2016 新春の紀伊半島一周【その４】本州最南端の海岸線を走って

2016/01/01 - 2016/01/03

ここ数年恒例になっている正月の旅初め。
どこに行くかを考えている中で、2015年の名古屋遠征がドタバタで紀伊半島一周ができなかったので、冬場でも比較的雪などの心配も無く気候的にも安定している紀伊半島に行こうと決めました。

名古屋遠征のドタバタ→ https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11115734/

で、ふと、「もしかして正月の紀伊半島と言えば！」とひらめいて、あっという間に予定が。目論見が正しければ人生でも記憶に残る旅行になりそう、ということでしたが果たして・・・。

電車は本州最南端の串本へ。海岸線を走っていきます。惜しむべきは車両がロングシートと言うことです。

エリア 串本・古座川(和歌山)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩

再び海沿いに電車は走っていきます。

道路に沿って電車は進んでいきます。

串本駅に到着しました。ここで再び交換待ちです。
ちなみに串本は本州最南端の駅なんだそうです。

串本駅 駅

ちょうど映画「海難1890」をやっていた関係で、映画の舞台になった場所と言うことも有り、映画にちなんでトルコ国旗が飾ってありました。

串本駅 駅

時間があるので改札を出てみます。

串本駅 駅

駅に飾ってあった植物は「大タニワタリ」このあたりで生息する植物のようです。

串本駅 駅

駅の外に出てみました。

串本駅 駅

駅前には銅像が。船の銅像でした。レディ・ワシントン号の像なんだそうです。

串本駅 駅

駅に戻ります。駅の窓口の下にもトルコ友好の掲示が。

串本駅 駅

駅のホームへと戻ります。

串本駅 駅

特急電車の通過待ちもします。

串本駅 駅

そろそろお昼の時間なので電車の中で。
和歌山駅で買ったお寿司をいただきました。

分かりにくいですが、車窓で捉えた橋杭岩です。

橋杭岩 自然・景勝地

太平洋側に来て海の色が光線の関係もあるのですが明るい海になってきました。

ちょっと流木があってきれいな感じの海岸線ではありませんがそれでも冬の黒潮流れる海を眺めながら。車内もぽかぽかです。

海を眺めながらの列車旅は一番テンションが上がります。

リアス式海岸なので突然、対岸が現れたり。

海の色が良いですね。海岸線に乗ってカーブの続く線路。

透明度も抜群です。

そろそろ今回の旅のメインとなる目的の最寄り駅に到着です。