2016/07/13 - 2016/07/25
594位(同エリア1039件中)
ペンさん
夏休みに有給1日足して、カナダ11泊13日の旅。
目玉飛び出る級の物価高の国のイメージで、
(以前、トロントでのトランジットでペットボトル水1本500円にびびり。。)
なかなか踏み切れませんでしたが、
サーチャージ0円といい具合の円高で、ようやく念願のカナダ旅へ。
これまでにないほど小トラブル続出でしたが、満喫してきました。
2016.7.13-25
飛行機10万(エアカナダ89,610円、エアトランサット11,100円)
現地10万
合計20万
※1CAD70円(1ドル90円のUSドルから両替)、84円(日本円キャッシング、クレジット)。キャッシングのレートは79円、手数料と利息を足したら84円。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
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■1日目7/13(水) 晴れ18℃
17:00 NRT →9:35 YVR 11:15 →11:40 YYJのはずが、
バンクーバー10:50ディレイ着。
空港内猛ダッシュで11:10にゲートに着くも、既に遅し。
12:30の便に振り替えてもらいビクトリアへ。
入国時、カナダのどこに行って、何をするのかいろいろ聞かれました。
eTA取得しませんでしたが、これについては何も言われず。 -
小型機でビクトリア空港着。
キャッシング後、バスにのるための小銭をゲットすべく、
ティムさんでマフィン購入(1.45ドル)。
旅行中、甘いものが食べたい時、あったかい紅茶が飲みたい時、
ちょっと休みたい時、何度もティムさんにお世話になりました。 -
バスを乗り継いで、1時間20分ほどでダウンタウンへ(5ドル)。
宿はocean islandの個室に2泊(1泊58ドル、パンとバナナの朝ごはんつき)、
パーティー宿かと警戒していましたが、静かで快適でした。
遅めのランチは、Green cuisineでビーガン食(8.5ドル)。
リーズナブルでスープがおいしかったです。グリーン キュイジーン ベジタリアン
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ビクトリアの街は、お花がたくさんできれい。
カモメが飛んで、海沿いのお散歩が気持ちよいです。
(糞がすぐ横に落ちてきて、服が大変なことにもなりましたが。。) -
■2日目 7/14(木) 晴れ19℃
よい天気、公園にもお花がいっぱい。ビーコン ヒル公園 広場・公園
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午後は、whale watchingへ(79ドル)、ゾディアックボートを選択。
3時間ジェットコースターに乗っているようで、楽しかったです。
(ジョーバに乗ってる感じで、何だか腹筋使った)
グレーホエールが遠くに数回、オルカは至近距離でジャンプも見られました。SpringTide Whale Watching & Eco Tours 体験・アクティビティ
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■3日目 7/15(金) 晴れ21℃
バスターミナルが2週間前に移転して、乗り場は向かいの道路でした(目印なし)。
8:00Victoria →13:50ucluelet (41.37ドル)のはずが、
バス故障でユークレット着15:30。
お腹空いたので、途中のセブンイレブンでランチ購入。
(サンドウィッチ、スムージー7.1ドル)
このスムージー、気に入って旅行中3回飲みました。 -
ユークレットには海岸沿いにトレイルがあり、何百年級の大木も。
宿はC&N BP に2泊(1泊29ドル)、男女別のドミで1部屋10人以上。
ロッカーなし、部屋の鍵なし、玄関は日中オープン。
でも、何だか居心地のよい宿でした。
キッチンが使いやすく、街のCOOPで買い出し、自炊しました。 -
■4日目 7/16(土) くもりのち晴れ 18℃
8:30からのbroken islandsツアーに参加(103ドル)、
あいにくクジラは見られませんでしたが、
イーグルやアシカ、ラッコが見られました。
ゾディアックで3時間ジェットコースターを楽しめました。 -
午後はトレイルを散歩、海風が気持ちよいです。
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■5日目 7/17(日) 晴れのち雨 23℃
7:00 ucluelect →13:15 Vancouver(42.01ドル+フェリー17ドル)のはずが、
フェリーを降りたら、バスがいない!1時間遅れで、バンクーバー着。
宿にチェックインする前に、STEPHO'Sでがっつりラム(チップ込18ドル)。
日本人と見て、ハーフサイズを勧められましたが、通常サイズを完食。
油っぽいかなと思いましたが、しつこくなく、おいしくいただきました。
ウェイターの感じもよく、お水が少なくなると、注いでくれました。ステフォーズ スブラキ グリーク タベルナ その他の料理
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宿はHI Vancouver downtown、
パン6種と果物2種の朝ごはんつき41.35ドル。
部屋が狭く、バックパック派はギリセーフですが、
スーツケースは広げられません。
宿で自転車を半日19ドルでレンタル(相場より安め)、スタンレーパークを1周。
どこの国に来たか、一瞬分からなくなるくらい、
多様な人種の方々がサイクリングや散歩をしていました。スタンレーパーク 広場・公園
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サイクリング途中、雷雨。。
にも負けず、whole foodsへ(駐輪場あり)。
日本のケーキの3倍ぐらいの特大ビーガンチョコケーキを購入(5ドル)。
宿に帰って、紅茶とともにおいしくいただきました。
whole foodsオリジナルの何かをお土産にと思いましたが、
見当たりませんでした。ホールフーズ マーケット (ロブソン店) スーパー・コンビニ
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■6日目 7/18(月) 晴れ23℃
電車で空港へ(4ドル)、10:15 Vancouver → 12:40 Calgary。
週に2便、エアトランサットのトロント行きがカルガリーに止まります。
予約時に姓名逆にしてしまい、乗れるかひやひやしましたが、
無事に姓名逆にして自動チェックイン。
安いのでLCCかと思ったら、ドリンクサービスがありました。
窓側の席で、山々がきれいに見えました。 -
空港からバスと電車で動物園へ(day pass9.5ドル)。
入場券26ドルするところ、ユースホステルカードで半額の13ドル。
ロッカーがなく、バックパックを背負って、汗だく。。
ペンギン展示室でペンギンを眺めながら、涼んでいました。
ペンギンたちは元気でしたが、他の動物は暑さでだらけ気味でした。
18:45 Calgary → 20:25 banff (16.85ドル)
宿はYWCA(40ドル)。
立地は抜群ですが、キッチンがとにかく汚いので、1泊だけでよかった。。カルガリー動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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■7日目 7/19(火) くもり、雨、晴れ16℃
ツアーのお迎え前に、周辺を散歩。
山がきれいです。空気がおいしいです。 -
普段、現地ツアーで日本語を選ぶことはありませんが、
安かったのと、少人数なので、ECHに決めました(105ドル)。
1ヶ所目はジョンストン渓谷、きれいなエメラルド色の滝つぼ。ジョンストン渓谷 山・渓谷
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2ヶ所目はナチュラルブリッジ、すごい水量です。
立ち入り禁止を無視して、大陸の方々が写真撮影。ナチュラル ブリッジ 自然・景勝地
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3ヶ所目はエメラルドレイク、
あいにくの空模様でしたが、まさにエメラルド色。
晴れていれば、もっときれいに見えたはず。エメラルド湖 滝・河川・湖
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4ヶ所目はタカカウ滝、遠くからでも大迫力。
タカカウ滝 滝・河川・湖
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5ヶ所目はモレーン湖、一番楽しみにしていたところ。
ちょっとした登りのあと、モレーン湖 滝・河川・湖
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鮮やかなブルーの湖!
太陽の光で色が変化し、ずっと見ていたいほどでした。モレーン湖 滝・河川・湖
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ツアーを満喫した後は、バンフまで戻らず、
レイクルイーズのユースホステルで降ろしてもらいました。
が、なんとBooking.comからの予約変更が効いていない!
ピークシーズンにも関わらず、ミックスのドミトリーが空いていました。
ミックスでしたが、幸い同室はスコットランドからの女性2人組ハイカー。
2泊(1泊43ドル)。
1度荷物をまとめてチェックアウトと、面倒なことに。ホステリング インターナショナル レイク ルイーズ アルペン センター ホテル
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■8日目 7/20(水) 晴れ18℃
旅行開始して1週間動きっぱなしだったので、宿でゆっくりしながら散策。
サムソンモールからレイクルイーズまで、2時間おきにバスがありました(5ドル)。
(モレーン湖往復は25ドル)
サムソンモールから歩くと登りで50分ほどなので、バスが便利。
レイクルイーズ、うっとりきれいな湖です。ルイーズ湖 滝・河川・湖
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右手のハイキングコースへ。
途中のティーハウスは、昼時で大行列。
とても、飲みものを買う気になれません。レイク アグネス 滝・河川・湖
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ハイキングコースからは、ほぼ湖は見えません。
途中、1回だけ、きれいに見えるポイントがあります。ルイーズ湖 滝・河川・湖
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5時間ほどレイクルイーズでハイキングを楽しみ、
帰りは川沿いのコースを下って、ユースホステルへ。
あまり人がいなくて、熊よけ鈴を鳴らしながら歩きました。 -
■9日目 7/21(木) 晴れ20℃
前日に続き、レイクルイーズの周りをハイキング。
良い天気です。数日前までは、悪天候だったそう。
(朝はヒートテックにゴアテックスのジャケット、昼は半袖で汗だく)
湖右手は、遊歩道が整備されていますが、
左手は、水たまりで虫が多く、歩きにくいです。ルイーズ湖 滝・河川・湖
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湖の端っこ。
季節と天気にもよると思いますが、
写真をきれいに撮れるのは、11:00頃から14:00頃でした。ルイーズ湖 滝・河川・湖
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帰りは川沿いを下って。
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夕方、移動。16:30 lakelouise → 17:15 banff (11.76ドル)。
バンクーバーから走ってきたのに、定刻に到着してびっくり。
が、乗客の荷物を積み込み中、運転手が熊よけスプレーを引いてしまい、
運転手、乗客ともむせて大変なことになり、1時間ほど遅れて出発。
バンフの宿は、HI banffに2泊(1泊42ドル)。
ダウンタウンから坂を登り25分ほど、汗だく。 -
■10日目 7/22(金) 晴れのちくもり 23℃
ユースホステルでバスのカードをもらい、バンフ散策。
まず、トンネル山へ。登り45分ほど。
景色がよく、長い貨物列車が何度か見られました。 -
カスケードガーデン。
正面に山が見えます。カスケード ガーデン 広場・公園
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アッパー温泉(6.1ドル、ロッカー1ドル)。
山を見ながらの温泉は気持ちよかったのですが、
塩素がきつく、肌ががさがさに。アッパー温泉 温泉
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夕焼けは21:30頃。
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■11日目 7/23(土) 晴れ、くもり、雨 20℃
シャトルでサンシャインメドウズへ(57.5ドル)。
高いかなと思いましたが、少人数の送迎はタクシーのようで、
片道25分ぐらいのゴンドラも込みだったので、コスパよかったと思います。 -
かわいらしいお花がたくさん。
が、遮るものがないので、風が強く、
雪が残っているところもあるくらい寒かったです。
小雨も降りだし、極暖ヒートテック、フリース、ジャケットでも凍えそうで、
宿に暖かレギンスを置いてきたことを猛烈に後悔。 -
展望台。
雲がなければ、山々がもっときれいだったと思います。
凍えながらの5時間ほどのハイキングでした。
半袖短パンのカナディアンがすごすぎる。。
夕方、移動。17:25 banff →19:00 Calgary(16.46ドル)。
カナディアンロッキーの山々ともお別れです。
バンフ国立公園7日券(21ドル)は1度も見せる機会なしでした。 -
■12日目 7/24(日) 晴れ20℃
宿はHI Calgary city center (36.75ドル朝ごはんつき)。
朝食はパン6種、シリアル、果物に飲みものと種類豊富。
13:00のフライトまで、しばし街を散策と思いましたが、
日曜でダウンタウンは人影も少なく、店も開いておらず。
道中、あまりに人がいないため、何度も振り返って警戒。
20分おきに出ているバスで空港へ(3.15ドル)。ホステリング インターナショナル カルガリー シティ センター ホテル
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■13日目 7/25(月)
帰りのフライトは13:00 YYC→NRT14:20+1。
ベジタリアンミール、2食とも同じメニューはやめてほしい。。
日系キャリア以外にサービスを期待してはいけません。
定刻より早めの成田着、1時間後に自宅に無事到着。 -
■旅のメモ:買ってきたお土産
・RootsのTシャツ(35.7ドル)
カナダのTシャツは、子ども用でも大きすぎ。レディースXSサイズでも大きめ。
・メープルシロップ(100ml3本17ドル)
荷物を預けずにメープルシロップをどうにかして買って帰りたい、
と手荷物検査後の売店で購入。
・クッキー(3つで15ドル)
会社用、メープルとクリームがヘビーだった。
・オーガニックのごまお菓子(4ドル) -
■旅のメモ:宿事情
カナダ全体がそうなのか、シングルルームはあまりなく、
選択肢は2人分払うか、ドミトリー。
もちろん後者で、15年ぶりでユースホステルカードを作りました。
ユースホステルの予約サイトは使いにくく、予約時の画面に表示される予約番号と、
確認番号があり、両方ないと変更やキャンセルができません。
泊まったところは、どこもロッカーは持参の南京錠、wifiは弱め。
写真はカルガリーのユースホステル。 -
■旅のメモ:バス事情
ユースホステルカードで安くなります。
モバイルサイトは値引き選択のステップがなく、PCサイトで予約したら要印刷。
グレイハウンドは古い車体で、
日本人の体型にはフィットしない、微妙な乗り心地。
車内は汚いし、食べ物やら人の匂いやらで長時間は厳しいと思います。
ターミナルから乗ると、チェックインして荷物を預け、手荷物検査があります。 -
■旅のメモ:食料品の物価1(ビクトリアのグローサリー)
バナナ、スイカ、りんごで2ドル -
■旅のメモ:食料品の物価2(ビクトリアのスーパー)
・雑穀パン3.99ドル
・サラダ各3.5ドル
・水0.69ドル
だいたいのスーパーで量り売りのお惣菜があり、便利でした。
バンフのスーパーIGAは種類豊富で、それほど高くなかったです。
レイクルイーズのグローサリーは生鮮品なく、お値段は3割増(卵6コで3ドル)。 -
■旅のメモ:食料品の物価3(ユークレットのコープ)
・鶏肉3.32ドル
ソーセージやハムなど加工肉は高めですが、生肉は手頃。
牛肉も同じぐらいで、旅行中ステーキ肉を2回購入。
・パン3ドル
GMO大国が隣だからか、NON GMOと書かれていました。 -
■旅のまとめ:感動したこと
・至近距離でのオルカのジャンプ、ラッコの背泳ぎ
・ユークレットの整備されたトレイル
・モレーン湖、レイクルイーズ、カナディアンロッキーの山々の美しさ
・山のトイレにトイレットペーパーがあること
・横断歩道の前で車が泊まること、歩行者優先
・台湾系のレストランでのご親切
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