2016/08/25 - 2016/08/25
360位(同エリア6047件中)
yokoさん
8/20(土)関空発23:40エミレーツ航空 ドバイ経由
8/21(日)プラハ着 ホテルチェックイン後離団してヴェレトルジニー宮殿のミュシャ作「スラヴ叙事詩」観賞
8/22(月)午前中プラハ城周辺観光 黄金の小道で離団して、「ストラホフ修道院」の世界一美しい図書館見学、その後旧市街へ 市民会館のガイドツアーに参加
8/23(火)プラハ発チェスキークロムロフへ 途中ホラショビチェにてフォトストップ
8/24(水)チェスキークロムロフ発ウイーンへ 途中メルク修道院見学(世界一美しい図書館) 昼食後シェーブルン宮殿見学
★8/25(木)シュテファン寺院、ペーター教会、フォルクス庭園、王宮世界一美しい図書館(プルンクザール)見学後ウイーンへ 夜ホテル到着後ゲッレールトの丘で夜景観賞
8/26(金)午前中市内観光 午後 オペラハウスガイドツアーに参加
その後中央市場
8/27(土)国会議事堂ガイドツアー参加 ブダペスト発16:00で関空へ
8/28(日)17:10関空着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
PR
-
8/25(木)
アルコテル・ウインベルガーホテルの朝食会場です。 -
今回のツアーのホテルでは一番朝食の内容が良かったです。
フルーツをはじめハムやソーセージの種類もたくさん! -
ジュースの種類もこんなに!
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ということで、またもや取りすぎてしまいました。
-
今日のフリータイムは12:30までです。
その後すぐに出発なので、12時過ぎまでには帰らなくてはなりません。
7:30にホテルを出発しました。
まずは、早朝でも開いているシュテファン寺院を目指しました。
ホテルからはメトロで1本、シュテファンスプラッツ駅を降りて階段を上がると目の前に大きな寺院が建っていて、思わず声が出てしまうほど迫力がありました。 -
1147年に小さなロマネスク教会として建設され、14世紀にルドルフ4世の命で大々的に改築、ゴシック様式の大教会となったそうです。
早朝なので人はまばらでした。
南塔は世界3位の高さということですが階段しかなく、北塔はエレベーターがあるのですが、9時からでないとやっていないようなのでとりあえず諦めましょう。 -
イチオシ
シュテファン寺院と言えば、モザイク屋根が有名です。
こちらは、ハプスブルク家の双頭の鷲です。 -
双頭の鷲は、ローマ帝国やハプスブルク家とつながりのある国ではよく見られました。
色合いもカッコイイですよね。 -
続いてシュテファン寺院から歩いて5分ほどのペーター教会にも入ってみましょう。
グリーンのドーム屋根が目印で、シンプルな作りです。 -
ペーター教会と言えば、ロット・マイヤー作のこの天井画が有名ですよね。
ガイドブックでも大きく取り上げられていました。 -
ウイーンでは2番目に古い教会で、18世紀にバロックの巨匠ルーカス・フォン・ヒルデブラントが手がけたものです。
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小さいけれど見ごたえのある美しい教会でした。
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コンサートの案内です。
残念ながら時間がなくて行けませんでしたが、時間があれば聞いてみたかったです。
音楽の都ウイーンと言われるだけあって、道を歩いているとあちらこちらでコンサートの呼び込みをやっていました。日本語で「時間ありますか?」と声をかけられました。 -
短いフリータイムで時間の無駄はしたくないので、道を聞きながら歩いたのですが「王宮へ行くのはどの道ですか?」と聞くと、「王宮といってもとっても長いから、王宮のどこに行きたいの?」と聞き返されました。
こちらがミヒャエル広場です。
突然大きな建物が現れてビックリです!
青空に映えて美しい旧王宮です。 -
王宮の中の見学は10時からなので、まだ1時間ぐらいあります。
お庭が大好きな私の希望でフォルクス庭園(市民公園)にお散歩します。
地図で見て行き方を調べていたのですが、王宮の外側をぐるっと回るように行くと想像していたより近くに入り口がありました。
ちょうどエリザベート像のある方だったようです。
朝の空気は爽やかで、思わず深呼吸をしてしまいました。
太極拳をしているグループもありました。 -
シシイの愛称で呼ばれるエリザベートの大好きだった星型でかたどった小さなお庭もあります。
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池には睡蓮も・・あと少しで咲きそうです。
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光を浴びて眩しく輝く白亜のエリザベート像です。
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お隣には、バラが美しいとの情報があった公園があります。
8月の末だしバラは見られないかも・・と、一度は来ることをためらっていたのですが、前日ツアーの市内観光で近くに来た時にチラッと見えたのが、赤いお花のたくさん咲いているこの公園だったのです。
「やっぱり行きたい!」となった次第です。
バラの公園の中に入ると、途端に芳醇なバラの香りが・・・☆.。.:*・
一瞬にして、癒されてしまいました♪ -
大好きなオールドローズもまだ咲いていました!
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庭園越しに見える王宮も素敵です♪
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イチオシ
緑と色とりどりのお花のコントラストも素敵♪
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赤いバラは王宮のイメージですね。
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ピンクも素敵(*゚∀゚艸)
残念なのが足元に芝生が敷き詰められ、近くで香りが確かめられないこと。 -
朝の爽やかな空気を胸いっぱいに吸い込み、たくさん並べられた椅子で一休みしたあとは・・・。
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前日連れてきてもらった市庁舎へ
建物が美しいということで連れてきてもらったのですが、西日で写真は全滅《゚Д゚》
改めて写真だけ撮りにきました。 -
こちらが正面入口のようです。
こちらから出て・・・ -
マリアテレジア広場の横を通り過ぎ・・・
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イチオシ
王宮庭園のモーツァルトの像のところへ到着です。
赤いお花で描いたト音記号が、写真に映えますね。 -
台座の部分には色々な楽器と天使が彫刻されていて、モーツァルトらしいデザインになっていました。
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10時前になったので、王宮の中にあるそれぞれにお目当ての場所に向かいます。
1806年、神聖ローマ帝国が消滅しオーストリア皇帝となったフランツ1世像のある中庭を通って・・・ -
私が行きたかったのは、この旅の目標でもある「世界一美しい図書館」の3つ目になるプルンクザール(国立図書館)です。
ヨーゼフ2世の像が立つ広場の前 -
3つの垂れ幕の中央にあるのが入口です。
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入場料は7ユーロでした。
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10時少し前のこの時間。
人影はまばらです。
こちらが図書館への入口のようです。 -
雰囲気のある階段を上がって・・・。
入口はまだ開いていませんでした。
私の前に一人待っている女性がいます。
「チケットのバーコードをかざしてみたけど開かないの。」とのことです。
中から人が顔を出したので開けてくれるのかと思ったら、「あと2分。」と言って入ってしまいました。どの国もお役所はきっちりしています。
待っている間もうひとりの女性に話しかけると、アメリカのシカゴから来たとのこと。日本から来たと話すと、「去年、東京に行ったのよ。」笑顔で話してくれました。 -
やっと開館〜〜!
さすが「世界一美しい図書館」と言われるだけあって、何とも豪華なバロック様式の装飾です! -
その中にたくさんの蔵書が高いところまで積まれています。
階段もあり、実際に使われているところがすごいです。 -
天井のフレスコ画も素晴らしいです。
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たくさんの彫刻も置かれていました。
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書状などの資料も展示してありました。
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マリア・テレジアの父である、神聖ローマ皇帝 カール6世が作らせた図書館です。
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先ほどのシカゴから来た女性と「綺麗ね〜」と時々話しながら見て回りましたが、入口から見てもこの広さ、20分ほどで見終わってしまいました。
英文を読みこなすほどの語学力もなく・・・(´・ω・`)
友人との待ち合わせには、まだ時間があります。 -
ミヒャエル広場に再度行ってみたら、朝より人が増えたようです。
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友人は今頃、シシイミュージアムに行っているはずです。
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どこかの国のツアーらしき人たちが止まって見ていたのは、スペイン乗馬学校の建物でした。
馬屋の中には、美しい白馬の姿があります。 -
歩いていると足場を組み彫刻の修復をしている女性が・・・。
このような努力を繰り返して、素晴らしい建物や美術品を次の世代にも伝えているのだなあとしみじみ感動しました。 -
獅子の形をした蛇口
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赤が美しいスイス宮入口のスイス門
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天井部分はシックな色合いでした。
計画にはなかったけれど、王宮宝物館にでも入ってみようかな・・と思ったのですが、残り時間15分で料金は12ユーロ、「う〜ん、やめよう。」となり、待ち合わせのヨーゼフ2世像の前の日陰でもたれてお茶タイム。 -
11:00 友人とも無事再会し、ランチは調べていたシーフードのデリカテッセン「Nordseeノルトゼー」でテイクアウトすることにしました。
海に面していない国ばかりなので、今回の旅行ではシーフードを食べていません。ちょっと食べたくなるのが海に囲まれた国で暮らす日本人ですよね。 -
美味しそうなシーフードがいっぱい!
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こんなのも美味しそうだけど、ゆっくり食べている時間はないので・・・。
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エビのサンドイッチにしました。
テイクアウトしてどこかで食べようかとも思いましたが、ルートを変えたのでこのあとはメトロに乗ってホテルに帰るし、休めるような公園もこの先はなさそうなので、お店のテラス席で食べることにしました。
朝からしっかり歩いたので美味しくいただけました。 -
時計を見るとまだ少し時間がありそうです。
朝は早すぎて乗れなかったエレベーターに乗って、シュテファン寺院の屋根を間近に見ることにしました。
奥のカウンターでチケットを購入します。5,5ユーロでした。 -
小さなエレベーターにはエレベーターボーイ(?)が乗っていて、5人ほどで満杯です。
操作をして上まで上がってくれました。 -
北塔のエレベーターで上がったら、双頭の鷲ではない2羽の鷲が向かい合ったモザイク画の方の屋根が間近に見られました。
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改修工事中でしたが、見たい屋根のモザイク画はしっかり見られて満足しました。
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ウエストウインベルガー駅は屋根がスケルトンで日差しが眩しいです。
エスカレーターの乗り口がいくつかあって迷ったというツアーメンバーの話を聞いていて、写真を撮りながら乗ったので間違わずに上がってこれました。 -
ウイーンと言えばカフェということで、カフェ巡りをしたり建築科の大学生は見たかった建物を見に行ったりして、それぞれに満足のいくフリータイムを過ごしたツアーメンバーが無事に帰ってきました。
次はブダペストに向けて出発です。
風力発電の風車がたくさん並んでいました。 -
その途中に、スロヴァキアの首都ブラチスラバに立ち寄ります。
スロヴァキアとの国境です。
今は、シェンゲン協定でチェックはありません。 -
ブラチスラバ城はひっくり返したテーブルと呼ばれていて、まさにテーブルの脚のような塔が四隅にあって独特の形をしています。
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展望台からはドナウ川の雄大な眺めが見えます。
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ミハエル門と旧市街のこの角度からの写真は、よく見かけるベストフォトポイントでしょうか。
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足元には王冠のマークが・・。
戴冠式の通り道のようです。 -
フラヴネー広場(中央広場)は、小さな街の社交場のようです。
露天も出ていました。 -
フリータイムには、現地ガイドさんオススメのハチミツのお店へ。
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ハニーリキュールや色々なフレーバーのハチミツが人気でした。
私はブダペストで買うつもりだった、プロポリス入りのキャンディを買いました。(ブダペストのはタブレットですが。) -
最近人気のマンホールおじさん。
ガイドさんは「見つめる人」と呼んでいましたが。 -
バス乗り場に行く途中に見えたのは、聖マルティン教会です。
14世紀初めから、約200年をかけて完成したのだそうです。
ハンガリー王の戴冠式に使われたことから、教会の尖塔の先には、十字架ではなくハンガリー王冠のレプリカが使われていました。珍しいですね。
マリア・テレジアもここで即位したということです。 -
尖塔の先の王冠
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この街にも緑の多い公園があり、みんながくつろいでいました。
いよいよ、ブダペストの街に向かって出発です。
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