エレバンからトビリシへ、セバン修道院など

2016/05/21 - 2016/05/21

アルメニアの首都エレバンからジョージアの首都トビリシへと移動します。
途中にセバン湖のほとりにあるセバン修道院などを観光します。
エレバン市街地からアララト山の景観を楽しみました。

エリア その他の都市(アルメニア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

エレバン市街地からです。

よく晴れた日で
真南にアララト山（標高５１６５ｍ）がよく見えます。

東側（左側）に見える
小アララト山（標高３９１４ｍ）の
山頂付近には雲がかかっています。

エレバンの市街地を出発です。

アララト山です。

アララト山は現在はトルコ領内ですが、
第一次大戦前までは
現在の東トルコ、アララト山周囲には
多くのアルメニア人が住み
アララト山はノアの方舟がたどり着いたという
信仰の山であるそうです。

エレバンから５０ｋｍほど北には
セバン湖があります。

セバン湖の北側にはジョージアにも近い
ムルファ山（標高２９２３ｍ）が見えます。
山の上には雪が残っています。

セバン湖です。

コーカサス地方最大の湖です。
１８９７ｍの高地にあるため
夏でも水温は２０度を越えないそうです。

晴れていると湖や空の青がきれいです。

セバン修道院です。
アルメニア教会の修道院です。

湖から突き出た半島に修道院はあります。
かつては島に修道院はあったそうですが、
水位の変化で陸続きになったそうです。

セバン修道院です。２つの修道院からなっています。

セバン湖です。

晴れていて湖の青がよく引き立ちます。

セバン修道院です。

教会の建物は上から見ると正十字の形です。

修道院の入口です。

正面祭壇です。

アルメニア教会は
カトリック教会との共通点もありますが、
簡素という感じが強いです。

偶像崇拝禁止の教えの下で
教会内にはイエス、聖母マリアがあるのみで、
多くは聖人像はありません。

正面祭壇です。聖母子像が描かれています。

天井部です。

聖人の絵です。

ハチュカルです。

アルメニア教会ではよく見かける
石を彫った十字架です。

信仰の対象として、
祈りとともに彫り上げたもので、
プロではない一修道士、聖職者などが彫り上げたもので
すべて同じものはないという唯一のものです。

セバン修道院です。

もう一方の修道院です。
口コミをみると
こちらの教会は閉まっていると書かれていました、
運がいいのか
関係者か、
訪れた時に鍵を開けていました。

扉の裏側です。

祭壇です。

簡素な感じです。

修道院と湖です。

修道院と湖です。

修道院と湖です。

青い空と修道院ととても絵になります。
２つの修道院です。

修道院と湖です。

修道院の裏側には古い教会跡です。

セバン湖からジョージアに向けて
出発です。

途中の山間の街です。鉱山の街のようです。

アルメニアは山が続いている印象です。

銅鉱山の精錬工場のようです。

トビリシの中心部へと着きました。
メテヒ教会があります。