シンガポール５日間の旅　２日目　国境を越えてマレーシアへ

2016/09/22 - 2016/09/22

初めてシンガポールを旅したのは、18際の頃でした。
そのときはまだ大学生でお金もなかったため、路線バスでジョホールバルまで行ったんですよね(^_^;)
でも、お目当てのモスクやスルタンのレジデンスがどこにあるかも調べず行ったので、国境近くのショッピングモールみたいなところで、マレーシア料理を食べただけで戻ってきたことを覚えています(^_^;)

その頃よりは大人になって、ちょっとは金持ちになった今は、さくっと楽して現地発着ツアーでジョホールバルへ！
マイバスのツアーを利用しました。

エリア ジョホールバル(マレーシア)

最近は国境越えに時間がかかるというので、朝の7:40にシンガポールを出発し、マレーシアへ。
平日だったこともあって、通関はスムーズでした。
でも、バスを降りたりまた乗ったりけっこうめんどくさい・・・

まずは、ジョホールバル州のスルタンのお城？でストップ。

門扉から居所まではこれだけ離れています。
遠くにうっすら見えるのがそうです。
車でないと移動できませんね。
なんでも、ジョホールバル州の王様は、マレーシアに何人かいる王様のうち２番目に裕福なんだそうです。
自分の動物園も持っているとか。

レジデンスの正面の道路。
大型ビルを建設中でした。
ジョホールバル州はいまでも発展し続けているようです。

次は、アブバカール回教寺院へ。
州で一番大規模なモスクで、2,000人を収容できるとか。
中には入れなくなっていたので、外観のみの観光でした。

アブ バカール モスク 寺院・教会

回廊の屋根には、愛知県産の三州瓦が使われていました。
マレーシアって、地震がない国なので、裏側から見ると瓦が乗せてあるだけでした。

飛んでいかないってことは、台風みたいな暴風雨もないの？

アブ バカール モスク 寺院・教会

白壁と青い屋根が美しいモスクです。

アブ バカール モスク 寺院・教会

モスクの庭園からの眺め。
海峡の向こうはシンガポールです。

アブ バカール モスク 寺院・教会

モスクの観光の後は、車窓からインド人街をちらり。

マレー文化村に着きました。
まずは、マレー人の高床式の住居を見学。

カンポン モハマド アミン マレー文化村 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

家の中はこんな感じになっています。
手前が今、右奥がダイニング、左手のドアの向こうが寝室となっています。

カンポン モハマド アミン マレー文化村 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

こちらが食卓の様子。
籐の籠はハエよけです。
昔の日本の食卓にも、こんなのありましたね。

カンポン モハマド アミン マレー文化村 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

次は、バティック染め体験。
まず、こちらで先生のデモンストレーションを見てから、自分でもやってみます。
といっても、下絵は既に描いてあるので、そこに自分の好きな色を塗るだけ。
私のは盛大に失敗したので、シンガポールにおいて来ちゃった・・・

カンポン モハマド アミン マレー文化村 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

マレーダンス鑑賞。
５分ほどのステージでした。
この方々と一緒に写真撮影することもできますが、チップが必要です。

カンポン モハマド アミン マレー文化村 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

マレーシア料理教室(^_^;)
チャイみたいな紅茶のつぎ方を教えてくれます。

カンポン モハマド アミン マレー文化村 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ロティチャナイ・テターレの試飲・試食。
なかなか美味しかったです。

以上で、マレー文化村の観光はおわり。
その後、昼食会場へ。

カンポン モハマド アミン マレー文化村 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ランチはヒルトンダブルツリーのバイキングでした。
マレー料理や中華料理が中心でした。

この辺りはマレー料理コーナー。

ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル ジョホールバル ホテル

マレーの麺料理コーナーもありましたので、作ってもらいました。
麺は、中華麺のようなもの、ベトナムのフォーのようなものを選べたので、フォー風を選んでみました。

ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル ジョホールバル ホテル

できあがり！

これがね～。すごく残念な味だったの(^_^;)

１　スープが温い。
２　麺の茹で時間が足りず、生。

ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル ジョホールバル ホテル

マレー料理のバイキング。
中には、びっっくりするくらい辛いカレーも！

ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル ジョホールバル ホテル

中華料理。
蒸しパンや焼きそばなど、マレー料理よりもこっちの方が美味しかったかな。

ランチを取ったらツアーは終わり。
シンガポールへと戻りました。
帰りの通関もスムースで、２時半には戻ることができました。

ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル ジョホールバル ホテル