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今年の年1回の海外旅行は、念願の初ドロミテと2度目のチロルハイキングです。<br />幸い天候にも恵まれ久しぶりにハイキングを楽しむ事が出来ました。<br />4トラで知ったドロミテの素晴らしい景色に出会いドロミテにはまりそうです。<br /><br />   --- 日 程 ---<br /><br />□ 7月22日(金)羽田発12:30 → ミュンヘン着17:25 → インスブルックへ【インスブルック泊】<br />□ 7月23日(土)インスブルック観光 →  セルデンへ【セルデン泊】<br />□ 7月24日(日)ハイキング:セルデン、オーバーグルグル【セルデン泊】 <br />□ 7月25日(月)ハイキング:フェント         【セルデン泊】<br />④ 7月26日(火)ハイキング:トップオブチロル     【セルデン泊】<br />□ 7月27日(水)セルデン → メラーノへ       【メラーノ泊】<br />□ 7月28日(木)メラーノ観光 → ドロミテへ       【セルバ泊】<br />□ 7月29日(金)ハイキング:セラ峠、サッソルンゴ~モンテ・パナ  【セルバ泊】<br />□ 7月30日(土)ハイキング:コルライザー~ブログレス小屋~ラショッツ 【セルバ泊】<br />□ 7月31日(日)コルバラ、ガルデナ峠          【セルバ泊】<br />□ 8月 1日(月)セルバ → ボルツアーノ → ミュンヘン発21:25 (機中泊) <br />□ 8月 2日(火)羽田着 15:50<br /><br /> 私がゼルデンに来て一番楽しみにしていたトップオブチロルへのハイキングです。家内とは最初から別行動と決めていました。<br />家内はギギヨッホバーンでホッホゼルデンに行きました。<br /><br /><br />

2016年 初ドロミテと2度目のチロルハイキング ④ヴィンダッハ・アルム ~ ヒルデスハイマー・ヒュッテ ~ トップ・オブ・チロルへ

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2016/07/26 - 2016/07/26

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nasuno

nasunoさん

今年の年1回の海外旅行は、念願の初ドロミテと2度目のチロルハイキングです。
幸い天候にも恵まれ久しぶりにハイキングを楽しむ事が出来ました。
4トラで知ったドロミテの素晴らしい景色に出会いドロミテにはまりそうです。

--- 日 程 ---

□ 7月22日(金)羽田発12:30 → ミュンヘン着17:25 → インスブルックへ【インスブルック泊】
□ 7月23日(土)インスブルック観光 →  セルデンへ【セルデン泊】
□ 7月24日(日)ハイキング:セルデン、オーバーグルグル【セルデン泊】 
□ 7月25日(月)ハイキング:フェント         【セルデン泊】
④ 7月26日(火)ハイキング:トップオブチロル     【セルデン泊】
□ 7月27日(水)セルデン → メラーノへ       【メラーノ泊】
□ 7月28日(木)メラーノ観光 → ドロミテへ      【セルバ泊】
□ 7月29日(金)ハイキング:セラ峠、サッソルンゴ~モンテ・パナ  【セルバ泊】
□ 7月30日(土)ハイキング:コルライザー~ブログレス小屋~ラショッツ 【セルバ泊】
□ 7月31日(日)コルバラ、ガルデナ峠          【セルバ泊】
□ 8月 1日(月)セルバ → ボルツアーノ → ミュンヘン発21:25 (機中泊) 
□ 8月 2日(火)羽田着 15:50

 私がゼルデンに来て一番楽しみにしていたトップオブチロルへのハイキングです。家内とは最初から別行動と決めていました。
家内はギギヨッホバーンでホッホゼルデンに行きました。


同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ゼルデン3日目の朝を迎えました。<br />雲は多いのですが、ヴィンダッハ・アルムからシュトゥーバイタールのトップ・オブ・チロルを目指します。

    ゼルデン3日目の朝を迎えました。
    雲は多いのですが、ヴィンダッハ・アルムからシュトゥーバイタールのトップ・オブ・チロルを目指します。

  •  一番上の8402 Kleblalm(クレーブレアルム)行きのバスで、Fiegl’s Gasthhaus(Windach Alm)に行きます。<br />予定では7:00出発でしたが5分位遅れて来ました。6時58分<br /> 運転手にエッツタールカードを見せるとカードを機械に通しました。カードには丸い穴があいていました。

     一番上の8402 Kleblalm(クレーブレアルム)行きのバスで、Fiegl’s Gasthhaus(Windach Alm)に行きます。
    予定では7:00出発でしたが5分位遅れて来ました。6時58分
     運転手にエッツタールカードを見せるとカードを機械に通しました。カードには丸い穴があいていました。

  •  エッツタールカードのパンフレットを見ていてWindach Alm(ヴィンダッハ・アルム)までシャトルバスが運転しているのを知りました。<br />バスの時刻表を知りたくて観光案内所にメールを出すと、直ぐに返事があり写真の時刻表が送られて来ました。(フェント行の時刻表も一緒に問合せ)<br />10人以上の場合は予約が必要だとありました。<br />後日、ホテルのホームページを調べると時刻表が載っていました。

     エッツタールカードのパンフレットを見ていてWindach Alm(ヴィンダッハ・アルム)までシャトルバスが運転しているのを知りました。
    バスの時刻表を知りたくて観光案内所にメールを出すと、直ぐに返事があり写真の時刻表が送られて来ました。(フェント行の時刻表も一緒に問合せ)
    10人以上の場合は予約が必要だとありました。
    後日、ホテルのホームページを調べると時刻表が載っていました。

  • バスよりゼルデン方面

    バスよりゼルデン方面

  • Fiegl’s Gasthhaus(Windach Alm)に到着です。7時31分<br />最初は私一人でしたが、途中で若いカップルとおばさんが乗りました。<br />バスはここで方向転換をします。全員ここで降りました。

    Fiegl’s Gasthhaus(Windach Alm)に到着です。7時31分
    最初は私一人でしたが、途中で若いカップルとおばさんが乗りました。
    バスはここで方向転換をします。全員ここで降りました。

  • 雲が低く天候を心配しながら歩き始めました。

    雲が低く天候を心配しながら歩き始めました。

  • 分岐です。左はHochstubai-Hutteへ行きます。

    分岐です。左はHochstubai-Hutteへ行きます。

  • Fiegl&#39;s Hutteのレストランです。

    Fiegl's Hutteのレストランです。

  • 少し先の小屋に案内表示があり、ヒルデスハイマー・ヒュッテまで3時間とあります。7時38分

    少し先の小屋に案内表示があり、ヒルデスハイマー・ヒュッテまで3時間とあります。7時38分

  • 分岐です。<br />右はBrunnenkogelhaus(ブルンネンコーゲル小屋)とWannenkarsee(ヴァンネンカー湖)へ。

    分岐です。
    右はBrunnenkogelhaus(ブルンネンコーゲル小屋)とWannenkarsee(ヴァンネンカー湖)へ。

  • 前を歩いていた3人はいずれも右の橋を渡って行きました。<br />私だけヒルデスハイマー・ヒュッテを目指すことに。<br />

    前を歩いていた3人はいずれも右の橋を渡って行きました。
    私だけヒルデスハイマー・ヒュッテを目指すことに。

  • キリストの祠があり登山の無事を祈りました。

    キリストの祠があり登山の無事を祈りました。

  • 振り返って。

    振り返って。

  • 相変わらず雲が低く谷の上は覗えません。

    相変わらず雲が低く谷の上は覗えません。

  • 少し登りが急になってきました。

    少し登りが急になってきました。

  • ヒルデスハイマー・ヒュッテへの分岐に着き小休止です。<br />ここでヴィンダッハ谷と分かれます。8時20分

    ヒルデスハイマー・ヒュッテへの分岐に着き小休止です。
    ここでヴィンダッハ谷と分かれます。8時20分

  • いよいよ本格的な登りが始まります。

    いよいよ本格的な登りが始まります。

  • ゼルデン方面も雲が多く残念です。

    ゼルデン方面も雲が多く残念です。

  •  同じような花の写真が続きますが。<br />上:アキレア・モスカタ(キク科)<br />下:カンパヌラ・ロトゥンディフォリア(キキョウ科)

     同じような花の写真が続きますが。
    上:アキレア・モスカタ(キク科)
    下:カンパヌラ・ロトゥンディフォリア(キキョウ科)

  • ヴィンダッハ谷の対岸にはY字形に水が流れ落ちています。

    ヴィンダッハ谷の対岸にはY字形に水が流れ落ちています。

  • やっと対岸の尾根が見えました。<br />ピークはWannenkogel(3,089m)かな?。<br />

    やっと対岸の尾根が見えました。
    ピークはWannenkogel(3,089m)かな?。

  • ガイス谷対岸の尾根筋です。

    ガイス谷対岸の尾根筋です。

  • ヴィンダッハ谷下流のゼルデン方面。

    ヴィンダッハ谷下流のゼルデン方面。

  • 上:サクシフラガ・ロトゥンディフォリアかな?(ユキノシタ科)<br />下:?<br />

    上:サクシフラガ・ロトゥンディフォリアかな?(ユキノシタ科)
    下:?

  • 初めて登山者と出会いました。9時18分<br />ドイツ人で3泊してきたそうです。(縦走かな)<br />英語が出来なので詳しい事が解りません。<br />

    初めて登山者と出会いました。9時18分
    ドイツ人で3泊してきたそうです。(縦走かな)
    英語が出来なので詳しい事が解りません。

  • 羊さんの群れがいます。<br />暫らく登山道を一緒に歩きました。落し物も多いです(^o^)。

    羊さんの群れがいます。
    暫らく登山道を一緒に歩きました。落し物も多いです(^o^)。

  • 右の深い谷にガイス川が見えます。

    右の深い谷にガイス川が見えます。

  • ヒュッテへの登山道で唯一下りの場所で、岩場を谷に向かって下ります。<br />谷で小休止です。10時25分

    ヒュッテへの登山道で唯一下りの場所で、岩場を谷に向かって下ります。
    谷で小休止です。10時25分

  • ヒュッテへの分岐が有ります。<br />ここからヒュッテまでが一番苦しい登りです。

    ヒュッテへの分岐が有ります。
    ここからヒュッテまでが一番苦しい登りです。

  • ガイス谷の対岸に端正なピークが見えます。<br />Gaiskogel(3,128m)ガイスコーゲルかと?。

    ガイス谷の対岸に端正なピークが見えます。
    Gaiskogel(3,128m)ガイスコーゲルかと?。

  • 頂上には十字架が見えます。(アップにて)

    頂上には十字架が見えます。(アップにて)

  • ガスの切れ間にやっとヒュッテが姿を現しました。<br />もう少しです。10時54分

    ガスの切れ間にやっとヒュッテが姿を現しました。
    もう少しです。10時54分

  • 分岐です。右方向はGamsplatzlからSiegerlandHUtteに行きます。

    分岐です。右方向はGamsplatzlからSiegerlandHUtteに行きます。

  • ヒュッテにやっと着きました。11時10分<br />

    ヒュッテにやっと着きました。11時10分

  • ヒルデスハイマー・ヒュッテ。2,899m、1896年とあります。<br />お客は私一人のようです。

    ヒルデスハイマー・ヒュッテ。2,899m、1896年とあります。
    お客は私一人のようです。

  • 小屋の周りにはエンチアンが咲いています。

    小屋の周りにはエンチアンが咲いています。

  • ヒュッテからは氷河を抱くPfaffenschneid(3,498m)が見えます。

    ヒュッテからは氷河を抱くPfaffenschneid(3,498m)が見えます。

  • アップで。今にも切れ落ちそうで迫力のある氷河です。

    アップで。今にも切れ落ちそうで迫力のある氷河です。

  • 昼食は昨日の夕方作ったおにぎりです。ラップ、タッパ、塩は持って来たのですが、梅干しを忘れて来ました。<br />ヒュッテのお姉さんが見えたので、いつものパターンでビールとクヌーデルを注文しました(^_^) 。丸い団子ではなく平べったい団子が2個入っています。<br /> ビールを持って来た時、お姉さんは私のおにぎりを見て笑っていました。チェックの時一番小さいのが余ったのでお姉さんにあげると喜んでいました。果たして味はどうだったのか?。

    昼食は昨日の夕方作ったおにぎりです。ラップ、タッパ、塩は持って来たのですが、梅干しを忘れて来ました。
    ヒュッテのお姉さんが見えたので、いつものパターンでビールとクヌーデルを注文しました(^_^) 。丸い団子ではなく平べったい団子が2個入っています。
     ビールを持って来た時、お姉さんは私のおにぎりを見て笑っていました。チェックの時一番小さいのが余ったのでお姉さんにあげると喜んでいました。果たして味はどうだったのか?。

  • 小屋の下には深いエメラルド色をした湖が有ります。

    小屋の下には深いエメラルド色をした湖が有ります。

  • 雲が切れて端正な姿のPfaffenschneid(3,498m)が見えました(^^)。<br />絵になる景色です。

    雲が切れて端正な姿のPfaffenschneid(3,498m)が見えました(^^)。
    絵になる景色です。

  • 中央はGaiskogel(3,128m)ガイスコーゲル、

    中央はGaiskogel(3,128m)ガイスコーゲル、

  • 小屋の急斜面の下にはガイス川が見えます。

    小屋の急斜面の下にはガイス川が見えます。

  • 小屋直下の急斜面にカラス?がいっぱい集まっています。

    小屋直下の急斜面にカラス?がいっぱい集まっています。

  • 小屋の上の尾根を見ていると、二人の登山者が下山して来るのが見えました。

    小屋の上の尾根を見ていると、二人の登山者が下山して来るのが見えました。

  • ヒュッテより東南方面、左中央がSonklarspitze(3,444m)かな?

    ヒュッテより東南方面、左中央がSonklarspitze(3,444m)かな?

  • コースを検討した時のヒュッテからトップ・オブ・チロルへのルートです。<br /><br /> ヒュッテの方が何処へ行くのかと聞かれたので、シュトゥバイタールのトップ・オブ・チロルへ行くと、この地図を見せました。<br />初めてのルートで不安だったので、難しいルートかと聞くとイージーと返事があり安心しました。(本当は出発前にインフォメーション等で聞けば良かったのでしようが)

    コースを検討した時のヒュッテからトップ・オブ・チロルへのルートです。

     ヒュッテの方が何処へ行くのかと聞かれたので、シュトゥバイタールのトップ・オブ・チロルへ行くと、この地図を見せました。
    初めてのルートで不安だったので、難しいルートかと聞くとイージーと返事があり安心しました。(本当は出発前にインフォメーション等で聞けば良かったのでしようが)

  • 食事後、ヒュッテ後の尾根を登り始めました。12時06分<br />Pfaffenschneid(3,498m)とヒュッテ。ヒュッテの方に山の名前(発音)を聞いたのですが・・・。

    食事後、ヒュッテ後の尾根を登り始めました。12時06分
    Pfaffenschneid(3,498m)とヒュッテ。ヒュッテの方に山の名前(発音)を聞いたのですが・・・。

  • 右の山がGaiskogel(3,128m)ガイスコーゲル

    右の山がGaiskogel(3,128m)ガイスコーゲル

  • 小屋からの登りはワイヤロープの場所もあります。

    小屋からの登りはワイヤロープの場所もあります。

  • 先ほど見た二人連れとすれ違いました。<br />この日の登山で出会ったのは3人のみでした。

    先ほど見た二人連れとすれ違いました。
    この日の登山で出会ったのは3人のみでした。

  • 尾根より

    尾根より

  • 尾根より

    尾根より

  • 上:プリムラ・グルティノサ(サクラソウ科)昨日に続きまた出会えました&lt;^_^&gt; 。<br />下:シレネ・アカウリス(ナデシコ科)【モスキャンピオン】<br />尾根の鞍部に咲いています。

    上:プリムラ・グルティノサ(サクラソウ科)昨日に続きまた出会えました<^_^> 。
    下:シレネ・アカウリス(ナデシコ科)【モスキャンピオン】
    尾根の鞍部に咲いています。

  • Pfaffenschneid(3,498m)と湖を入れて。

    Pfaffenschneid(3,498m)と湖を入れて。

  • やっとトップ・オブ・チロルへ続く氷河(ゲレンデ)が見えました。

    やっとトップ・オブ・チロルへ続く氷河(ゲレンデ)が見えました。

  • 少しモーレンの石の上を歩きます。<br />登山ルートはモーレン上を進んでいますが、途中から右下のゲレンデへ下ります。

    少しモーレンの石の上を歩きます。
    登山ルートはモーレン上を進んでいますが、途中から右下のゲレンデへ下ります。

  • ゲレンデのポール沿いにトレースがあります。<br />なだらかな斜面ですが、雪が緩んでいて滑り易いので歩き難いです。逆に氷河の汚れた斜面の方が堅いので歩き易いです。

    ゲレンデのポール沿いにトレースがあります。
    なだらかな斜面ですが、雪が緩んでいて滑り易いので歩き難いです。逆に氷河の汚れた斜面の方が堅いので歩き易いです。

  • ゲレンデの右を見るとPfaffenschneid(3,498m)と、その奥にはシュトゥーバイタールの最高峰ツッカー・ヒュツル(3,505m)が顔を見せました。

    ゲレンデの右を見るとPfaffenschneid(3,498m)と、その奥にはシュトゥーバイタールの最高峰ツッカー・ヒュツル(3,505m)が顔を見せました。

  • 中央のトップ・オブ・チロルとロープウェイの頂上駅がはっきり見えます(^^;)。

    中央のトップ・オブ・チロルとロープウェイの頂上駅がはっきり見えます(^^;)。

  • 歩いて来たゲレンデを振り返って。

    歩いて来たゲレンデを振り返って。

  • トップ・オブ・チロルのロープウェイの頂上駅です。

    トップ・オブ・チロルのロープウェイの頂上駅です。

  • 頂上駅からはシュトゥーバイタール側の広いゲレンデ(氷河)が見えました(^^;)。<br />何時の日か滑りたいな〜♪。

    頂上駅からはシュトゥーバイタール側の広いゲレンデ(氷河)が見えました(^^;)。
    何時の日か滑りたいな〜♪。

  •  とうとうトップ・オブ・チロルにまた立つ事が出来ました。心の中でバンザーイを(^o^)。13時15分 幸いにも晴れ間が覗き、少し雲も切れました。<br /> 一昨年来た時は何も見えず残念でしたが、そのリベンジが出来ました。<br />下は一昨年の写真で何も見えませんでした。<br /><br /> ちなみに、ウインドブレーカーは羽田のユニクロ、帽子はインスブルック、サングラスはゼルデンで買いました。毎年帽子、サングラスは現地で買っています。<br />

     とうとうトップ・オブ・チロルにまた立つ事が出来ました。心の中でバンザーイを(^o^)。13時15分 幸いにも晴れ間が覗き、少し雲も切れました。
     一昨年来た時は何も見えず残念でしたが、そのリベンジが出来ました。
    下は一昨年の写真で何も見えませんでした。

     ちなみに、ウインドブレーカーは羽田のユニクロ、帽子はインスブルック、サングラスはゼルデンで買いました。毎年帽子、サングラスは現地で買っています。

  • 北東方面、中央がStubaierWildspitze(3,341m)かと。

    北東方面、中央がStubaierWildspitze(3,341m)かと。

  •  Pfaffenschneid(3,498m)と、ツッカー・ヒュツル(3,505m)。<br />

     Pfaffenschneid(3,498m)と、ツッカー・ヒュツル(3,505m)。

  • 下のゲレンデを見るとトップ・オブ・チロルに向けて皆さん登って来ています。

    下のゲレンデを見るとトップ・オブ・チロルに向けて皆さん登って来ています。

  •  一昨年同様、階段の途中で出会えました。<br />上:ラヌンクルス・アルペストゥリス(キンポウゲ科)<br />下:アンドロサケ・アルピナ(サキラソウ科)、一昨年は純白を見たので探しましたが見つかりません。

     一昨年同様、階段の途中で出会えました。
    上:ラヌンクルス・アルペストゥリス(キンポウゲ科)
    下:アンドロサケ・アルピナ(サキラソウ科)、一昨年は純白を見たので探しましたが見つかりません。

  • レストランJochdohle3000です。本当はワインかビールで乾杯したかったのですが、トイレのみ借りました。

    レストランJochdohle3000です。本当はワインかビールで乾杯したかったのですが、トイレのみ借りました。

  •  一番上のロープウェイ(Schaufeljoch)しか止まっていないと思い、Eisgratを目指し下山ます。ゲレンデの雪がかなり解けている場所があり靴が濡れてしまいました。<br /> Eisgratが近くなり、この下へのロープウェイも止まっていると解りガックリです。下山途中でトレースが何で上に行っているのかと思っていたのですが・・・。<br />リフト山頂駅Rotadlを目指しまた登ります。本来ならトップ・オブ・チロルからはロープウェイで楽々下山の予定だったのですが&lt;~_~&gt;。<br />

     一番上のロープウェイ(Schaufeljoch)しか止まっていないと思い、Eisgratを目指し下山ます。ゲレンデの雪がかなり解けている場所があり靴が濡れてしまいました。
     Eisgratが近くなり、この下へのロープウェイも止まっていると解りガックリです。下山途中でトレースが何で上に行っているのかと思っていたのですが・・・。
    リフト山頂駅Rotadlを目指しまた登ります。本来ならトップ・オブ・チロルからはロープウェイで楽々下山の予定だったのですが<~_~>。

  • やっとリフト山頂駅Rotadlに着きました。14時15分<br />8人乗りのチェアリフトです。ここにはケットの売り場が無く、係員が下のインフォメーションで買うように言われました。<br /> トップ・オブ・チロルへ行くにはここから歩かなければなりません。

    やっとリフト山頂駅Rotadlに着きました。14時15分
    8人乗りのチェアリフトです。ここにはケットの売り場が無く、係員が下のインフォメーションで買うように言われました。
     トップ・オブ・チロルへ行くにはここから歩かなければなりません。

  •  下のロープウェイ乗場です。右建物にインフォメーションがあり、チケットを購入しました。<br /> 一昨年、Eisgratから歩いた時はここで一服しました。

     下のロープウェイ乗場です。右建物にインフォメーションがあり、チケットを購入しました。
     一昨年、Eisgratから歩いた時はここで一服しました。

  • ロープウェイからは、一昨年歩いたコースが解りました。

    ロープウェイからは、一昨年歩いたコースが解りました。

  • 右下に中間駅のフェルナウ、ドレスドゥナーヒュッテが見えます。

    右下に中間駅のフェルナウ、ドレスドゥナーヒュッテが見えます。

  • フェルナウが近づきました。ここもロープウェイが工事中のようです。

    フェルナウが近づきました。ここもロープウェイが工事中のようです。

  • ムッターベルグに無事着きました。14時58分<br />ホテルを出てから約8時間です。頂上ロープウェイの停止は計算外でした。(+1時間かかったかと)

    ムッターベルグに無事着きました。14時58分
    ホテルを出てから約8時間です。頂上ロープウェイの停止は計算外でした。(+1時間かかったかと)

  • 一昨年のパンフレットです。<br />この時はヒルデスハイマー・ヒュッテの存在は気が付きませんでした。

    一昨年のパンフレットです。
    この時はヒルデスハイマー・ヒュッテの存在は気が付きませんでした。

  • ムッターベルグからインスブルックへバスで行きます。<br />車窓より懐かしのセルレスが見えます。<br />グラヴァー滝、ノイシュティフト、フルプメス、ミーダースと懐かしき村を過ぎインスブルックに着きました。

    ムッターベルグからインスブルックへバスで行きます。
    車窓より懐かしのセルレスが見えます。
    グラヴァー滝、ノイシュティフト、フルプメス、ミーダースと懐かしき村を過ぎインスブルックに着きました。

  • 上:ロープウェイのチケット、16.8ユーロ<br />中:バスのチケット、9.3ユーロ<br />下:電車のチケット、10.2ユーロ<br />エッツタールからゼルデンのバスはエッツタールカードが使え無料です。<br />計36.3ユーロ<br /><br /> ホテルには7時過ぎ頃着き、レストランに行くと家内は食事中でした。<br />家内はもっと遅く着くと思っていたそうです。

    上:ロープウェイのチケット、16.8ユーロ
    中:バスのチケット、9.3ユーロ
    下:電車のチケット、10.2ユーロ
    エッツタールからゼルデンのバスはエッツタールカードが使え無料です。
    計36.3ユーロ

     ホテルには7時過ぎ頃着き、レストランに行くと家内は食事中でした。
    家内はもっと遅く着くと思っていたそうです。

  • GPSの記録-1<br />バスを降りた(Windach Alm)からヒルデスハイマー・ヒュッテ<br />時間:3時間38分、距離:6.5km、登り:993m、下り:36m<br />ヒュッテでは約50分休憩。<br />

    GPSの記録-1
    バスを降りた(Windach Alm)からヒルデスハイマー・ヒュッテ
    時間:3時間38分、距離:6.5km、登り:993m、下り:36m
    ヒュッテでは約50分休憩。

  • GPSの記録-2<br />ヒルデスハイマーヒュッテ 〜 トップ・オブ・チロル 〜 リフト山頂駅Rotadl<br />時間:2時間15分、距離:4.2km、登り:419m、下り:315m

    GPSの記録-2
    ヒルデスハイマーヒュッテ 〜 トップ・オブ・チロル 〜 リフト山頂駅Rotadl
    時間:2時間15分、距離:4.2km、登り:419m、下り:315m

  • *付録 今年我家で咲いた花です。<br />④-1 上:ホンシャクナゲ<br />下:アズマシャクナゲ(白が珍しく五色沼で購入)

    *付録 今年我家で咲いた花です。
    ④-1 上:ホンシャクナゲ
    下:アズマシャクナゲ(白が珍しく五色沼で購入)

  • *付録④-2<br />上:ドウダンツツジ<br />下:ホソバシャクナゲ(我家で2番目に古い木で村上にて購入、種で二世も)

    *付録④-2
    上:ドウダンツツジ
    下:ホソバシャクナゲ(我家で2番目に古い木で村上にて購入、種で二世も)

  • *付録 ④-3<br />上:ヤエイチゲ<br />下:Scheifenblume Weiss(H19年スイス、フルカ峠でエーデルワイスと一緒に購入、挿し木で増やせます)<br />

    *付録 ④-3
    上:ヤエイチゲ
    下:Scheifenblume Weiss(H19年スイス、フルカ峠でエーデルワイスと一緒に購入、挿し木で増やせます)

  • *付録④-4<br />・ナナカマド

    *付録④-4
    ・ナナカマド

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  • sirabesuさん 2018/08/10 17:39:12
    はじめまして、sirabesuです
    nasunoさん、
    こんにちは、素晴らしいですね。私たちもこの年、ゴンドラが動いてないのを知らないで、無謀にも歩いてtop of tiroruまで登りました。これが良い経験になって、ハイキングできるようになったのですが。。。ハイキングを楽しむ年齢には遅すぎたようで、、気持ちは、いつまでも若いのですが、体力&体が思うようにはいきません。楽しみに旅行記を見せていただきますね。
    sirabesu

  • ドロミティさん 2016/10/08 18:07:00
    ご無沙汰いたしております。
    nasunoさん、こんばんは^^

    お久しぶりです。
    今年の初ドロミテと2度目のチロルハイキングを全て拝見させて頂き、
    ありがとうございました。
    また、私のエンガディンハイキングもご覧くださりありがとうございます。

    ドロミテもチロルもお天気に恵まれて、ハイキングを満喫されたのが、
    綺麗なお写真とコメントから伝わりました。

    この旅行記のトップ・オブ・チロルは上級者用のコースのようですが、
    nasunoさんはかなりの健脚でいらっしゃいますね^^

    ご自宅のお庭に咲いたお花もどれも可憐で、ユキヤナギの垣根がとても
    素敵でした。

    時節柄、健康管理にお気をつけてお過ごしくださいね。ドロミティ

    nasuno

    nasunoさん からの返信 2016/10/09 22:36:00
    RE: ご無沙汰いたしております。
    ドロミティさん 今晩は

     投票・コメントありがとうございます。

    念願の初ドロミテハイキングは4トラ皆さんの旅行記が随分と参考になりました。
    また、天候もまずまずで充実したハイキングが楽しめました。
    どちらもまだまだ歩きたいコースが残っていますが。

     スイスは3年も離れたので随分行っていない感覚です。
    私もサンモリッツは一度しか行っていないのですが懐かしく旅行記を拝見しています。
    私達は一般的なルートしか歩いていないので、ドロミティさんのハイキングコースは参考になります。
    サンモリッツはホテルも高いので、次回はポントレジーナかアパートメントで行けると良いのですが。
    スイス、ドロミテ等行きたい場所が多くて悩みます。

    続きの旅行記これから拝見します。

    nasuno
  • 旅するうさぎさん 2016/09/10 00:03:51
    こんにちは。
    nasunoさん、こんにちは。

    Naturpark oetztalからStubaier Alpenへの旅行記、
    手元にあるStubaier Alpenの地図を見ながら
    じっくりと拝見しました。
    なんともロマンあふれる山歩きですね。

    旅行記を拝見する前は、手元の地図を見ながら、
    oetztalからStubaiの氷河だと
    最初はWindachtalを東に歩くのかな…
    けれど、この谷をSeldenから歩いていったら、
    それだけで疲れてしまいそう…と
    私などは思ったのですが(笑)、
    Windachalmまではシャトルタクシーで
    行くことができたのですね。

    こういうアルムやヒュッテへのシャトルは
    チロルの谷に、たまにあったりするのですが、
    まだ利用したことがないので、乗ってみたくなりました。
    便利でいいですね。

    けれど、それにしても氷河までの標高差
    1400m以上は凄いですし、
    Hildesheimer Huetteから上のルートは
    私の持っている地図には
    しっかりGlacier traverseと出ているし
    (この表記を見ただけで、私には無理です!)
    nasunoさんは本当に健脚でいらっしゃるなぁと
    思いました。

    お天気も登るにつれてだんだんと良くなってきて
    氷河や山々もはっきりと見え、ついに念願が
    叶ったのですね。

    帰りはリフトが動いていなかったり、
    oetztalのSeldenまで、バス→電車→バスで帰るのは
    結構な距離ですが、
    とても達成感があったのではないでしょうか。

    nasunoさんの旅行記を見ていたら、
    私もStubaiのヒュッテンタクシーに乗って
    歩けばかなり距離のあるアルムまで行って、
    フランツセン・ヒュッテまで歩いてみたくなりました。


    旅するうさぎ

    nasuno

    nasunoさん からの返信 2016/09/10 21:42:25
    RE: こんにちは。
    旅するうさぎさん 今晩は

     一昨年のシュトゥーバイタールは、旅するうさぎさんのおかげで初めてのチロル&ハイキングが思い出に残る旅行となりました。
     今年の2度目のチロルは、4トラの皆さんの旅行記を拝見しエッツタール(ゼルデン)と、イタリア(初ドロミテ)へと決めた次第です。

     ゼルデンのハイキングコースを検討していてヒルデスハイマーヒュッテを知り、シュトゥーバイタール(トップ・オブ・チロル)に近い事が分かりました。
    私も旅するうさぎさんと同じで、最初はゼルデンの町からヒュッテを往復(日帰り)するとなると、とても体力的にも厳しいと諦めていました。
     その後、エッタールカードのパンフレットを読んでいて、シャトルバスの運行を知り、ヒュッテの往復よりもヒュッテからはトップ・オブ・チロルへ行った方が体力的に楽だし、一昨年の何も見えなかったトップ・オブ・チロルにまた行く事が可能だと夢が膨らみました。

     私も、ヒュッテから上のルート(Glacier traverse)が一番不安でした(ゲレンデではありますがクレパスの有無等)。旅行記にも書いていますがインフォメーションでコースの難易度を事前確認するのが一番だったのでしようが。それでヒュッテに着いたら、必ずヒュッテの方にルートを確認しようと思っていました。
     
     最初は雲が多かったのですが、ヒュッテに着いてからは次第に天気も良くなり、周りの氷河・山々見ながら登山が出来、足も軽くなりました。
    これまで経験したハイキング(海外)の中では一番歩いたかと思いますが満足感が有りました。
     
     旅するうさぎさんの、Stubaiのフランツセン・ヒュッテですが夢が叶うと良いですね。
    (フランツセン・ヒュッテですがこれから地図で調べてみます。)

    nasuno

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