一人でバンコク 2016 ～SFC修行2泊3日の旅～　ふたたび

2016/09/10 - 2016/09/12

今年はプライベート、仕事でスターアライアンス系のエアーに搭乗することが多く、

予想されるプレミアムポイントを計算すると、2回くらいアジアを旅すればSFCが

取得できる数字に。なら修行するぞ！と思い立ち、修行の旅第一弾としてバンコク

に飛びましたが、2回目もやっぱりバンコクに飛びたくなってしまいました。

滞在時間は40時間。今回は鉄道に乗って小旅行も。雨季ではあったのですが、

お天気にも恵まれ、気持ちの良い滞在になりました。

6か月ぶりのタイ・バンコク。6か月しかたっていないですが、バンコクの風景はまた

変わっていました。

きっと絶え間なく前に向かって街が成長しているなぁって感じました。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

1日目です。

出発は小松空港からです。搭乗ゲートの目の前でシップがお出迎え。

NH752、羽田行き、シップはBoing767-300です。

小松空港 (小松飛行場) 空港

シップは定刻に羽田空港に到着。国際線乗り継ぎバスで国際線ターミナルに。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

15分ほどで国際線ターミナルに到着。国内線とは違ったこの雰囲気が好きです。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

出国手続きをして制限エリアに。SKY LOUNGEで一休み。

羽田空港国際線 SKY LOUNGE 空港ラウンジ

バンコクまではNH847、シップはBoing787-8です。

搭乗便は定刻に出発し、バンコクに向けて出発しました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

巡航高度に達したらミールサービスです。タンドリーチキンを選択。

連日の寝不足で、その後は到着までzzz〜

シップは定刻より30分早くバンコク・スワンナプーム国際空港に到着しました。

このフライトでAMCプラチナの50,000ポイント達成です！

ホテルまではメータータクシーで。

配車機が増えていました。今回は待ち時間もさほどなし。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

高速は空いていましたが街中が割と混んでいて、45分くらいでホテルに到着。

今回のホテルはダブル ツリー バイ ヒルトン スクンビット バンコクです。

ダブルツリー バイ ヒルトン スクンビット バンコク【SHA Plus+認定】 ホテル

レセプション・ロビーです。

スタイリッシュでとってもおしゃれな感じ。フレンドリーなスタッフが笑顔で、

そしててきぱきとチェックインの手続きをしてくれました。

ロビーの片隅に、お花が飾ってある真っ赤な自転車がありました。

よく見ると「東伏見局」。元日本の郵便局の自転車でしょうか？

お部屋は17階。

ヒルトンHオーナーズ会員専用階がありました。高層階になります。

お部屋はキングゲストルーム。シンプルですが広々として、とても清潔なお部屋です。

コンセントも多くて、いろんな形のコンセントに対応するものでした。

お部屋にはウェルカムフルーツが。

真ん中はウェルカムクッキー。ちなみにこれは次の日の朝ごはんになりました。

お部屋でしばらく休んで、エンポリアムにかみさんと子供たちに頼まれた

お土産を買いにお出かけしました。

今回の旅、食は屋台をはしごしようと思っていました。

夕食です。まずはプロンポン駅にあるヘンヘンカオマンガイです。

相変わらず行列必至のお店です。

ヘンヘン カオマンガイ 地元の料理

安定した美味しさ！コーラとともに。

そしてガイトート（フライドチキン）。

ヘンヘンカオマンガイのそばにあるこの屋台の前を通るたびにいつか食べたいなぁ、

と思っていました。カリカリの衣とジューシーなお肉の組み合わせがとてもGOOD!

そしてプロンポンからアソーク方面に歩いていきました。

こちらはワンタンメンの屋台。

チャーシューとワンタンがたっぷり入っていて美味しかったです♪

そしてこちらはカオカームの屋台。

この一皿はかなりのボリューム。トロトロの豚足が美味。

さすがにお腹がいっぱいになりました。デザートは諦めてホテルに戻ってお休み〜

2日目です。

今日の午前はタイ国鉄に乗って港町マハーチャイに向かいます。

ホテルからタクシーでバンコクの始発駅、ウォンエンヤイ駅に。

ウォンウェンヤイ駅 駅

凸凹しているけど、まっすぐに伸びるレール。始まりはここから。

ここからマハーチャイ駅までレールがつながっています

ウォンエンヤイ駅はバンコクの下町といった感じのところにあります。

駅の回り、そして駅構内には市場のようになっており、新鮮な野菜やお肉、惣菜が

売られています。朝ということもありたくさんの地元の人々で賑わっていました。

列車が入線してきました。

そして定刻になり、ディーゼルエンジンが重いうなりをあげながら出発しました。

車内はこんな感じ。天井にかかる首ふりの扇風機がなぜか懐かしい。

バンコクは東洋のベニスと言われるくらいの水路の多い町。

出発してしばらくはそんな風景が広がります。

約1時間くらいでマハーチャイ駅に到着です。マハーチャイ駅にも市場が広がります。

車両ギリギリにまでに市場のお店が。手を伸ばせば届きそうなくらいです。

マハチャイ駅 駅

マハーチャイ駅周辺にも市場のような多くのお店が並んでいて、

多くの人がお買い物をしています。港町らしく、海産物のお店がいっぱい。

マハチャイ市場 市場

こちらは乾物屋さん。お魚のマークがかわいい♪

こちらはエビ、蝦蛄、カニ、貝のお店。新鮮なシーフードもたくさん並んでいます。

市場の中を楽しみながら歩いて行って、着いたのが対岸に渡る渡し船の船着き場。

せっかくなので渡ってみよう！

マハチャイ 渡し船 船系

渡し船には人はもちろん、バイクの人も一緒に乗ります。

対岸まで、5分弱の船旅。すぎゆく風がとても気持ちいいです。

対岸に着きました。船着き場の前にはメークロンへつながる鉄路の駅、

バーレーン駅への案内板が。行ってみよう！

閑静な住宅街を5分くらい歩くと線路とホームに突き当たります。

ホームを進んでいくとこんな駅舎が。

ひさしの陰で地元の人がおしゃべりに花を咲かせていました。1日4往復の発着。

マハーチャイ駅とはうってかわって、のんびりとした空気が漂っていました。

いつかこの先も乗ってみたいですね。

バーレーン駅からマハーチャイ駅に戻ってきました。

今度は新鮮な海産物を楽しんで、ぶらぶら歩いてゆっくりこの街を楽しみたいです。

ウォンエンヤイ駅行の列車に乗ってバンコクに戻ります。

マハチャイ駅 駅

ウォンエンヤイ駅に到着後、タクシーで中華街に。

ワットトライミットでお参り。私のパワースポット♪

ワット トライミット 黄金仏 モニュメント・記念碑

それからお昼を食べようとヤワラート通りをぷらぷら。

ヤオワラート通り 散歩・街歩き

ちょうど一軒のお店からいい匂いが。美龍魚翅燕窩でお昼です。

バンコクで久しく食べてなったカオッパプー（カニチャーハン）。

カニの身がごろごろ入っていました。

そしてクリスタルデザインセンターにやってきました。

ここはホームインテリアを中心にしたバンコク郊外のショッピングセンター。

かみさんに頼まれたお土産がここにあるということでここに来ましたが残念ながら

見つけることができませんでした。しかし、ここも含めて周りにはたくさんの

ショッピングセンターができており、バンコクの家族連れでにぎわっており、

新しいバンコクの一面を見ることができました。

バンコク中心部に戻ってきました。

エラワンの祠でお参り。奉納のタイ舞踊も見ることができました。

プラ プロム(エラワン廟) 寺院・教会

そしてセントラルワールドとビックCでお買い物。

セントラルワールドとビックCをつなぐ歩道橋からのこの眺め、

昼でも夜でもなぜか立ち止まって眺めてしまいます。

セントラル ワールド ショッピングセンター

セントラルワールドでお土産を買って、ビッグCで食料品を買い、フードコートへ。

この旅初のパッタイ。パッタイはタイに初めて来て食べた屋台での料理。

エビがプリプリ♪そしてホテルに戻りました。

フードコート (ビックＣ ラチャダムリ店) 地元の料理

お部屋でちょっと休憩した後、ホテル横の気になっていたクイッティアオ屋さんに。

スクンビット ソイ26のルンルアンです。もう閉店間近（17：00閉店）ですが

次々にお客さんがやってきます

ルン ルアン 地元の料理

メニューは普通の汁あり・汁なしのクイッティアオとトムヤム味の汁あり・汁なし

のクイッティアオです。どノーマルに普通の汁ありのクイッティアオをオーダー。

テキパキと作ってくれています。

やってきました！具はつみれのだんご、豚ひき肉、豚タン、チャーシューです。

スープは少し濁っており、とんこつのスープのような気がしました。

このままでも結構味がついていて美味しいです。

テーブルの調味料を入れて自分の味にしてもGOOD！

時間があれば汁なしやトムヤム味も食べてみたかったです。次の課題ですね。

そして、トンローのソイ38にやってきました。

ここは以前屋台街となっていたところですが、再開発のあおりを受けて・・・・・

スクンビット・ソイ 38の屋台村 露店・屋台

今はこんな感じ。まばらに屋台が並んでいます。

右側の明るいところはマンションの一階に屋台が集められた屋台村の入り口です。

まずはソイ38にあるカオカームーとカオムーデンの屋台から。

カオムーデンをオーダー。

たっぷりつゆだくです。少し濃い目の味付けですがこれがまた美味しい！

チャーシューもたっぷりで食べても食べてもなかなか減りません。

そして柔らかくてとってもジューシーで美味しいです！

薄明りに照らされた屋台が並んでいます。バンコクの夜を感じます。

そしてこちらはマンションの一階の屋台村。一通りの料理屋台が並びます。

一度にいろんな味を楽しめてこちらも楽しいのではないかともいます。

デザートはカオマニャムマムアンです。熟したマンゴーの甘い匂いが漂います。

うーん、久しぶりに頂きましたが、いいですね、この組み合わせ♪

口福を感じる時ですね。

とってもお腹いっぱいになりホテルに戻りました。

3日目です。

早朝にホテルをチェックアウトして、タクシーでバンコク・スワンナプーム

国際空港に向かいます。早朝ということもあり、道路はガラガラ。

高速道路の有料区間を使わずに約20分で到着。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

今朝、ステイタスがAMCプラチナにアップしたのを確認。

なのでこちらでチェックインさせていただきます。ちょっと緊張(笑)

ラウンジのインビテーションも頂けました。

イミグレーション通過後、タイ国際航空のロイヤルシルクラウンジに。

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

朝食仕様のフードテーブル。ゆでたまごやソーセージ、フルーツ、サラダなど。

あとからおかゆも用意されました。

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

こんな感じの朝食です。

肉まんみたいな点心、中にはエビの餡が入っていて美味しかったです。海老まんです。

搭乗便はNH806、成田行き、シップはBoing777-200ER。

とっても久しぶりにB777の搭乗、ちょっとうれしさを覚えます。

シップは定刻にバンコク・スワンナプーム国際空港を離陸しました。

巡行高度に達したら朝食のサービスです。おかゆorオムレツの選択。オムレツを選択。

ちなみこの便、北米への乗り継ぎ便らしく、搭乗客の8割がたが欧米人でした。

朝食をいただいた後は朝も早かったのでzzz〜

シップは定刻に成田国際空港に着陸しました。

通関後、国内線へ荷物を預けなおしてアライバルラウンジへ。

乗継時間が4時間弱あったのでラウンジが使えるのはとても助かります。

ANA アライバルラウンジ (成田国際空港) 空港ラウンジ

ラウンジでの昼食兼おやつ兼夕食。炭水化物ばっかりですね（笑）

小松まではNH3119、シップはCRJ-700です。

定刻に離陸し、少し早く小松空港に到着しました。

今回の旅でめでたくAMCプラチナになることができました。また2度の修行の旅で、

1泊3日や2泊3日でも十分旅を楽しむことができることを学びました。

こんな弾丸旅、自分の新しい旅のスタイルとして続けていければなぁと思ます。

あっ、この旅が楽しめるのは自由気ままな一人旅だから、ていうものあるんでしょうね。

成田空港第1ターミナル 空港

この旅行記へのコメント （2）

• kohaluさん 2018/09/16 11:42:23

  弾丸でも

  イイですね！1人。
  お店間違えてもなんでも自己完結ですし(^_-)
  憧れます。
  羽田アウトで成田着なんですね。

  torajiさん からの返信 2018/09/22 08:35:34

  Re: 弾丸でも

  kohaluさま
  
  初めまして、torajiです。メッセージを頂きましてありがとうございます。またお返事遅くなりまして申し訳ございません。昨夜遅くサモアから帰国したばかりで( ^^)
  そうですね、一人旅は気軽です。ほんと思い付きで行動できますんで。
  当時は成田着でないと当日に小松空港行に接続しなかったんです。今は羽田着でも接続するようになったので、バンコクに行く際はよっぽどのことがない限り、国際線は羽田発着です。
  またkohaluさまの旅行記も拝見させていただきますね♪
  
  toraji