2016年8月　香川県・高知県②　「桂浜・高知市街」

2016/08/05 - 2016/08/05

金比羅宮から移動し、桂浜に来ました。
今日の予定では、ここと高知城の予定でしたが城は無理でした。

桂浜には５０年ぶりくらいに来ましたが、当時は浜に廃油ボールと言うものが散在していました。
沖を行く船から捨てられた廃油が大きなものはドッヂボール位あり小さい物でもソフトボールくらいはありました。
それに触れると、えげつなく大変な遺物でした。

時代も変わり今では綺麗な浜でした。
その広い浜の波打ち際に近い所にガードマンが二人いて、波打ち際に近づこうとしたら注意されました。
急に深くなり離岸流もあるような感じなので止めるためにおられました。

桂浜と言えば坂本龍馬像でしょう。
大きくて立派な銅像でしたよ。

それともう一箇所、坂本龍馬記念館ですよね。
こちらの方は岬の高台にある国民宿舎の横にありました。
浜からは歩いて行けるようですが、ちょっと無理です。

朝早い行動ですので、西宮からスタートしてここまで来ても、まだ午前中の時間です。
訪れる人はそこそこおられました。
有名な観光地ですから。

エリア 高知市(高知)

桂浜では広い有料駐車場に停める他は手がありません。

嫁が海を眺めてどんどんと波打ち際に近づいたとき、、、潜んでいたガードマンに注意されてしまいました。
「波打ち際に近づくなと」

遠くに龍王岬が見えます。

白い点々が貝のようですが、気持ち悪いくらいにびっしりと付いてます。
以前、郡上八幡状で白壁のあらゆるところに蛾の卵がびっしりと付着している光景を思い出しました。

岬の神社が海を見下ろしていました。

この階段を登りきると行き止まりの狭い展望所があります。

坂本龍馬の背中ですが、大きな銅像なので遥かに見上げての撮影です。
何年か前には銅像の横に櫓を組んで平行に見られたようです。
名所中の名所を見ることができました。

リョーマの休日とは、なんでしょうか。

坂本龍馬記念館の入り口に握手の坂本龍馬がおりました。

坂本龍馬記念館です。

内部の展示は地下に、書簡が陳列されている他は往時の物はほとんどないのが寂しいかな。

屋上は展望所になっております。

ホテルに荷物を置いて高知市内歩き、「製麺処　藏木」で昼麺です。
評価が結構いいところです。
行った時には一瞬表で待機しましたが、直ぐに中に入りカウンターへ。
次にはテーブルが空いたからとテーブルに移してくれました。

拉麺は美味しかった。
胃に優しいタイプでした。

入り口の置物が笑っていました。

中央公園にはよさこい祭りの準備が進んでいました。
町の所々に準備されています。

はりまや橋は日本三大●●と言われますが、なんでだろうと言う感じです。
ちゃんと橋してますし、横の通りもでかいので当然こんなものでしょう。
汚名を着せられた感がします。

向かいのカラクリ時計は時間的にはなりません。

高知名菓かんざしも橋のたもとにありましたので、試食後に購入しました。

ＪＲ高知駅から南の通りにの所々にあります。

駅前の広場に堂々と建っていました。
誰もが先生と書かれていました。
萩に行った時も松陰先生だったことを思い出しました。

これも駅前の施設ですが、遠来の旅人への高知県をアピールするものです。
なかには、市町村ごとの種類は少ないけれどパンフレット揃っていましたし、お土産の販売や休憩所、インフォメーションと揃っていました。

高知県やるなぁ〜てな感じです。
何でも聞いてくださいよ。
素晴らしい振る舞いだと思いました。

いよいよ、夜です。
ホテルからは西にお城のある方向へアーケードを歩いているとでてきます。
アーケードが切れるところにありました。
高知県の夜はここで楽しみましょう。

明神丸の塩たたきです。
スーパーで買う解凍の生臭いたたきとは、全く違う美味しいものでした。

揚げ餃子も美味しかった。

退店時に一枚。
どんどん人が入っていきます。
日曜日なら７時開店のお店もあるようです。
なかは、自由市場的に開けても閉めても、開店時間もまちまちになっているようで、規律に縛られていないところが最高に素敵だなと思ったのが感想です。