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ヒルトンでは朝食無しのパッケージだったので、朝食は前日に近所のお店でパンと水とジュースなどを仕入れておきます。また、ミニバーはあるのですが、それが冷蔵庫として使えないので、氷をたくさんもらってきて洗面台にぶちまけ、冷蔵庫代わりに使っていました。<br /><br />さて、朝9時30分ホテル前でワゴン車にピックアップしてもらいます。大きなホテルですが、車寄せ付近には常にそれほど大勢の人がいる訳でもなく、それとすぐにわかりました。途中1軒別のコンドミニアム風ホテルに寄り2組のお客さんをピックアップしてから、ボートの出発地であるブギバへ。<br /><br />ブルーラグーンのあるコミノ島からゴゾ島に行って帰ってくるツアーです。いろいろな会社が同様のツアーを行っていますが、事前にあれこれ調べてHornblower社を選択。日本の代理店で取り扱っていないようで、英語でのやり取りになりますが、スケジュールの組み立てや料金の設定などが優れていると思います。他のボートと違って空いているし、おすすめできます。<br /><br />先ずはコミノ島。もっと小さい島を想像していましたが意外に大きかった。ブルーラグーンは島の北西部にありますが、ブギバを出たボートは島の南側を回り、島のいくつかの洞穴を見て回った後、クリスタルラグーンに立ち寄り、ブルーラグーンへ。ゴゾ島に行く人はここでの滞在時間は1時間30分ぐらい。コミノ島にそのまま残っていることも可能。ブルーラグーンでは停泊しているボートをベースに海に入ることもできるし、上陸して浜辺に行ってもかまいません。浜辺は多くの人で混雑していたし、ボートの停泊している辺りの方がより水の透明度が高かったように思います。この間、私たちは別料金(1人10ユーロ)でスピードボートにも乗って遊びました。<br /><br />泳ぐのが好きな方ならここで1日泳いでいるのも良いかもしれませんが、若くもない私たちはこれで十分。午後からゴゾ島に向かいました。お昼はボートでサンドイッチなど、2〜3ユーロで売っています。CISKも2.5ユーロぐらい売っていますよ。コミノ島の陸地の屋台で買うより良心的。<br /><br />ゴゾ島では別料金(1人5ユーロ)でミニバスツアーに参加できます。ミニバスで回ったのは3か所。先ずは島の中心のヴィクトリアの街へ。自由時間が充分あるので、そこから歩いて城塞都市のチタデルへ。イムディーナのゴゾ版のような印象でした。立派な大聖堂もあります。この後もう1箇所、タ・ピーヌ教会というところ(ローマ法王も訪れた由緒正しい教会だそうです)に立ち寄りました。<br /><br />続いては有名なアズールウィンドウ。インランドシーと呼ばれる洞窟で海と繋がった内陸の浜辺のようなところから、青の洞門と同じような小型の遊覧ボートも出ています。1人4ユーロで青の洞門の半額。でも、こっちの方がより迫力があって楽しめました。入り組んだ洞窟や裏側から見るアズールウィンドウのアーチなど、見どころがたくさん。このボートはおすすめです。海からと陸から、素晴らしい景観を満喫しました。<br /><br />帰りはコミノ島の北側を回って帰ります。Elephant Rock(象の鼻のような岩)など、往路とは違った景観を楽しみながら、ブギバへ到着。朝と同じワゴン車でホテルまで送り届けてもらいました。<br /><br />この日の夕飯は、連日シーフードやパスタばっかりだったので、ホテル近く、PortomasoにあるステーキハウスBuffalo Bill’sへ。この辺、おしゃれなレストランが並んでます。日本食のZenもすぐ近くにありました。ステーキはというと、日本であまり食べないようなでかい肉をかなりお安い値段で食べることができました。味はそこそこですが、とにかく満腹になります。翌日朝早いので、この日は早めに引き上げました。

地中海の宝石箱、マルタへ(その5) 5日目 コミノ島、ゴゾ島

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2016/09/01 - 2016/09/01

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TON1492

TON1492さん

ヒルトンでは朝食無しのパッケージだったので、朝食は前日に近所のお店でパンと水とジュースなどを仕入れておきます。また、ミニバーはあるのですが、それが冷蔵庫として使えないので、氷をたくさんもらってきて洗面台にぶちまけ、冷蔵庫代わりに使っていました。

さて、朝9時30分ホテル前でワゴン車にピックアップしてもらいます。大きなホテルですが、車寄せ付近には常にそれほど大勢の人がいる訳でもなく、それとすぐにわかりました。途中1軒別のコンドミニアム風ホテルに寄り2組のお客さんをピックアップしてから、ボートの出発地であるブギバへ。

ブルーラグーンのあるコミノ島からゴゾ島に行って帰ってくるツアーです。いろいろな会社が同様のツアーを行っていますが、事前にあれこれ調べてHornblower社を選択。日本の代理店で取り扱っていないようで、英語でのやり取りになりますが、スケジュールの組み立てや料金の設定などが優れていると思います。他のボートと違って空いているし、おすすめできます。

先ずはコミノ島。もっと小さい島を想像していましたが意外に大きかった。ブルーラグーンは島の北西部にありますが、ブギバを出たボートは島の南側を回り、島のいくつかの洞穴を見て回った後、クリスタルラグーンに立ち寄り、ブルーラグーンへ。ゴゾ島に行く人はここでの滞在時間は1時間30分ぐらい。コミノ島にそのまま残っていることも可能。ブルーラグーンでは停泊しているボートをベースに海に入ることもできるし、上陸して浜辺に行ってもかまいません。浜辺は多くの人で混雑していたし、ボートの停泊している辺りの方がより水の透明度が高かったように思います。この間、私たちは別料金(1人10ユーロ)でスピードボートにも乗って遊びました。

泳ぐのが好きな方ならここで1日泳いでいるのも良いかもしれませんが、若くもない私たちはこれで十分。午後からゴゾ島に向かいました。お昼はボートでサンドイッチなど、2〜3ユーロで売っています。CISKも2.5ユーロぐらい売っていますよ。コミノ島の陸地の屋台で買うより良心的。

ゴゾ島では別料金(1人5ユーロ)でミニバスツアーに参加できます。ミニバスで回ったのは3か所。先ずは島の中心のヴィクトリアの街へ。自由時間が充分あるので、そこから歩いて城塞都市のチタデルへ。イムディーナのゴゾ版のような印象でした。立派な大聖堂もあります。この後もう1箇所、タ・ピーヌ教会というところ(ローマ法王も訪れた由緒正しい教会だそうです)に立ち寄りました。

続いては有名なアズールウィンドウ。インランドシーと呼ばれる洞窟で海と繋がった内陸の浜辺のようなところから、青の洞門と同じような小型の遊覧ボートも出ています。1人4ユーロで青の洞門の半額。でも、こっちの方がより迫力があって楽しめました。入り組んだ洞窟や裏側から見るアズールウィンドウのアーチなど、見どころがたくさん。このボートはおすすめです。海からと陸から、素晴らしい景観を満喫しました。

帰りはコミノ島の北側を回って帰ります。Elephant Rock(象の鼻のような岩)など、往路とは違った景観を楽しみながら、ブギバへ到着。朝と同じワゴン車でホテルまで送り届けてもらいました。

この日の夕飯は、連日シーフードやパスタばっかりだったので、ホテル近く、PortomasoにあるステーキハウスBuffalo Bill’sへ。この辺、おしゃれなレストランが並んでます。日本食のZenもすぐ近くにありました。ステーキはというと、日本であまり食べないようなでかい肉をかなりお安い値段で食べることができました。味はそこそこですが、とにかく満腹になります。翌日朝早いので、この日は早めに引き上げました。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 観光バス タクシー 徒歩 飛行機

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