2015/01/16 - 2015/01/16
14680位(同エリア21366件中)
ナオさん
日帰りバスツアーに参加、倉敷駅に集合の後、神戸へと向かいました。
最初の目的地は灘の酒で有名な菊正宗の酒造記念館、その後神戸で中華料理の昼食、午後は日本三古泉・三名泉の一つ有馬温泉を散策しました。
有馬温泉を訪れるのは久しぶりでしたが、街歩きが楽しく、観光客の多さも納得できるものでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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日帰りバスツアーに参加、倉敷駅に集合です。
目指す先は、灘の酒で有名な菊正宗の酒造記念館と有馬温泉です。倉敷駅 駅
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倉敷駅に集合の後、バスツアーで高速道路を使って神戸へと向かいます。
最初の目的地、灘の酒で有名な菊正宗の酒造記念館にやって来ました。ここでは酒造りの原点を知ることが出来ます。菊正宗酒造記念館 美術館・博物館
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杉玉の吊り下げられた菊正宗酒造記念館です。
菊正宗酒造記念館 美術館・博物館
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イチオシ
国指定重要有形民俗文化財の菊正宗の酒造展示室です。ここには酒造りに使われた用具類が展示されています。
菊正宗酒造記念館 美術館・博物館
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説明を聞きながら、国指定重要有形民俗文化財の菊正宗の酒造展示室を見学しました。
この後は、唎酒コーナー、物販コーナーに立ち寄り、お土産を買い、菊正宗酒造を後にしました。菊正宗酒造記念館 美術館・博物館
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次は楽しみにしていた神戸の「萬寿殿」での昼食です。中華料理、美味しかったなあ~!
萬寿殿 グルメ・レストラン
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午後は日本三古泉で三名泉に数えられる有馬温泉へ移動、有馬温泉をそれぞれ自由に散策しました。
私も「有馬温泉ウオーキングマップ」を片手に、ねね橋の所から歩き出します。
ねねとは、太閤秀吉の奥方のねね様です。秀吉は有馬温泉をこよなく愛し、有馬に別邸まで建てていたのだそうです。有馬温泉ねね像 名所・史跡
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前に2度ほど有馬温泉には来たことがあったので、少しは町並みがわかります。そこで今回は散策マップの歴史コースの一部を歩いて見ることにし、まず豊臣秀吉公ゆかりの太閤通から、「金の湯」にやって来ました。
金の湯は日本第一神霊泉と言われています。金の湯 温泉
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人気のスポット、「金の湯」の足湯は観光客でいっぱいでした。人が多いので少し迷ったのですが、せっかくだから私も順番待ちして、足湯に入っていきます。
足湯はウォーキングする前に入った方が、有効的なのだそうです。金の湯 温泉
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金の湯(金泉)の足湯、気持ちよかったです。
金の湯 温泉
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金の湯の向かいには、有馬玩具博物館がありました。
有馬玩具博物館 美術館・博物館
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赤いポストを見て、そこから趣のある湯本坂をぶらぶらと歩いていくと、有馬筆の店がありました。
灰吹屋・西田筆店です。有馬でも今では、人形筆を作っているのはここだけだそうです。灰吹屋 西田筆店 専門店
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イチオシ
書くときに人形が飛び出してくる有馬の人形筆は伝統工芸品で、緻密で美しく、また楽しくもあり、お土産に最適です。
灰吹屋 西田筆店 専門店
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ここは炭酸煎餅本家「三ッ森舗」です。
炭酸煎餅は有馬温泉のお土産として有名です。他にも有馬には金泉焼、よい湯まんじゅう、有馬サイダーてっぽう水などがあります。三津森本舗 グルメ・レストラン
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昔ながらの面影が残る有馬本街道、湯本坂です。
有馬本街道(湯本坂) 名所・史跡
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妬(うわなり)泉源にやって来ました。
有馬には多くの泉源がありますが、妬泉源もその一つです。
この泉源の妬(うわなり)という名前には妬むとか、嫉妬するという意味がありますが、ここには夫の浮気に嫉妬した人妻が愛人を殺して沈めたというすごい話が残っているらしいです。
妬(うわなり)泉源は金泉で、泉質は含鉄ナトリウム・塩化物強塩高温泉で100度近くの高温がでています。妬泉源 温泉
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有馬温泉の歴史コースを散策中、有馬籠の店を見つけ立ち寄ります。
有馬籠は桃山時代から受け継がれた長い歴史のある伝統竹工芸で、茶道具にもなっている風流さが特徴です。
有馬温泉を愛し、別邸まで建てていた太閤秀吉公は、ねねに有馬籠を贈ったそうです。
今では有馬籠の伝統を受け継ぐのは、ここ「有馬籠くつわ」一軒だけです。
有馬籠は繊細で美しく、とても見ごたえがあります。竹芸有馬籠くつわ (本店) 専門店
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有馬籠の前の道を左折、タンサン坂を登ると、炭酸泉源公園があります。
炭酸泉源 (炭酸泉源公園) 自然・景勝地
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ここは炭酸泉源公園の中です。炭酸泉が湧き出ています。
炭酸泉源 (炭酸泉源公園) 自然・景勝地
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ここも炭酸泉源公園です。
炭酸泉源 (炭酸泉源公園) 自然・景勝地
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炭酸泉源公園の炭酸泉源です。
炭酸泉源 (炭酸泉源公園) 自然・景勝地
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炭酸泉源とは炭酸ガスを含んだ温泉のことで、炭酸せんべいの名前の由来になっています。昔は砂糖を入れて、サイダーとして飲まれていたそうです。炭酸泉源の泉質は単純二酸化炭素冷鉱泉で、温度は18.6度だそうです。
炭酸泉源 (炭酸泉源公園) 自然・景勝地
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引き返し、湯本坂から天神泉源へ向かいます。
天神泉源 温泉
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ここは天神社です。天神泉源は天神社の境内から湧き出ています。
天神泉源 温泉
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有馬温泉では金泉と銀泉の二泉が湧き出ていますが、天神泉源では金泉が湧き出しており、有馬を代表する泉源として有名です。
金泉と銀泉を簡単に言えば、鉄分が多くタオルが赤褐色に染まる赤湯が金泉、炭酸ラジウム混合低温泉で透明なのが銀泉ということのようです。
天神泉源は含鉄・ナトリウムー塩化物強塩高温泉で温度は98度もあります。天神泉源 温泉
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イチオシ
金の湯の所に帰ってきました。
金の湯 温泉
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炭酸煎餅、よい湯まんじゅうの三津森でお土産を買っていきます。
三ツ森 本店 グルメ・レストラン
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有馬温泉散策出発地点のねね橋の所に戻ってきました。ここにはねねの像が建っています。
またこの橋の所で、六甲川と滝川が合流し、有馬川となって流れ下っています。ねね橋 名所・史跡
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ねね橋には有馬六景の衝立(?)もあります。
ねね橋 名所・史跡
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有馬川に架かるねね橋と、親水公園です。
有馬川親水公園 公園・植物園
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見えているのは、ねね橋と太閤橋の間、有馬川に造られた親水公園です。有馬温泉のちょっとした憩の場です。
有馬川親水公園 公園・植物園
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この橋は太閤橋です。太閤橋は車も通る広い橋です。
太閤橋 名所・史跡
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バスの出発までには、ほんの少し時間があったので、最後にやってきたのはゆけむり広場です。ここには豊太閤像もありますが、見えている小さなモニュメントがなぜか今人気のようです。
有馬温泉ミニ散歩、楽しかったです。ゆけむり広場 名所・史跡
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