夜行バス日帰り　北アルプス！立山（雄山・大汝山）登山

2016/08/30 - 2016/08/31

台風がどうなるか天候を心配しましたが、幸い去った後となり、夜行バス利用で、室堂バスターミナルまで行き、雄山・大汝山の３０００mを登ってきました。

8/26新宿21:00→8/27　立山有料道路　桂台料金所ゲート開6:00→室堂バスターミナル（7時前着）/7:30→ーノ越山荘8:44/9:00→雄山（3003m）お祓い10:13/10:40→大汝山（3015m）11:10昼食11:40→雄山12:08（小休止）→ーノ越山荘13:03/13:15→みくりが池温泉（入浴）→室堂バスターミナル15:40→新宿→自宅22:30

桂台料金所に表示されていた室堂の気温は8度。少し風はあったものの、快晴で太陽に照らされてそれほど寒さを感じず、ウィンドブレーカーを羽織ってーノ越山荘まで石畳を歩きましたが、そこからが先が強風で寒さを感じ、指先もかじかんできました。
てんきとくらすで見ていた風速15mは当たっていました。何度か飛ばされそうになりヨロメク事も。腰を低く、数が所は這いつくばって進みました。
防風防寒対策に更にレインウエアを着て、ニット帽を被りました。
でも景色は最高!!(^^)。
槍ヶ岳も見えて、気分最高(^^)でした。

エリア 立山黒部(富山)

途中、休憩した所　午前4時半ごろ

たくさんお土産に欲しい物がありましたが、まだ行なので購入せず^^;。

立山有料道路料金所
ゲートは6:00に開くので少し待ちました。

バス車内より
剣岳も見えてきました。

室堂バスターミナル

ホテル立山

立山の山並み　　大きいなぁ

まずは雄山を目指す

立山玉殿の湧水

立山室堂山荘　　国内最古の山小屋

観覧料：無料

がっちりとした太い柱が印象的でした。

右上を見ると、すこーし雪が残っていました。

振り返って

地獄谷、ミドリガ池、ミクリガ池

イオウのにおいがします

祠

ーノ越山荘着

ーノ越山荘前の広場から

風が冷たく強いし、一気に寒くなった(T-T)
急いで上着を重ねました。


さあ…槍ヶ岳はみえるかな


お手洗いはきれいです

見えた見えた　　槍ヶ岳

かっこいいわぁー

山頂を目指します


歩きにく一い。
大小の石がゴロゴロ、土が乾いていて砂っぽく、滑りそうな感じで、浮き石に注意。そして強風なので、体力消耗しそう。

登ってきた道をふり返って


口の中がジャリっとしました(´`:)

落石に注意しながら登ります

どうしても槍ヶ岳が気になる

登りにくい急登。岩道を進むと、もう少しで雄山に着きそう

雄山の社

すごい所にあるんだわねぇ

お祓いを受けに、山頂へ

今日、ここまで登れたことに感謝します

雄山神社

風が強いので、お札も鈴もしまうように指示がありました。

次に目指すは大汝山です

神社の裏を下って行きましたが、更に風が強く冷たくて、顔もつめたーくなり、鼻水をすすりながら、一歩一歩頑張ります。

ふり返って　　雄山神社

写真には写っていませんでしたが、
剣岳も見えていて何度かシャッターを押したはずですが、カメラの調子が悪くて写っていませんでした。

大汝休憩所が見えてきました

大汝山山頂　3015m

あの上まで登って写真を撮りたいと思ったのですが…

大汝山山頂写真は
下の所で登頂写真となりました

はるか下の方には黒四ダム

大汝休憩所の前でお昼タイム

とろろこんぶ巻のおむすび

休憩所内

休憩所内

満腹になったら、雄山へ戻ります。

四ノ越ほどまで戻ってくると、ヘリが飛んできました。

ヘリに気をとられて滑ったら大変。
気を抜かずに下ります。

みんな足が止まり、見守ります。

救助を終え飛び立つヘリコプター

ーノ越山荘までもう少し

安全第一

歩いた登山道を見上げました。戻ってくると、暖かく、一枚上着を脱ぎました。

秋もきれいだろうなぁー

みくりが池温泉を目指してどんどん下ります

遊歩道を歩き、最初にミドリガ池の前を通り、次にミクリガ池の前を通りました。

観光客は全然いません。

みくりが池温泉

乳白色の熱めのお風呂でしたが、肌をつつみこんでくれるようにやわらかな肌あたりで、とっても気持ちがよく、癒されました。

ミクリガ池

帰りにペットボトルにお水を入れてもち帰って来ました。

8/31の立山は空いていました。のんびりできます…とは言っても、バスの時間があるので名残惜しく…

本来ならば、富士ノ折立も含めて立山へ登ったと言えるのでしょう。
またいつか登りに来たいと思います。