強烈な経験は、私の中にあります。
戦争を経験した世代ではありませんが、
やはり、後世に伝えなくてはなりませんね・・・
拝見していて、そう思いました。
yamayuri2001
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