熊野本宮・湯の峰温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
和歌山県田辺市本宮町にある熊野本宮大社にお参りする。 <br /><br />京都(京田辺市)から五條市までは国道24号で、それからは168号経由で進む。<br />途中、奈良県十津川村では「谷瀬の吊り橋」、日本の滝100選「笹の滝」に立ち寄る。 <br /><br />熊野本宮大社に到着して、お参りしようとしたら、雨が降り出す。<br />「晴れ女」を自称するカミさんの御利益は、今回はナシ!     <br />参拝後、わたらせ温泉で日帰り入浴して、帰路に。  <br /><br />なお、晴れていれば、古座川町の「一枚岩 守り犬 夏まつり」を訪れたかったのですが・・・<br />(4月と8月の限られた時季に、民話の犬の影が映し出される)<br /><br />・谷瀬の吊り橋<br /> 十津川村一番の名所「谷瀬の吊り橋」は昭和29年に村人の力で架けられた、長さ297m、高さ54mの生活用としては日本一長い吊り橋です。揺れる橋を渡るには勇気が必要ですが、渓谷に沿って連なる山々や橋下を流れる美しい川は、ここでしか見られない十津川の眺望です。危ないので一度に20名以上は渡れません。付近には駐車場や土産物店、橋下にはキャンプ場もあります【なら旅ネットより】<br /><br />・笹の滝<br /> 落差約32mの雄大な滝、岩肌を流れる白糸の神秘の美しさは一見の価値があります。静寂な自然の中に滝の轟音が響き、体いっぱいにマイナスイオンのシャワーを浴びる心地良さはまさに「大自然の癒し」スポットです。初夏は新緑が美しく、秋は紅葉が雄大な滝をひきたててくれます。笹の滝へは駐車場から約10分、木々の鬱蒼とする道を奥へと歩きます。木の根が張りめぐる道は森の生命を感じさせ、生命の根源「水」へと導きます【なら旅ネットより】<br /><br />・熊野本宮大社<br /> 熊野三山(他は、熊野速玉大社、熊野那智大社)の一つで熊野の奥地に鎮座する元神的存在。かつて「熊野坐神社(神のいます場所)」と号されていました。桧皮葺で白木造りの社殿は、熊野三山の中でもとりわけ落ち着いた雰囲気を漂わせる【わかやま観光情報より】<br /><br />・谷瀬の吊り橋の駐車料金 500円<br /><br />・十津川村の観光情報はこちら<br />   http://totsukawa.info/ <br /><br />・熊野本宮大社のHP<br />   http://www.hongutaisha.jp/

熊野本宮大社を目指して

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2016/08/27 - 2016/08/27

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punchms

punchmsさん

和歌山県田辺市本宮町にある熊野本宮大社にお参りする。 

京都(京田辺市)から五條市までは国道24号で、それからは168号経由で進む。
途中、奈良県十津川村では「谷瀬の吊り橋」、日本の滝100選「笹の滝」に立ち寄る。 

熊野本宮大社に到着して、お参りしようとしたら、雨が降り出す。
「晴れ女」を自称するカミさんの御利益は、今回はナシ!     
参拝後、わたらせ温泉で日帰り入浴して、帰路に。  

なお、晴れていれば、古座川町の「一枚岩 守り犬 夏まつり」を訪れたかったのですが・・・
(4月と8月の限られた時季に、民話の犬の影が映し出される)

・谷瀬の吊り橋
 十津川村一番の名所「谷瀬の吊り橋」は昭和29年に村人の力で架けられた、長さ297m、高さ54mの生活用としては日本一長い吊り橋です。揺れる橋を渡るには勇気が必要ですが、渓谷に沿って連なる山々や橋下を流れる美しい川は、ここでしか見られない十津川の眺望です。危ないので一度に20名以上は渡れません。付近には駐車場や土産物店、橋下にはキャンプ場もあります【なら旅ネットより】

・笹の滝
 落差約32mの雄大な滝、岩肌を流れる白糸の神秘の美しさは一見の価値があります。静寂な自然の中に滝の轟音が響き、体いっぱいにマイナスイオンのシャワーを浴びる心地良さはまさに「大自然の癒し」スポットです。初夏は新緑が美しく、秋は紅葉が雄大な滝をひきたててくれます。笹の滝へは駐車場から約10分、木々の鬱蒼とする道を奥へと歩きます。木の根が張りめぐる道は森の生命を感じさせ、生命の根源「水」へと導きます【なら旅ネットより】

・熊野本宮大社
 熊野三山(他は、熊野速玉大社、熊野那智大社)の一つで熊野の奥地に鎮座する元神的存在。かつて「熊野坐神社(神のいます場所)」と号されていました。桧皮葺で白木造りの社殿は、熊野三山の中でもとりわけ落ち着いた雰囲気を漂わせる【わかやま観光情報より】

・谷瀬の吊り橋の駐車料金 500円

・十津川村の観光情報はこちら
   http://totsukawa.info/ 

・熊野本宮大社のHP
   http://www.hongutaisha.jp/

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 谷瀬の吊り橋。  <br /><br />長さ 297.7m  <br />高さ 54m<br />

    谷瀬の吊り橋。  

    長さ 297.7m  
    高さ 54m

  • 谷瀬の吊り橋。 <br /><br />ここから、対岸に渡ります。<br />20人以上は渡れないとの標識が目につきます。<br />

    谷瀬の吊り橋。 

    ここから、対岸に渡ります。
    20人以上は渡れないとの標識が目につきます。

  • 谷瀬の吊り橋。 <br /><br />吊り橋を渡り、対岸より眺める。<br />

    谷瀬の吊り橋。 

    吊り橋を渡り、対岸より眺める。

  • 谷瀬の吊り橋。 <br /><br />対岸の係員に挨拶して、戻ります。<br />

    谷瀬の吊り橋。 

    対岸の係員に挨拶して、戻ります。

  • 谷瀬の吊り橋。 <br /><br />この吊り橋は揺れます! <br /><br />・谷瀬の吊り橋の詳細はこちら<br />   http://totsukawa.info/joho/kanko/<br />

    谷瀬の吊り橋。 

    この吊り橋は揺れます! 

    ・谷瀬の吊り橋の詳細はこちら
       http://totsukawa.info/joho/kanko/

  • 笹の滝の入口。  <br /><br />滝までは、約10分くらい木々の鬱蒼とする道を進む。<br />

    笹の滝の入口。  

    滝までは、約10分くらい木々の鬱蒼とする道を進む。

  • 笹の滝への道。<br />

    笹の滝への道。

  • 滝近くの岩には、一面に苔が生えている。 <br /><br />滝へは、右側の岩の間を進む。<br />

    滝近くの岩には、一面に苔が生えている。 

    滝へは、右側の岩の間を進む。

  • 笹の滝が見えてきました。<br />

    笹の滝が見えてきました。

  • 笹の滝。  <br /><br />落差約32メートル。<br />

    笹の滝。  

    落差約32メートル。

  • 笹の滝。 <br />

    笹の滝。 

  • 笹の滝。 <br />

    笹の滝。 

  • 笹の滝から、下流を見る。 <br />

    笹の滝から、下流を見る。 

  • 笹の滝。 <br />

    笹の滝。 

  • 笹の滝。 <br />

    笹の滝。 

  • 笹の滝。 <br />

    笹の滝。 

  • 木の根が張りめぐる道を帰る。<br />

    木の根が張りめぐる道を帰る。

  • 笹の滝の詳細はこちら <br />  http://totsukawa.info/joho/kanko/2waterfall_of_the_sasa.html<br />

    笹の滝の詳細はこちら 
      http://totsukawa.info/joho/kanko/2waterfall_of_the_sasa.html

  • 熊野本宮大社の鳥居。 <br /><br />左には、3本足の八咫烏(ヤタガラス)の旗。<br /><br />・八咫烏<br /> 日本書紀・古事記の「神武東征」という物語に登場します。これは神武天皇が、宮崎県(日向)から奈良県(橿原)に都を移し、大和朝廷を開いて初代天皇に即位するまでを描いた物語です。神武天皇が熊野に到着された時、神の使者である八咫烏が奈良まで道案内をしたというエピソードから、熊野三山に共通する「導きの神鳥」として信仰されるようになりました。日本サッカー協会のシンボルです【熊野本宮大社HPより】<br />

    熊野本宮大社の鳥居。 

    左には、3本足の八咫烏(ヤタガラス)の旗。

    ・八咫烏
     日本書紀・古事記の「神武東征」という物語に登場します。これは神武天皇が、宮崎県(日向)から奈良県(橿原)に都を移し、大和朝廷を開いて初代天皇に即位するまでを描いた物語です。神武天皇が熊野に到着された時、神の使者である八咫烏が奈良まで道案内をしたというエピソードから、熊野三山に共通する「導きの神鳥」として信仰されるようになりました。日本サッカー協会のシンボルです【熊野本宮大社HPより】

  • 鳥居に近付いて。 <br /><br />鳥居をくぐる前に一礼します。<br />

    鳥居に近付いて。 

    鳥居をくぐる前に一礼します。

  • 鳥居をくぐれば、そこは神が宿る神域です。<br />参道の中央「正中」は神様のお通りになる道なので、右端を登り、左端を下るのが作法です。<br />杉木立の中、「熊野大権現」の奉納幟が立ち並ぶ先は158段の石段です。<br />

    鳥居をくぐれば、そこは神が宿る神域です。
    参道の中央「正中」は神様のお通りになる道なので、右端を登り、左端を下るのが作法です。
    杉木立の中、「熊野大権現」の奉納幟が立ち並ぶ先は158段の石段です。

  • 参道横の杉木立に中にある「熊野詣で」のノボリ。<br />

    参道横の杉木立に中にある「熊野詣で」のノボリ。

  • あいにく、御社殿に着いた時、雨足が強くなり、しばし、御社殿前で雨宿り。  <br /><br />1.証誠殿(本宮・第三殿) 家津美御子大神(素戔嗚尊)<br />

    あいにく、御社殿に着いた時、雨足が強くなり、しばし、御社殿前で雨宿り。  

    1.証誠殿(本宮・第三殿) 家津美御子大神(素戔嗚尊)

  • 2.中御前(結宮・第二殿) 速玉大神  <br /><br />その左は、<br />3.西御前(結宮・第一殿) 夫須美大神<br />

    2.中御前(結宮・第二殿) 速玉大神  

    その左は、
    3.西御前(結宮・第一殿) 夫須美大神

  • 4.東御前(若宮・第四殿) 天照大神   <br /><br /><br /> *神殿内の参拝順序を番号で示す<br />

    4.東御前(若宮・第四殿) 天照大神   


     *神殿内の参拝順序を番号で示す

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