2016年　9月　妙見温泉の滞在　１泊２日　「妙見石原荘（川側和室・萌黄）」

2016/09/26 - 2016/09/27

久しぶりに妙見温泉・石原荘に行ってきました。

妙見温泉は、駅や空港からも近く、泉質抜群の鄙びた温泉地です。

湯治宿も数多く残り、どこに泊まっても温泉は素晴らしいですね。

今回宿泊する石原荘は、高級旅館ですが、ふるさと旅行券を使用したため、宿泊費は半額になりました。

早めにチェックインし、温泉を楽しもうと思います。

エリア 新川渓谷温泉郷(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

路線バスも嘉例川駅広場まで来るようになり、便利になりました。

路線バスで１５分で石原荘バス停に到着。

ロビーに案内され、チェックイン。

正面に雅叙園。

煎茶と和菓子をいただき、

お部屋に案内していただきます。

今回は、国道側のお部屋を予約していましたが、川側のお部屋にアップグレードしていただきました。

広い玄関に、

和室が二間ある良い部屋です。

こちらの部屋は使用しませんでした。

冷蔵庫の飲み物はコンビニ価格。

鹿児島茶が用意されています。

シンクはひとつ。

トイレも清潔。

川側の主和室。

落ち着いた和室です。

お部屋からは、天降川を眺められます。

早速、温泉に入りに行きます。

石蔵を通り、

露天風呂を目指します。

こちらは足湯の入口。

階段を降りると、

天降川沿いに足湯があります。

しばし、足湯を楽しみ、

大浴場に

行きます。

大浴場の入口にはロビーがあり、冷水やコーヒーなどが無料でいただけます。

大浴場の入口です。

日中は日帰り入浴も受け付けており、混み合います。

タオルやバスタオルは十分用意されています。

大浴場は内湯のみですが、

贅沢に掛け流しされています。

こちらは洗い場。

温泉は、内湯や露天風呂、貸切湯などいろいろあります。

石原荘と言えば、椋の木の露天風呂が一番のお気に入りです。

大雨の時は、天降川に埋もれてしまい、利用できないこともありますが、

今日は大丈夫のようです。

湯船が見えました。

ここが一応脱衣場になります。

蚊が多くて大変ですが、

タオルを持って、天降川岸に下りていけば、

開放感抜群の露天風呂。

貸切で利用できました。

贅沢に温泉が掛け流されています。

難点なのが天降川向かいの田代水産から丸見えのため、日中は女性の利用は難しいかもしれません。

炭酸泉の温泉で温まり、ロビーで休んでいると、

甘酒が用意されました。

早速いただきました。

その後、お部屋で一休みし、１８時から夕食です。

夕食は、石蔵のレストランでいただきます。

今日の夕食です。

石原荘の夕食は、ブレがなく安定感があり好みです。

食前酒に前菜たち。

お造り。

お椀。

焼き物が来ました。

名残の鮎に川海老です。

お口直し。

黒豚の蓮根煮。

地鶏焼き。

銀杏ごはん。

赤出汁。

デザートは、みつ豆とモナカアイス。

今回も満足しました。

部屋に戻るとお布団が敷かれていました。

これから、貸切温泉に行きます。

石原荘は、何回も滞在していますが、有料の貸切温泉・睦実の湯は初めて。

七実の湯の近くにあります。

こちらが入口です。

脱衣場と掛け流し温泉のかけ湯。

タオル類もたくさんあります。

かけ湯用の温泉は、すごく勢いで贅沢に掛け流されています。

川沿いにある露天風呂です。

入浴していても暗すぎてなんか落ち着かない。。

これで、有料なのは残念ですね。

ルームサービスでチーズケーキを注文。

味わいは、普通でした。

そして、就寝。

朝になりました。

朝は、無料の貸切温泉・七実の湯に入浴します。

こちらが入口です。

贅沢な空間です。

木々に囲まれ、

朝の温泉を楽しみます。

貸切温泉は、七実の湯が最高です。

ロビーで水分補給し、

朝食をいただきにレストランへ。

煎茶に黒酢ドリンク。

和朝食。

いつも同じ内容ですね。

そして、デザート。

朝食を美味しくいただき、

椋の木の露天風呂に行きました。

貸切です。

土日、祝日は、日帰り温泉で賑わいます。

開放感がありすぎな温泉ですが、石原荘を代表する露天風呂です。

こうして、石原荘の滞在を終えました。

素晴らしい妙見温泉の湯を贅沢にかけ流しで楽しめました。

鹿児島空港からのアクセスも良く、今回はふるさと割を使用し、半額で宿泊でき、大満足です。

また、再訪したいと思います。