フェリーで指宿旅行

2016/08/20 - 2016/08/24

南港かもめフェリーターミナルからさんふらわあきりしまに車を乗せて、指宿シーサイドホテルに連泊しました。
1日目…なんきゅうフェリーに乗り換え山川砂蒸しを体験しました。
2日目…長崎鼻と唐船峡のそうめん流しに行きました。
3日目…天文館で白熊を食べ、桜島フェリーに乗りました。

さんふらわあトラベルの九州温泉プランは昨年の別府に続き2度目、2名（ツーリストベッド）＋車乗船・現地連泊で今回は8万でした。

エリア 指宿(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 自家用車
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

乗船が早かったので、フェリーの風呂に入ってから船内バイキングで夕食を取りました。料理は年配者向けかなと思いました。
ふぇりーきりしまのツーリストベッドはドアがありません。2段ベッドが縦に２つ並んだ細長い区画（4名）をカーテンでしきって通路があります。今回簡易車いすを持って入ったのでトイレ前のツーリストベッドになり、移動は楽でしたが、学生の騒ぐ声が深夜まで続き大変でした。
去年はこんなことがなかったので、ドアとカーテンではこんなに違うのかと思いました。志布志までは太平洋航路で揺れや欠航もあります。

フェリーさんふらわあ 乗り物

さんふらわあは通常9時頃に志布志に到着しますが、土曜発は10時にならないと着きません。なんきゅうフェリーは11時の次は１時です。道の駅根占で昼食を取りました。

道の駅 根占 道の駅

海が見える砂蒸しを体験することができました。
日焼けせぬように日よけとパラソル完備で写真も一杯取ってくれました。（木札に山川砂蒸し風呂とあります）潮騒ももちろん聞こえて爽快でした。
ヘルシーランドたまて箱温泉と山川砂蒸し風呂の共通券があります。
旅行口コミで１番入りたい風呂受賞額が一杯飾ってました。

ヘルシーランド 温泉

すめで蒸したサツマイモと卵。50円

指宿シーサイドホテルの晩御飯です。御品書と最初に出されている物しか撮れていませんが、どれも美味しかったです。2日目も同様立派なお膳でした。朝食は２日とも全く同じでしょぼかったです。
指宿シーサイドは砂蒸しがあるので選びましたが砂蒸しは利用しませんでした。大浴場のお湯はすばらしかったけれど、もしかしたら指宿はどこも素晴らしいのかも？

ホテルのレストランからプール。ビアガーデンもしているみたいです。
観光バスのツアー客は宴会場で食べるようで、レストランでは個人客がゆったりと食べています。

朝日が見えるツインベッドのお部屋でした。
２日とも晴れてうれしかったです。

指宿シーサイドホテル 宿・ホテル

長崎鼻から開聞岳を望む。貝殻を100円で買ってこれからもいい旅行ができるようにお祈りしました。
灯台と竜宮神社も寄りました。

薩摩長崎鼻灯台 名所・史跡

鹿児島フラワーランドに寄りました。
惜しくも巡回バスに乗り遅れ、暑い中車いすでは行く場所も限られました。大階段の向うにひまわり畑があったのに迂廻路も難しく、わざわざ鹿児島まで来たのに今回は満足度低かったです。
時間がなく長崎鼻パーキングガーデンに行けませんでした。

フラワーパークかごしま 公園・植物園

そうめん流しをしました。やー並んだ！ごはん食べるのに並んだ最長かも。
エレベータは市営側にあるので、そこから市営そうめん流しの長蛇の列の横を超えないといけません。長寿庵さんが美味しいと聞いていなければ普通に市営でもっと並んだと思います。フェリー半券で市営のそうめん流しは割引もあるし、いっぱい並ぶのは美味しい証拠でしょうからね。
長寿庵さん十分おいしかったです。そうめんの量が多いと聞いていたので、小食の母と２人、長寿定食梅（鱒鮨）におにぎりと海老の塩焼きを頼みました。いい選択だったようです。

長寿庵 開聞唐船峡店 グルメ・レストラン

帰りに枚聞神社に寄って御朱印を頂きました。
その後、道の駅山川港活お海道でかつおぶしとかつお焼き（芋あん）100円を食べました。空豆あんはありませんでした。でもおいしかったです。

何と台風10号の影響でさんふらわあが志布志から欠航している！
明日どうなることやら。

道の駅 山川港活お海道 道の駅

とりあえず、早め早めの行動が功を奏し、天文館むじゃきでは待たずに入れました。白熊ベビー510円立派においしかったです。

白熊菓琲 グルメ・レストラン

桜島フェリーって通勤通学の足になってるからか車検証や乗船名簿も要らず、高速道路の料金所のようにスムーズに集金されました。そのうちETC化されると思います。

桜島フェリー(鹿児島市船舶局) 乗り物

ここでお風呂に入って、何と母の杖を忘れてしまい、その後埋没鳥居から往復する憂き目にあいました。結局桜島まで来て、ロクに写真も撮らず食事も（母が食欲不振）摂らず、ただひたすらフェリー時刻に間に合うように車を飛ばしました。
鹿児島の車は制限時速遵守で私も旅行でゆっくり景色も眺めたいのに。。。
さんふらわあはちゃんと動いてくれました。やれやれ。

さくらじま白浜温泉センター 温泉