2016/08/05 - 2016/08/06
13位(同エリア49件中)
芦花さん
ジェフリーバウワの建築をめぐる旅は、最後の締めくくりとして、バワの別荘「ルヌガンガ」とオフィス「ナンバーイレブン」をセットで見学。泊まったホテルは、ブルーウオーター。泊まりませんでしたがライトハウスもしっかり見学しました。
特にルヌガンガは、まさにスリランカの理想郷。モンスーン空気感一杯の中、西洋と東洋のエキスが詰まった繊細な邸宅で、ゆったりと時間を過ごしたバワの最後の生活を垣間見ることができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ヤーラ国立公園を出発し、数時間のドライブでスリランカ最南端のドンドラ岬到着。
この間、スリランカ第2の国際空港があり、周りは前大統領マヒンダ・ラージャバクサが中国に援助してもらって開発したエリア。
でも閑散としていました。 -
スリランカ最南端にあるドンドラライトハウス(灯台)
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そして、世界遺産ゴール到着。
今回はあまり時間無く、いくつかのコロニアルホテルを見学したのみ。 -
まずは海岸沿いのインド料理。スリランカカレーと違って辛いのがいい。
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世界遺産エリアは、ヨーロッパ風の街並みが残り、オランダ・イギリス時代の建築が多いらしい。
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そしてこちらはアマンガラ。オランダ時代17世紀後半にオランダ人の別荘として建てられたという。1863年イギリス時代にニューオリエンタルホテルとして改装。
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その後、アマンが引き継いだという歴史を持ったホテル
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インテリアも実に重厚でありながら、トロピカルな雰囲気を併せ持った、洗練されたホテルでした。
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ちょっとした床のデザインもオシャレ。
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この辺りは、植民地時代の古民家?を改装したホテルが多い。
ここはフォートバザールホテル。 -
ガジュマルとの組み合わせも美しい。
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フォートバザールの中庭も素敵です。
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こちらはゴールフォートホテル。
アマンガラ以上に洗練されたホテルでした。 -
白を基調としたデザイン
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飾り皿を壁面にあしらったデザイン
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中庭のなんと素敵なことか。しっかり睡蓮が飾ってあるのもスリランカチック。
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この部屋一泊いくらするのか知らないが、空いていたので中も見せてもらいました。
この部屋はライブラリースイートなので11月のオフシーズンだと2名で3万円位のようですが、オンシーズンは5万円位するのでは。。 -
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そしてゴール近くのジェットウイングライトハウス。
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ビーチに面した気持ちよいロビー
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オープンエアのテーブル。
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よく雑誌の表紙になっているので、私もこのアングルで撮影
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専用にデザインされた椅子とテーブル
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そして高速道路に乗って更に数時間。ブルーウオーターに到着。
フロントのデザインは、ヘリタンスカンダラマっぽい。 -
ここも広々としたツインルーム
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シースルーバスだが、目隠しはスクリーンで可能。
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客室からみた夕景
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イチオシ
景色は美しいが、ちょっとカラスの声がうるさすぎる!!
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水がテーマのホテルなので、ロビーもこんな感じになっている。
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朝の風景
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そしてビーチに映るヤシの木も美しい。
そして、朝もカラスの声がうるさい!! -
ここでも結婚式。
ハレの衣装とガジュマルの木 -
ホテルからそのままインド洋のビーチに出られます。
ここも大きな箱のホテルなので、ちょっと中国系観光客の団体が多く、お客さんがちょっと騒々しい。
バワの建築もすっかり台無し。 -
そして、一体本当にココにバワの別荘があるのか?というぐらい田舎道を走って、やっとルヌガンガ到着。
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エントランスから邸宅に登る坂
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そしてグラスルームが前方に。。
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バワお気に入りの黒と白の市松模様のデザイン。
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イチオシ
こちらは客間
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こちらはメインハウス
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川っぺりに下りると、蓮の池の一番奥にバワが座って過ごしたというベンチがある。
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大きなトカゲも
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スリランカ豹の彫刻が川辺のベンチに。
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河岸の丘に建つルヌガンガ
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西洋と東洋が、微妙に重なり合った庭園
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バワお気に入りのナキ・セナナヤキ作と思われるフクロウの彫刻
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ルヌガンガでランチ。我々しかいなかったので、独占状態。
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イチオシ
先ずはスープ
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そしてバワが愛したというスリランカ料理の数々
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といっても典型的なスリランカ料理です。
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デザートのプリンに
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バニラのアイス
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ライトハウスと同じデザインの椅子ですが、こちらは青銅色。
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途中、紅茶ショップに寄る
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ここで、「ウヴァ」と「アールグレイ」をお土産用に購入。
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お土産を配った友人からは「全く味が違う!!」と言われて大絶賛。
勿論自分で飲んでも、香り高く、味がしっかりしている。 -
ガイドさん曰く「新鮮だから」美味しいんだと言う。
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そしてコロンボ市外にあるバワのオフィス「ナンバーイレブン」へ。
ルヌガンガともども、バワファウンデーションが運営していて、ホテルとしても泊まれるそうだ。 -
バティックのアートも美しい。
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バワが愛用していたというロールスロイス。
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そしてエントランスのエッチンググラス
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1階のオフィス
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2階のリビング。こちらも壁一面にバティックアート
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こちらはホテルでも利用できるというダブルルーム
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ゲイだったバワらしい絵画
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ホテルの客室の水回りは、こんな感じで実に開放的
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屋上からのコロンボの様子。
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特に階段周りが美しい
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何気の手摺りが実にオシャレ
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そしてコロンボには、ナンバーイレブンしか行かなかったがお別れ。
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国際空港に戻り、長い長いスリランカの旅は終わり。
それにしても、見所満載でちょっとお腹一杯になり過ぎ。観光資源が豊富なスリランカ。きっと、更に発展していい国になるのではと思います。
というのも、本当に治安がよく、国民が穏やか。
とても人が優しい国なので、間違いありません。
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