2016/04/30 - 2016/05/06
1681位(同エリア4618件中)
yokoさん
予定は未定!明日は何をする?どこに泊まる?そんな調子で四国を楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
四国までの往路はフェリーと決めていました。
東京港フェリーターミナルに来てみたら、今は徳島経由新門司行きしか就航していないそうで閑散としていました。ちょっともの悲しい旅の始まりです。 -
こちらが乗船したオーシャン第九フェリー。
船内設備は、自動販売機と小さな売店、大浴場とラウンジくらいしかない小さな船です。
この貨物船っぽさ、なかなか楽しめました。
乗船時の駐車はぎりぎりまで間を詰めなければなりませんが、誘導してもらえるので大丈夫です。 -
ゲートブリッジをくぐる頃には、辺りは真っ暗。
夜の海って、少し怖くて、少しロマンチック。 -
朝、目覚めたらもう伊勢湾沖辺りまで来ていました。
当たり前だけど、見渡す限りぜ〜んぶ海。
いつまで眺めていても見飽きなかったです。
旦那さんは、くじらを見かけたとのこと。いいなぁ。 -
いよいよ徳島に上陸。2人とも初四国なので、テンションがあがりました。
四国だ!四国だ!と大騒ぎ。 -
鳴門は3日後が大潮。せっかくだからその時にうずしおを見ることにして、まずは祖谷渓谷へ向かいました。
季節も良かったのかな、本当に景色が美しかったです。
こちらは日本三奇橋のひとつ、かずら橋。 -
かずらで出来た吊り橋で、もちろんしっかり補強してありますが、揺れるので結構不安定でした。
隙間が意外と広いので、スマホをしっかり握りしめてパチリ。落とした人は、どうやって拾うのかしら・・・。 -
橋を渡った先にある、琵琶の滝。琵琶だし、もしや・・・と思ったら、やはりここにも平家伝説が。なんだか縁を感じました。
-
海にしずむ夕日を眺めながら、香川へ。
-
夕食は讃岐うどん!普段は蕎麦派ですが、本場の讃岐うどんは麺も汁も絶品でした。
ああ、また食べたい・・・。 -
この夜は、宿が見つからず浜辺でテント泊。
いつでもどこでも寝られるので、枕が変わっても問題なしです。
朝、石段に腰かけてモーニングコーヒーを飲んだり、お散歩中の地元の方と話したり。楽しかったです。 -
朝もうどん!今度はぶっかけです。私はちくわ天、旦那様はとり天。初めて食べたこのとり天がジューシィで美味しくて、朝からうっとりでした。
-
金毘羅宮に参拝。杖を借りて延々と続く階段を黙々と上り続けました。
-
金毘羅さまは、厳かという感じはあまりしなくて、ワイワイ楽しむような庶民感が溢れていました。これはこれで良いですね。
ドラえもん着ぐるみ集団も、参拝していました。 -
まだまだ日が高かったので、愛媛に行っちゃう?ということで、松山へ。現存天守閣のある松山城を訪れました。
正直これまでお城に興味はなかったのですが、すっかり虜になりました。
石垣の美しさ。佇んでいるだけで物語を感じさせる天守閣。
現存12天守の城を、全て廻りたいと思いました。 -
ここまで来たら、行くっきゃないよね。「千と千尋の神隠し」の世界まんまの道後温泉本館。しかしながら、あまりに混んでいたためここは諦めて椿の湯へ。そちらも趣のある粋な浴場でした。入浴料400円也。
-
さすがに道後温泉は宿が空いておらず、松山に戻ってビジネスホテルに泊まりました。
夕食は数席しかない小さな酒場で、鳥のお刺身をいただきつつ、ぐいっ。 -
ここまでアクティブだったから少しゆっくりしたいねという話になり、高松に宿が見つかったので、4日目は移動日にしました。
旦那さんがのんびり昼寝している間、ふらっと入った栗林公園でお散歩。
そうしたら特別名勝に指定されている日本庭園だそうで、驚きの素晴らしさでした。
こういう出会いが旅の醍醐味です。 -
フェリーでは海と空の青を堪能し、今度は緑。
木々の根元に広がる下草や、透き通った水の底に漂う水苔。
様々な姿を見せる栗林公園の緑色に魅了されました。 -
朝早く高松を発ち、いよいよ大潮の鳴門へ。鳴門大橋にある駐車場に車を停め、橋の遊歩道を歩いて渦潮の真上に移動します。
床が所々ガラス張りになっているので、海面がよく見えました。 -
肝心の鳴門の渦潮は小さな渦しか見えませんでしたが、小さくても大迫力。
自然のエネルギーってすごいです。 -
いよいよ四国とお別れです。鳴門大橋から淡路島を抜けて本州へ。
瀬戸内海が愛しくなってしまったので、名残惜しかったです。
何年か経ったら、山陰旅行で会いに来るからね! -
神戸を素通りして大阪へ。観光スポットがあるかというと案外そうでもないんだけど、とにかくパワフルで楽しい街でした。
関西は人も物も食べものも屈託のなさが感じられて、そこがとても好きです。 -
大阪ではとにかく食い倒れました。何を食べても美味しいんだもの・・・。
旦那さんが飲み倒れ足りなかったらしく、もう1泊!というので、ホテルのフロントに延泊を申し出たら、トラベルサイトを通したほうが安いとのこと。
首を捻りつつも、スマホでポチっ。何をするにも便利ですね。 -
博物館のようではありましたが、大阪城も訪れました。ちょうど真田丸を観ているので、そういう意味でも楽しめました。
最終日は朝早く大阪を発ち、自宅のある北関東へ。圏央道様々です。
旅って本当に楽しいですね!今更ですが、実感しました。
これからは、ちょこちょこ出かけたいと思います。
次はどこにしようかな。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
25