2016年岡山・高松遠征

2016/09/02 - 2016/09/02

18きっぷが余ったので(正確には残り4日分はアルペン遠征で使用)岡山・高松方面へ。遠征とは言っているが日帰りです。
岡山に行ったあと宇野線の乗車も兼ねて四国フェリーで高松へ。高徳線の完乗と琴電長尾線の完乗も大きな目的。
乗りつぶしと郵便局巡りがメインなのであまり面白味は無いかも。
いつもの通り乗った電車はこちらに掲載。
大阪651→新快速姫路行→755姫路
姫路801→普通岡山行→929岡山
岡山駅前942頃→宇野バス→950頃表町バスセンター
岡山1053→快速マリンライナー高松行→1109茶屋町
茶屋町1114→普通宇野行→1145宇野
宇野港1200→四国フェリー→1300頃高松港
高松1340→普通引田行→1418造田
JR造田駅1434→さぬき市コミュニティバス→1441大川バス本社前
長尾1448→高松築港行→1455学園通り
学園通り1515→高松築港行→1532木太東口
木太東口1552→高松築港行→1602片原町
片原町1622→高松築港行→1625高松築港
高松1640→快速マリンライナー岡山行→1654坂出
坂出1724→快速マリンライナー岡山行→1803岡山
岡山1818→普通播州赤穂行→1927播州赤穂
播州赤穂1931→新快速野洲行→2113大阪

エリア 高松(香川)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

写真はいきなり岡山駅からスタート。ただし文章は大阪駅からスタートとなる。
大阪駅で新快速を待つ客はキッパーが多め。この日は学生キッパーが多かったが1週間後には大半を高齢者…いや、言ってしまおう老害キッパーが占めることとなる(それについては公開している2016年アルペン遠征旅行記を参照)
最初から座れるとは思っていなかったが神戸で予想外に客の入れ替わりがあり座席を確保できた。
そして姫路で115系3両に乗り換え。座席にありつけないキッパーが多数を占める中筆者は無事に着席。
この山陽本線の相生～岡山間を昼間に通るのは初めてなので沿線観察。個人的に上郡～三石間が印象的だった。
岡山からキッパーの本流を外れて宇野バスに乗る。着席が最大のサービスという宇野バス、確かに座席はハイバックで座り心地もいい。だが岡山駅では両備や岡電が強いからか少し宇野バスは浮いて見えた。
そして表町バスセンターで降りて天満屋バスセンターを見た後歩いて岡山駅へ。

岡山からはマリンライナーに乗る。目的地は高松。だがこれで高松まで行くわけではない。噂のタブレットから流れる英語放送がうるさかったのだがこれで良かったのか?
それはともかく茶屋町からは宇野線に乗り換え。そう思ったら宇野線もタブレット自動放送が一部で使われていた。

どこの駅か忘れたがMなのかな?

終点宇野を前にして備前田井で離合待ち

終点宇野からは四国フェリーに乗り換える。下の「JR高松駅サンポート高松1番近い!」がなんとも…

乗船券を購入して早速乗り込む。車両甲板から乗るのには驚いた。

宇野港に止まる船を船の上から。この時はキッパーだったが言わせてもらおう。やはり船はいい。この後の九州・山陰遠征でも船に乗っている。

高松方面を眺める。非常に気持ちいい。

ああ…国道フェリーの亡骸が…

伊予の湯…道後温泉かな?鈍川かな?

ということで連絡船うどんを食べる。船内ではやはり連絡船うどんを求める人も何人か見受けられた。往時の宇高連絡船もこんな感じだったのかなと思いを馳せる…

船内が暑かったのでデッキに上がる。海風が気持ちいい。宇高連絡船の乗客もこうして遠くに見える高松の街やこの写真に見えるように瀬戸内の島影を眺めて楽しんだのだろうか。

ということで高松港に到着。高松からは高徳線の普通列車に乗る。その前に駅前のうどん屋で再びうどんを食べる。写真を撮り忘れるという痛恨のミス。
どうでもいいがこの写真では高松駅が泣いているように見えるぞw

高徳線の列車で造田へ。途中栗林～志度間を乗れば高徳線完乗。四国に4回行ってようやくの完乗となる。距離の割に回数がかかりすぎな気もする。
予讃線のマリンライナーと並走バトルを繰り広げてしばらく走れば昭和町を過ぎて栗林公園北口。右側のイラストは何?
ちなみに栗林～志度間であるが…屋島～志度間という肝心な区間で寝ていたorz筆者は寝ていようが乗車扱いにはしているがそのうちまた再訪せねばとは思っている。

ということでしばらく走ってオレンジタウン。昔近所にオレンジタウンというホームセンターがあったのを覚えている。我が家にあるドライバーはそのオレンジタウンで買って未だに現役。

造田で降りる。列車はまだもう少し先の引田まで行く。

ここからさぬき市のコミュニティバスで長尾を目指す。放送も無いのは五島の某バスそっくり。この時小銭を造田駅の自販機で使ってしまったため紙幣しか手持ち金が無かったのだが運賃箱に両替機が無いのには困った。
運転手によるとこのコミュニティバスによく乗務する人は釣銭を持っているらしいがこの運転手は久々の乗務らしく釣銭を持っていないとのこと。
幸い終点の大川バス本社前が長尾駅のすぐ近くで降車予定だったので本社で両替することに。
このルートは夏場は観光客としてはお遍路さんがよく使うらしい。

ということで色々ありつつも長尾駅に到着。高松築港行きの切符を買ってホームに行くと電車がやってきた。ここから林道まで乗れば琴電完乗となる。

さて学園通りで下車。ここには郵便局があるからだがそれ以外にも降りた理由が。それは…

こういうことである。琴電は普通切符で途中下車が可能な駅というのがいくつかある。これを使えば長尾→高松築港間の切符で指定駅で途中下車ができるのだ。

そういえばこんなポスターがあった。高松刑務所前は一度訪れている。詳しくは公開している2014年高松遠征の旅行記を参照。

電車が来た。次は木太東口に向かう。

木太東口に到着。ちなみに手前の林道～瓦町間は既に乗っている(2014年旅行記参照)のでこれで琴電完乗。ここももちろん途中下車指定駅。この後片原町でも途中下車して郵便局へ。

ということで高松築港から高松駅まで歩いてマリンライナーで岡山…ではなく一度坂出で降りることにする。相変わらず予讃線でもよく飛ばす。

やはり郵便局に行く為に坂出の街を歩く。途中我が家でも使っている鎌田醤油の本社前を通過。さらにしばらく歩くと商店街のアーケードを取り壊している(?)風景に遭遇した。

確かに人がいない…

坂出からマリンライナーで帰る。先頭部でかぶりつき。

番の州高架橋から瀬戸大橋に突入

223系でもバックがバックだととても美しく感じる。
岡山からは山陽本線の時間が合わなかったので赤穂線で帰る。電車は糸崎始発でキッパーと通勤通学客が多く座れるわけがなかった。
とはいっても東岡山からの学生の大量乗車など例外はあれど通勤通学客はコンスタントに降りていく。西大寺では学生の入れ替わりもあった。
長船でかなり降りたので座席確保。そこからは備前片上や日生など降りていく一方。
県境を越えて天和では1名乗車あり。しかし思ったより客は減らなかった。これはどう考えてもキッパーの影響だろう。
播州赤穂から新快速に乗り換え。キッパーがやはり多かったようだ。まあとは言いながらも普通に着席して出発。
姫路で先行のスーパーはくとの遅れの影響で多少遅れるも大阪駅には問題なく到着。そこからはいつものルートで帰宅。定期の経路に梅田があるとこういう時便利である。