2016/09/10 - 2016/09/11
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rikakoさん
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静岡県は南アルプスの麓に位置する秘境温泉、梅ヶ島温泉に行ってきました。
この温泉地、道路地図を眺めると県道の終着点にあります
これは間違いなく秘境だと思うわ☆彡
とても単純な閃き(笑)
「秘境の温泉」この言葉だけでも興味が湧いてくる私
いつもの好奇心から早速宿探し開始☆彡
10数軒のお宿の中から感じの良さそうな温泉宿を予約(^O^)/
梅ヶ島温泉は静岡市内から車で1時間ちょっとで行けるのです
南アルプスの麓だけに、切り立った山の谷間にある小さな温泉地☆彡
とにかく山の斜面は直角に近いくらい(@_@)←ちょっと大袈裟です(笑)
また、この地は静岡市内を流れる1級河川安倍川の起点の場所でもあるらしいのです。源流近くには大好きな滝も沢山あって、
自然を満喫してきました
そして、、、なんと!1級河川安倍川は吊り橋の宝庫(@_@;)
どの吊り橋も観光用ではなく生活の為に掛けられた橋。
地元の人がただ渡るだけの橋なので、とっても恐い橋なのです
その吊り橋を、5つも踏破して、恐怖感をたっぷり味わってきました(笑)
そして恐怖心に打ち勝ち、精神的にも肉体的にも逞しくなった私☆彡
肉体は単なる食べ過ぎ←(夫談)
宜しければお付き合い下さい☆彡
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
温泉の場所は静岡市から北へ約50?
背後は南アルプスの山々
東には富士山☆彡
しかし富士山はここから眺めることはできません。
なんと、梅ヶ島温泉は静岡市葵区ってところ☆彡
こんな山奥まで市内だなんて、ちょっと驚き(@_@;)
静岡市の面積ってどれだけ広いのだろうか? -
前夜に静岡入りして、午前9時にしゅっぱ〜つ!
旦那チャンの仕事の関係で最近静岡に来る機会が多くなったので
暫くは静岡を楽しめそうね☆彡
伊豆や箱根も近いし、熱海もあるし、ちょっと足を伸ばせば
山中湖あたりまで日帰り圏内(^O^)/
なんといっても富士山がどこからでも眺められるのは嬉しいわ〜 -
最初にやってきたのは日本平!
市内から30分程の場所です。
高い山ではないのですが、ここからの眺めが結構良かったわ!
そうそう、登ってくる途中には動物園もありましたよ
こちらは日本平ホテル。
でも、本日のお宿ではありません
とっても素敵なホテルで景色が抜群に良いの☆彡日本平ホテル 宿・ホテル
-
これはホテルのロビーからの眺め!
素敵な景色だと思いませんか?
ホテルの庭は一面芝生、まるでゴルフ場みたい
新しくて綺麗だしチャンスがあれば泊ってみたいわ -
ホテルの庭に出ると正面には清水港、そして富士山(^O^)/
この日は頂上付近しか見えなかったけど
快晴だったら最高の景色なんだろな〜 -
庭からホテルを眺める
一面ガラス張りになったところにカフェがあり
そこで富士山眺めながらお茶するって贅沢なひと時ね〜
う〜ん、泊ってみたくなってきた… -
そしてやって来たのはホテルから見えた清水港にある
清水魚市場河岸の市、目的はあれです。
まぐろ丼!(^^)!
やっぱ静岡と言えばマグロでしょ!ってことでこちらで朝食よみやもと 河岸の市店 グルメ・レストラン
-
朝早かったので人出はまだ少ないようね
お邪魔したのは左に見えているマグロ専門店みやもとさん☆彡
こちらでマグロ丼をいただきます。 -
こちらはマグロの専門店ですが、お店の中で食事もできます
私はウニ・イクラ・マグロの3色丼☆彡
旦那チャンは中トロ・マグロ丼☆彡
このお店、間違いありません!おいし〜
やはり餅は餅屋、マグロはマグロ専門店ね〜 -
清水魚市場は多くの鮮魚店が軒を連ねています。
特に干物が多かったと思うのですが、
静岡らしく、桜エビやしらすも多くのお店で扱っていました。
金目鯛の干物、食べてみたいな〜結構なお値段ですが…
で、一番ビックリしたのが、イルカが売っているの(@_@)(写真左下)
静岡ではイルカを普通に食べるのでしょうか???
一体、どのように調理するのかしらね〜?
誰か教えて下さい -
そして食後にハプニング発生!
なんとカメラに埃が入ったようで、写真に影が写るようになったの
家電ショップに持って行ったら修理に1万以上かかるとのこと
今愛用しているコンデジで同じシリーズの型落ちが現品限り、お値打ち価格で
売っていたので購入☆彡
う〜ん、予定外の出費に(+_+)
そして記念すべき1枚目の写真がこれ、標識です(笑) -
さあ、秘境の温泉に向かってしゅっぱ〜つ!
この時点で既に12時を過ぎており、予定より遅れる
急がないと〜
暫く走ってコンビニで飲み物とおやつを購入よ
そしたら、この看板が…
この先コンビニが無いのですって、ここに寄って正解ね良かった〜
ここが秘境への玄関口ね☆彡
どんな所だろ〜か?期待が高まってきたわ〜 -
天気はまずまずって感じ!
青い空に白い雲を眼前に、綺麗に舗装された道路を走る
まさにドライブしてますって感じにテンション上がってきました☆彡 -
道路はこの1級河川安倍川に沿って走っています。
この安倍川って川幅がとてつもなく広いわね〜
その割に流域が狭いように思います。 -
そして川沿いを走っていて偶然見つけたのがこちら☆彡
バス停ですが、これが気になった訳ではなく、その隣にある吊り橋(^^♪
そうです。ここから私の試練が始まったのです(+_+)
旦那様の「渡ってみようか」の一言!
この囁きから私の修業?荒行?苦行?に…
私は山伏ではありません(笑) -
1本目!
距離:約400ヤード、パー4(夫談)なんじゃそりゃ?
ただでさえ広い川幅の安倍川、とてつもなく長い吊り橋(*_*)
一昨日の台風で増水しており水も濁っています
中間地点には鉄柱もあり、安定感はあったのですが、揺れると
結構、恐いのですよ、これが… -
ヤッタ〜渡り切りました\(^o^)/
達成した時は素直に喜びましょう!
さあ、戻って目的地の温泉に向かいましょう -
暫く走ると…
-
なんと、またしても吊り橋発見!
Uターンして橋の所までやってきました -
2本目!
距離:300ヤード、パー4のサービスホール(夫談)なんじゃそりゃ?
今度の橋はやばくないですか〜
だって先程の吊り橋は足元の板が3枚だったのに、ここは2枚と狭い(+_+)
しかも中間点には鉄柱も無い… -
しかも看板には一人で渡って下さいと書いてあるわ(-_-)zzz
まずは先鋒で旦那チャンがトライ!
30m程進んで戻ってきた(笑)
引き返す勇気も必要だ!と言っています
続いて私がリベンジよ
ヤッタ〜\(^o^)/2本目制覇!
雑念を捨て、真っ直ぐ前を見据えて渡ること!
途中で立ち止まったりしたら駄目!
下を見ないことも重要なポイントよ(笑)
さあ、目的地の温泉に向かいましょう! -
あと、少しで目的地だね〜なんて言っていた矢先に
またしても吊り橋が…
しかし今度の吊り橋、どこから渡るのかわかりません(+_+)
畑仕事していたおじさんに聞くと、この茶畑を通って行くと
あるよって教えてくれました
優しいおじさん有難うございますm(__)m
しかもおじさん、2人で渡っても大丈夫だよってアドバイスまで…
あんたら物好きだね〜って表情が忘れられません(笑)
じゃあこの看板は無視して2人で渡りましょう☆彡
写真右上のススキを抜けるとありました〜吊り橋! -
3本目!
距離:200ヤード、パー3 高低差約40ヤード(夫談)なんじゃそりゃ?
今度の吊り橋、距離は短いけど高さがあって、それが恐い(*_*)
下には通って来た道路があります -
しかも良く見ると、釘が外れていて足場が安定していないわ(*_*)
足場の板がバタバタして、しかも橋が揺れて…
こんな時はリズム良く歩くことが大事よ! -
しかし、橋の途中になんやら落し物が…
誰ですか〜?こんなところでボロした人は〜
絶対に人間ではないわね〜こんな安定感のないところではあり得ない
では一体誰が…???
犬?猫?犬だと絶対にこの橋渡れないわ〜落ちちゃいます
ボロの大きさから猫もあり得ない
では、熊?それだと量が少ないわね〜
折角リズムよく歩いていたのに…
そんな事は置いておいて渡りましょう! -
ヤッタ〜渡り切りました\(^o^)/
3本目制覇!
橋の上では余計な事を考えないことがポイントね(笑)
さあ、戻って目的地の温泉に向かいましょう -
緊張の連続に花でも見て、少し気持ちを落ち着かせましょう☆彡
綺麗なコスモスね〜
季節は確実に秋に向かっています。
そうだ、判ったわ〜
さっきのボロはお猿さんだわ!
あんな不安定な場所で、落ち着いてできるのはお猿さんしかいないわ
妙に納得しました(笑) -
間もなく目的の温泉に到着よ〜
今回は温泉でまったり過ごすはずだったのに
なんでこんな展開になってしまったのでしょう…? -
お宿が見えてきました。
思っていた通り、小さな温泉地。
周りは山に囲まれ、秘境の雰囲気ありあり☆彡 -
本日お世話になる旅館、湯の島館さんです。
3階建で全6部屋の、こじんまりとしたお宿♪
吊り橋修業でかなり時間を取られましたが、15時前に到着梅ヶ島温泉 おもいでの宿 湯の島館 宿・ホテル
-
宿のご主人が部屋まで案内してくれました。
私達の部屋は2階の一番奥♪ -
玄関入ったところ☆彡
部屋はリフォームされており、とっても綺麗(^O^)/
外観からは想像できない室内です。
清掃もいき届いており、とっても清潔 -
玄関左手にトイレ
広いです -
部屋にお風呂はありません。
シャワールームは一応あるのですが、使用せず。
こちらの旅館は温泉のお風呂が充実しており、必要性は全く感じませんでした -
居間です。
とっても広くて20畳くらいあったでしょうか?
2人では広すぎるかな〜
畳と板間というあまり見たことない造りですね -
私達の部屋は「和」
予約した時点ではここしか空きがありませんでした -
低床ベットです。寝相が悪くても安心!
私が決して寝像悪いわけではありません
マットレスが分厚いので快適な眠りを提供してくれました☆彡 -
居間の襖を開けると、ちょっとした縁側と洗面台があります。
窓を開けると涼しい風が入ってきて、気持ち良かったわ〜
静岡市内は暑かったけど、ここは標高1000メートル☆彡
下界と違って涼しい〜 -
窓の外は安倍川が流れています、ここから少し上流にいけば
川の起点となるようです。
この日は台風の影響で大雨が降ったからか、水量が多いみたい
川の流れる水音が結構大きくて
窓を閉めても、外は大雨?って感じるくらいの音でした -
湯の島館特製のヨモギ餅と冷たいお茶を出してもらいました。
よもぎの香りが強くて、懐かしい味ね☆彡 -
さあ、散策に出かけましょう!
この県道はここから200mほどで終着点よ -
この看板が終着点かな〜?
終着点から峠に向かう道があるのだけど、そこは林道
林道は明日走ってみることにしました。
天気が良ければ峠から富士山が見えるらしいの -
終着点にはお茶屋さんがあって、ツーリングの方がバイクを停めて
休憩されていました。
店の前には安倍川を渡る赤い橋が掛かっています。
ここは吊り橋ではないから安心して渡ることができますね(笑) -
橋を渡ると、湯滝という名の滝があります。
どうやらこの温泉の守り滝と地元の人に奉められているようです。
右上の写真は岩風呂のようです
施錠されており中は見ることが出来ませんがこの地の源泉のようですね
岩風呂の隣に神社があったので旅猫様を見習って、お世話になるお礼と
旅の無事を祈願m(__)m -
橋から温泉街を眺める。
山の谷間に流れる川の狭い土地に10数軒のお宿が並んでいます
うん、思っていた通り秘境だわ☆彡
ちなみに峠道は現在通行禁止となっており、ここを通過していく車は
ほとんど無いので、ほんと静かで長閑なところです。 -
橋から上流を見ると砂防ダムがあって、その上に赤い橋が掛かっています。
あの橋を渡ると安倍川の起点
折角だから行ってみましょう -
吊り橋ではありません。
良かった〜
どうも吊り橋の恐怖感がトラウマのようになっているみたい
でも明日も吊り橋渡ってしまったのですがね… -
この砂防ダムの奥が起点なのかな?
-
どうやらそのようでした
-
赤い橋を渡って更に歩いて行くと、滝があります。
三段の滝
結構な水量です -
滝の近くまで行くことが出来ないので、遠目に眺めます。
冬は氷瀑になるのかな〜 -
ここは標高1000mだけど、見上げるとまだまだ高い山々
霧が掛かっていて、仙人でも出てきそうな感じね -
下流を眺める
秘境を感じることができます。
秋の紅葉シーズン、間違いなくここは絶景ポイントだわ☆彡 -
へぇ〜ここの温泉は1700年もの歴史があるんだ〜
戦国時代には信玄の隠し湯とも言われていたらしい
峠を越えるとお隣の山梨県ですしね
戦に疲れた身体を癒しに温泉へ来たのかな〜
ここに来る為の峠越えで更に疲れると思うけど…(笑) -
1時間程、散策したのでお宿に戻って温泉へ
修業で疲れた身体を癒しましょう(笑)
この旅館は4つの貸し切り風呂があります
「風林火山」を文字ってそれぞれ名前が付いてます。
粋なネーミングね☆彡 -
大浴場が無いので、入浴は貸切風呂となります。
宿のご主人に人気のお風呂を聞いてみたのだけど
それぞれ特徴があって、好みは分かれるらしい
私達はまず、岩で造られた洞窟風呂の山の湯に(^O^)/ -
暖簾をくぐって扉を開けると、おぉ〜洞窟風呂が…
扉の奥に脱衣所、手前に洗い場
ここの温泉は単純硫黄泉でアルカリ性☆彡
ヌルッとしたお湯が肌をツルツルに(^O^)/
ほんのりと硫黄泉の香りが漂い、お湯には湯の花が舞っています。
かなり良質な温泉と私は思うわ☆彡
お気に入り登録よ! -
温泉で疲れを癒した後は、、、
お楽しみの夕食です。
食事はお食事処で頂きます。
全て個室となっているので、人目を気にせず、お腹一杯食べる
ことが出来ます(笑)
本日は軍鶏鍋コースをお願いしていたのです!(^^)!
締めのラーメンがとっても楽しみなの(^O^)/ -
こちらが軍鶏鍋。
新鮮な軍鶏が沢山とは言えないけど、必要十分量入っています。
基本の出汁がとても美味しくて、野菜とお肉から出た旨味が
更に濃厚なスープへと変えてくれるのです。
アッという間に平らげてしまいました!(^^)! -
さらに鍋の味を引き立てたのがこれ!
そうです山葵
この地方が山葵栽培の発祥の地なんですって
明日発祥の地へも寄る予定なんです
おろしたての山葵だから香りが良くて…
しかも嫌な辛さが無いので、いくらでも食べれます。
最終的にはこの山葵1本全部食べてしまいました!(^^)!
(注)決してかじったののではありません。 -
軍鶏鍋が丁度、良い感じに仕上がりました(^O^)/
-
取り皿によそってあげる優しいリカコ。
(注)よそいながら、軍鶏の数を数えてたわけではありません -
なんと、グラタンが登場!
出来たて熱々でタイミングを見計らって出してくれます。
中には秋鮭と野菜が入っています。
単調な和食に洋の一品を加えると、料理のテイストが増しますね〜 -
旦那ちゃんが頼んだ日本酒。
銘柄は・・・・・忘れた(>_<) -
はい!焼き鳥です。
部屋でチェックインの手続きを済ませてから、宿のご主人より夕飯の説明が
ありました。
好みの焼き鳥が2串選べるのですが、みんな美味しそうで決めれずにいたら、
「料金を払えば追加はできますか?」と神のお声が舞い降りました。
よっ!太っ腹旦那ちゃん!(^^)!
いやいや、太っ腹はリカコだろ^_^;
い〜んです!い〜んです!
では、もも・砂ズリ・ぼんじり・肝でお願いしま〜す! -
当然、長次郎さんですりすりした山葵と一緒にいただきます。
おいちぃ〜! -
海老の大葉梅巻き、リンゴの生湯葉巻き、フランスパンの生ハム巻きの天ぷらです。
この時、旦那ちゃんは超満腹状態。
内助の功で、ワタクシrikakoが助太刀いたしました。
リンゴの天ぷら美味し! -
〆のラーメンです。
この旅館に宿泊する事に決めた理由の一つに、このラーメン食べたい!がありました。
超満腹旦那ちゃんは、辛うじて復活!
rikakoは余裕でラーメンが出来上がるのを待つ事3分。
決して土鍋に入ったカップ麺ではありません。 -
ネギと山葵を入れていただきます。
絶品!
スープが最高!
山葵を入れても風味だけが生かされて、辛みは無。
ほんとに美味しかった!(^^)!
この後、お味噌汁をいただき、お腹がいっぱいになったので、ごはんは夜食用のおにぎりにしていただきました。 -
自家製の梅酒のソースが大人チックな杏仁豆腐です。
最後のデザートまで完璧でした。 -
さあ、食事の後は部屋でゆっくりしてお風呂タイムです(^O^)/
このお宿はチェックインから食事までは空いていれば何度でも
入ることができますが、食後から23時までは予約制となっております。
私達は21時から風の湯を予約していました。
こちらは何と五右衛門風呂(@_@)
一つの湯船に一人ずつ入るのですが、湯船を独占できるので
妙な安心感があって、とても落ち着くお風呂でした(笑)
「疾きこと風の如く」
さあ、後は部屋に戻って寝るだけよ〜(-_-)zzz -
おはようございます。
ゆっくり眠ることができたお陰で目覚めもスッキリ!
やっぱり温泉宿っていいな〜
朝食です。
しらすはともかく、桜海老は静岡ならでわだね〜
美味しくいただきました!(^^)! -
朝食後は、お風呂が開いていたので林の湯にお邪魔します。
こちらのお風呂は大きな丸い湯船が一つだけ
ちゃぶ台があるので、温泉で温まったらこちらで休憩しながお喋りね(笑)
ここの温泉が素晴らしいな〜と思ったのは、お肌ツルツルは当然として
湯冷めしないの、湯温は高くないのだけど、身体の芯までしっかり
温まるってことなのかな
昨夜も入浴後、外で星空を眺めていたのですが、冷たい空気の中でも
身体はいつまでもポカポカでしたよ -
さあ、お宿をチェックアウトして、次に向かうのは
山梨県に抜ける安倍峠☆彡
この峠からは富士山が見えるのですって
ただ、天気は曇り(;一_一)
とにかく行ってみましょう!
県道の終点から右折して林道を走ります。 -
峠道を登っていくと、少し視界が開けたところで車を停めてみました
眼下には梅ヶ島温泉が小さく見えます。
結構登ってきたのね -
ところで、この辺りはこのような地滑りがあちこちで発生している模様
もともと地盤が弱い上に、大雨が降るとこうなっちゃうのね(+_+)
そう言えば大谷崩という所もあるみたいです。
山が崩れるなんて、恐ろしい(+_+)
この峠道も山梨県側は通行止めになっているのです -
途中、滝発見!
滝の名は鯉ヶ滝(鯉仇)
ここも段瀑で水量も多いから結構迫力あります -
滝にまつわる逸話を読んでみた
なるほど〜許婚のおよねさんを新乃介という侍に奪われた百姓の三郎左衛門が
怒りに狂って、この滝で二人を殺めてしまい、自分も身を投げたそうです。
その後、およねと三郎左衛門は真鯉となって結ばれこの滝で暮らしたそうです。
新乃介様はどうなっちゃたのよ〜???(笑)
かなり無理のある逸話でした(+_+) -
こちらにも滝がありました。
遠いので名前は判りません -
峠に差し掛かる手前で通行止めに
お宿のご主人がここから先は歩いて行けばいいですよって
教えてくれましたが、この先、霧が掛かっていたので断念(*_*) -
この辺りはハイキングコースになっているのね
でも、この山険しいから私には無理だわ -
熊に遭ってしまったら…
1、刺激しない(絶対しないし、できないわよ)
2、背を向けて逃げない(絶対に逃げると思う)
3、取られた物を取り返さない(絶対に取り返そうなんて思わない)
登山も危険と隣り合わせね〜私には王ヶ頭くらいが丁度いいと思う(笑) -
富士山を諦め、帰路の途中、黄金の湯という日帰り温泉がありました
少しだけ寄ってみます -
コスモスが秋を感じさせてくれます
新しいカメラになって、前のカメラより綺麗な写真が撮れるように
なったのかな〜全てオートのカメラにお任せだけど…
木彫りのお相撲さんが、、、ちょっと不気味ね〜 -
さらに車を走らせると吊り橋発見(@_@)
昨日通った時は気付かなかったわ〜 -
通過したのに、旦那様は車をUターン
なんで戻るのよ〜「そこに橋があるから」だって(+_+)
文句言いながらも渡っております
4本目!
距離:200ヤード パー3
この橋は楽勝でした
慣れたものね〜 -
昨夜、教えていただいた山葵栽培発祥の地に向かいます
-
クネクネ道を登ってくる途中、川沿いに山葵が栽培されています。
水がとても綺麗で水量も豊富だから、山葵作りに適した場所なんでしょうね -
こちらの駐車場に車を停めて、茶屋に寄ってみましょう
-
綺麗な山葵、少し黄色がかった緑が鮮度の良さを物語ってるわ☆彡
山葵以外にも静岡名産のお茶や山葵漬などが販売されています
地元のおばさま達が切り盛りされ、お蕎麦などもメニューにありました
隣の席では野菜の天婦羅とお蕎麦。美味しそ〜(;一_一)うつろぎ グルメ・レストラン
-
5本目発見(@_@)
ここも昨日は気付きませんでした -
行ってきます!
距離:250ヤード、パー4 サービスホールだそうです
私も5本目になると余裕綽々(^O^)/ -
でも、この橋が一番恐ろしかったのです(T_T)
何が恐ろしかったのかと言えば、左右のワイヤーの距離があり過ぎて
手を伸ばしても届かないのよ〜(笑)
ワイヤーを持とうとすると落ちてしまいそうになるのです
この時、初めて手の長い人が羨ましいと思ったわ(笑) -
「梅ヶ島温泉吊り橋の旅」
な〜んてCMがあったら使えそうな写真でしょ
皆さんお気づきになりました?
実は私、膝から下は細いのです☆彡エヘン^m^ -
橋を渡った後に見つけた標識
この辺りは「渡」と書いて「ど」という地名 一文字の地名って
珍しいわね。
でも、これって…わたりとも読みますよね
何だか私に訴えかけてるみたいだわ
「もっと吊り橋渡りなさい!」
もう勘弁して下さい(T_T) -
そんなこんなで街中まで戻って来ました。
これから新幹線で帰ります。
今回吊り橋5つもアタックして悟った事
恐い吊り橋を渡る5カ条☆彡
1、雑念を捨てる!
2、正面を見据えて視線をそらさない!(下を見たら恐い)
3、途中で立ち止まらない!(膝がガクガクします)
4、渡っている時は余計なことは考えない!
5、渡りきったら素直に喜ぶ!
6、途中で引き返す勇気も必要(by旦那チャン)
6番目はいいわけでしょ(笑)
ホ〜ント静岡良い所だわ〜すごく気に入りました♪
最後まで、お付き合いいただき有難うございましたm(__)m
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この旅行記へのコメント (10)
-
- あーななちゃんさん 2016/09/22 14:10:51
- つり橋効果♪
- rikakoさん こんにちは♪
今回もステキな旅行記ですね!
キレイな景色をありがとうございます。
何より、表紙の写真に一目惚れでした〜。
rikaさんの足元だけが見えて、何だか色気を感じてしまったわ。
たくさんのつり橋を制覇して、ぐらぐらガクガクのつり橋効果で、ご主人様との愛が深まったんじゃないかしら(*´ω`*)
私は静岡出身なのですが、この場所は知りませんでした。こんなにステキなところがあったなんてΣ(゜Д゜)
。rikaさんご主人様のお仕事の関係で、しばらく静岡にご縁があるようなので、静岡のことで何かお知りになりたいことがあったら、何なりとお申し付けくださいね〜。県内全域にお友達が点在しているので、すぐにお調べいたします♪ちなみに私は富士市という街が出身なので、生しらす情報には強いですわよ(*´∀`)
あーなな。
- rikakoさん からの返信 2016/09/22 23:41:17
- RE: つり橋効果♪
- あーななさん
こんばんは♪
そうなのですね〜
静岡のご出身だったのですね
ほんと、静岡は良い所です☆彡
私は大好きになっちゃいました\(^o^)/
1、なんと言っても大好きな富士山が間近に見える!
2、食べ物が美味しい!(魚・野菜・フルーツ)←とても重要(笑)
旅行記にはしてませんが、袋井市で
メロンをお腹一杯食べてきました
3、観光地がたくさんある!(温泉・高原・山・川・海・漁港・etc…)
4、気候が良い!(真夏の夜でも涼しいのにはビックリ)
10月にまた静岡へ行く予定をしています。
伊豆で人生初キャンプに挑戦です(笑)
静岡から車で行くので、帰りに寄れるような場所で
しらす丼のお美味しいお店情報等があれば
是非ともお願い致しますm(__)m
しばらくの間、静岡堪能しようと思っていますので、
今後はあーななさん情報網、是非とも活用させて下さいね
rikako
追伸:フォローさせて下さいね♪宜しくお願い致します
- あーななちゃんさん からの返信 2016/09/23 17:20:36
- RE: RE: つり橋効果♪
- rikakoさん こんにちは♪
静岡が大好きになっちゃっただなんて、何だか嬉しいです(*´з`)
ご縁がある間、沢山楽しんでくださいね。
富士山いいですよね!!私も大好きです。
富士山の見え方や雲のかかり方で、天気の予測が立つんですよ〜。
そして、袋井市でメロンをたらふく食べたなんて、
うーん、考えるだけでよだれが出ちゃいます。
10月の初キャンプは、お天気に恵まれるといいですね。
あーなな情報網、ぜひぜひ活用して下さいね。
生しらす丼は、私の地元の田子の浦港のがおススメですが、
伊豆からの帰り道だと時間が間に合わないかもしれないので、
ほかにも探してみます♪
しばしお時間をくださいね。
フォローして下さって、ありがとうございます。
私もフォローさせていただきますね(*‘∀‘)
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
あーなな。
- rikakoさん からの返信 2016/09/23 19:24:36
- RE: RE: RE: つり橋効果♪
- あーななさん
こんばんは♪
早々に返信いただきありがとうございます。
お言葉に甘えて早速ご相談させていただきますが、
宜しくお願い致します。
実は、あーななさんの田子の浦旅行記に登場していた
しらす丼を食べてみようかな〜なんて思っていました
特に沖漬けしらす丼が気になって…(笑)
生シラス丼はよくあると思うのですが、
沖漬けは初めて知りました(@_@)
他にもお薦めがありましたら、教えて下さいね
帰りは車で伊豆から静岡市内に向かうので、
高速途中下車でも何でもOKです
ではでは、宜しくお願い致します♪
rikako
- あーななちゃんさん からの返信 2016/09/30 23:17:47
- 生しらす >゜))彡
- rikakoさーん こんばんは♪
生しらすの件、あーなな情報網を駆使してみたところ、伊豆でも食べられるけれど、富士市・由比・静岡市(用宗)の方が水揚げ量も多く、美味しいんだそうです(*´∀`)
しらすは河川と海がぶつかる河口界隈が栄養豊富で、よく育つんですって。確かに伊豆には大きな河川はないけど、富士には富士川、用宗当たりは安倍川がありますものね。友達と話ながら、ほぅほぅと勉強になりました♪
と言うことで、友達のお話を統合すると、伊豆よりも富士や用宗がオススメです。富士市は「しらす街道」があり(名前ほど栄えてはいないですf(^_^;))、漁協食堂以外にも、お店がたくさんありますよ。
オススメ店
?富士市
田子の浦港漁協食堂(私の旅行記にあるお店です)
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-420/guide/tagosyoku.html
?静岡市(用宗)
漁協直営 どんぶりハウス 用宗
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-420/guide/donburi.html
?富士市で漁協食堂以外のお店
どこも美味しいけれど、漁協がお安いんじゃないかなと思います。
http://www.fujisan-kkb.jp/shirasu_kaido/
?一応、伊豆の入口の沼津で人気のお店も載せておきますね。
ふみ野 千本港町
こんな感じでした。お役にたてるといいな。
生しらすは天気によって取れない日もあるので、行かれる前にお店に確認してくださいね!
ちなみに、rikakoさんは伊豆のどこまでキャンプに行くんですか?お天気に恵まれるといいですね(’-’*)♪
あーなな。
- rikakoさん からの返信 2016/10/01 12:55:21
- RE: 生しらす >゜))彡
- あーななさん
こんにちは〜♪
お忙しいところ、早々にお調べいただきありがとうございますm(__)m
しかもリンクまで貼っていただき感謝感謝です
なるほど〜大きな河川が近くにある海ほど栄養豊富なしらすと
なるのですか〜勉強になります。
リンクからそれぞれホームページを覗いてみました、
お店も沢山あって、迷ってしまいますが…
どこも美味しいのは間違いないと思います
ただ今回は山部赤人の和歌に出てくる田子の浦にします☆彡
あーななさんの旅行記にもあった沖漬けが気になって…
早く食べた〜い!(^^)!
今からとっても楽しみです
主人に聞いたところ、キャンプは伊豆の国市というところだそうです
地図を眺めると、田子の浦は帰りに寄れそうだし
丁度良いのではないかと言っていました。
天気が良ければ言うこと無しですが、どうも雨に降られることが
多い私達ですので…(笑)
富士山眺めながら美味しいしらすを食べてきま〜す☆彡
また、レポートさせていただきますね〜(^O^)/
有難うございました
rikako
- あーななちゃんさん からの返信 2016/10/01 15:31:10
- RE: RE: 生しらす >゜))彡
- rikakoさーん お返事ありがとうございます♪
田子の浦に来てくださるんですね\(^_^)/
地元に足を運んでくださるなんて、テンションが上がっちゃうわ。
沖漬け本当に絶品なんですよ!う〜ん、考えるだけでよだれが(*≧∀≦*)沖漬けは、メニューの「赤富士丼」です。新鮮な生しらすはもともとクリーミーなので、卵黄は無くても美味しいですよ♪私はいつも、はずしてもらっちゃいます。
生桜えびもオススメですが、会計窓口の右隣の小さいショーケースで、200円で売ってます。生桜えびが乗っている「日本一丼」にしなくても食べられます。ショーケースを覗いてみてね。
ちなみに、駐車場は無料ですよ。トイレもあります。時間が許せば、開店頃が空いている+新鮮でオススメです。
晴れていれば富士山が絶景です。駿河湾もキレイですよ。私のメインページの富士山景色が広がります〜。見せてあげたいな。
長々すみません。何だか嬉しくなっちゃって。私は富士市出身なので、他にも何かお知りになりたいことがあったら、なんなりとご質問くださいね。
伊豆の国市で素敵なキャンプ+ダーリンとの思い出作りが、たくさん楽しめますように〜。
旅行記、楽しみにしています(*´∀`)
あーなな。
- rikakoさん からの返信 2016/10/02 23:43:26
- RE: RE: RE: 生しらす >゜))彡
- あーななさん
こんばんは〜♪
更に詳細な情報ありがとうございますm(__)m
実はホームページを見て気になっていたのが「赤富士丼」☆彡
あーななさんが食べていたメニューがないな〜と思っていたら
玉子抜きで食べておられたのですね
しかも桜海老を買って乗せれば「日本一丼」に…
やはり事情通の方の情報って重要ですね(笑)
耳より情報を元に、あ〜ななさんの地元にお邪魔してきますね〜
富士山見えたらいいけど…(笑)
ではでは、またお邪魔します
rikako
-
- ねんきん老人さん 2016/09/17 09:45:30
- ユーモアのセンスに脱帽です
- おはようございます。
ユーモラスな旅行記、楽しく拝読しました。
全編しゃれたコメントが溢れていて、読みながらついニヤケている自分に気づきました。
ただ自分がどこに行ったという記録だけの旅行記(他人には関係ないですよね)が多い中で、読む側へのサービスをちりばめたrikakoさんのスタンスには脱帽です。(もっとも私は普段から帽子はかぶっていないのですが)
ユーモア満載の旅行記ですが、とくに熊に遭ってしまったときの注意書きについてのコメントは秀逸でした。
また、あまり意味があるとも思えないのに吊り橋を見ると挑戦してしまうという旅の昂揚感がよく伝わってきて、私も行ってみたくなりました。
ただ、rikakoさんが繰り返し述べておられる、「正面を見据えて視線をそらさない! 下を見ない」という吊り橋渡りの“極意”については、それじゃあ、吊り橋を渡る意味がないじゃないか!と突っ込みたくなりましたが、どうでしょうか? (へそまがり爺の感想)
これからも楽しい旅行記を期待しております。
ねんきん老人
- rikakoさん からの返信 2016/09/17 22:23:04
- RE: ユーモアのセンスに脱帽です
- ねんきん老人様
はじめましてrikakoと申します
この度は私の旅行記に訪問、メッセージまでいただき
また、日記のような稚拙な文章にお褒めの言葉まで、
まことにありがとうございます
私は旅行先で何か面白いことがないか、普段の生活では
味わうことができない体験を求めて彷徨うことが
基本的なスタイルなのです
ですので、見る人によっては単なる馬鹿げた
中年女に見られているのかもしれませんが
私自身はとても楽しんでいます。
そして、暴走する私を温かく見守ってくれる主人には感謝しております。
この前は台風が接近した荒波の太平洋で波打ち際に近づく私。
この時はさすがにストップがかかりました
命にかかわること、食べ過ぎには厳しい主人です
ただ熊に遭った時は私を熊に捧げて逃げてしまうかもしれませんが…(笑)
そんなこんなでこれからも旅行を楽しみたいと思います
PS:吊り橋を渡る5ヶ条についてですが、あれはあくまで初心者目線での
話です。吊り橋への恐怖心がなくなった時は思い切り橋下を眺め、
吊り橋からの景色を堪能したいと思っています(笑)
今後とも宜しくお願い致します
rikako
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