2016/08/28 - 2016/08/28
73位(同エリア130件中)
まみさん
今年2016年も曇天で雨天だった清瀬のひまわり詣。
ひまわりは青空の下で撮りたいと思っても、いつもそう上手くいくわけにはいきません。
清瀬ひまわり詣も、今回で6回目。
サイコーの晴天にサイコーの開花状況だったときと比べると、やはり残念でしたが、曇天のひまわりも、ひまわりの一つの顔です。
なら、今回はどんなひまわり撮影をめざしましょうか。
今年は去年と違って、小雨はずっと降り続いていたわけではなく、ひとしきり降って途中でやみ、カサを差さなければならなかったのは一時期ですみました。
なので、大半は広角ズームレンズで撮影したものの、念のために持参しておいたマクロレンズやシンデレラレンズと交換する余裕はありました。
ただ、今年、立て続けにやってきた台風の爪跡は痛々しかったです。
それと、時期的にもう花が重くなっていたのか、大半がうつむいたひまわりでした。
でも、会場が広いので、被写体にしたくなる咲きそろったひまわりたちは、まだまだたくさんありました。
大半のひまわりは、これまでの台風を耐えました。
なので、今回は、倒れた痛々しいひまわりにも積極的にカメラを向けてみました。
2日後の31日(火)に台風10号が予測通り関東を直撃したら、いまは頑張って立っている他のひまわりたちも、残念ながら、倒れた子たちの後を追うことになるでしょう。
だから、立っている子にも倒れた子にも、よく頑張って咲いてくれたと感謝の気持ちを込めて。
同時に、ぬかるんだ道を少しでも歩きやすくしてくれたボランティアさんに対する感謝も込めて。
ちなみに、ひまわり詣としてサイコーの状態だったときは、同時にサイコーに暑くてきつかったわけで、それを思うと、今回も曇天で気温が低く、小雨が降ったせいか、さほど蒸さず、体にはラクな気候の中での撮影散策となったのは、ありがたかったです。
<恒例の8月後半の清瀬ひまわり詣と埼玉こども動物自然公園をハシゴした1日の旅行記のシリーズ構成>
■(1)嵐を耐えた清瀬の雨垂れひまわりたち
□(2)SCZoo東園:コアラの赤ちゃんのピノにもっと会いたかった!〜エミちゃんは放任主義のママ?&ランチタイムのフタユビナマケモノ
□(3)SCZoo北園:シカの赤ちゃんなんとか目撃!〜短時間でもフォトジェニックだったヤブイヌのユウタくん・フェネックのフミエちゃん・レッサーパンダのハナビちゃん&夜行性のフクロモモンガ
清瀬ひまわりフォスティバル〜Sunflower diary〜の公式サイト
http://www.city.kiyose.lg.jp/s004/040/010/060/020/20160629095849.html
8月27日からの「ひまわり日記」
http://www.city.kiyose.lg.jp/s004/040/010/060/020/20160826191540.html
<タイムメモ>
07:50頃 家を出る
08:24 志木駅到着(南口バス停へ)
08:40 西武バス・グリーンタウン清戸経由・清瀬駅北口行(清61系統)に乗車
09:02 「下宿(したじゅく)入口」で下車
09:10-10:50 ひまわり撮影散策
10:50-11:05 休憩
11:05-11:30 ひまわりを撮影しながらバス停方面に戻る
11:35 下宿入口発のバスで志木駅に向かう
(ただし、渋滞で約10分遅れ)
12:10頃 志木駅到着
12:10-12:40 志木駅エキナカ nana’s green tea でランチ
12:45 志木駅発・森林公園行の急行に乗車
13:16 高坂駅に到着
13:24発の鳩山ニュータウン行きバスに乗車
13:30 埼玉こども動物自然公園に入園
13:40-14:30 コアラ館(コアラたちはすでにお休み)
14:35-14:45 カピバラ・ワラビー
14:50-15:20 シカとカモシカの谷
15:25-16:05 コアラ(主にエミ&クイン)
16:20-16:25 ヤブイヌ(ユウタ&アズキ)
16:25-16:30 フェネック(フミエ)
16:30-16:40 レッサーパンダ(ハナビ)
16:40-16:50 小動物コーナー&夜行性動物
16:50-16:55 レッサーパンダ(ハナビ)
17:00頃 動物園を出る
18:00頃 帰宅
<これまでの清瀬ひまわり詣の旅行記>
2015年8月30日
「降りしきる小雨の中の清瀬ひまわりと埼玉こども動物自然公園(1)うつむき始めたひまわりには、曇天と雨のしずくが似合うかも」
http://4travel.jp/travelogue/11048743
2014年8月30日
「8月終わりの清瀬ひまわり詣と夜のサインシャイン水族館(1)涼やかに夏を送るレモン色のひまわりたち」
http://4travel.jp/travelogue/10925119
2013年8月31日
「清瀬のひまわりフェスティパル───猛暑であぢぃ〜かったけど、ひまわり元気っ!!」
http://4travel.jp/travelogue/10808660
2010年8月21日
「清瀬ひまわりフェスティバル───ふわふわの卵焼きのようなひまわり畑を青空のもとで召し上がれ」
http://4travel.jp/travelogue/10492258/
2009年8月29日
「念願叶った国内での一面のひまわりの撮影(2)清瀬ひまわりフェスティバル」
http://4travel.jp/travelogue/10370795/
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ひたひた濡れた足元に気をつけながら、清瀬のひまわりまつり会場へ
このあたりの道はまだ舗装されていましたが、ひまわりまつり会場は畑なので、土の道でした。
その上にシートが敷かれてあって、夜間、降った雨水がたまっていたり、ところどころぬかるんでいたので、ボランティアの母子が水を掃き出していました。 -
プロローグのひまわり畑では、みんなうつむした姿勢でお出迎え
さきほどのビニールハウスの奥のひまわりたちです。 -
ひまわりまつり会場では、みんなあっち向いている〜(苦笑)
いやいや、これは私があっちに行って振り替えれば、みんなが一斉に前を向いた姿が見られるはずです。 -
今日のひまわりは、はずかしがりやさんばかり@
これはF1.8の単焦点のシンデレラレンズで撮影しました。 -
頭をすっと上げたチビッ子
-
みなさん、垂れた花びらが案外おしゃれ
-
次々と迫り来るひまわりたち
-
伝言ゲーム中
これもF1.8のシンデレラレンズで撮影。
望遠にしなくても、すぐ後ろのひまわりたちがぼけてくれます。 -
雨のしずくをまとって
-
花びらの上で遊ぶしずくたち
せっかくしずくに注目したので、マクロレンズに交換しました。 -
落ちそうで落ちないドキドキ
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モダンアートのような虫食いの葉っぱ
このあと広角ズームレンズに戻しました。 -
大きなお母さんの下に
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小さな太陽のようなチビッ子ひまわり
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こんなひまわりが見たかった@
背を向けていたひまわりの前に回りました。
このあたりのひまわりは背が低かったで、うつむいていなければ、大人の視点では、上からもっともっと一面のひまわり畑ぶりが見られたでしょう。 -
雨にも負けないひまわりダンサーたち
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彼方にひまわりが続くひまわり畑の醍醐味景色@
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ひまわりの声なき叫び
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号泣するひまわりたち
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チビちゃんはいつも元気@
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黄色いベールがかかった景色
シンデレラレンズで前ぼけをねらってみました。 -
ニヒルな笑みを浮かべたひまわり!?
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ひまわりと仲良くなりたいしずく
再びマクロレンズでチャレンジです。 -
花びらの虫食い穴もアクセント@
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久しぶりに撮るひまわりの中心のねじねじ
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雨の日はちょっぴり憂鬱
広角ズームレンズに戻しました。 -
幼な子2人をおぶう母
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うつむいちゃって、ごめんあそばせ
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泣きくずれる
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「むぐぐぐぐ……立てない……」
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騎馬戦でくずれちゃった一団
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「なにか踏んづけたかしら」
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「ねえねえねえねえ、遊ぼうよぉ」
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倒れた仲間を囲んで
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力尽きて……
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最後までがんばった!
でも、ほんとはまだまだ花を咲かせていられたはず。 -
居眠り中
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うつむきポーズのシンクロナイズ
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「殿―っ!」「無念じゃ……」
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「殿の無念は我らが果たしまする!」
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主人の死を前に男泣きに泣く
……いや、主人はまだ死んでいないのでは? -
領民が集まる
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決意を固める兄弟
……「真田丸」に引きずられているかしら(笑)。 -
しずくに目が引き寄せられる
ひとしきり雨が降った後、まもなくやんで、カサ要らずになりました。
であれば……。 -
ひまわりから生まれた水晶
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しずくの中のひまわり畑
清瀬のひまわり詣も今回で6回目。
一面のひまわりや青空を背景にしたひまわり、たくさんのひまわりをファインダーに収めた写真などをこれまで旅行記の表紙にしてきたので、今回は思い切ってこんな写真を選んでみました。 -
花びらはしずくたちの格好の遊び場
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ひまわりのベビーラッシュ
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独り立ちしたベビーがたくさん!
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花びらに水晶のイヤリング
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こちらのひまわりグループの下には
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みんなに守られるように立つおチビちゃん
ハートの葉っぱが自慢です。 -
黄色いおしろいがこぼれちゃった@
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頼もしい恋人にそっと寄り添う
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倒れた仲間を悼んで黙祷
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ジャグルの足元で咲くチビッ子同士で励まし合う
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イチオシ
「みんな、楽しんでるぅ〜?」
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一面のひまわりを見るために観覧台へ
今回は朝一番にやってきたのと、10時頃くらいまでは雨が降っていたのでずいぶん人が少なかったのですが、雨もやんだからか、昼近くになりだんたんと見学者が増えてきました。 -
こんなひまわり畑が見られる幸福
高いひまわりはピークを過ぎていて、見頃だったのは低いひまわりでした。
ただ、みんなうつむいていたので、こういう景色は見晴らし台に上られないと撮れませんでした。 -
ブルガリアでひまわり三昧したことを思い出す……
あの頃が一面のひまわり畑に一番渇望していたときでした。
その後、座間のひまわり畑を、そして毎年のようにこの清瀬のひまわりや、時には昭和記念公園のひまわり花畑で一面のひまわりが見られるようになりました。
それらは、さすがにひまわり油を採るためのヨーロッパの畑の規模には及びませんが、渇望感はやわらぎました。
※ひまわり三昧できたブルガリア旅行のひまわり旅行記
「2008年ブルガリア・ハイライトその8:夢にまで見たひまわり畑」
http://4travel.jp/travelogue/10262843
※1度だけ出かけたことがある座間や野木町のひまわりの旅行記
「夏も花を狙いましょ@その4:「あの方の里」野木町の「あの方」のフェスティバル」
http://4travel.jp/travelogue/10081496
「念願叶った国内での一面のひまわりの撮影(1)座間のひまわり広場とコーラスライン」
http://4travel.jp/travelogue/10368094 -
今年も見ることができた清瀬のひまわり
このあと、無料休憩所で撮れた写真をチェックしながら、少し休みました。
そのあとは、ひまわり写真を撮り足しながら、バス停の方へ戻りました。
晴天だったらもっとゆっくりしたかもしれないけれど、曇天なので、このあたりで切りあげて、動物園で過ごす時間を増やしたいと思ったのです。 -
黄色いベレー帽が似合うお嬢さんたち
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花びらの間から
前ボケの写真をもっと撮り足したくなりました。 -
背の高さのふぞろいさがリズムを生む
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ジグザグ・ラプソディ
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ド・レ・ミ・ファ・ソ……
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6人チーム、心はひとつ!
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「さあ、みんな、もう一息よ!」
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こんな景色を見ると、去りがたくなる
だけど、ここまで来たら、30分に1本の路線バスを逃したくなかったので、名残惜しかったですが、足早に立ち去りました。 -
ランチは迷ったけれど昨年・一昨年と同じく最寄りの志木駅内のnana’s teaで
迷いました。
ハシゴする先の埼玉こども動物自然公園の入口前のレストランでランチをとるか、あるいはきちんとしたレストランに入らす、コンビニのおにぎりかサンドイッチですませて、できるだけ早く動物園に行く方を選ぶか。
だけど、しっかりランチをとらないと、このあとの動物園での撮影散策をがんばれないと思ったのと、駅の店はスピーディーですし、そのくらいの時間は休憩したかったので、またこの店に入ることにしました。 -
おしゃれでくつろげる店内
一度気に入ると私の行動はワンパターンになりがちですが、志木駅で下車してここの店に入るのは清瀬のひまわり詣のときくらいで、1年ぶりですから、まあいいでしょう。
店内は、女性客が圧倒的に多かったです。 -
みそしる・白玉ぜんざい・ドリンク付のセットランチで、牛肉チーズのハヤシライスを選ぶ
同じセットランチは、去年は1,080円でしたが、1,210円に値上がりしていました(苦笑)。
でも、ハヤシライスはしっかりボリュームもあって、舌もおなかも満足できたので、良しとしましょう。
さあ、このあとは、今月2度目の埼玉こども動物自然公園です!
「曇天にもめげず清瀬ひまわり詣と埼玉こども動物自然公園(2)SCZoo東園:コアラの赤ちゃんのピノにもっと会いたかった!〜エミちゃんは放任主義のママ?&ランチタイムのフタユビナマケモノ」へとつづく。
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