2016/09/25 - 2016/09/25
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アジア好きの晴れおじさんさん
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シルバーウイークの最後の日曜日、ちょっと風邪気味の晴れおじさん、どこへも出掛けず、4トラベルの新着旅行記をつらつらと閲覧。
すると、ベトナムのサパの「棚田」の写真。あー、こののどかさは、まさに農村の原風景。せめて、国内の棚田をカメラに収めたいとHPで「日本の棚田百選」のリストを見たら、なんと山形県に3箇所もある。しかも、2箇所は、我が家からそう遠くない。
よしそれならと、陽が傾きかけた頃、妻を誘って車を走らせました。
百聞は一見に如かず。まずは、御覧あれ。
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ヘアピンカーブが連続する山道を走ること40分、山形市に隣接する山辺町の「大蕨の棚田」に到着しました。
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着々と稲刈りが進んでいるようです。
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刈り終わった稲は、天日で乾燥させるために、杭に積み上げられています。
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日本の棚田百選の看板が建っています。
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稲杭は整然と並んでいて、卒業式で整列する生徒たちを連想させます。
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乾燥すれば、晴れて卒業。「棚田米」として旅立って行くことでしょう。
新米たち頑張れよ! -
再び車を進めて、国道287号線を横断すると、最上川に架かる橋のふもとに、パッチワークのような可愛い棚田がありました。白い軽トラックがアクセントを添えています。
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次の棚田に向けて、また山道に入ります。
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カーブは、さっきほどきつくありません。
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朝日町の「くぬぎ平の棚田」に到着。ビューポイントの道路脇に駐車場とトイレが整備されていて、なかなか親切。
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先客は、年配のオジサンとオバサンの二人。
夫婦かと思ったら、オジサンは写真を撮り終えて直ぐに帰ってしまい、他人同士だったと判りました。 -
3枚ほど写真を撮ってから、「一本松公園」の案内板に気付きました。
展望台はもっと上にあるようです。 -
途中から階段が整備されています。
さっきのオバサンは、熊が出ると怖いので、ご一緒させてくださいと言って、私の後を妻と一緒に付いて来ます。初対面なのに二人で世間話で盛り上がっています。
これなら、熊避けに十分な音量です。 -
途中で振り返ったら、さっきと少し違って見えました。
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展望台まで来ました。名前のとおり一本松があります。
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展望台からの風景。左端に最上川が見えます。
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視線を右に向けると、この棚田が扇形をしていることが良く判ります。
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再び駐車場の所に下って来て、妻たちが降りて来るのを待ちましたが、話し声は聞こえるものの、なかなか姿が現れません。
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時計は5時半を回り、日が暮れて来ました。
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やっと降りて来たので、何をしていたんだと訊いたら、携帯の番号を交換していたとのこと。オバサンが登録の仕方を知らないと言うので、代行してあげたとか。ヤレヤレ。
完
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