岩手～南三陸2泊の旅②

2016/08/13 - 2016/08/15

2日目は沢内銀河高原ホテルを後にし、岩手を横断し龍泉洞から宮古へ、太平洋を南三陸に向けて南下します

エリア 岩手

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

稜線がきれいです

御所湖広域公園

いいとこだな〜

ここ岩手南部は宮沢賢治の雨にもマケズに、謳われるように決して肥沃な土地とは言えません。
黄金でできた藤原三代は所謂成金都市だったのかも知れません。
新撰組吉村貫一朗曰く
盛岡の桜は石ば割って咲ぐ、辛夷は北さ向いても咲ぐ。南部の武士ならばみごと石ば割って咲げ、北さ向いて咲げ。春に先駆け、世にも人にも先駆けてあっぱれな花こば咲かせてみせろ！
と。

だから私はここが好きです。

岩手山
いつかは登りたいですね

岩泉の道の駅
小学校跡地を利用した道の駅です。

台風被害により、被災されて皆様
こころよりお見舞い申し上げます。

また来ます！

じっ茶ばっ茶
何気に美味かった

龍泉洞鍾乳洞へ

観光客がたくさん

湖底が深く

カメラではとらえきれません

守り獅子

湖の中をライトが照らしています

深いです。
第三地底湖は水深98Mあります

ぶどうの醸造所

小川の対岸、龍泉新洞科学館へ

新洞

中も結構ボリュームがありました。
出口はいきなり国道です

龍泉洞橋

宮古市、浄土ヶ浜へ
駐車場に駐車し、バスで向かいます

浄土ヶ浜

景勝地だけあって絶景でした

お土産を物色します

こちらも津波の被害にあわれています。
上の写真、右手前角の柱2階上部の青い線が津波到達した線です。

遊覧船もあります

宮沢賢治の歌碑がありました。
「うるわしの海のビロード」なんて、ロマンチックな言葉ですね

奇跡の一本松

宮古で昼食（回転寿司）を済ませ
三陸海岸を南へ南へ
復興中の街がたくさんあって・・・

日も静まったころ、南三陸ホテル観洋につきました。

こちらは高台にあり、岩盤の上ということで
先の震災でも下層階だけ津波にあい、後は大丈夫だったそうで
その後は被災民の受け入れなんかをしたそうです。

とにかく広い

夕食はほんとに豪華でした
三陸の幸が集結しています

おしながき

ウニが殻つきで一人一個

フカヒレ

宮城の地酒

シメの釜飯
ただの釜飯と思うなかれ！鮑と雲丹の釜飯ぞ！

晩酌は浄土ヶ浜の白ワイン

翌朝

カモメも大海原を眺めています