ちょっと遠回り、ドラクロワ美術館

2016/09/09 - 2016/09/09

サンジェルマン・デ・プレ教会裏手にあるドラクロワ美術館。

確かに分かり難い場所にあります。

ドラクロワの作品を展示していますが、其程良い物は有りません。

いいヤツはルーヴル美術館等に収蔵されていて、ここにあるのは小品ばかりなのです。

通常、特定の画家の名が付いた美術館には特筆すべき作品の展示を期待しますが、そういう想いで訪れると、アレレと思ってしまいます。

しかし中庭は良いです。

小さく、特徴も無いのですがベンチに座ると何故かホッとしてしまいます。

エリア パリ(フランス)

メトロの最寄り駅はサンジェルマン・デ・プレなのですが、工事のために閉鎖。

ごく短期間の工事らしいですが。

手前で降車、歩きます。

所々に、案内表示がありました。

サンジェルマン・デ・プレ教会裏手には、この様な標識があります。

他の建物を通り抜けた先に目的のドラクロワ美術館が。

入口に辿り着きました。

大きめの手荷物はコインロッカーに預けます。

料金は１ユーロ。

利用者は少ない様子。

大型ロッカー、使用料は同じく１ユーロ。

コインロッカー使用後、コインは返却されます。

こち”んまりしています。

別棟のアトリエへ通じる通路。

習作。

完品はルーヴルです。

小さな中庭があります。

そこのベンチに座ると、何故か落ち着きます。

庭から見た美術館（左がアトリエ）。

周囲が似た建物ばかりなので、格別古さは感じません。