2016/08/18 - 2016/08/18
793位(同エリア2535件中)
mzwさん
先月7月24日の「小樽青の洞窟クルージング」は外海の波が高くて中止。
リベンジをと計画したのが、18日。
が、なんと17日は台風7号が9年ぶりに北海道に上陸。
札幌市でも避難勧告がでたくらいの大雨。
ツアー参加の他3名からは、何も連絡なし。
根性座っているおばさん軍団は、決行信じて疑わないのでした…が。
一番の期待ミッションは達成。
となると…おのずと次の目標へ向かいます。
想像通り“小樽散策”です(笑)?!
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「青の洞窟」クルーズの後は、近くの重要文化財へ向かいます。
喉が渇いて、ビールでもと思ったのですが、まだ11:00すぎ。
お店はオープンしていません。
小樽軟石の建物「GOLD STONE CAFE」。 -
「PRESS CAFE」。
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マンホールの蓋=小樽運河バージョン。
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目的地はここ。
小樽運河の北の端。
「旧日本郵船?小樽支店」。
前には、運河を埋め立てて造られた「運河公園」があります。 -
公園には、木製のブランコや、
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錨のベンチ。
なんだか和みます。 -
「赤い靴」のモデルとなった親子の銅像も。
この女の子、きみちゃんと言って、実はアメリカへは行けず、9歳で結核で亡くなっていたのです。 -
さて、「旧日本郵船?小樽支店」へ。
隣の建物は、旧倉庫。 -
入口。
「旧日本郵船?小樽支店」は明治37年着工、39年10月落成。
近世ヨーロッパ復興様式の石造2階建建築。
設計者は佐立七次郎。
明治後半から一流建築家達が当時の最先端の技術で代表的な作品を残しましたが、こ建物はその草創期の象徴的な建物だそうです。 -
中に入って、ガイドの説明を受けます。
1階事務所。 -
今は受付となっていますが、支店長室。
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「白山丸」の模型。
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「金庫室」。
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この建物に使われている小樽軟石は、幅75?もあります。
この金庫のドア分位。 -
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船で使われていた品々。
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当時の電気。
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こちらは本玄関。
来賓用に使われていました。
大理石敷き。 -
大階段。
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2階廊下。
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復元された「貴賓室」。
絨毯が敷かれているので良く見えませんが、寄木造の床。空色漆喰の天井。菊紋内摺りセードシャンデリア。菊模様の金唐革紙の壁。といった豪華な内装です。 -
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こちらは会議室。
座席は36席。数えました。
どうやって運んだのだろうと思われる一枚絨毯。 -
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サハリンに置かれた境界の国境碑。
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裏面。
ここでガイドのおじさん、ため息をつく。
時間オーバーだ。すごく時間がかかってしまった…。
しょうがないでしょう、おばさん軍団質問攻めでしたもの。
私はカメラ班ですから、一度しか質問しませんでしたよ。 -
1階渡り廊下から。
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瓦葺附属舎。
球戯室、倶楽部、トイレなどがあります。 -
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応接室。
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入口ドアはイギリス製。
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続いて「田中酒造本店」。
南小樽にある亀甲蔵で日本酒の製造場を見学したことはありますが、本店は初めて。
昭和2年に建てられた木造2階建。小樽市の「歴史的建造物」に指定されています。 -
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こちらのお酒は「寶川」。
この純米大吟醸は「平成28年南部杜氏自醸清酒鑑評会」で優等賞を受賞。 -
歴史のある店内、昔の造り酒屋の雰囲気が楽しめます。
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なんたっての看板ラッシュ。
こういうの大好きな私としては、大興奮。
他のメンバーはと言うと、もちろん試飲に。
気にも留めていない様子。
だってこれ、創業時の看板ですよ! -
いいな…。
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いいな…。
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いいな…、っと。
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で、試飲コーナーへ。
こちらは冷房が効いていました。 -
試飲ですから、ちょびっとづつ。
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「しぼりたて生原酒」。
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ま、一番飲みやすい本醸造。
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この色な〜に。
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アロニア酒「小樽美人」。
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これが先程の受賞純米大吟醸。
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こちらもおすすめ「魔法の一滴 本みりん」。
人気No1だそうです。
試飲できます。 -
さらにブルーボトルの「北の一星」大吟醸。
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お店に戻って、仕込み桶もありました。
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そろそろお昼。
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今日もお寿司。
有名店「魚真(うおまさ)」。
予約してあったので良かったのですが、20人ほど並んでいました。 -
まずはの、さっぽろ黒ラベルの生(指定します)。
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突出し。
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頼んだのは「特上」。
10カン1900円。
庶民的な感じかな。 -
お吸い物。
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おなか一杯になって、ごちそうさま。
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続くは、「ニトリ小樽芸術村」。
7月23日にオープンしました。
旧高橋倉庫の「ステンドグラス館」と旧荒田商会の「アール・ヌーヴォーグラス館」があります。
更に17年春には旧三井銀行小樽支店の「日本近代絵画美術館」もオープンします。 -
で、ここは旧荒田商会の「アール・ヌーヴォーグラス館」。
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各館入館料700円。
今回は見合わせることに。 -
残念ながら、ショップのみにも入れません。
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さらに、かまぼこの「かま栄」にやってきました。
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店内。
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試食コーナー。
揚げたてで、熱々。本日は「ひら天」と「きんぴら」。 -
工場見学もできます。
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次は、堺町通りへやってきて、ROYCE’のソフトクリーム。
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「生チョコソフト」中に棒状の生チョコレートが入っています。
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向いで、珈琲タイム。
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「可否茶館」。
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手濾アイスコーヒーを頂きました。
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都通りの純喫茶「光」の前を通って、帰路につきます。
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今日はわけあって、バスで札幌に戻ります。
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