2016/07/17 - 2016/07/17
15位(同エリア116件中)
じゃが♪さん
次は、シヨン城ハイキングとレマン湖フェリーの乗船です。
Rivazのレストランでランチを食べた後、
電車とケーブルカーを経て、Glion駅へ移動しました。
Glion駅はモントルー東の山腹に作られたケーブルカーと登山鉄道の駅です。
レマン湖の東端に位置する高台で、レマン湖を見渡すことができます。
チョイ寄りの絶好スポットでもあります。
その後、Glion麓のTerritetからシヨン城までハイキングしました。
シヨン城に到着後、しばらく湖畔で休憩して、veveyまで船に乗ります。
今日は、湖畔のハイキングと湖上のフェリーを楽しむ一日となりました。
□7/16 羽田⇒フランクフルト⇒ジュネーブ⇒Chexbres
■7/17 Chexbres
□7/18 Chexbres⇒メンリッヒェン
□7/19 メンリッヒェン
□7/20 メンリッヒェン
□7/21 メンリッヒェン⇒フィレンツェ
□7/22 フィレンツェ
□7/23 フィレンツェ⇒オルチャ渓谷
□7/24 オルチャ渓谷
□7/25 オルチャ渓谷⇒フィレンツェ⇒ミュンヘン⇒羽田(7/26)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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-
Territet-Glionへ到着。
ここからケーブルカーにのり、Glionまでいきます。
この場所へくるのは2回目。
2010年の夏、ケーブルカーに自転車を乗せてGlion駅まで上り、自転車にのって、
モントルーまで下りました。
道路はそこそこ長いですが、自転車で降りるとあっという間で、気持ちよかったなー。
途中のGlion道路からの眺めが素晴らしかった。
(あれから、もう6年も経つんだ。 時が経つのが早っ。。) -
頂上に見えるのが、Glionのケーブルカー駅。
標高687m。
これから、このケーブルカーに乗ります。 -
このケーブルカーは、1883年に作られ、1975年に全面改修されました。
下の駅には、当時のケーブルカーが展示されています。
歴史は古いですが、知名度はほとんどなく、人気もあまりありません。
日本のガイドブックでは、見たことがありません。
ケーブルカーはとても小さく、駅は無人だったりします。
この日、同じケーブルカーに乗ったお客さんは、他に、3〜4組ぐらいの方々でした。
○参考
http://www.goldenpass.ch/en/goldenpass/offer/view?id=9 -
もっともケーブルカー自体は、知名度とか人気とか気にすることはなく、
乗客に、この光景をみせながら、淡々と機械的に昇っていきます。
なかなかの眺望です。 -
シヨン城も見えます。
-
到着。
わずか5分弱でついちゃいます。
この駅は、ロッシドネ―登山鉄道の駅を兼ねています。 -
やっぱり、ここから眺める光景は素敵。
♪ 〜♪ -
素晴らしい展望スポットです。
-
マーーッタリ。
時間が止まったかのように、のんびりしています。
この近辺は、住宅街と別荘があります。
ここに住む人たち、毎日、こんな光景をみることができて、羨ましい。 -
駅構内の支線に、ロッシドネ―登山鉄道の車両がとめてありました。
-
こちらは雪かき用のラッセル車ですね。
-
しばらくすると、上方から、ロッシドネ―登山鉄道が降りてきました。
登山鉄道が動くところを、一目みたかったので満足。
そろそろケーブルカーを降ります。 -
Territetの麓。
ここからシヨン城まで、道路脇の歩道を歩きます。 -
この歩道からの眺望が、これまた素晴らしいんです。
右手にレマン湖と鉄道、前方右にシヨン城をみながら歩きます。
なかなかのハイキングコースです。
しかし、この日の午後は暑かった!
太陽が容赦なく、肌を照りつけます。
汗がダクダクにでて、会話も少なめ。 -
オバ 「あつーーい!」
オバ 「まだ歩くの?」
嫁 「こんなに歩くと思わなかった。」
子 「足がクタクタ。。」
子 「もう歩けないー!」
(⇒しっかり歩いとるじゃん!)
オバと嫁さん、子供たちから、不満の声が聞こえてきます。
ハイキングをしながら、レマン湖の眺望を楽しむ余裕はなさそうです。。
自分 「本当に、暑いね。」
自分 「ほら、もうすぐ到着するよ。」
自分 「隣りにきれいな景色がみえて、いい場所でしょ。」
*心の叫び
(あのーー、この道は平たんで、距離もそんなになくて、超イージーコースなんですが。。)
それにしても、レマン湖の眺めは抜群!
こんな絶景が続きます。
♪ 〜♪ -
湖に面したカフェ。
暑い中、汗でダクダクになりながら歩いていたこともあり、
気になるスポットでした。 -
シヨン城が近づいてきました。
後方に山が見えます。
Massif du Chablais、Rochers de Gagnerie、Tour Salliere他の山群です。
山群の奥には、サランフ湖と呼ばれる小さな湖と山小屋、キャンプ場があります。
さらに奥にはヨーロッパアルプス最高峰のモンブランがそびえたちます。
(ここからはモンブランは見えません。)
モンブランのような超有名な山ではありませんが、
レマン湖の一番奥にどっしりと構えて、ひときわ存在感を感じます。
尾根が横に連なり、なかなかの山だろうと思います。
「あの頂上に上ると、どんな景色がみえるのだろう。」
「山小屋に宿泊して、頂上から、朝夕のモンブランをみたいなー。」
「だけど、小さな子連れで、お気楽にいける山ではなさそう。。」
妄想が膨らみます。
Google Mapで写真をみましたが、じゃが♪の興味を、すごくそそります。
スイスへ来る度に、気になる場所がいくつも増えるのですが、
今回も、また一つ増えました。
いつかは行きたい、
だけどそれなりの装備と体力が必要な本格ハイキング(登山?)になりそうで、自分には厳しいかな、
他にもいきたいところがいっぱいあるし、困ったなー、、
などと夢を描いております。 -
シヨン城の入口へ到着。
-
ここまで近づくと、シヨン城は、スイスのあちこちにある古い石造建造物にしか見えません。
-
シヨン城の隣。
-
暑くて、のどがカラカラに渇いたので、この店で、水のペットボトルを購入。
しかーーし、
値段の高さに驚いた!
500mlが、なんと4CHF。 (約450円)
しかも、どこにでも売っていそうなペットボトルの水。
高すぎーーーー! (><)
いくら近くに店がないといえ、ぼったくっていませんか!?
でも、のどの渇きに負けて、買っちゃいました。。
しかも2本。(8CHF、約900円)
水分をしっかり補給しなければ、体調を崩して、それどころではありませんし。
(と、自分にいいきかせて)
*翌日、COOPへ行き、2Lのペットボトル水が、1.2CHFくらい(130円くらい)で、
棚に陳列されているのを見るのでした。。 -
城への入口。
中に入ると、牢屋とかいろいろな個室などを見て回れます。
今日は朝からのハイキングで歩き疲れたので、中には入りませんでした。 -
付近に座って、船がくるのを待ちます。
-
湖には、小さな魚がたくさん泳いでいました。
-
船の時刻表。
16:03のローザンヌ行きを待ちます。 -
船が到着しました。
乗船します。 -
シヨン城。
-
オバ 「シヨン城て、湖からみるとカッコ悪い。」
オバ 「がっかりだね。」
オバ 「ガイドブックなどでみる綺麗でスマートな写真をみて、
ディズニーランドのようなシンデレラ城が湖水にそびえ立つイメージを
膨らましていたのに、残念。」
吹き出しちゃいました!
本当にその通りです。
ちなみにシヨン城は、城と呼ばれていますが、
当時は、要塞としても使われていたそうです。
レマン湖の東端を守る要塞という目でみると、かなり硬そうな面構えに見えてきます。 -
湖面が気持ちいい。
-
船の後部座席はこんな感じ。
みなさん、のんびりしています。 -
-
泳いでいる人たちがいっぱいいます。
湖水浴が気持ちよさそう。
今日は、すっげー暑いし。 -
-
カモちゃん。
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Vevey Marcheに到着。
30分あまりの船移動でした。 -
船は、ローザンヌ行きとして、Veveyからの乗客を乗せています。
-
Veveyでも、湖水浴を楽しむ人がいっぱい。
-
♪
-
近くに遊具があります。
それを見つけた、子どもたちは、大はしゃぎ。
みたことのない木造遊具を、じっくり眺めて、よじ登ったりしました。 -
小さな姫も大興奮。
木馬をみつけ、上にまたがろうと、奮闘しています。 -
そろそろ、帰る時間になりました。
Vevey駅へ向かい、電車に乗ります。 -
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Chexbres-Villageに到着。
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電車を降ります。
-
ホテルに到着。
今日は、たくさん歩いて、本当に疲れました。
昨日乗った飛行機の疲れと、時差ボケもあって、みんなベッドでぐったり。
レマン湖は、太陽が傾き、夕方を感じさせる色あいになっています。 -
夕食を食べます。
レストランでは、レマン湖産の魚のグリルと、ラヴォーの白ワインを飲みました。
美味しかった。 -
夕食後。
大きな湖は、夕焼けを迎えています。 -
今日も一日は終わり。
-
山の頂は、薄っすらと、オレンジ色になっています。
アーベントロートです。 -
レマン湖は、昼とはまったく違って、哀愁の漂う色合いになりました。
今晩は、ぐっすり眠れそうです。
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