2016/07/23 - 2016/07/23
359位(同エリア1784件中)
おぷさん
中国の昆明から、ひたすらバスで南下して、タイ・バンコクを目指す旅、4日目。
昆明から景洪を経由して、ラオス国境を越え、ルアンナムターまでやって来ました。
1泊して、今日は昼間はルアンナムターを原付バイクで観光し、夜のバスで世界遺産の街・ルアンパバーンへ向かう予定です。
ルアンナムターの町は、こじんまりとしていて、ラオス特有ののんびりした雰囲気がすごくいいです。
特に見どころなどはないですが、2,3泊はしてゆっくりしたい町です。
しかし、限られた日程で、バンコクまでたどり着かないといけません。
昼間はゆっくり観光しますが、夜には移動開始です。
【旅のトピックス】
サラリーマンバックパッカー8泊9日の旅
陸の国境越えLOVE!(今回は2箇所)
宿は1泊10ドルが基準、国内移動は基本バス(今回は鉄道も!)
アジアのビールをまったり毎日飲む!
【旅のスケジュール】
7/20(水)名古屋→(上海)→(衝陽)→昆明 (昆明泊)
7/21(木)昆明→景洪 (景洪泊)
7/22(金)景洪→(ラオス入国)→ルアンナムター (ルアンナムター泊)
7/23(土)ルアンナムター→ルアンパバーン (車中泊)←★いまここ!
7/24(日)ルアンパバーン (ルアンパバーン泊)
7/25(月)ルアンパバーン→ビエンチャン (車中泊)
7/26(火)ビエンチャン→(タイ入国)→ノーンカイ (車中泊)
7/27(水)ノーンカイ→バンコク (バンコク泊)
7/28(木)バンコク→(上海)→名古屋
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 バイク
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
4日目。
朝7時、ラオス・ルアンナムターの宿です。
本日は、ルアンナムターの町を観光してから、夜行バスでルアンパバーンまで向かう予定。 -
まずは、朝の腹ごしらえ。
宿の向かい側にある、ローカルな麺屋を発見したので、そちらへ向かう。 -
ラオスの麺といえば、カオピアックかカオソーイ。
朝なので、さっぱりとしたカオピアックを注文。
鶏肉がごろごろ入っていて、だしが効いてうまいです。
カオピアック・カイ 1万5000キープ -
朝から、曇り空でやや雨がぱらつくような天候。
宿に戻り、荷物を整理してから、これまたメインストリートにあるレンタルバイク屋で、カブをレンタルして、ルアンナムター市内観光へ。
バイクはホンダ製で、1日5万キープ+デポとしてパスポートを預ける。
カブは初めて乗るので、乗り方を教えてもらい、少し試し乗りもさせてもらう。 -
まずは、町の北側へ。
なんとなく走っていると、ガイドブックに名も無き寺院が載っていたのでそちらの方向へ向かうことに。
少し小高い丘の上に立つワットを発見。 -
ホンダのカブで、どうでしょう。
まさか、ここで原付を借りて「カブの旅」の要素が入るとは。。。 -
少し小高い丘になっていて、ルアンナムターの町が一望できます。
こじんまりとしていながら、思ったよりも建物が多くて、大きな街だということがわかります。 -
名前は不明のお寺。
観光客は極めて少なくて、私と、車でやってきたタイ人っぽいカップル1組のみ。 -
コミカルな像がお出迎え。
-
ラオスっぽい、黄金のパゴダが、なんとも美しいです。
-
ご本尊。
-
裏手には、涅槃像やら、昔のものと思われる仏像が雑多に並んでいます。
-
黄金のパゴダ。
-
ビエンチャンのタート・ルアンにも似ていますね。
-
続いて、今度はルアンナムターのローカルマーケットへ。
朝早くは賑わっているようなのですが、もたもたしていたら11時位になってしまいました。 -
市場の駐輪場にバイクを止める。
駐車代は2000キープ。 -
市場散策。
ラオスのお米。 -
ランブータン山積み。
-
すでにピークの時間は過ぎてしまいましたが、それでもたくさんのお店が並んでいます。
-
お惣菜屋さん。
-
いけすもあって、新鮮な魚なが売られています。
海のないラオスでは、売られているのは、もちろん淡水魚。 -
野菜も新鮮。
-
雑貨屋も多数。
アジア名物、コレジャナイロボも健在。 -
コレジャナイ・ウルトラマン。
-
i・cha(愛・茶)。
30分ほど、あちこちぐるぐる回って、
結局、何も買わずに退散。 -
日差しも強く、バイクの運転は意外と疲れる。
宿の近くまで戻って、カフェで一旦お茶することにします。 -
そろそろ昼近いので、コーヒーと、ラオスサンドイッチを注文。
パクチーもりもりで、うまうま。 -
腹ごしらえも完了し、今度は町の南側へ。
大きな一本道をひたすら南下します。 -
川が見たかったのですが、迷い迷って、田園地帯へ。
これはこれで、ラオスっぽい景色です。 -
赤土がいいですね。
-
牛さんものんびり。
-
橋。
-
川の傍に住む家の住民は、いつでも沐浴し放題。
橋の上から、手を振ると、子どもたちが手を振り返してくれます。 -
ルアンナムターの空港。
のどかすぎます。 -
つづいて、町の西側にある、川にかかった木の橋へ。
バイクも通れるそうですが、さすがに怖くて渡れませんでした。
バイクを止めて、徒歩で横断。 -
子どもたちが釣りをしていました。
-
地元の人は、この橋を2人乗りバイクですいすいと通っていきます。
こわ〜〜〜〜。 -
いったん、街に戻りました。
本日は、夜の8時発の夜行バスでルアンパバーンまで向かう予定。 -
チケットは朝のうちに町の旅行者で手配しておきました。
ターミナルまでのトクトクつきで15万キープ(約2000円)
ビエンチャンや、タイの主要都市までの国際バスもあるようです。 -
時間があったので、床屋で散髪。
アジアの床屋は安くて、開放的でいいです。
ラオスの床屋は2回目。アジアの床屋は通算5度目。
男前になったでしょう??
カット&シャンプーで3万キープ(約400円) -
近くのカフェで、ちょっと休憩。
泊まったゲストハウスから、ちょっと奥手にあるおしゃれなゲストハウスに併設されたカフェ。 -
昼間っからビアラオ。最高の贅沢。
-
このレストラン&ゲストハウスは通りから一本奥に入っているので、静か。
-
夜の移動に備えて、サウナでさっぱりすることに。
4時からやっているという薬草サウナへ。 -
4時きっかりに着きましたが、まだやっている様子がない。
家族経営の小さなサウナのようで、近くにいる人にサウナに入りたい意志を伝えると、今から湯をわかすからちょっと待っててというようなしぐさ。 -
高床式の作りになっていて、おそらく、1階部分で湯をわかして、薬草の入った蒸気を沸かすようです。
-
サウナのおじさんがまきを使って火を起こし始めました。
ちなみにサウナ代1万5000キープ(約200円) -
待っていると、サウナの家族と思われる若者2人が座っていて、一緒に飲もうよと誘ってくれた。
酸っぱい木の実をつまみに、ビアラオをごちそうしてくれた。 -
ラオスの青年(というか少年)と一緒に酒盛り。
ラオス人は、外国人でも気軽に誘って一緒に飲む習慣があるみたいで、楽しいひと時を過ごしました。
左の少年は特に親切で、オードリーの若林に激似でした。
お互い言葉はわかりませんが、笑い合いながら楽しいひととき。
その後、サウナが準備出来たので、入ることに。
すると、もう一人お客がやってきて、聞いてみると、なんと日本人の男性でした。
しばらく談笑をしつつ、サウナを楽しみ、そろそろ時間なので、宿まで荷物を取りに戻ることに。 -
夜行バスの腹ごしらえをしておくために、昨日も訪れたナイトマーケットへ。
夕方の4時位から、徐々にお店が開き始めます。 -
お惣菜を売っている店がいくつかあり、その何店舗かで、いろいろお買い物。
こちらの店で、野菜炒めとカオニャオを購入。
1万キープ。 -
どれもこれも美味しそう。
-
こちらの店では、焼き鳥が売っていたので、数本購入。
1本1000キープ -
小ぶりですが、お酒のツマミにも良し、おかずにも良し。
-
宿に戻ると、トクトクのドライバーがちょうどやってきたところで、すぐにピックアップされて、バスターミナルまで移動。
同じ旅行会社で申し込んだと思われる、フランス人女性1人と一緒で、15分ほどで旧市街のバスターミナルまで到着。 -
こちらの受付でチェックイン。
-
ルアンパバーン行きのバスは8時発とのこと。
-
どうやら、こちらのミニバンがそのようです。
ちっちゃ〜。 -
乗客は、さきほどのフランス人女性と、地元民が1〜2人くらい。
-
なかはほとんど貸切状態です。
-
バスは小さいですが、ほとんど貸し切りなので快適かも〜〜〜。
-
日も暮れてきました。
-
バスターミナルで、先ほど買い込んだ食料品を食べながら、出発を待ちます。
ビアラオも缶で3本調達。 -
東南アジアはテイクアウト持ち帰り文化が発達していて最高です。
日本も持ち帰りできる食品を増やして欲しいですなぁ。 -
7時半になり、バスが出発。
途中、いろいろあったのですが(省略)、1時間ほどして、気が付くと・・・・ン???ここは、出発したはずのバスターミナルに戻っている???
なんで???
同乗のフランス人女性と「WHY?」と言って問い詰めるが、明確な説明がないまま、バスが待機。
しばらくすると・・・ -
大型の観光バスが到着。
どうやら、こちらのバスに乗り換えろということのようです。
どこからやってきたのかわかりませんが、すでに半分くらいの席が埋まっていて乗客が乗っています。 -
結局、夜9時過ぎにルアンナムターから、ルアンパバーンに向けてバスは出発。
-
バスは2×2列の、一般的なバス。
空いているので、2席を独占できましたが、夜行バスでこれは、やっぱりしんどいかも・・・
冷房もガンガン効いていて、寒いです。。。 -
ルアンパバーン到着は、朝の5時か6時の予定。
狭いと言っても、どこでも寝られる体質なので、ゆっくり休んでいくことにします。
朝にはルアンパバーンです。托鉢見れるかな??
続きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
69