大阪発 東北・北陸 14日間 4780km 車旅　（6日目）

2016/09/06 - 2016/09/19

六日目（9/11）青森県の十和田～市内へ

この日は友人がどうしても行きたい美術館があると言うので、
それに付き合い？？ながらの青森観光です。

エリア 青森

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー

朝目が覚めたのは「道の駅　のだ」という場所で
もう青森県が目と鼻の先のところでございました。

朝の散歩がてら道の駅周辺を散歩・・

この地方は昔は製塩が盛んな場所だったらしく
作った塩を行商に牛で運んだ像があって
何とも素朴な感じでなかなかいい

そして裏の海岸線には、三陸鉄道の陸中野田駅になっていて
鉄道は見事に復活をとげていました。

時間が6：00になる頃に友人の準備も整い出発

この日はまず「十和田現代美術館」に友人がどうしても行きたいと言うので、海岸線を離れ内陸に車を向けて走っていると

吊り橋、ダムって看板が目に入り、少々寄り道をすることにして
着いたのが「雪谷川ダム フォレストパーク軽米」ってとこ

チューリップ園が有名らしく、オランダに見立てた風車がお出迎えでございました。

まぁ早朝でもあって施設はすべて閉まっている。
目的の吊り橋の方に遊歩道を歩いていき

吊り橋を端から端までゆっくり渡り

ダム自体には会えなかったが、なかなかの景色で
朝の良い空気の中の散歩にはよかったです。

車を十和田湖方面にもどして、途中の「道の駅とわだ」で少々休憩

この道の駅で一番ビックリしたのが、地方競馬の場外馬券売り場が併設してあったことでした。

そして十和田市内に入り目的の「十和田現代美術館」に到着

大きな馬のモニュメントが正面に

その横のはクモ？？アリ？？のアート

そうこの美術館はアートの美術館であって友人はこういうのが大好きですので入館、私はお金を払ってまで見る気は無く、外で待つことに・・

待ってる間パンフレットを見ていると、どうも美術館の前の通りがアートストリートになっていて、アート広場なんかもある。

これは無料で散歩がてら楽しめそうだと、
通りを歩きながら色んなアートを見学

こういったアートって何を伝えたいのか？？
何を意としてるのか？？

なかなかよくわからない私ではございますが
それなりに目を楽しませてくれました。

約二時間程で友人も見学を終えて車に乗り込み奥入瀬方面へ

以前夏に来たときと同様、奥入瀬はいつも
緑と渓流がマッチして心を和ませてくれる景色がある。

そんな中、珍しい物を発見！！
これは何の実なのか？？クリではなさそうだがよく似てる
答えは、未だに不明でございます。

清々しい奥入瀬で少しの時間、車をとめて自然の中をゆっくりさせてもらいました。

奥入瀬渓流を抜けると、目の前には十和田湖が

この湖もあいかわらす綺麗な湖でございます。
そんな湖を後に次は青森市内に向けて車を

八甲田を通る山道を走りだした頃に少々天候が・・
以前に、この道を通った時もこんな天気だったなぁと思いながら

青森市内に入り、次の目的地に行く前に昼食に面白い店を発見
「SAPPORO KAN」青森で札幌？？？

面白いと言うか珍しいのは店の名前だけでなくラーメン自体も
なんと「味噌カレー牛乳」ラーメンなるもので、さっそく注文

味はカレーのまろやか味って感じのスープで
これはこれで、いける味でございまして大満足です。

さて次の目的地へ、これまた美術館でございまして
友人だけを入館させて私は外をぶらぶらと

「青森県立美術館」にはマスコット的なアートの犬が
その名も「あおもり犬」

ここは外から無料で見られるので、まずは一応見学を

美術館前の芝生広場も名にやらアート的な芝刈りがされていて
ここで少々昼寝がてらゆっくりしまして

三内丸遺跡や縄文時遊館方面へ歩いててくてくと

三内丸遺跡は以前に来てじっくり見学したことがあったので
今回は縄文時遊館の中をゆっくりと見学です。

縄文時代の土器の数々や

盛土の土層などなど
改めて歴史を勉強さえてもらいました。

美術館とその周辺で三時間近くの時間を費やして

友人と車に乗り込み青森湾沿いを走る頃には綺麗な夕焼けが

車は下北半島に突入し、見つけた道の駅に停車する頃は
すっかり日もくれておりまして、この日はここまでと

買った青森の地酒「八甲田」に酔いしれて、
おやすみなさいでございました。

この日の走行距離「317km」（大阪出発から1,９４２ｋｍ）