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昨年までで大分マイレージが貯まったので、それを使って色々と今まで行った事の国内各地を訪れようと思い、ゴールデンウィーク明けに福岡便を確保、それに合わせて有休も取り、後は行くだけと思ったら、ちょうどその頃九州を豪雨が襲った・・・<br /><br />もしかしたら、キャンセルせんといかんかもと思い、日々天気予報を見て、状況を確認した所、どうやらピークは過ぎたようなので、せっかく取得できた3連休使って行って来ました福岡&佐賀。<br />目的は今回も百名城巡り。ワンパターンですみません。<br />福岡2城、佐賀3城の計5城を訪問予定。<br /><br />最後、佐賀に戻り佐賀城へ。<br />豪雨の後という事でちょっと心配しましたが、行って見るとすんなり5城(大野城は後日・・・)周る事ができました。<br />城巡りという目的は達成できましたが、世界遺産検定2級の私としたことが、佐賀市に世界遺産(三重津海軍所跡)がある事を失念していました。<br />三池とか萩とか軍艦島とか鹿児島にあるのは知っていたんだけど、佐賀にあるとは知らなかった・・・不覚。<br />まぁ、また佐賀を訪れる理由ができたと思えばいいか。<br /><br />で、タイトルの「葉隠」ですが、本にあった解説そのままパクっただけで、正直知りませんでした。泊まったホテルにもはがくれとあったので、これは知っておかないとと思い調べた所<br /><br />『江戸時代中期(1716年ごろ)に書かれた書物。肥前国佐賀鍋島藩士・山本常朝が武士としての心得を口述し、それを同藩士田代陣基(つらもと)が筆録しまとめた。全11巻。』<br /><br />だそうです。<br />「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」<br />とどこかで聞いた事があるようなフレーズは、この書物の中に記載されているそうな。また1つお利口になりました。<br /><br />ということで、行ってからもう2か月以上経ってしまいましたが、最後の旅行記となります。<br /><br />-------------------------------------------------------------------<br />6/23 羽田⇒福岡(JL333便)→福岡・天神 [福岡ガーデンパレス泊]<br />6/24 福岡・天神→西唐津→名護屋城→唐津→大濠公園→福岡城→大濠公園→福岡・中洲川端  [デュークスホテル中州泊]<br />6/25 福岡・中洲川端→福岡・天神→大宰府(天満宮・正庁跡等)→紫→JR二日市→佐賀 [ホテルグランデはがくれ泊]<br />6/26 佐賀→吉野ヶ里遺跡→佐賀→佐賀城→佐賀→福岡⇒羽田(JL328便)

「JALマイレージで行く福岡・佐賀日本百名城巡り ⑤城巡りのフィナーレは『葉隠』を生んだ鍋島氏の城、佐賀城へ

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2016/06/23 - 2016/06/26

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winning

winningさん

昨年までで大分マイレージが貯まったので、それを使って色々と今まで行った事の国内各地を訪れようと思い、ゴールデンウィーク明けに福岡便を確保、それに合わせて有休も取り、後は行くだけと思ったら、ちょうどその頃九州を豪雨が襲った・・・

もしかしたら、キャンセルせんといかんかもと思い、日々天気予報を見て、状況を確認した所、どうやらピークは過ぎたようなので、せっかく取得できた3連休使って行って来ました福岡&佐賀。
目的は今回も百名城巡り。ワンパターンですみません。
福岡2城、佐賀3城の計5城を訪問予定。

最後、佐賀に戻り佐賀城へ。
豪雨の後という事でちょっと心配しましたが、行って見るとすんなり5城(大野城は後日・・・)周る事ができました。
城巡りという目的は達成できましたが、世界遺産検定2級の私としたことが、佐賀市に世界遺産(三重津海軍所跡)がある事を失念していました。
三池とか萩とか軍艦島とか鹿児島にあるのは知っていたんだけど、佐賀にあるとは知らなかった・・・不覚。
まぁ、また佐賀を訪れる理由ができたと思えばいいか。

で、タイトルの「葉隠」ですが、本にあった解説そのままパクっただけで、正直知りませんでした。泊まったホテルにもはがくれとあったので、これは知っておかないとと思い調べた所

『江戸時代中期(1716年ごろ)に書かれた書物。肥前国佐賀鍋島藩士・山本常朝が武士としての心得を口述し、それを同藩士田代陣基(つらもと)が筆録しまとめた。全11巻。』

だそうです。
「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」
とどこかで聞いた事があるようなフレーズは、この書物の中に記載されているそうな。また1つお利口になりました。

ということで、行ってからもう2か月以上経ってしまいましたが、最後の旅行記となります。

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6/23 羽田⇒福岡(JL333便)→福岡・天神 [福岡ガーデンパレス泊]
6/24 福岡・天神→西唐津→名護屋城→唐津→大濠公園→福岡城→大濠公園→福岡・中洲川端  [デュークスホテル中州泊]
6/25 福岡・中洲川端→福岡・天神→大宰府(天満宮・正庁跡等)→紫→JR二日市→佐賀 [ホテルグランデはがくれ泊]
6/26 佐賀→吉野ヶ里遺跡→佐賀→佐賀城→佐賀→福岡⇒羽田(JL328便)

旅行の満足度
3.0
観光
3.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
楽天トラベル

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  • 佐賀に戻って、また駅隣接のバスターミナルへ。<br />福岡空港行きのバスもここからでるので、佐賀城行った後、もう一度ここに戻ってきます。<br /><br />

    佐賀に戻って、また駅隣接のバスターミナルへ。
    福岡空港行きのバスもここからでるので、佐賀城行った後、もう一度ここに戻ってきます。

  • 佐賀城行バスは3番乗り場から。<br /><br />看板に「幕末佐賀藩の海軍の根拠地 三重津海軍所跡」とあり、ずいぶん推してるなぁと思っていたら、ここ世界遺産登録されていたのね。<br /><br />『明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業』として8県に跨って登録されているうちの1つなんですが、軍艦島とか三池炭鉱とかと違ってここは流石にわからんよ。<br /><br />同じようにここからバスで行けるんだけど、佐賀城行った後で、三重津海軍所跡まで行く時間の余裕は無く断念。

    佐賀城行バスは3番乗り場から。

    看板に「幕末佐賀藩の海軍の根拠地 三重津海軍所跡」とあり、ずいぶん推してるなぁと思っていたら、ここ世界遺産登録されていたのね。

    『明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業』として8県に跨って登録されているうちの1つなんですが、軍艦島とか三池炭鉱とかと違ってここは流石にわからんよ。

    同じようにここからバスで行けるんだけど、佐賀城行った後で、三重津海軍所跡まで行く時間の余裕は無く断念。

  • 佐賀駅から10分程でしょうか、終点佐賀城跡到着。<br />土日は1時間2本ペースの模様。<br />

    佐賀駅から10分程でしょうか、終点佐賀城跡到着。
    土日は1時間2本ペースの模様。

  • 隣にはNHK。<br />県庁近くには必ずあるような印象が。<br />

    隣にはNHK。
    県庁近くには必ずあるような印象が。

  • バス降りると、もう佐賀城入口すぐ側。<br />飛行機の時間が迫っているので、ささっと周りましょう。

    バス降りると、もう佐賀城入口すぐ側。
    飛行機の時間が迫っているので、ささっと周りましょう。

  • 建物としては唯一の遺構として残っている佐賀城本丸への入口にある『鯱の門』

    イチオシ

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    建物としては唯一の遺構として残っている佐賀城本丸への入口にある『鯱の門』

  • この写真だとよくわかりませんが、柱の所や扉の所に穴が幾つか空いており、これは佐賀戦争時の銃弾跡との事。<br /><br />佐賀戦争というか佐賀の乱ですが、西南戦争の佐賀版みたいな感じで記憶にあります。<br />ザックリ言うと、当時の明治政府に対し江藤新平らが蜂起したもので、士族による明治新政府に対する最初の反乱だそうな。<br />以上、歴史のお勉強でした。<br /><br />

    この写真だとよくわかりませんが、柱の所や扉の所に穴が幾つか空いており、これは佐賀戦争時の銃弾跡との事。

    佐賀戦争というか佐賀の乱ですが、西南戦争の佐賀版みたいな感じで記憶にあります。
    ザックリ言うと、当時の明治政府に対し江藤新平らが蜂起したもので、士族による明治新政府に対する最初の反乱だそうな。
    以上、歴史のお勉強でした。

  • 中に入ると見えるのは本丸内にある歴史館。<br />本丸御殿の一部を復元したものとの事。

    中に入ると見えるのは本丸内にある歴史館。
    本丸御殿の一部を復元したものとの事。

  • 鯱の門という通り、門の上に2体鯱があります。<br />手前の放水銃邪魔だな。<br />

    鯱の門という通り、門の上に2体鯱があります。
    手前の放水銃邪魔だな。

  • なので放水銃を避けて門を撮ってみました。<br />これだと奥の鯱が見ずらいか。

    イチオシ

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    なので放水銃を避けて門を撮ってみました。
    これだと奥の鯱が見ずらいか。

  • とりあえず鯱アップ。<br />鯱のそばには避雷針。<br />これ無いと鯱に落雷しちゃうもんね。

    とりあえず鯱アップ。
    鯱のそばには避雷針。
    これ無いと鯱に落雷しちゃうもんね。

  • こちらが本丸御殿を再現した建物、佐賀城本丸歴史館の入口「御玄関」となります。<br />では中へ。<br /><br /><br />

    イチオシ

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    こちらが本丸御殿を再現した建物、佐賀城本丸歴史館の入口「御玄関」となります。
    では中へ。


  • 靴を脱いで、案内所の脇を進むとこの長い畳敷きの廊下。<br />思わず前回り受け身をしたくなります。<br />

    靴を脱いで、案内所の脇を進むとこの長い畳敷きの廊下。
    思わず前回り受け身をしたくなります。

  • その廊下の隣に広がるのは外御書院、まぁ大広間ですね。<br />一之間〜四之間と4つの部屋に分かれています。<br />廊下まで合わせると、トータルで320畳あるそうな。<br /><br />昔はここで公式行事が執り行われており、今はここでイベントを実施しています。<br />この時も日曜午後という事で、佐賀の偉人を模した歴史劇が行われていました。

    その廊下の隣に広がるのは外御書院、まぁ大広間ですね。
    一之間〜四之間と4つの部屋に分かれています。
    廊下まで合わせると、トータルで320畳あるそうな。

    昔はここで公式行事が執り行われており、今はここでイベントを実施しています。
    この時も日曜午後という事で、佐賀の偉人を模した歴史劇が行われていました。

  • ガラス越し、一番下にある平べったい石が江戸時代に使われたこの建物の礎石で、補強材の上にある石が現在の建物の礎石との事。<br />

    ガラス越し、一番下にある平べったい石が江戸時代に使われたこの建物の礎石で、補強材の上にある石が現在の建物の礎石との事。

    佐賀県立佐賀城本丸歴史館 美術館・博物館

    無料ですが、満足度に応じた寄付を by winningさん
  • 昔は御小書院として、御三家との面談や側近たちとの会議が行われていた場所は、今は企画展示室として実物資料を展示している場所となっています。<br />中は撮影禁止という事で、ドア越しに。<br />

    昔は御小書院として、御三家との面談や側近たちとの会議が行われていた場所は、今は企画展示室として実物資料を展示している場所となっています。
    中は撮影禁止という事で、ドア越しに。

  • 建物の中庭に白線がひかれており、昔建物有った場所を示しています。<br />

    建物の中庭に白線がひかれており、昔建物有った場所を示しています。

  • ボランティアの説明を盗み聞きしてると、柱の事を話していて、よく見ると一番下、床の部分が歯が噛みあったような状態で補強されているのが分かりました。<br /><br />これ以外にも、日本の古くからある木造住宅の補強技術には驚かされることばかりです。<br />

    ボランティアの説明を盗み聞きしてると、柱の事を話していて、よく見ると一番下、床の部分が歯が噛みあったような状態で補強されているのが分かりました。

    これ以外にも、日本の古くからある木造住宅の補強技術には驚かされることばかりです。

  • 本丸の周りを土塁が囲っています。<br />誰も歩いていないですねぇ〜。<br />立ち入り禁止なのかな?

    本丸の周りを土塁が囲っています。
    誰も歩いていないですねぇ〜。
    立ち入り禁止なのかな?

  • 一通り歴史館を見た後、外に出てきました。<br />そういや入場料はという話ですが、表向きには入場料は取っておらず、満足度に応じた寄付をお願いしているという非常に良心的な施設です。<br /><br />つまりタダで見られるという事なのですが、それは粋じゃ無いので自分が感じた価値分寄付してきました。

    イチオシ

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    一通り歴史館を見た後、外に出てきました。
    そういや入場料はという話ですが、表向きには入場料は取っておらず、満足度に応じた寄付をお願いしているという非常に良心的な施設です。

    つまりタダで見られるという事なのですが、それは粋じゃ無いので自分が感じた価値分寄付してきました。

  • 後は建物の周りを見てみます。<br />立ち入り禁止では無いかと思う位、人がいませんでしたが、何のことは無い単なる見物客がいない。それだけでした。<br />

    後は建物の周りを見てみます。
    立ち入り禁止では無いかと思う位、人がいませんでしたが、何のことは無い単なる見物客がいない。それだけでした。

  • 建物から進んでいくと、水草がたっぷり浮いた大きな濠にぶち当たりました。<br />佐賀城を取り囲むこの濠、幅は広い所で約70mあるそうな。<br /><br /><br />

    建物から進んでいくと、水草がたっぷり浮いた大きな濠にぶち当たりました。
    佐賀城を取り囲むこの濠、幅は広い所で約70mあるそうな。


  • 濠沿いに進むと、土塁が取り囲む区域へ。<br />この辺りを見るのはどうやら私のような物好きだけみたいです。<br />

    濠沿いに進むと、土塁が取り囲む区域へ。
    この辺りを見るのはどうやら私のような物好きだけみたいです。

  • 本丸敷地内に戻りました。<br />草がくるぶしを隠すくらいまで生えているので歩きずらいです。<br />まぁ誰も来ないからこれだけ生育しているのでしょうが。<br />おまけに前日まで降っていた雨も残っていて湿っているので、そりゃ誰も来ないわなって感じでした。<br />

    本丸敷地内に戻りました。
    草がくるぶしを隠すくらいまで生えているので歩きずらいです。
    まぁ誰も来ないからこれだけ生育しているのでしょうが。
    おまけに前日まで降っていた雨も残っていて湿っているので、そりゃ誰も来ないわなって感じでした。

  • 城の角にある隅櫓台に登ってみた所です。<br />台の上には特に何もありません。<br />土塁の上を見てみましたが、誰が歩いた様子も無いです。<br /><br /><br />

    城の角にある隅櫓台に登ってみた所です。
    台の上には特に何もありません。
    土塁の上を見てみましたが、誰が歩いた様子も無いです。


  • こちらの石垣の上も同じですね。<br />外側は石垣となっていますが、内側は土塁という造りをしています。<br />

    こちらの石垣の上も同じですね。
    外側は石垣となっていますが、内側は土塁という造りをしています。

  • 隅櫓台から本丸歴史館を全体を見渡した所です。<br />奥に見えるNHKのアンテナが無ければ・・・って所です。はい。<br /><br /><br />

    隅櫓台から本丸歴史館を全体を見渡した所です。
    奥に見えるNHKのアンテナが無ければ・・・って所です。はい。


  • 隅櫓台降りた近くに、赤石を用いた昔の水路がありました。<br />無駄歩きもありますが、歩いているとこういうのも見つけられます。<br />

    隅櫓台降りた近くに、赤石を用いた昔の水路がありました。
    無駄歩きもありますが、歩いているとこういうのも見つけられます。

  • 本丸歴史館の中からは、幕末・明治の偉人となった演者たちによる歴史劇の声が聞こえてきました。結構盛り上がってます。<br /><br />ここ佐賀、肥前出身で一番有名なのは大隈重信かなと思うのですが、近代化をリードした佐賀の七賢人の一人としては年齢が一番若く、他六名(鍋島直正、島義勇、佐野常民、副島種臣、大木喬任、江藤新平)の後ろ、一番最後に説明がされてました。

    本丸歴史館の中からは、幕末・明治の偉人となった演者たちによる歴史劇の声が聞こえてきました。結構盛り上がってます。

    ここ佐賀、肥前出身で一番有名なのは大隈重信かなと思うのですが、近代化をリードした佐賀の七賢人の一人としては年齢が一番若く、他六名(鍋島直正、島義勇、佐野常民、副島種臣、大木喬任、江藤新平)の後ろ、一番最後に説明がされてました。

  • 木造復元物としては日本最大規模というこの建物。<br />320畳っていうのは中々聞かない数字ですよね。

    木造復元物としては日本最大規模というこの建物。
    320畳っていうのは中々聞かない数字ですよね。

  • 建物の隅には、大砲の模型が飾られていました。

    イチオシ

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    建物の隅には、大砲の模型が飾られていました。

  • 最後天守台に登ります。<br />ここ佐賀城は本丸の外に天守台がありますが、これって珍しいですよね。<br />少なくても今まで訪れた城で、このような造りをしているのは無かったです。<br />

    最後天守台に登ります。
    ここ佐賀城は本丸の外に天守台がありますが、これって珍しいですよね。
    少なくても今まで訪れた城で、このような造りをしているのは無かったです。

  • 天守台に向かう石段。<br />

    天守台に向かう石段。

  • ここに鯱の門とは別の本丸への入口がありました。<br />昔からあったのでしょうが、木の門に看板という事は、新しく造られたものなのかな。<br />

    ここに鯱の門とは別の本丸への入口がありました。
    昔からあったのでしょうが、木の門に看板という事は、新しく造られたものなのかな。

  • まだ上がありました。<br />大分暑くなってきましたが、これで最後なので気力を振り絞ります。<br />

    まだ上がありました。
    大分暑くなってきましたが、これで最後なので気力を振り絞ります。

  • 天守台全体。<br />かつてはここに五層の天守が建てられていたとの事ですが、火事で焼失した後は再建されませんでした。

    天守台全体。
    かつてはここに五層の天守が建てられていたとの事ですが、火事で焼失した後は再建されませんでした。

  • 天守台から見た鯱の門。<br />

    天守台から見た鯱の門。

  • 天守台から見た隅櫓台方向。<br />半円状に仕切られた所に水路があります。<br />この時点でも、この辺りを訪れている人は誰もいませんし、ここ天守台を訪れている人も誰も<br />いません。<br />

    天守台から見た隅櫓台方向。
    半円状に仕切られた所に水路があります。
    この時点でも、この辺りを訪れている人は誰もいませんし、ここ天守台を訪れている人も誰も
    いません。

  • 石碑に書かれている文字は、佐賀城天守台趾でしょうか。<br />下の方が達筆すぎてよくわかりません。<br />

    石碑に書かれている文字は、佐賀城天守台趾でしょうか。
    下の方が達筆すぎてよくわかりません。

    佐賀城跡 名所・史跡

  • そろそろ福岡空港に向かわなければなりません。<br />佐賀城も一通り見る事ができましたので、これにて撤収します。

    そろそろ福岡空港に向かわなければなりません。
    佐賀城も一通り見る事ができましたので、これにて撤収します。

  • 佐賀の乱が終わった後には赤松尋常小学校として使われていたので、このような門になったのかもしれませんね。

    佐賀の乱が終わった後には赤松尋常小学校として使われていたので、このような門になったのかもしれませんね。

  • 福岡・佐賀の5城巡り、これにてコンプリートです。<br />佐賀城跡のバス停からはしばらくバスが出ないようなので、近くのバス停をさがします。

    福岡・佐賀の5城巡り、これにてコンプリートです。
    佐賀城跡のバス停からはしばらくバスが出ないようなので、近くのバス停をさがします。

  • 少し歩いた所にある、バス停「サガテレビ前」から佐賀駅に。<br />駅から真っ直ぐ伸びている幹線道路沿いなので、バスの本数は豊富でした。

    少し歩いた所にある、バス停「サガテレビ前」から佐賀駅に。
    駅から真っ直ぐ伸びている幹線道路沿いなので、バスの本数は豊富でした。

  • バス停名に誤りが無い事を証明。<br />まぁ普通の地方局の建物ってだけです。<br />ほどなく佐賀駅行きのバスがやってきました。<br />

    バス停名に誤りが無い事を証明。
    まぁ普通の地方局の建物ってだけです。
    ほどなく佐賀駅行きのバスがやってきました。

  • 駅構内の飲食店で遅めの昼食を取った後、この日3度目の佐賀駅バスターミナルから福岡空港へ。<br />佐賀駅での乗車率はご覧の通りですが、途中のバス停からそこそこ乗って来ました。<br />高速通りますが、途中のバス停は結構ありました。<br /><br />1時間ちょっとで福岡空港に到着。<br />折角福岡来たんだから、色々土産買っておかんとね。

    駅構内の飲食店で遅めの昼食を取った後、この日3度目の佐賀駅バスターミナルから福岡空港へ。
    佐賀駅での乗車率はご覧の通りですが、途中のバス停からそこそこ乗って来ました。
    高速通りますが、途中のバス停は結構ありました。

    1時間ちょっとで福岡空港に到着。
    折角福岡来たんだから、色々土産買っておかんとね。

  • 冷たいから揚げ「努努鶏」等、色々買い物済ませて、19:00発JAL328便に乗って羽田に帰ります。おくれと出てますが、大勢に影響無し。<br /><br />大分時間かかってしまいましたが、これにて福岡・佐賀城巡り終了。<br />次はどこの城を攻めようか思案中です。

    冷たいから揚げ「努努鶏」等、色々買い物済ませて、19:00発JAL328便に乗って羽田に帰ります。おくれと出てますが、大勢に影響無し。

    大分時間かかってしまいましたが、これにて福岡・佐賀城巡り終了。
    次はどこの城を攻めようか思案中です。

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