2016/07/25 - 2016/07/29
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ぶるぱっぷ いさかさん
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2016年夏のバンコクぶらり旅。
古の仏塔が立ち並び、欧米人乗せたエレファントが徘徊する。
そう、ここはアユタヤ、世界遺産。
灼熱の古都をかつて日本を駆け抜けた自転車で疾走する!
バンコクぶらり旅 第2話、「アユタヤ」
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
PR
-
2016,7,26
オムレツ!
ワッフル!
チーズ!
旅のルールでひとつ決めている事は、ホテルの朝食ビュッフェにオムレツマンがいる限り、できたてのオムレツをいただくという事です。
今日は早起きしてアユタヤに行くのですが、
その前に朝食をこころゆくまで満喫しなければなりません。
チーズは何種類かあり、好きな物を好きなだけ切り出せる様になっています。チーズ好きにはたまりません。 -
フルーツは大切です。
タイの様に暑い場所では大量にフルーツを摂取することで熱中症予防になります。
在住者のブログにそう書いてありました。 -
妻のプレートは私の物と違い栄養バランスを考えてあります。
オムレツにもちゃんと野菜を入れてました。
(私のは肉とチーズと玉ねぎだけ) -
サラダ。
ボケてます。
朝食後、手早く身繕いを終えてまずビクトリーモニュメント駅を目指します。
まずサイアム駅に出て、BTSスクンビット線、モーチット行に乗り換えます。 -
ビクトリーモニュメントです。
インドシナ紛争の戦勝記念碑、という事ですが、
インドシナ戦にタイが絡んでいたとは知りませんでした。
...と思ったら、北ベトナムの独立戦では無く、
40年代の話みたいです。
フランスはそこかしこで植民地軍と戦争してたんですね。
とにかくこのビクトリーモニュメントから、”トゥルットゥ”と呼ばれる乗り合いバス(バン)に乗ってアユタヤへ向かいます。
一人60バーツなり。
アユタヤへはフワランポーン駅からの鉄道が有名ですが、
こちらの方が断然楽に行けるという事なのでトゥルットゥを選択。 -
運転手のオジサンがトゥルットゥをメチャメチャに飛ばして一時間ほどでアユタヤに着きました。
噂通りの灼熱ぶりです。
バス停最寄りのレンタサイクルで、神奈川県警と新潟県警の防犯登録がされた自転車を40バーツで借ります。
レンタルにはパスポートが必要です。
鍵は長めのワイヤー錠..ただし鍵部分は南京錠、を渡され、これで2台一緒に施錠します。
日本と違い、道路の状態は自転車向きではありません。
コンクリに穴が空いてたり、道を渡る場合も車線の真ん中に生垣などの障害物があり迂回が必要だったり、
歩道は段差も多く、人や物だらけで走れません。
車はまあ、タイにしては比較的少ないので、避けてもらいながら車道の脇を走ります。
10分くらいでワットマハタートに着きました。古都アユタヤ 史跡・遺跡
-
やって来ました。
やはりTVや写真で見るのとは迫力が違います。
この様な遺跡の中に立ち入るのは初めてだったので、
古代建造物のスケールに二人で感動。 -
すばらしい。
-
マハタート入り口付近は例の仏頭があるため混雑してますが、
奥の方に行けばそれほど混んではいません。
書き忘れましたが、入り口のゲートで50バーツ支払いチケットを購入します。
のどかな雰囲気と神秘的な塔の数々。
一番左の苔むした塔などまるでラピュタの様じゃ。 -
来て良かった。
-
しかし、それにしても熱い。
(”暑い”では無い)
熱中症になりそうだ。 -
あまりの熱さに一か所目ですでにバテてまいりました。
しかし古代遺跡の探求はまだ始まったばかりです。
この様に中に入れる遺跡もいくつかあります。
中に入ると空気がガラッと変わり、モワッと不穏な感じになります。
あまり衛生的ではなさそうなのでちょっと覗く程度がおすすめ。
(恐らくコウモリなどが巣くっている) -
ちょっと地面から撮ってみました。
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それにしても良い天気だ。
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すごいなぁ。
寺院が稼働してた頃はどんなんだったんだろう。 -
マハタートから道路を渡り、向かいのワット・ラチャブラナへ。
去年から修復工事中との事ですが、見学は出来ます。
ここも50バーツの入場料が必要。 -
中央の塔に登ることが出来ます。
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一番上まで、とはいきませんが、
結構高い所まで上ることが出来ます。
遠くの遺跡も見渡せて開放的な景色を見ることが出来ます。 -
この様に修復工事中なところがちょっと残念です。
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塔の周りにも見どころがあります。
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ラチャブラナも満喫したので、
次の遺跡を目指し自転車を飛ばします。 -
ガイドブックで見たワット・プラ・ラムを目指したのですが、
ワット・プラ・シー・サンペットに辿り着いてしまいました。
ここも50バーツです。 -
とりあえず高台があったら登ります。
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様々な場所に仏像が祀られております。
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隣のウィハーン・プラ・モンコン・ボピットが見えます。
ボピットは遺跡ではなく稼働中の寺院です。 -
ここ、プラシーサーペットの仏塔は少し毛色が違います。
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この尖ったスタイルはスリランカ様式というそうです。
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熱さの限界に達したので、撤退します。
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帰りにお隣さんで記念撮影。
レンタサイクルを返却し、バス停に行くとちょうどトゥルットゥが
待ってました。
ビクトリーモニュメントへ戻ります。 -
ビクトリーモニュメントから、ベーリン行のBTSでアソーク駅へ。
話題の商業施設、ターミナル21へ。
エントランスにあった傘の群れ。ターミナル21 (アソーク) ショッピングセンター
-
このターミナル21は空港をイメージしたショッピングモールです。
9階建てで縦に広がるタイプの施設なのですが、各階にテーマがあり、
例えば2階フロアはパリ、3階はTOKYO、4階はロンドン..、といった感じです。
とりあえず空腹だったので上の方にあるフードコートを目指します。 -
タイのフードコートでは入り口でこの様なカードにお金をチャージして、
このカードで食べるものを買います。
余ったチャージ金額は払い戻しが出来ます。
とりあえず300バーツチャージ。
フードコートにはタイ料理をはじめ、中華や、日本食?などが並んでいました。 -
私はレッドカレーのプレート、40バーツを注文。
あとスムージーの店で25バーツのミックスベリーを注文。
このカレーがスパイシーで最高に美味かったです。
しかし、付け合わせのサラミ?は最高に不味かったです..。
何か、辛くないサラミにたっぷり水飴を絡めた様な味。
ミックスベリーのスムージーは見た目通りの爽やかさ。
辛いカレーに合う。 -
嫁はパイナップルのスムージー、25バーツと、
ガパオライスのプレート、37バーツ。
私も一口もらいましたが、スパイシーでこちらも絶品。
ガパオライスはこの独特の辛さが癖になります。
この旅行中に自分も食べようと密かに決意。
パイナップルスムージは水っぽく薄かったそうです。
同じ店でもばらつきがあるのか?
300バーツもチャージしましたが半分以上払い戻しに。 -
昼食の後、ターミナル21をぶらつき、”TOKYO”フロアのトイレに感動。
チットロム駅に移動し、プラチナムファッションモールで
噂のOUKYのTシャツ(3枚650B)やサンダル(150B)をGETし、
ビックC(大型スーパーマーケット)でお土産の下見を
したりしましたが。
写真が無いので割愛致します。 -
夕飯は、ソンブーンで。
名物プーパッポンカリーをいただきます。
ホテルから最も近いスラウォン店(それでも結構離れているが)に来ました。
並んだり、予約がどうとかいう話も見ましたが、夕飯時にすんなり入店出来ました。
プーパッポンカリー殻付きSサイズ、海老チャーハンSサイズ、スプライト、温まったライムソーダを注文して765バーツ。ソンブーン シーフード (スラウォン店) シーフード
-
海老チャーハン。
これが重要です。
これにプーパッポンカリーをかけるかどうかで食後の体調が左右されます。 -
美味しかったので、私はプーパッポンカリーだけをガツガツ食べて、最終的に油っこい苦しみに見舞われました。
一方の嫁はチャーハンにかけて食べた結果、最後まで美味しく食べられた様です。
米は、余分な油を吸収します。
とりあえずプーパッポンカリーという目標を達成し、この日は終了しました。
つづく。
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