2016/08/21 - 2016/08/29
36位(同エリア146件中)
AandMさん
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グラスゴーはスコットランド経済の中心都市で、英国ではロンドンとエジンバラに次いで観光客も多く、年間約300万人がこの町を訪問するとのことです。今回、仕事関係で訪れる機会がありました。スコットランドの歴史を伝える町でもありますので、仕事の合間に観光もしっかり行うことにしました。8月のグラスゴーは降雨日数が23日で8日の東京に比べて4倍も多いので、天候は気がかりです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8月21日
成田空港から英国に向けて出発です。この英国航空便でまずはロンドンに向かいます。成田空港第2ターミナル 空港
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ロンドン・ヒースロー空港に到着しました。グラスゴー便に乗り換えの際に、入国審査とセキュリティーチェックがありました。前に並んだ中東からの小グループの入国審査に時間がかかり、乗り継ぎの便の出発時間が迫ってきました。さらに次のセキュリティーチェックで同行者の荷物が詳細検査になり、ギリギリでの乗り継ぎとなりました。ロンドン・ヒースロー空港では、いつもながらこのような小トラブルに遭遇します。極力、利用を避けたい国際空港だと思います。写真はグラスゴー便です。小雨の中をグラスゴーに向けて出発です。
ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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グラスゴーのホテル(Glasgow Hilton)です。市の中心部から徒歩15分程の距離にあります。
ヒルトン グラスゴー ホテル ホテル
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チェックインを終えて部屋に入ると、ウエルカム・フルーツとワインが準備されていました。
ヒルトン グラスゴー ホテル ホテル
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グラスゴー市内を流れるクライド川沿いにあるスコットランド・展示&会議場(Scottish Exhibition + Conference Centre)です。仕事関連でこの場所とホテルを往復しました。電車で1駅の距離でした。この会議場は外見がシドニーのオペラハウスと似ているように感じます。
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会議場の近くにBBC(英国放送協会)スコットランドの建物がありました。
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グラスゴー滞在中に伝統あるパグパイプ演奏を楽しみました。
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スコットランドをベースに活躍しているノース・シー・ガス(North Sea Gas)で有名なフォーク音楽バンドのグループです。生演奏を楽しみました。
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ホテル近くのグラスゴー市内の様子です。古風な教会と新しいビジネスビルが共存しています。伝統ある商業都市です。
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町の中心部にあった日本料理店です。夕食をとりました。見掛けは日本料理ですが、味は和風ではありません。ウェブ検索では評判の良い店ですが、評価をしているのは英国を中心とした外国人の方々のようです。味覚が我々とは多少異なるのではないかと思います。この他に2店の日本料理関連レストランを試しましたが、味はイマイチの印象です。
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8月24日
天気が良さそうなのでグラスゴー市内見学をすることにしました。グラスゴー大聖堂です。12世紀にデビッド1世により創建。増改築を繰り返し、15世紀頃に現在の姿になっています。宗教改革でスコットランドの教会のほとんどが破壊されたなか、唯一完全に現存しており、同国屈指のゴシック様式の建造物として知られるそうです。グラスゴー大聖堂 寺院・教会
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大聖堂の入り口にあった案内板です。オープン時間などが書かれています。
グラスゴー大聖堂 寺院・教会
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大聖堂の内部です。
グラスゴー大聖堂 寺院・教会
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正面のステンドグラスです。
グラスゴー大聖堂 寺院・教会
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大聖堂の前にあった宗教関連の聖マンゴー宗教博物館(St.Mungo Museum of Religious Life and Art)です。世界中の代表的な宗教についての説明展示がありました。
聖マンゴー宗教博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館の代表的な展示品でシバ神像です。
聖マンゴー宗教博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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大聖堂を見学後、市内観光バスに乗車しました。
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グラスゴー・グリーン公園です。ここにはザ・ピープルズ・パレス & ウィンター・ガーデンがあります。
ピープルズ・パレス&ウィンター・ガーデンズ 博物館・美術館・ギャラリー
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ザ・ピープルズ・パレスに入ってみました。米国大統領選挙を戦っているヒラリー・クリントンとトランプの似顔絵も展示されていました。
ピープルズ・パレス&ウィンター・ガーデンズ 博物館・美術館・ギャラリー
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市の中心にあるジョージア・スクエアです。市民の憩いの場になっています。
ジョージア スクエア 広場・公園
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向かい側の建物はグラスゴー市庁舎です。
ジョージア スクエア 広場・公園
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グラスゴーのマスコットです。グラスゴー交通博物館の入り口に立っていました。
グラスゴー交通博物館 (リバーサイド博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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グラスゴー交通博物館を見学しました。蒸気機関車が展示されていました。
グラスゴー交通博物館 (リバーサイド博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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これは世界で2番目に古いロールスロイス車です。
グラスゴー交通博物館 (リバーサイド博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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帆船も展示されていました。クライド川に停泊しており、内部見学することができます。
グラスゴー交通博物館 (リバーサイド博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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グラスゴー市内を流れるクライド川に主要な港があり、多くの船が行き来して交易で重要な役割を果たしていましたが、現在では様相が変化しています。博物館やコンベンション・センターが設けられ、文化交流の中心地に変化しつつあります。川を行き来する船は殆どいません。
グラスゴー交通博物館 (リバーサイド博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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ケルビングローブ美術館・博物館です。ここにはスコットランドを中心にヨーロッパの芸術品が展示されています。入館料は無料でした。
ケルヴィングローブ美術館 & 博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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内部の様子です。
ケルヴィングローブ美術館 & 博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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スコットランドの昔の風景を描いた絵画が展示されていました。
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前庭には多くの草花が咲いていました。
ケルヴィングローブ美術館 & 博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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これは近くのリバー・ケルビン川沿いに咲いていた草花です。自生のスコットランド原産の花と思われます。
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川の向こうに見えるのはグラスゴー大学です。1451年に設置され、500年以上の歴史を有する英語圏最古の大学の一つです。
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市内見学バスから見たグラスゴー大学です。大聖堂とともにグラスゴーを代表する美しいゴチック様式建築です。
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今夕も和食系のレストランにしました。ラーメンを注文しました。美味しそうな具が乗ったラーメンが出てきました。スープの味は???和風ではありません。
ワガママ (グラスゴー シティセンター店) 和食
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ラーメンを提供しているスコットランドのチェーン店で、エジンバラなどでも見かけました。味がスコットランド風(?)に変えられているため、日本風のラーメンを期待すると失望することになります。
ワガママ (グラスゴー シティセンター店) 和食
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8月28日
帰国です。早朝にグラスゴーを発って、ロンドン・ヒースロー経由で東京に戻ります。グラスゴー空港にある英国航空ラウンジです。グラスゴー国際空港 (GLA) 空港
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朝7時過ぎと早いためか、利用客の数も多くありません。簡単な朝食をここで頂きました。
グラスゴー国際空港 (GLA) 空港
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ラウンジ内にはウイスキーが展示されていました。流石スコットランドです。夕方であれば、ウイスキー試飲をしたかったのですが、早朝なので控えました。
グラスゴー国際空港 (GLA) 空港
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ロンドン・ヒースロー空港の東京便への乗り換えターミナルです。出国ではセキュリティーチェックは無く、スムーズでした。
ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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この便で羽田まで戻ります。ロンドンは小雨模様でした。グラスゴー滞在中は曇りか晴れでした。月間の平均降雨日が23日と天候のあまり良くないグラスゴーですが、幸い天候にも恵まれました。天候の具合で観光の印象も大きく異なりますが、良い印象が残ったグラスゴー観光でした。
ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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ヒルトン グラスゴー ホテル
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