スペイン・バルとサッカーと街歩きの旅―ビルバオ編（１）

2016/05/01 - 2016/05/02

夫婦で出かけるバルとサッカーと街歩きの旅も４回目になりました。今回は初めてのバスク地方！４月２８日羽田～ビルバオ、４月２９・３０日サン・セバスティアン、５月１～３日ビルバオ、５月４・５日ビルバオ～羽田の６泊８日で、相変わらず飲んで歩き、サッカーも２試合見た充実の旅。サン・マメスからビスカヤ橋まで。

エリア ビルバオ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

５月１日（日）。Donostiaのバス・ターミナルからBilbaoへ。

途中、Eibarの街も通ります。スタジアムも見えました。

順調にTermibusに到着。ここからスタジアムはすぐです。

ここのターミナルのコインロッカーはレトロでした。左端の自販機で1ユーロのコインを買って、使います。

サン・マメス・バリア。大きい！早く着いたので人もまばらです。

とりあえずスタジアム前のバルで腹ごしらえ。2人で7.50ユーロ。

もう一つハシゴ。奥のバルは旗にドクロが描かれていてディープな感じ。

でもまたスタジアムで飲みます。アノエタはキャップを取れば持ち込み可でしたが、サン・マメスは持込自体NGでした。

ビルバオのチケットもチームのHPで座席指定まではできたけど、最後の精算でカードがはねられて買えず…手持ちのカードを何枚か試したのですが。結局、viagogoで手に入れました。何か良い方法があれば教えて下さいm(_ _)m

バスク語のhimmo。熱狂的でした。スタジアムも新しく、きれいです。

アドゥリスの同点PK。1列目だったのでよく見えました。相手はセルタ。今シーズン２度目の対セルタ戦で、まるで追っかけのようです。

後半にはイトゥラスペも出場。アップで撮れました♪

試合は2-1でビルバオの勝利。スタジアムのスタッフもベレー帽でした。

それから地下鉄でホテルへ。ホテル・アバンドにもチームの旗が。

一休みしてからcasco viejo（旧市街）に向けてお散歩開始。

木枠と石作りの独特な建物。

水道のある広場。

広場の近くのLas fritasで、フライドポテトとビールのおやつ。

夕食はホテル近くのイルーニャで。

なぜか内装はアンダルシア・チック。観光客が多かったです。

tinto de verano（赤ワインのソーダ割）は爽やかです。手前のカマンベールとブルーベリーソースのピンチョスがいけました。下に飴色タマネギが敷かれています。

ピンチョス5つとtinto de verano1杯ずつで15ユーロ弱でした。ピンチョスは下のパンでお腹がすぐ膨れてしまい、少食夫婦には辛いところです。

５月２日（月）。ホテルの朝食。donostiaのホテルのほうが豪華でした。

月曜日が休館日の博物館や美術館が多いので、この日はビスカヤ橋周辺を散策。最寄のAreeta駅まで地下鉄で11駅だけど、わりと近いです。

橋を目指して歩きます。

着きました！青空に映える橋。

鉄橋の上を歩くには、このお土産屋さんでチケットを買います。1人7ユーロ。

ゴンドラは0.4ユーロ。

エレベーターで上がり、橋桁を歩きます。

橋から見た風景。Areeta側。

反対側のPortugalete。

ゴンドラが通ると振動がすごい。

Portugalete側に降り、川沿いを上流に少し歩くと観光案内所があって、付近の地図がもらえます。レストランの場所なども親切に教えてくれました。

趣のあるトンネルを抜けると…

やっぱり趣のある街並み。

歴史地区があるようです。Santa Maria教会とSalazar塔（左側）。

この辺りはCamino de Santiagoも通っています。

一歩だけ巡礼者の気分。

至る所から鉄橋が見えるので、カメラ好きな人は楽しいかもしれません。

下から。

橋と飛行機雲。

レストランが開くまでの間、港付近まで川沿いを歩きました。（２）に続きます。