ふるさと納税で初めての秋田　湯めぐり帳の旅

2016/08/10 - 2016/08/12

ふるさと納税で行ってみたかった乳頭温泉鶴の湯が有ったので初めて秋田に行ってみました。
イメージでは冬の乳頭温泉が良かったのですが、中々お休みも合わず夏の秋田を探訪して来ました。
初めてなので足元が良い夏で良かったかなと思っています。
しばしお付き合い下さいね。

エリア 田沢湖・乳頭温泉郷(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

3時30分頃から目が覚めてしまいこの時間にお風呂に行っても昨夜と一緒でまだ真っ暗だしとうとうとしてたら4時にはおとなりさんがお風呂に向かう様子が聞こえて、焦って身支度してお風呂に、
外に出て見るともう既に少し白々としてきていて東北の夜が明けるのはやっぱり早いなぁと実感。

こちらは先を越されたので、

黒湯の女性専用露天風呂に

休憩小屋のランタンが可愛い

大分明るくなってきました。
混浴露天に移動です。ここが女湯の露天の打たせ湯の影からの浸かり口、ここで深く屈んでしまえば見えません。

反対側から男性の脱衣室方向へ向いたところ。

お風呂の案内図
鶴の湯さん温泉全部貸切風呂で過ごすことができました。
あまり他のお客様と重ならないので後で伺ってみると70数名泊まられてるそうです。
でもお風呂の数が多いので私もしたのですが皆様履物が有ったら他の湯船にという感じで込み合わないのだとスタッフの方が言われていました。

お風呂堪能二時間くらいでしょうか？起きてお風呂に行く主人に鉢合わせ。

朝食は売店兼受付事務所の隣のお部屋で頂きます。

朝日を浴びた鶴の湯

売店で購入した湯めぐり帳1800円で7ヵ所の温泉に入れますが鶴の湯と妙の湯さんは泊まるので余っちゃいますが、一ヶ所ずつ払うよりとてもお得です。

お風呂で一緒になった方に進められた日本秘湯を守る会のスタンプカード。
受付で尋ねてみるとこちらの旅館で入れるとの事で入りました。（名前を記入するだけです。）
会費無料で3年間で指定の宿に食事付き宿泊をしてスタンプ10個貯めると1泊無料で指定宿の中から希望の所へ無料で泊まれるらしいです。
（ただ予約の取り方に個人申込みとか諸々条件が少しあります。）
取りあえず作ってみましたがたまるかなあ？
さあチェックアウト済ませて湯めぐりに出発です。
私達はレンタカーで回ることにしましたが、この手帳を買うとバスも無料で乗ることができます。
鶴の湯だけとても離れていますが、
他の温泉は歩いてもまわれるくらいです。

湯めぐりの一つ目の黒湯の案内図

黒湯は駐車場から少し坂を下りて行きます。

受付で湯めぐり帳にスタンプ押して頂いて説明を受けたのち温泉へ。
こちら混浴露天。

内湯

内湯の奥に打たせ湯が有ると主人に言われてわかるくらい隠れていました。

一度服を着て同じ黒湯さんにもう一か所あるとの事で移動中、自炊室と有りましたが泊まるようになっているみたいなので湯治客用？

写真撮り損ねましたが宿の方がこちらで温泉卵引き上げていました。
卵は真っ黒に色が付き美味しそうでしたがまだまだお腹一杯なので。

こちらがもう一つの温泉です。
ここは私のドコモは電波が繋がっていましたが、主人のauは繋がってなくて
よその方もつながらないんだけどと話しかけられます、
電波届いてないみたいですよ。

こちらの打たせ湯は使用中。

女性用内湯

こちらは露天風呂　
女性、男性分かれてました。

向こうに見えるお宿は特別宿、宮家の方が泊まられたとのこと、

なんだか風情のある旅館でした。

黒湯さんから歩いてすぐの所の孫六温泉。

川の中に滝？

ほんとにひっそりと

ぬっぬるい。

ああ、だんだん日差しがきつくなってきました。

主人はこの辺りから疲れてきた様子

車で少し移動、蟹場温泉、なんだか風情が…と言いながら入ったのですが

年期の入った提灯

混浴露天、大きなお風呂ですぐそばに川が流れていてとてもいい感じ。
ここへ来て初めてよその殿方(若い男性でした一人旅？）と重なって私は足湯をさせて頂きました。

いい感じ

鶴の湯でも額アジサイが咲いていたのですが今自分にアジサイ満開です。

仕方なく蟹場さんでは女性専用湯に、

内湯が又たくさんあってさすがに私も疲れてきたので一つだけ入りました。
露天、木陰を選んで。

ちょっと車で鶴の湯近くの鶴の湯別館にもどって

声かけてもどなたもなかなか出てこられないのでこちらでお食事ができるというも今日はしていないのかとも思いましたがここまで来て諦め難く
宿を修理されてる方に声かけてやっと

おそば美味しかったです。同じお宿なの夕べの御夕食のおそばとはまた一味違っていて正解です。
でこちらで飲んだ山ぶどうジュースが最高だったのでお土産と自分用を買って帰り
昨日の鈴木酒造さんのグランエーワンと亀谷の山ぶどうジュース割って飲むととても美味しいです。伺うと山ぶどうも秋田、山形、岩手の内陸で収穫で検査もしていて安心みたいなので早速通販ポチッとしちゃいました。

鶴の湯から妙の湯への移動中の　picture　spot。

休暇村乳頭温泉郷

内湯

露天風呂

宿泊予定の妙の湯さんの本当に隣に有ります大釜温泉

久しぶりに二宮金次郎見ました。
そういえば小学校に有ったなあ。

熱い、入れません。
皆さんは入れないと言われてました。

外湯だけ取り合えず入りました。

やっと本日のお宿の妙の湯さん。
もう途中からいくつ温泉に浸かったか数えれなくなりました。

こちらもふるさと納税でお世話になります。

でも14時過ぎ到着。早いけど大丈夫だったみたい、ほかの方も続々到着されていて私たち遅かったくらい。

まず玄関入ってこちらに通されて、
ふるさと納税の宿泊の場合予約取る際もふるさと納税のチケット利用ですと伝えて下さいとの事で伝えて予約取ったのですが鶴の湯はふるさと納税のチケット見せて下さいと受付で声かけられたのにこちらは何も言われないのでチケットいつ出しますかと尋ねるとあっふるさと納税の宿泊でしたかと待たされ御夕食のお部屋が変わりますという始末。
絶対伝わってないか忘れられているか。

川のせせらぎ見たりお茶を頂きながら。
でっ思い出したようにお父さん昨日はお誕生日おめでとうと声かけているのを
受付して下さった男性の方が効いていて下さり
私が一人になったところへお声かけくださり
さっき小耳に挟んだのですがご主人様お誕生日だとか何かサプライズを御夕食の時にでもと…

到着の時に予約した家族貸切風呂、花雪肌が有りました。なかなかいいです。

この階段を上がっていくと

内湯　喫茶去
ここ落ち着きます。

喫茶去の上の露天風呂いい感じ

降りてきたところの内湯
この三つが20時になる男湯と入れ替わるらしいです。

脱衣室、おしゃれな感じ

脱衣室で少し休めるようになっています。

御夕食2皿程写真忘れて食べてしまいましたが、こちらのお料理は完食。
御飲物もこちらは自腹です。
同じふるさと納税でも大分差が有るような。
お料理終わっても何も出てこないようなのでお部屋に帰ります。

御夕食後20時回って男湯と入れ替わるのを待ち

こちらも内湯と半露天が有ります。

混浴露天風呂
こちらのお宿の温泉はバスタオルを巻いて入浴してもいいとの事ですがどなたもいらっしゃらなかったので失礼して。
川の中の滝がライトアップしてます。
一通り温泉浸かってお部屋に戻ると電話が鳴り御夕食の時にと言ってたのですがこれから持って行かせて頂きましょうかと、いやいや21時30分ですし、夜中にもう結構ですとお伝えすると、では朝食の後にでもと…お気持ちだけで…
寝ていた主人も電話の音で起き、すっかり主人に聞かれ受付の男性が言ってたサプライズはどこへやら…
主人何の電話？…いやっよくわからない…（明日説明するからね…）