2016/05/13 - 2016/05/13
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frau.himmelさん
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3泊したハンブルクを後にしてフランクフルトに移動する日です。
途中でメルヘン街道の終着点であるブレーメンに寄ります。
まあ、今日は夜までにフランクフルトにたどり着けばいいのだから・・・、とその時はのんびり構えていました。
さて、ブレーメンと言えば真っ先に思いだすのはグリム童話の「ブレーメンの音楽家」ですね。
ところが、メルヘンチックな街というだけでなく歴史も大変古く、ドイツの中でも重要な街なのです。
中世のころよりリューベックと同じようにハンザ都市として栄えましたし、ドイツの中では、ベルリンやハンブルクと並んで、州に属さない特別市なのです。
マルクト広場にある市庁舎とローラント像は2004年、世界遺産に登録されました。
食事は創業1405年という大変歴史あるブレーマーラーツケラーでいただきました。
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3泊したハンブルクに別れを告げて今日は移動日です。
途中でブレーメンを観光してからフランクフルトに向かいます。
今日は今回初めてジャーマンレイルパスを使う日です。
せっかくだから8:43発のICでブレーメン迄行こうと思っていました。
ところがハンブルク駅に着いたら様子が変なのです。
私たちが予定している列車は、何やら指定席がどうのこうのという、電光掲示板で注意が出ています。 -
今日は移動日だから席がなかったら悲惨です。
大きなスーツケースを引っ張って、車両から車両へと空いている席を捜し歩くなんて、まっぴらごめん。
急きょ9:15分の普通列車で行くことにしました。
今回、ジャーマンレイルパスは3日用ツィン287ユーロ、シングル用191ユーロの2枚を購入して、3人で割り勘にしました。
いつも思うのですが、2人用より3人で購入する方が一人あたりの金額が高いなんておかしいですよね。
ドイツ鉄道さん、そこのところ改善してくれないかしら。 -
ICを諦めて乗りこんだ普通快速はガラガラ。
まあ到着が2,30分遅れますが、どうせ夜までにフランクフルトに着けばいいんだから・・・、とこの時は呑気でした。
ところでドイツの線路脇にいたるところに咲いているこの黄色い花、なんだと思いますか。
I女史はヤマブキ、私はレンギョウだと思っているのですが、どちらかはっきりしません。
日本に帰って写真を拡大して調べようと思ったら、ボケボケで結局どちらか判明せず。 -
さあ、I女史心づくしのお茶の時間です。
この旅の間、いつもホテルでお湯を沸かして、ポットに温かい日本茶を入れて持ってきてくれました。
カフェタイムなんて洒落たものでなく、日本のシニア達には茶飲み時間と言ったほうがふさわしい。
あるときは列車の中だったり、公園だったり、ここでちょっと一息つきたいなーと思うとき、見計らったように出てまいります。 -
今日のお茶菓子は、昨日リューベックのニーダ−エッガーで仕入れたマジパン。
この豚ちゃんのキスも可愛いけど・・・。 -
コガネムシのこの目が可愛い〜〜。
食べてしまうのがかわいそう。 -
ブレーメンに到着。
このmetronomが私たちがハンブルクから乗ってきた地域列車です。 -
重たいスーツケースを引っ張っているシニア達は、まずエレベーターかエスカレーターを探さなければなりません。
フットワークの軽いK氏がいつもこの役目。
ありがとうございます。 -
次にコインロッカーを探します。
ドイツのコインロッカーはかなり容量が大きく、スーツケースの大が2個は優に入ります。
それをどうにかして3個一緒に入らないか、ジグソーパズルのようにいろいろ工夫しましたが、無理でした。
結局2つに分けて入れます。
ロッカー代、1個5ユーロでした。 -
ブレーメン駅。
夫とこの駅前のホテルに2泊したのはもう10年以上前になりますねー。
サッカーか何かがあったらしく、この場所は深夜まで騒がしかった。
懐かしいです。 -
I女史が驚いたように叫びました。
「あそこに見えるのは鳥居じゃない!?」
えっまさか〜〜。
どうしてここに鳥居が?
10年前にはこんなものはなかったのに。 -
やっぱりどう見ても鳥居ですね。
後ろの建物はユーバーゼー博物館、ヨーロッパでもっとも重要な民族博物館だそうです。
この博物館は、世界中の自然文化や手工芸作品を展示しているそうです。
そういうわけでこの日本式の鳥居もモニュメントの一つとしてあるのでしょうね。
あの黒い裸体像も同じくモニュメントなのですね。 -
ここにはベルリンの壁があります。
鎖につながれたベルリンの壁、これもモニュメントの一つですね。 -
それでは旧市街に向かいましょう。
駅前通りをまっすぐ行くと、このお濠に出ます。
この濠の向こう側が旧市街。
中世のころはここに市壁が築かれていました。 -
橋の上から向こう側に風車が見えます。
内部はレストランになっているそうです。 -
満開のマロニエの木の下に佇むこの人は?
調べてみたら、ヴィルヘルム・カイゼン(1887-197)。
第二次世界大戦で負けたドイツは、アメリカ・イギリス・フランス・ソ連の4か国に分割統治されるのでしたね。
北ドイツやノルトライン・ヴェストファーレン州の一部はイギリス占領地区でしたが、なぜかブレーメンとブレーマーハーフェンだけはアメリカ管理地区でした。
いわばブレーメンは、イギリス領の中のアメリカの飛び地だったのです。 -
ところでヴィルヘルム・カイゼンさんですが、この方はアメリカ占領軍によって、ブレーメン市長に指名された人なのです。
1945年8月から1965年まで約20年間ブレーメン市長として務めました。
ブレーメン市内で、彼の名前が冠された橋や学校などいくつも見ることができます。 -
カイゼン像があるアム・ヴァルを過ぎるとそこはゼーゲ通り。
おなじみの豚と豚飼いの像があります。
さっきまで子供たちが豚の背中に乗って遊んでいましたが、やっとどいてくれました。 -
マンホールの模様。
ハンザ都市ブレーメンの文字と、市の紋章「鍵」のマーク。
ブレーメンもリューベックと同じくハンザ都市として栄えました。 -
電車通りを進むとマルクト広場。
かわいい出店が数店出ていました。 -
そして目の前に現れたのはローラント像。
フランスの中世叙事詩「ローラントの歌」から題材をとって造られたこの像、右手には剣、左手には双頭の鷲の盾を抱えています。
高さが10メートルもあり、ハンザ都市ブレーメンのシンボルとして街を見守っています。 -
こちらはレンガと美しい装飾が特徴の市庁舎。
マルクト広場にあるこの市庁舎とローラント像は、2004年に世界遺産に登録されました。
この二つのブレーメンのシンボルは、第二次世界大戦では、市民たちによって外壁を覆われ、戦火から守られました。 -
市庁舎はただいま工事中で大変残念ですが、市庁舎の正面の見事な装飾。
このファサードはヴェーザールネッサンス様式と呼ばれます。
1405年〜1409年ごろ建てられました。 -
これは後で撮った写真です。
市庁舎のバルコニーには8人の立像があります。
これはカール大帝と7人の選帝侯です。 -
拡大します。
カール大帝は左端の像。持ち物でわかりますね。
ブレーメンはカール大帝によって司教座都市に指定されました。 -
見つけました〜〜。
NHKの世界ふれあい街歩きでやっていたマンホールです。
この真ん中の穴にコインを入れると、動物の鳴き声が聞こえるのです。
ブレーメンと言ったらグリム童話の「ブレーメンの音楽隊」。
そこに登場する猫、ロバ、ニワトリ、犬のどれかの鳴き声がするのだそう。
早速50セントコインを入れますが、あれ、聞こえない。
そこへ、ドイツ人の面白いご夫婦と、別な外国人のご夫婦が寄ってきて、もう一度外国人のご主人がコインを入れました。
やっぱり鳴き声は聞こえない。 -
おかしいわねー、とドイツ人ご夫婦。
もう一度コインを入れます。
やっぱりダメ。
その奥様、首をすくめて「まだ寝ているのかしら」。
この奥様、なかなか面白い人で、私たちは延々と「ブレーメンの音楽隊」の物語を聞かされることになるのです。
私たちが日本人だからか英語で説明してくれます。
ときどき判らないところがあると、傍らのご主人にドイツ語で助けを求める。
奥様と対照的に寡黙なご主人は、一言二言答えたり、頷いたり・・・。 -
とうとう、「結局音楽隊はブレーメンに到着しなかったのよ」という物語の最後までお話してくれました。
私たちも知っている物語だから、なんとなく理解できたし、面白かった。
肝っ玉母さんの奥様とちょっと神経質そうなご主人、このご夫婦、これできっと相性は凄くいいのね。
写真をお願いすると快くOKしてくれました。
お礼を言ってお別れしました。 -
マンホールをちょっとだけ見て、先に大聖堂の方に行っていたI女史、
「お話し長かったわねー、よっぽど引き返そうかと思ったのだけど・・・。」
ブレーメン大聖堂。
1042年に建造が始まり、聖ペトロが守護聖人ということから聖ペトリ大聖堂とも呼ばれています。
それに、市の紋章の『鍵』は聖ペトロのアトリビュート(持物、印し)なのです。 -
大聖堂入り口の黄金の壁画、
向かって左は、十字架を背負って処刑台のあるゴルゴダの丘へ歩くイエス・キリスト、右はキリスト磔刑図。 -
教会内部。
豪華な装飾や調度品。 -
網目が交差した美しい天井模様。
建築様式ではリヴ・ヴォールトと言うそうです。 -
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教会に入ったら必ず撮っている説教壇。
残念ながら光が差し込んでボケボケ。 -
説教壇の階段の彫刻の素晴らしいこと。
1641年に造られたバロック様式の説教壇です。 -
地下に通じる階段があり、そこを降りると大聖堂博物館になっています。
まず最初に出迎えてくれたのは、大天使ガブリエルでしょうか(自信なし)。 -
オリーブ山の祈り、聖ペトルスと聖ヤコブス
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聖ヒエロニムス
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聖母マリアの母、聖アンナ。
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最後の晩餐のレリーフ
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聖人たちの勢ぞろい
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銀の間
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凄い絵を見つけました。
なんとルーカス・クラナッハ(父)の描いた、「キリスト受難図」 -
こんな作品も。「貢ぎの銭」。
ルーベンスの絵のコピーらしいです。 -
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ここにはブラームスの写真。
ブレーメンとブラームス、何か関係があるのでしょうか?。 -
ブラームスが作曲した宗教曲「ドイツ・レクイエム」が1869年、ここブレーメンの大聖堂で初演されたのだそうです。
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博物館を出て、大聖堂の中で椅子に座って休んでいると、突然パイプオルガンの音が鳴り響きました。
バラ窓の下にパイプオルガンがあり、その下で演奏者が弾いているのが見えますか?
厳かな雰囲気の中で聴くオルガンは素晴らしい〜!
と思っていましたら、しばらくして司教さんの説教が始まりました。 -
そっと席を立ち中庭にやってきました。
ここは「Bibel Garten(聖書の庭)」といい、聖書に出てくる植物を育てているのだそう。 -
ここの主は「聖ヤコブ」。
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中庭から眺めた2本の尖塔。
間近にみる塔は迫力があります。
そろそろ大聖堂を後にしてお食事に行きましょうか。 -
管楽器演奏者の泉。
二人の笛吹き男のユーモラスな表情。 -
大聖堂の前の新市庁舎側では、結婚式が終わって新郎新婦が出てきたばかり。
美しい花嫁さん花婿さんが友人知人にシャボン玉で祝福されています。 -
再びローラント像にこんにちは。
さっき観光客に囲まれて近づけなかったので、改めて写真を撮らせていただきます。 -
豪華なヴェーザー様式の市庁舎のテラスの下はアーケードになっています。
世界遺産の下を通って、あるものを探しに向こう側まで行ってみましょう。 -
ブレーメンの音楽隊の銅像はどこにある?
あったー!
意外とわかりにくい場所にあるんです。
それに意外と小さい、見逃してしまいそうです。
でも人気者だから数人が順番待ちをしています。 -
やっと順番がやってきました。
音楽隊と言ってもロバとイヌ、ネコ、そしてニワトリの動物たち。
この銅像は、あの有名な場面ですね。
盗賊たちのアジトで、ロバの上にイヌが乗り、イヌの上にネコが乗り、最後にネコの上にニワトリが飛び乗って一斉に鳴き声を上げ、盗賊たちを驚かせて追い出してしまうという。
なんで足がピカピカなの?
これには言い伝えがあって、両手でロバの足をつかんでロバの目をじっと見て、お願い事をすると幸せになれるという。
世界中の人がいろんなお願いをしたのね、ロバの足がピカピカです。 -
それでは私たちも順番にお願い事をしましょう。
違う違う!
鼻ではなく、足をつかむのよ。 -
お食事は市庁舎地下のラーツケラーでと決めていました。
アーチ型の天井、壁面にずらりと並んだ大きなワイン樽・・・、雰囲気がありますね。 -
この大きなワイン樽は12個あり、それぞれ12使徒の名前が付けられているのですって。
樽の正面には立派な王冠を頂いたブレーメンの紋章『鍵』です。
このラーツケラーには、ドイツの数々の名ワインが貯蔵されているので定評があります。 -
歩き疲れて喉が渇きました。いているので、まずご当地ビール、ベックスビアから。
お次を考えて小にしました。
陶製ビールジョッキでサーブされました。
ジョッキには1405年から、ってありますから620年も続く歴史あるレストランなのですね。 -
お料理は大きな舌ビラメのムニエル。
付け合わせは定番のジャガイモと野菜サラダ。
このヒラメ、写真では小さく見えますが、かなり大きくて、テーブルに運ばれてきた時には思わず、おおーっ!と歓声が上がったほどです。
私はブレーマー・パンフィッシュと言う2種類のお魚とポテトのフライパン料理だったのですが、写真がボケボケでお見せできません。 -
当然ワインはいただきます。
ワインリストに数ある中から、フランケンとモーゼルを選びました。
おいしかった〜〜。充実した昼食でした。 -
店内に飾ってあった歴史画。
-
これだけいただいても3人で77.5ユーロ。
歴史的な伝統のレストランですから、少々の出費は覚悟していましたけど、意外とリーズナブルでした。 -
食事を終えてラーツケラーを出たら、マルクト広場はますます賑やかになっていました。
さて私たちは・・・。
後編に続きます。
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この旅行記へのコメント (6)
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- ハッピーねこさん 2016/08/26 22:38:34
- ブレーメン!!
- himmelさん、こんばんは。
私の次の記はブレーメンなのですが、最近バタバタしており一向に進まぬ状況でのhimmelさんのブレーメン記。
我がことのように近しく、またいつもながらの詳細な重厚なご報告を
尊敬の念で拝見しました。
まずは駅を出ての鳥居!!
全く気が付かなかった自分にショックやら悲しいやら・・・。
あんな一角があったのですねー!
そしてマルクト広場も、私が訪ねた時は市庁舎付近は柵で囲われており、
音楽隊のモニュメントも柵の隙間からの撮影でした。
ほんの2週間ほどの違いですのに。まあ、歴史ある街には付きものですが。
よってラーツケラーもクローズでした。
本当にうらやましい限りです。
ですが、やはり素敵な街でした、ブレーメンは。
この週末にやっと着手できそうです。
himmelさんほどの中身の濃い報告とはいきませんが、私なりに記させていただきたいと思います。
残暑厳しき折、また、関東は天候不良で心配も尽きませんが、よき週末を
お過ごし下さい。
ハッピーねこ
- frau.himmelさん からの返信 2016/08/27 10:41:36
- RE: ブレーメン!!
- ハッピーねこさん、こちらにもコメントありがとうございます。
そうです、ハッピーねこさんのブレーメン記いつ発表なさるのか楽しみにしておりましたけど・・・。
今回は私のほうが早かったみたいですね。
> まずは駅を出ての鳥居!!
そう、12年前に駅前に宿泊したときはなかったのに、私もびっくりしました。
博物館の前のモニュメントとしてありました。ヒッソリとしてでなくかなり目立ちましたが、ちょっと広場の奥のほうにありますので周りを見渡さなければ気が付かないかも。
きっと駅をおりて、地図か何かをご覧になっていたのではありませんか。
だけど市庁舎も音楽隊のモニュメントも、ラーツケラーもクローズだったなんて、それは残念でしたね。
ドイツは、いつどこで何の工事をやっているのか、行ってみてのお楽しみ(ではなくガッカリ)がありますからそれに遭遇すると悲劇です。
> この週末にやっと着手できそうです。
楽しみにしています。
himmel
-
- jijidarumaさん 2016/08/23 17:19:45
- エニシダ(金雀枝)
- himmelさん
残暑、お見舞い申し上げます。
ハンブルクからブレーメンに行く途中の線路際の花は
エニシダ(金雀枝)だと、家内が申しております。さて、
jijidaruma
- frau.himmelさん からの返信 2016/08/23 20:25:02
- RE: エニシダ(金雀枝)
- jijidarumaさん、毎日暑いですね。
昨日の台風は大丈夫でしたか?
さて、あの黄色い花はエニシダでしたか。
ネットで画像を確認してきました。
そうですそうです、エニシダです。
私も頭の中ではエニシダの花を想像しながら名前が思い出せなくて、レンギョウなんて・・・。
ヤマブキではないと思っていました。
jijidarumaさんのように車で移動なさっていると、近づいてごらんになれますが、列車の中からだとどうしても花の形がはっきり見えなくてもどかしいですね。
こんどI女史に会うときには、エニシダの画像を印刷して見せたいと思います。
エニシダは故郷の庭にたくさん咲いていて、私の大好きな花でした。
光栄にも、私と誕生日が同じの奥様によろしくお伝えください。
残暑厳しき折、お互いに体には気を付けましょう。
himmel
-
- norisaさん 2016/08/18 06:10:59
- ブレーメンってーー
- frau.himmelさん
おはようございます。
そうですよね。
ジャーマンレイルパスにしてもユーレイルパスにしても人数が増えれば安くなるはずが高くなる。
かなり頭の悪い方が考えた料金体系です(笑)
さて、ブレーメンの街に鳥居があるのですか!?
本来は神聖な地への入り口に置かれるのですが、何かいわれがあるのでしょうか?
それとも興味本位なのか(笑)
ブレーメンという街は唯一の単語でのみで知っています。
そう、音楽隊ですね。
日本人とみたら英語で説明してくれた奥様。
こういう心温まる方々がいるので旅はやめられなくなるのもしれませんね!
ステキな街のステキなお話と動物たちでしたーー。
norisa
- frau.himmelさん からの返信 2016/08/18 22:17:02
- RE: ブレーメンってーー
- norisaさん、こんばんは。
> ステキな街のステキなお話と動物たちでしたーー。
そしてステキなコメントありがとうございました。
ジャーマンレイルパスの場合、二人の場合は2人目は半額になるのに、3人目だと改めて1人分購入しなければならない。
ちょっと腑に落ちないですよね。
旅行計画立案者としては、こんなに安いチケットを知っている私、ってところを自慢したいのに(笑)。
同行者たちはそんなの全然気にしていない人たちなんですけどね。
ブレーメンの鳥居は本当に私も驚きました。
博物館の前にありまして、日本式に鳥居の意味を考えると、全く意味不明なのですが。
いつまであそこにあるのか、いずれは撤去されるのか?
日本人としてはいつまでも存在してほしいブレーメンの鳥居です。
「ブレーメンの音楽隊」のお話を英語でしてくれたドイツ人の奥様、ほんとに愉快な方でした。
一つ一つの動物の鳴き声まで入れて説明してくれる念のいれよう。
あの年代の方で英語をしゃべる方は、知的レベルも高いと思います。
ほんとあんな親切な方と出会うから、旅ってやめられないのですね。
いつまでも暑いですね。お身体に気を付けてください。
himmel
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