2016/06/30 - 2016/07/09
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ダイスケitさん
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5日目のシャモニー・モンブラン観光を終えて、夜にウェンゲンに到着。翌日のユングフラウ観光・ハイキングのために2泊することになっている。
ここウェンゲンは、ユングフラフ観光にもハイキングにも便利なアルプスの麓の小さな可愛い村で、朝日・夕日のユングフラウもホテルから良く見えるところだ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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シャモニーからウェンゲンに向かうバスの車窓からの風景。湖の中の島に、古い遺跡が残っている。
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同じく車窓からの風景。アーチ橋が森と湖の中でアクセントになっている。
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20時過ぎに、ラウターブルンネン駅に到着。まだまだ明るい。右側の崖にはシュタウプバッハの滝が見えている。
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ウェンゲンにはバスが入れないので、ラウターブルンネンからは登山電車で上って行く。電車の車窓からは、ユングフラウ連峰が見えている。
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ライターブルンネン駅から見えていたシュタウプバッハの滝は、眼下に見えるようになる。
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到着したウェンゲン駅。
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駅から3分程歩いて、ホテルに到着。ホテルの庭からは、ユングフラウが見えるが、この時はやや雲が架かっていた。
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庭から見上げたホテルの部屋。各部屋に小さなベランダが付いている。
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ホテルのロビー。モダンアートが飾ってあった。
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絵の横の大きな柱時計は、8時半を指している。平井堅の歌のようには古くはないが、貫録は十分だ。
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チェックインして部屋に入り、ベランダに出てみる。
ユングフラフは見えないが、村の様子や先程のシュタウプバッハの滝が見て取れる。 -
建物はすべて山小屋風に統一されている。
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ベランダには、ゼラニウムのプランター。
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ユングフラウと反対側の街並み。村の中心は、こちら側になる。
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遅い夕食が、ホテル内のレストランで21時過ぎから始まる。
この頃から、ユングフラウ周辺の雲が晴れて、夕日に染まってくる。右側の小さな三角の尖った白い峰は、シルバーホルン。
皆、食事の合間に行儀悪く庭に出て、写真を撮っている(笑)。 -
ウェンゲンの村の建物とユングフラウ。
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メインディッシュはチキンの煮込みで、特別豪華ではないが美味かった。
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21時半のユングフラウ。22時頃までは見えていたが、夕日に染まる山はこの時間帯までだった。
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翌朝(6日目)朝5時半のユングフラウ。まだ日は差していない。
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この日も、天気はいいようだ。
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5時43分、ユングフラウの右の方の峰には日が差してきた。
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それから10分後、ユングフラウとシルバーホルンにも僅かに朝日が当たり始める。
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横の峰にも朝日。ただ、太陽の角度の関係からか、ユングフラウもこの峰も、これ以上朝日が当たることはなかった。
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7時前のホテルの庭から見える、ユングフラウ。
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もう少しアップで撮ってみる。
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朝7時のウェンゲン村。
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朝7時のウェンゲン駅。
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同じ時刻のウェンゲン駅前広場。まだ人はいない。
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この日のユングフラウ観光・ハイキングに出掛ける前に、部屋のベランダから撮った光景。
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ハイキングは、このロープウェイ駅からスタート。
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ゴンドラを待っているツアーメンバー。この時には、地元在住の日本人ガイドも加わっている。
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ゴンドラが上昇するにつれて、ウェンゲンの街並みが眼下に拡がっていく。
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6日目のユングフラウ観光・ハイキングを終えて、ウェンゲンに戻ってきてからの夕方の街並み散策。この辺りが、メインストリートになる。
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リュックを担いだ人の姿も見える。
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夕食は自由食だったので、19時過ぎに添乗員と共に街中のイタリアンレストランへ。
可愛いレストランだ。 -
店内も素敵なインテリアだ。
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添乗員が選んだメニューを6人でシェアすることになった。ビール・サラダ・サーモンのカルパッチョ・ステーキ・ピザが出揃ったところ。
楽しくワイワイと食事を終え、一人当たりの勘定は約30フラン(3,000円ちょっと)。この後のルツェルン・チューリッヒのイタリアンでもほぼ同じ額だった。物価高と言われているスイスでも、恐れることなし(笑)。日本でも、居酒屋で一杯やると3,000円はあっという間なのだから。 -
食後、21時半のメインストリート。さすがに人通りは少なくなっており、周りも黄昏ている。
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駅前広場。
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7日目朝、6時過ぎ。雲がやや多い。
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暫く待っているうちに雲がなくなり、昨日よりも多く朝日の当たるユウングフラウを見ることが出来た。
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朝日の当たる場所が少しずつ移動している。
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7時過ぎにウェンゲン駅から、最後のユウングフラウを撮影。
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ウェンゲン駅から登山電車でラウターブルンネン駅に下りてきて、8時にツアー一行から離脱してベルンに向かう。この後は、追加の2泊3日でベルン・ルツェルン・ザンクトガレン・チューリッヒの街歩きとなる。
次回は、6日目のユングフラウ観光とハイキングの模様をアップ。
(続く)
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この旅行記へのコメント (4)
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- ゆうちょびさん 2016/08/31 23:54:42
- 変わらない風景
- 「ウェンゲン」。この文字を見て、旅行記見させていただきました。1枚1枚の写真がとても美しく、懐かしく、涙が出てきてしまいました。30年ほど前に約3週間滞在した村です。子供でしたので、印象が強烈で、今でも鮮明にその風景を覚えています。
時計が付いている駅も変わらず、それを写生していました。駅前広場はきれいになっているようですが、30年前も変わらずコープがありました。あのころからスーパーのバッグは有料でしたし、電気自動車を使っていましたし、環境に関してはとても進んでいました。
今ではスイスに行くなんて夢のような話になってしまいましたので、旅行記拝見して、私も行った気分になりました。
- ダイスケitさん からの返信 2016/09/01 21:42:49
- RE: 変わらない風景
- ゆうちょびさん
コメント、ありがとうございます。
そうですか、30年前にウェンゲンに行っていたんですね。街の雰囲気は、いかにもゆっくりと時間が流れているような感じでしたが、昔とそれほど変わっていないと聞いて、納得出来る気持ちです。
この後も街歩きを含めてまだ数回は続きますので、子供の頃のスイスを思い出して楽しんでください。
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- 164-165さん 2016/08/23 05:39:17
- シルバーホルンが特徴的で好きでした。
- ダイスケitさん お早うございます。
私もヴェンケンに宿泊し、同じような光景を見て、懐かしくて、書き込みしました。宿泊したホテルが『シルバーホルン』で、駅の前でした。他の山より低いが、すっかり雪で覆われている特徴のある山で大好きに成りました。
他の旅行記も、拝見させて頂きます。
【164-165】
- ダイスケitさん からの返信 2016/08/23 20:19:33
- RE: シルバーホルンが特徴的で好きでした。
- 164-165さん:
お立ち寄り&コメントありがとうございます。
ウェンゲンは静かでいかにもアルプスの麓の村という感じで、いい所でしたね。シルバーホルンの雪で覆われた尖った峰は、可愛くてまるでお菓子のようなイメージでした。
ツェルマットもウェンゲンもまた行きたくなってきます。
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