2016/09/11 - 2016/09/12
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森の水だよりさん
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2014年以来の海外旅行は、まだ見ぬ東欧を周遊する旅に。
いろいろ航空券を探している中で、東欧以外のヨーロッパ有名都市でIN/OUTする方が安いので、
アエロフロート航空でトルコIN、バルセロナOUTというルートで行くことに。
初日は2度目のイスタンブールで市内観光へ。
1日目
【10:00~】
前日に海外赴任から日本に1年ぶりに帰ってきたばかりだが、24時間もしないうちにまた成田空港に戻ってくる。自宅でもう一泊したかった。(笑)
【12:00~】
アエロフロートSU261便にてまずはモスクワへ。
飛行機は定刻で出発。
セブパシフィックの遅延に慣れすぎて驚きを隠せない。(笑)
久々に乗ったアエロフロートは、全席パーソナルTVが付いてかなりマシになった印象。いつの間にか4つ星エアラインに格上げされたとのこと。
日本発着便なので、日本語字幕、せめて英語字幕付の映画があると良かったかなー。
機内では一昨日、昨日と日本への引越し作業でほとんど寝てないので、昼間のフライトにも関わらず、かなり寝まくった。
【16:00~】
成田から飛行時間10時間でモスクワに到着。現地時間は16時。
外気温は14度でセブ暮らしが長かった自分にはもはや寒いレベル。遂に長らく着たかった長袖を着ることに成功。
パスポート・手荷物チェックを終えた後は、5時間のトランジット。前回トランジットで来た時は超狭くて暗い空港で、史上最悪だったが、今回はもう普通の空港レベル。
ちゃんと店もあるし、明るいし、椅子も空港wifiもちゃんとある。
安心しつつ、久々のCOSTA COFFEEでコーヒー飲みながら仕事。
残念ながら、ロシアっぽいレストランは空港内に見当たらず、ロシア料理は今回食べられず、でした。
【21:20~】
アエロフロートSU2134便にてイスタンブールに向けて出発。飛行時間は約3時間。
さらに寝まくる。
【0:40~】
イスタンブールのアタトゥルク国際空港に到着。
日本時間にして、昼の12時に出発して、翌朝6時40分到着で、トランジット含めて約17時間の移動でした。
【01:30~】
入国審査、荷物ピックアップして空港の外へ。両替は10,000円で290TL。1円=35TLといったところか。
地下鉄もシャトルバスも終わっていたので市街への移動手段はタクシー。
タクシィム広場まで30分、60TL(2100円)。さすがにアジアと違って高い。
で、このタクシーの運転手に予約票を渡してホテルまで行ってくれって頼んだら、片言の英語でタクシーだと行けないからここからは歩いてくれと言われ降ろされる。
【02:00~】
まぁiPhoneで位置確認しながら進めばいいか、と思ってたら、iPhoneの電池4%。。。
それに気付いた30秒後ぐらいに電池切れでジ・エンド。
ホテルの場所が全然分からないまま、ホテル名を頼りに道行く人に聞き込むが、全くもって英語が通じない。周囲を走り回って自力で探そうとはしたものの、結局見つからない。
なりふり構わず、高級ホテルに入り、英語の通じるフロントで聞き取り開始。かなり奥まった地元の人しか行かないような場所にホテルがあった。これは地図なしじゃ分からねーわ。
【03:00~】
ホテルにチェックインして4時就寝。
2日目
【07:30~】
タイマーもつけずに何故かこの時間にすっきり目覚めてしまったので、嫁が寝ている隙にトルコ風呂・ハマムへ行くことに。
【08:00~】
地下鉄とメトロを乗り継ぎ、目的地のハマム・ チェンベルリタシュ・ハマムへ。
昨日
ブックオフで間に合わせのように100円で買った4年前のガイド本だと55TLと書いてあった
ハマム入場+アカスリ+オイルマッサージがまさかの195TL!と4倍超の値上げ。
やむなくマッサージなしの110TL(3,850円)のプランに格下げて、いざハマム体験。
まずは二階の鍵付きの個室に移動して全裸になり、腰に布を巻く。
で、部屋全体に鍵をかけ、鍵を持ってハマム内部に入る。
中は40度ぐらいの超低温サウナのようになっていて、中央の温かい石の上で横になるように言われる。
岩盤浴に近い。
店員が汗をかくとアカスリで垢が取りやすくなる的なことを言ってた気がする。
5分から10分、石の上で横になっていると徐々に汗が出てくる。
そのあたりでアカスリの人登場。
予想に反して胸毛ボーボーで腹が出た中年おじさん。
ホモっぽさすら漂う彼に、されるがままに身体を擦られ、泡だらけにされて洗われて、
最後に超顔を接近させられて入浴後のチップを要求されるという
気持ち良さとは正反対の体験でした・・・。
オイルマッサージなしのコースで良かった。。。
【09:00~】
こっちから持ってきた変圧器が壊れていて各種電子機器の充電ができないので、
グランドバザールに変圧器を買いに行く。(なさそうだけど)
そしたら、門が閉まっていてまさかの4日後の金曜日まで休み。
ここで初めて今日から4日間、クルバン・バイラムというイスラムの祝日であることを認識する。
年1のこの期間にイスタンブールを訪れるとはタイミング悪すぎ。
【10:00~】
地下鉄とトラムを乗り継ぎ、宿に戻る。ホテルの無料朝食を軽く食べる。
そのあとロビーでホテルスタッフが無料の観光スポット案内をやってくれた。
ツアーの押し売りとかそういうのも皆無で本当の親切心のみ。
この宿、すげーホスピタリティー高い。
ちなみに変圧器ではないものの、プラグ変換器の用意もあって無料で貸し出してくれた。
【11:00~】
iPhoneのバッテリーが瀕死でこのまま街に繰り出しても、
30分後ぐらいに写真を撮れなくなるので、借りたプラグ変換器を使って充電。
ラップトップも充電できるようにせねば。
【12:00~】
いよいよ街歩き開始。
まずは、宿の近く、タクスィム広場に出て、そこから伸びるイスティクラール通りを街歩き。
真ん中にはトラムが走り、両端に白い建物が続く、ヨーロッパっぽい街並みが広がる。
青い空が広がり、気持ちの良い街歩き。
とはいえ、アパレル系はほとんど休み。
フルーツスタンドで生絞りオレンジジュースを買ったぐらいでまっすぐガラタ塔に向かう。
【12:40~】
ガラタ塔に到着。
かなり並んでいて日差しが強く待ちが辛かった。30分ぐらい待ってようやく中へ。
入場料は25TL(875円)とやや高め。
エレベーターに乗れるので階段に登らなくて良いのは助かる。
エレベーターから降りて、階段をちょっと登って展望台へ。
アヤソフィアなどイスタンブールの旧市街の街並み、
アジア側、ヨーロッパ側の境であるボスポラス海峡が見渡せる、贅沢な展望台だった。
【14:30~】
そのまま歩いてトラムのカラキョイ駅まで行って、トラムに乗り込む。
その後、トラムから降りて、トプカプ宮殿へ。
祝日ということもあってか入場券売り場はもの凄い行列。
普通に待ったら40、50分はかかりそう。
というわけで入場券の右手にクレジットカードでの自動券売機があったのでそこで購入する。
入場料は40TL(1400円)。高い。
ここはオスマン朝の繁栄を今に伝える博物館のような施設。
正直ここまで暑い中歩き続けて疲れが限界。
雑にさらっと見る。
【15:30~】
スルタンアフメット・ジャーミィ。入場料は無料。
高くて広い空間の天井、壁に細かく配置されたステンドグラス、ドームに描かれた装飾、
天井からつりさげられた無数の灯・・・・。
世界一美しいモスクという形容詞がぴったり。座り込んで少し雰囲気に浸る。
【16:10~】
アヤソフィアへ。入場料は40TL(1400円)。
元々500年頃にキリスト教会として建てられた後、その約900年後にイスラム寺院に変えられたという
数奇な運命を辿った場所。一旦は塗りつぶされた宗教画も今は修復され、
アラビア文字と聖母子像という2つの宗教が同居する、不思議な場所だった。
【16:50~】
地下宮殿へ。入場料は20TL(700円)。
4世紀頃に作られた貯水池。初回に来た時以上の感動はなし。以上で旧市街の観光終了。
【17:30~】
ダメ元でグランドバザールに行ってみるがやはり閉まっていて終了。
時間が余ったので、事前に調べておいたジェヴァヒルモールへトラムと地下鉄を乗り継ぎ、行ってみる。
旧市街を歩き回って既に体力は限界。
まずは休憩がてらフードコートへ行き、野菜盛り放題とトルコ名物・キョフテーを。
1人前ながらすごいボリュームで、軽く試し食いの予定が晩飯になってしまった。。。
飯の後はアパレルショップを見ようという気力もなく、
大好きな海外スーパーですら長い列が出来ていたので諦め、
ただヨーロッパで仕事をする用のCタイプ変換プラグ 25TL(875円)だけを購入して帰路へ。
【21:00~】
ホテルに戻る。明日も早いのでビールを軽く飲みながらホテルで仕事をさくっとやって23時就寝。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【10:00~】
前日に海外赴任から日本に1年ぶりに帰ってきたばかりだが、24時間もしないうちにまた成田空港に戻ってくる。 -
まずは軽く3万円をユーロ両替。1ユーロ119円。
-
【12:00~】
アエロフロートSU261便にてまずはモスクワへ。
飛行機は定刻で出発。 -
久々に乗ったアエロフロートは、全席パーソナルTVが付いてかなりマシになった印象。いつの間にか4つ星エアラインに格上げされたとのこと。
日本発着便なので、日本語字幕、せめて英語字幕付の映画があると良かったかなー。 -
機内食。クオリティは言わずもがな。
-
【16:00~】
成田から飛行時間10時間でモスクワに到着。現地時間は16時。
外気温は14度でセブ暮らしが長かった自分にはもはや寒いレベル。遂に長らく着たかった長袖を着ることに成功。
写真は乗り継ぎ待ちの列。ここでは荷物X線検査のゲートが2つしかないため、
行きも帰りもかなり待たされた。 -
パスポート・手荷物チェックを終えた後は、5時間のトランジット。前回トランジットで来た時は超狭くて暗い空港で、史上最悪だったが、今回はもう普通の空港レベル。
ちゃんと店もあるし、明るいし、椅子も空港wifiもちゃんとある。
安心しつつ、久々のCOSTA COFFEEでコーヒー飲みながら仕事。
残念ながら、ロシアっぽいレストランは空港内に見当たらず、ロシア料理は今回食べられず、でした。 -
【21:20~】
アエロフロートSU2134便にてイスタンブールに向けて出発。飛行時間は約3時間。
機内食のクオリティは言わずもがなでした。 -
【0:40~】
イスタンブールのアタトゥルク国際空港に到着。
日本時間にして、昼の12時に出発して、翌朝6時40分到着で、トランジット含めて約17時間の移動でした。
【01:30~】
入国審査、荷物ピックアップして空港の外へ。
地下鉄もシャトルバスも終わっていたので市街のホテルへの移動手段はタクシーでした。 -
2日目
【07:30~】
タイマーもつけずに何故かこの時間にすっきり目覚めてしまったので、嫁が寝ている隙にトルコ風呂・ハマムへ行くことに。
今回宿泊したホテルの外観。 -
トルコはネコが多い。そして人に慣れてて全然逃げない。
-
朝のタクシィム広場。
-
ハマムまでは地下鉄とトラムで移動します。
-
【08:00~】
目的地のハマム・ チェンベルリタシュ・ハマムへ。 -
ブックオフで間に合わせのように100円で買った4年前のガイド本だと55TLと書いてあった
ハマム入場+アカスリ+オイルマッサージがまさかの195TL!と4倍超の値上げ。
やむなくマッサージなしの110TL(3,850円)のプランに格下げて、いざハマム体験。
この後、胸毛ボーボーで腹が出てホモっぽい中年おじさんに、されるがままに身体を擦られ、泡だらけにされて洗われて、
最後に超顔を接近させられて入浴後のチップを要求されるという
気持ち良さとは正反対の体験でした・・・。 -
ハマム後はフルーツスタンドで搾りたてのオレンジジュースを。
-
【09:00~】
こっちから持ってきた変圧器が壊れていて各種電子機器の充電ができないので、
グランドバザールに変圧器を買いに行く。(なさそうだけど)
そしたら、門が閉まっていてまさかの4日後の金曜日まで休み。
ここで初めて今日から4日間、クルバン・バイラムというイスラムの祝日であることを認識する。
年1のこの期間にイスタンブールを訪れるとはタイミング悪すぎ。 -
【10:00~】
地下鉄とトラムを乗り継ぎ、宿に戻る。ホテルの無料朝食を軽く食べる。
そのあとロビーでホテルスタッフが無料の観光スポット案内をやってくれた。
ツアーの押し売りとかそういうのも皆無で本当の親切心のみ。
この宿、すげーホスピタリティー高い。
ちなみに変圧器ではないものの、プラグ変換器の用意もあって無料で貸し出してくれた。 -
【12:00~】
いよいよ街歩き開始。
まずは、宿の近く、タクスィム広場に出て、そこから伸びるイスティクラール通りを街歩き。
真ん中にはトラムが走り、両端に白い建物が続く、ヨーロッパっぽい街並みが広がる。
青い空が広がり、気持ちの良い街歩き。 -
トルコの伝統菓子・ロクムの店。
-
フルーツスタンドで生絞りオレンジジュースを買ったぐらいでまっすぐガラタ塔に向かう。
-
【12:40~】
ガラタ塔に到着。
かなり並んでいて日差しが強く待ちが辛かった。30分ぐらい待ってようやく中へ。 -
入場料は25TL(875円)とやや高め。
エレベーターに乗れるので階段に登らなくて良いのは助かる。
エレベーターから降りて、階段をちょっと登って展望台へ。 -
展望台空の景色。
奥がアジア側、手前がヨーロッパ側。
境の大きな川はボスポラス海峡。 -
アヤソフィアなどイスタンブールの旧市街の街並み。
-
トラムに乗り込み、トプカプ宮殿へ。入場料は40TL(1400円)。高い。
ここはオスマン朝の繁栄を今に伝える博物館のような施設。
正直ここまで暑い中歩き続けて疲れが限界。
雑にさらっと見る。 -
-
【15:30~】
スルタンアフメット・ジャーミィ。入場料は無料。 -
高くて広い空間の天井、壁に細かく配置されたステンドグラス、ドームに描かれた装飾、
天井からつりさげられた無数の灯・・・・。
世界一美しいモスクという形容詞がぴったり。座り込んで少し雰囲気に浸る。 -
【16:10~】
続いては隣のアヤソフィアへ向かいます。入場料は40TL(1400円)。 -
元々500年頃にキリスト教会として建てられた後、その約900年後にイスラム寺院に変えられたという
数奇な運命を辿った場所。一旦は塗りつぶされた宗教画も今は修復され、
アラビア文字と聖母子像という2つの宗教が同居する、不思議な場所だった。 -
【16:50~】
地下宮殿へ。入場料は20TL(700円)。
4世紀頃に作られた貯水池。 -
奥にあるメデューサ。初回に来た時以上の感動はなし。
-
【17:30~】
時間が余ったので、事前に調べておいたジェヴァヒルモールへトラムと地下鉄を乗り継ぎ、行ってみる。
旧市街を歩き回って既に体力は限界。 -
休憩がてらフードコートへ行き、野菜盛り放題とトルコ名物・キョフテーを。
-
1人前ながらすごいボリュームで、軽く試し食いの予定が晩飯になってしまった。。。
-
スープも飲んでみた。まあ普通。
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