鴨川のお寺へ

2016/08/31 - 2016/09/02

千葉県鴨川市に住んでいる友人を訪ねた。50代までは埼玉に住んでいたが、ご主人が農業をするということで鴨川に引っ越したのだ。素人で農業を始めたのだが、今は道の駅などで農産物を販売できるまでになった。鴨川に来たので2つのお寺を回った。いずれも日蓮宗のお寺だった。どちらも大本山だ。清澄寺と誕生寺。このお寺へ行くと、ネパールでよく見るストゥーパがあった。日本山妙法寺のものだ。同じ日蓮宗のお寺ということで同じ境内に建てられていた。ここで　偶然ネパールから来ている日本人のお上人様にであった。ストゥーパの修理のためにネパールから来られていた。ルンビニで、奨学生のためにいろいろお世話になっている方だ。こんなところで出会えるとは思っていなかったのでとてもびっくりしたし　うれしかった。鴨川の海は夏はとても混んでいるようだが、夏休みももう最終日。人のいない海はなんだかもう秋の気配だった。

エリア 鴨川(千葉)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

鴨川の海

同

清澄寺への道

清澄寺の門

清澄寺由来
日蓮大聖人が出家得度され　初めてお題目を唱えられた聖地だそうです
ここで勉学し虚くぞう菩薩に願をかけ智慧の宝珠を授かった。
1200年前に開山。836年以来天台宗のお寺だったが　途中日蓮宗に改宗し大本山となった

仁王様左

仁王様右

本堂

近くで

本堂について

入り口の方へ

全体

彫刻についての説明

屋根の下の彫刻

中門

境内の図
右端にストゥーパが描かれていた

大杉

全部は写らなかった

修行したところ

日本山妙法寺のストゥーパ

ストゥーパの上から海がきれいに見える

今日は空もきれいだ

清澄寺からストゥーパへの道

同じく

誕生寺
日蓮聖人は12歳までこの地で暮らした。母の病を祈願して蘇生させた。それを記念し母は菩薩荘厳堂を創建した。その後弟子の日家上人が1276年10月に聖人の生家跡に一宇を建立したのが　この寺の始まり何度か天災にあうが1846年に祖師堂を再建した。ここも日蓮宗の大本山

同じく

境内の案内図

ここは境内の中ではないが　この近くの山の上に日本山妙法寺のストゥーパが建っている。時間がなくてそこまでは行けなかった。

門

日蓮様の幼少の時の像

その説明

本堂

横から

少し離れて

友人の田んぼ

先日の台風で倒れた稲

これは酔芙蓉です。朝は真っ白でした。写真写しておけばよかった。夕方にはこのように赤くなるので　酔芙蓉という名前。粋ですねえ

清澄寺と誕生寺のご朱印